面接対策

転職面接の基本マナー13個!自分では気づかないNG行動を直そう

転職面接

皆さんは転職面接のマナーについて、どの程度の自信がありますか?

今さら人に聞くことは恥ずかしいですし、間違えてしまうと、社会人なのにこんなことも知らないのかと、恥をかくことになるでしょう。

転職面接において、基本的な面接のマナーはできて当たり前とされています。

今回の記事では、転職面接において基本となる、13個のマナーについてご紹介していきます。

本番で恥をかかないためにも、転職面接のマナーについて再確認して、自分が何気なくNG行動をしていないか見直してみましょう。

仕事の中でも活かせる、基本的なマナーもありますので、ぜひチェックしてみてください。

転職の面接は第一印象が大事!

転職での面接では、第一印象がとても大事ですが、そこでキーになるのが、メラビアンの法則です。

メラビアンの法則とは、アメリカの心理学者であるアルバート・メラビアンが、1971年に提唱した概念で、話し手が聞き手に与える影響を、実験などに基づいて数値化したものです。

聞き手に話し手が与える影響には、「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」の3つがあり、それぞれの影響力の割合は以下となります。

話し手が聞き手に与える影響
  • 言語情報:7%
  • 聴覚情報:38%
  • 視覚情報:55%

これを見ても分かるとおり、視覚情報、つまり第一印象というのが重要なのです。

面接前の基本マナー3つ

まずは面接が開始される前のマナーについて、確認をしていきましょう。

到着時間や受付での対応、服装など、3つの基本マナーがあります。

開始5~10分前に到着するようにする

面接前の基本マナーの1つとして、時間厳守があります。開始5~10分前に到着することがベストでしょう。

ここで注意しておきたいのは、遅れることは絶対的なNGですが、早すぎる到着も避ける必要があるということです。

面接する企業側も、面接会場の準備をしていたり、面接官をされる方も、他の仕事の兼ね合いで、早く到着しても対応できないことがあります。

遅れることは絶対NGであり、早く到着しすぎることもNG、面接開始の5~10分前に到着するのがベストと覚えておきましょう。

髪型や服装をチェックしておく

身だしなみを整えておくことは、第一印象に大きく影響するのでとても大切です。

シャツにシワがないか、ジャケットにホコリはついてないか、靴に汚れがないかなど、会社に入る前にチェックしましょう。

女性は化粧が整っているか、派手すぎないか、ストッキングは破れてないかなども確認してください。

とくに営業職の場合は、靴がキレイかとか、持ち物への配慮がされているかなど、細かなところまで見られています。

冬場でコートなどを着ている場合は、入り口で脱いでおきましょう。

受付での対応も丁寧に

面接は会社に入る前から始まっています。

どこで誰に見られているかわからないので、必ずこの意識を持っておきましょう。

受付では、名前と面接に来た旨をはっきりと伝えます。緊張するとは思いますが、落ち着いて、笑顔で受け答えできるように意識してください。

携帯電話の電源は会社に入る前にオフにしておき、受付で待つ時間があったとしても、携帯をいじったりすることのないようにしましょう。

入室時の基本マナー5つ

面接試験の会場へ入室するときは、とくに細かいところにまで気を配りましょう。

気をつけておくべき5つのマナーがあります。

ノックの返答があってから入室する

入室時のマナーとして、普段に習慣がないので、間違えやすいのがノックの回数です。

2回ノックしている人を多く見かけますが、2回はトイレをノックするときの回数です……

面接時のノックの正しい回数は3回です。

丁寧に3回ノックをして、面接官の返答を確認してから入室するようにしましょう。

ドアの方を向いた状態で静かに閉める

入室した直後はとくに緊張して、早く席の方へ行きたい気持ちもわかりますが、ドアの閉め方にもマナーがあるので注意しましょう。

ドアは丁寧に手を添えて閉めます。後ろ手で閉めたり、バタンと大きな音を立てたりしないよう注意が必要です。

面接官の方に頭を下げながら、後ろ手で閉めるなんてもってのほかです。

椅子の横に一旦立つ

ドアを閉めたあとは椅子の方へ向かいますが、すぐに椅子に座らずに、いったん椅子の横に立ちます。

そしてその場で面接官に挨拶をしましょう。

○○と申します。面接のお時間をいただき有難うございます。本日はよろしくお願いします

このように名前や面接のお礼を含めて挨拶をします。

面接官に座るように促されてから、着席をするようにしましょう。

カバンは椅子に置かない

椅子に座るときに、カバンは横の椅子に置くのはNGです。座る椅子の横の床に置きましょう。

その際にカバンを置くことにモタついたり、カバンが倒れると見た目が悪いので、自立できるタイプのカバンを選んでおくことをオススメします。

面接官が来たら立つ

ここまで面接官が先に入室しているケースのマナーをご紹介しましたが、面接官が後から入室する場合もあります。

先に自分だけが部屋に通された場合は、下座に座って待機しましょう。

下座がどちらかわからないときは、基本的にドアの近くの席が下座になる、このような理解でよいです。

面接官が入室されたら、席を立って挨拶をします。挨拶は前述した通りに行います。その後の流れも同じです。

面接での基本マナー5つ

面接をしている時は、姿勢のことや表情などに気を配るようにしましょう。

面接中に気をつける基本マナーは5つあります。

