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ホワイト企業の特徴7つを見極める!転職を成功させるためにすべきこと

40代で転職を決意する時に、多くの方が「ここが自分の集大成の場だ」と強く感じていることでしょう。

最高の環境に転職するためにも、40代の転職先として、ブラック企業は絶対に避けたいですよね。

でも求人情報を見ただけで、簡単にホワイト企業とブラック企業を見極めることは、なかなか難しいもの……

あらかじめ知っておきたい、ホワイト企業の特徴について詳しく学んで、転職を成功させましょう!

今回の記事では、ホワイト企業を見極めるための特徴を、7つピックアップしました。

転職先を決めるにあたり、ブラック企業を避けてホワイト企業に就職するためのポイントをご紹介していきます。

なお、別の記事で「ブラック企業の見分け方」についてもお話ししていますので、よかったらこちらも参照してみてください。

ホワイト企業の分かりやすい7つの特徴

ホワイト企業とは、ひとことで言えば「働く環境が整っていて、働きやすい」職場を提供してくれる企業です。

どんな特徴をチェックしていけば、ホワイト企業を見抜けるのかを確認していきましょう。

3年以内離職率が低い

3年以内離職率が低い会社は、基本的にブラック企業ではない、と言われています。3年以内離職率とは、その名の通り新入社員が、3年間で離職してしまう割合のことです。

会社の仕事がきつく、その割に給金が低かったり、やりがいを感じられず、ハラスメントが横行していたりすれば、当然ながら辞めていく人は多くなります。

また新入社員を店長などにバンバン登用して、何もわからない状態なのに、重い責務を背負わせるような会社も、3年以内離職率が高くなりがちです。

3年以内離職率が高い会社は、ブラック・グレー企業の可能性があるため、逆手をとって、ホワイト企業を見極めるには、「3年離職率の低さ」を確認するとよいでしょう。

平均年収が高め

自転車操業や火の車といった内情の企業や、価格競争がもともと激しい業界では、結局のところ、人件費を削っていくしかすべがありません。

そういった生き残りや競争が激しい企業では、仕事やノルマがキツいことも多く、人件費を削減されることで、ますますモチベーションが下がりがちです。

平均年収が高めで、ちゃんと退職金や賞与なども出ている会社であれば、内情はそんなに厳しい状況ではないので、ホワイト企業である可能性が高いでしょう。

残業規定が明確である

残業に関する規定が明確という会社もポイントです。例えば、こういった企業です。

  • 残業代がきちんと制度として定まっており、必ず支払われる
  • 残業そのものがない

注意が必要なのは、「固定残業制」の給料体系をとっている企業です。これは定額残業、みなし残業とも呼ばれています。

あらかじめ一定の残業時間が決まっていて、その時間分の残業代が、毎月の給料にすでに組み込まれているという制度です。

一見すると残業がない、もしくは残業代が給料にプラスで出るように見えます。

しかし、実はいくら残業をしても、固定分以外で給料への上乗せがないため、残業しているわりに、思っていたほど給与がもらえないという場合があるのです。

完全週休2日制で福利厚生が充実

完全週休2日制を採用していて、福利厚生が充実していることも重要です。

「週休2日制」と「完全週休2日制」とは、意味合いの異なるまったく別のものとなります。

「完全週休2日制」であれば、毎週必ず2日のお休みがあります。しかし「週休2日制」の場合は、それが毎週である必要がなく、週によっては休みが1日しかないこともあるでしょう。

福利厚生の充実を見極めるポイントとしては、以下のような点が挙げられます。

  • 年間休日が120日以上ある
  • 有給休暇が取りやすい環境・雰囲気である
  • 休日出勤や仕事を持ち帰る必要が無く、日常生活を犠牲にせずにすむ
  • 住宅手当や家族手当など各種手当がちゃんと出る