姿勢よく座り正面を向く

面接中の姿勢というのは、その人の印象に大きく影響します。

女性は足も手もそろえて座りましょう。男性の場合は少し足を開いて、手は軽く握って太ももあたりに置きます。

顔をまっすぐ面接官の方に向けて、受け答えをしましょう。

明るい表情と大きめの声で

面接官の質問には、笑顔でハキハキと答えるようにします。

小さい声だったり、うつむいたりすると、自信がなさそうに見えてしまいます。

逆に言うと、自信がなくてもハキハキ答えていると、自信があるように見えるものです。

はじめにしっかりと挨拶する

入室時のマナーでもご紹介しましたが、挨拶として、時間をいただいたお礼や、「今日はよろしくお願いします」としっかり伝えましょう。

入室時に挨拶をしていたとしても、面接がはじまる段階で改まって挨拶をすることで、丁寧な印象を与えることができます。

挨拶をしっかりすることで、面接官の印象も大きく変わりますし、和やかに面接を進めることにつながるでしょう。

受け答えは簡潔に分かりやすく話す

どのような受け答えをするかによって、相手の印象は変わってきます。

はじめに結論(趣旨)から話して、その後にないようについて話すと流れを、受け答えの基本の流れとしてください。

面接では受け答えの内容も大切ですが、面接官に最後に残るのはその人の印象です。

だらだら話していると、締まりのない印象になりがちです。まず結論から話すことを心がけると、テンポがよく快活な印象を与えることができるでしょう。

終了後に面接のお礼を述べる

面接が終わったら、「本日はありがとうございました」と元気よくお礼を述べますが、どこのタイミングで言うかは、面接官との会話に応じて判断しましょう。

基本的には面接終了後にその場に立ち、深くお辞儀をしながら言うべきですが、お礼を言うことばかりに意識が行くと、ぎこちなくなりがちです。

面接官の退室の促し方や、見送りはどのようになりそうかなどを見極めつつ、自然な流れでハキハキと挨拶することを心がけましょう。

基本は終了時・退室時・見送り時に挨拶しますが、それぞれで同じように「ありがとうございました」と繰り返すのも、かえって不自然だったり、柔軟性に欠ける印象になる場合もあります。

流れの中で、自然な応対でいい印象を残せる挨拶を意識しましょう。

自分では気づきにくい面接マナーのNG例4つ

面接をしている中で、自分で気がつかずに面接マナーでNGなことをしてしまう場合もあります。

以下の4つは当てはまることがないか、とくに注意して面接にのぞみましょう。

ニオイがする

自分のニオイには気づきにくいものです。

普段の生活のニオイは、衣服に染みついていることもあるので、面接時はいつも以上に気をつけて、ニオイのケアをしてください。

とくに気づきにくいのが口臭ケアですが、タブレットや歯磨きなどで簡単に対策ができます。

香水や整髪料のつけすぎで匂いがキツいときもあるので、匂いがあるものは普段より抑えめで使用しましょう。

寝グセがついている

髪を整えたと思っていても、鏡では見えない場所に寝グセがついていた、なんてこともあります。

面接ではあらゆる角度から見られますから、どの角度で見られても大丈夫なように、寝グセチェックにも細心の注意をはらいましょう。

また、女性に多いクセですが、会話中に髪を触るクセも印象は良くないので、注意が必要です。

相手の目を見ない

面接の際は、面接官の目を見て話すのが基本です。

「アイコンタクト」という言葉があるように、適度に目を合わせながら、会話の意思疎通をはかるのが、面接の受け答えでの基本です。

目を見て話せない人に対しては、自信のなさや弱気さなど、相手はネガティブな印象を持ってしまうので、適度に目を合わせながら話をすることを心がけてください。

目を見合わせると照れてしまうという場合は、目ではなく顔を見るくらいの意識をしておけば、目をそらされている印象なく相手は会話できるでしょう。

話し方にクセがある

話し方には人それぞれの特徴がありますが、日ごろのクセが悪い印象を与えることもあります。

語尾を伸ばすような話し方だと、だらしない印象を与えかねませんし、「あの」や「えー」が多すぎるのも、面接官はそっちが気になって、話の内容が印象に残らなかったりします。

面接の受け答えでは、ハキハキと聞き取りやすい早さで、クセのない話し方で答えるということを意識しましょう。

まとめ:転職面接の基本マナーを身につけよう

転職面接の場合は、今回お話ししたような面接マナーは、備わっていて当たり前のこととして、面接する側は認識をしています。

ですので、このような面接の基本マナーが守られていないと、「当たり前のことができていない人」として、選考においても大きなマイナスポイントとなってしまいます。

基本マナーを知らないことで、ついNGなことをしてしまって、せっかくの面接のチャンスが台無しになってしまう。

40代の転職においては致命的ともいえることですから、ご紹介した13個のマナーを押さえて、面接官にプラスの印象を持ってもらえる面接を目指していきましょう。

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この記事を書いた人
ぽけご
40代男性、兵庫県在住。ITベンチャーで月200時間残業をこなして仕事に没頭 ▷ 経営幹部に登りつめる ▷ 自分を見失いうつ症状で退職/40代で転職する難しさや孤独さを自身で体験し、40代転職を応援するWebメディア「セカンドゴング」を立ち上げる。
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