コンプライアンス遵守

ここ最近は注目されているコンプライアンス。日本語にすると企業が法令や規則を遵守する、きちんと守るということです。

コンプライアンスは社内環境だけでなく、社員一人一人に対しても重要な問題です。

たとえばパワハラやセクハラ、マタハラなどのハラスメント行為に対しても、コンプライアンス意識が高い企業であれば、監視体制や窓口などが設けられています。

社員は守られているという気持ちで、安心して働くことができるでしょう。

助成制度や研修制度が充実

助成制度や研修制度が充実しており、社員を「大切に定年退職まで守り、育て上げる」という気風のある企業なら、ホワイト企業といえるでしょう。

企業がなぜ助成制度や研修制度を充実させるのか、その理由はおもに以下の3つとなります。

  • 離職率を低くするための企業努力
  • 社員を育て、社員のスキルアップをはかる意思がある
  • 産休育休介護休などで社員を使い捨てにしないという思いが強い

年齢層に偏りがない

年齢層に偏りのある企業は、「長く勤めあげる人が少ない」ということの表れでもあります。

逆にいうと、年齢層に偏りがない企業は、離職率や平均勤続年数に問題がない、ホワイト企業である可能性が高いです。

年齢層によるパワーバランスに偏りがなく、上に立つ人間のパワハラなどで、部下が次々に辞めていくようなこともないでしょう。

ホワイト企業を見極める3つのチェック法

ここからは、もう少し具体的にホワイト企業を見極めるための、3つのチェック法をご紹介します。

求人は必要定数のみの募集であるか

一つ目のポイントは、「求人数は必要定数のみの募集かどうか」という点です。

もし採用数が、従業員数の10~20%もあれば、かなり多いといえるでしょう。

なかには従業員数よりも多い求人を出す企業もあります。なぜこんなに大量の募集をかけるかというと、就職早々の離職率が高く、企業に残る人材が非常に少ないからです。

人が辞めることを前提に採用しているので、大量募集することになります。

また、常に求人募集をかけているという企業も、離職率が非常に高いブラック企業の可能性があります。

必要な人数だけを採用する会社は、人事の眼も確かで、新規採用した人材を大切に教育していく企業といえるでしょう。

事前に評判をリサーチする

企業のクチコミサイトなどを使って、評判を事前にリサーチしておくことも重要です。

いろいろなサイトで、その企業で働いている人のクチコミを読むことができます。いくつかのサイトを読み比べることで、いろいろな角度からその企業が見えてきます。

その企業に勤めている人の、個人ブログやSNSなどを見れば、赤裸々な本音が見え隠れするものです。

このようなネットから得られる情報をもとに、できるだけ企業の評判をリサーチしておきましょう。

▼企業のクチコミサイトはこちら▼

面接での対応はどうか

「圧迫面接」という言葉を聞いたことがあると思います。

就職試験の面接の際に、わざとこちらを全否定してきたり、横柄な態度でひどい発言を投げかけたりする面接スタイルのことをいいます。

圧迫面接をする目的は、面接を受けに来た人のストレス耐性をチェックしたり、トラブル回避する力をチェックしたりするためのものです。

しかし圧迫面接とは、明らかに人を見下した対応です。今では圧迫面接は、ブラック企業の指標ともいわれています。

面接官が横柄な態度でひどい言葉遣いではないか、もしくは条件面などの質問をした時に、曖昧な回答しかしないなどは、見るべきポイントのひとつです。

ホワイト企業への就活前に確認すべき4つのポイント

40代女性の転職5

ホワイト企業への就活をする前に、自分自身の気持ちを整理して、もう一度確認しておきたいポイントが4つあります。

ホワイト企業だからこそ、自分の気持ちを大切にしながら就活を進めましょう。

やりたいこと、希望する職種なのか

就職を希望する企業は、自分が本当にやりたいこと、希望する職種なのでしょうか。

お金のために、安定した生活のために、やりたくもないことにトライしようとしていませんか。

希望する職種で、ある程度の夢や未来予想図があれば、少しくらい条件面に問題があっても、人は頑張れるものです。

たとえば、技術が重要となる料理人や美容師などの職種は、見習い期間が長めに設定されています。

それでも頑張りきれるだけのやる気があるかどうかを、自らに問うてみましょう。

長時間労働についてどう思うのか

ホワイト企業には、残業代がきちんと出るタイプと、残業がそもそも存在しないタイプがあります。

残業がないタイプの企業だと、働くことが好きで長時間バリバリ働きたいという人には、ちょっと物足りないかもしれません。

これまでの職種が長時間労働であり、そのこと自体に不満はなく、逆にやりがいを感じていたという人であれば、労働時間を軸に見るのではなく、やりがいを感じる企業を探した方が、楽しく働けるのではないでしょうか。

収入面をどれくらい重視するか

収入面は自分の中でどれくらい重視すべき問題かという点も、もう一度、自分の胸に手を当てて考えてみましょう。

もっとも重視すべき点が「高収入であること」という場合は、仕事はキツくなりがちでしょう。例えば医師なら高収入ですが、徹夜や休日呼び出しも多く、キツい仕事の代表格ですよね。

高収入であるほどモチベーションが高くなり、その他のことは多少目をつぶれるという人なら、「クオリティ・オブ・ライフ」を重視するホワイト企業では、満足できない可能性があります。

スピード出世したいかどうか

スピード出世をして、のし上がっていきたいタイプの人なら、完全実力主義の外資系企業などの方が合っているかもしれません。

昔ながらのやり方を守り、若い人間への丁寧な教育や、経験値を重視するホワイト企業では、結果的に年功序列型の昇進が多くなり、若くしての抜てき人事は望みが薄いでしょう。

まとめ:自身の重視するポイントを押さえて、ホワイト企業への就活を成功させよう!

ホワイト企業を見抜く特徴は、受ける前から判るもの、面接で判るなどいろいろあります。

まずは情報収集をしっかり行って、ホワイト企業への就活を成功させましょう。

ただしホワイト企業だからといって、どんなタイプの人にも合う企業であるとは限りません。

実力主義のブラック企業にいてこそ輝ける、やりがいを見いだせるという性格の人もいるでしょう。

自分自身にどんな職種が合っているか、どんな人生を歩みたいか、自分に問いかけてみて、自身に合った企業を探しましょう。

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この記事を書いた人
ぽけご
40代男性、兵庫県在住。ITベンチャーで月200時間残業をこなして仕事に没頭 ▷ 経営幹部に登りつめる ▷ 自分を見失いうつ症状で退職/40代で転職する難しさや孤独さを自身で体験し、40代転職を応援するWebメディア「セカンドゴング」を立ち上げる。
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