資格・スキルアップ

二級ボイラー技士を40代の転職者に全力でオススメする5つの理由

  • 手に職をつけて稼げる仕事に就きたい
  • 年齢関係なく目指せて、転職に強い資格がほしい

上記のように考えている方に、全力でオススメしたいのが「二級ボイラー技士」の資格です。

ボイラー技士ってなに?

こんなふうに思った方も多いかもしれませんが、私たちの身近なところで、意外に活躍している仕事なんです。

専門職なので需要も高く、年を重ねても安定して働ける。おまけに残業も少なめの業界なので、まさに40代の転職にうってつけといえます。

今回の記事では、ボイラー技士の入門編である「二級ボイラー技士」の仕事と、資格取得について詳しく解説します。

二級ボイラー技士に興味のある方、業界未経験者の方も、ぜひ参考にしてみてください!

ボイラー技士とは?

ボイラーは、私たちの身近に存在しています。

お風呂を沸かすときや洗い物をするときなどに、安定してお湯が供給されるのは、給湯器にボイラーがついているからです。

ボイラーとは、水や蒸気を利用して熱を発生させる装置のことで、使用目的により、蒸気ボイラーと温水ボイラーに大別されます。

ボイラー全般の調整や管理をする仕事が、「ボイラー技士」です。

ボイラー技士は家庭用設備のほかにも、工場やビル、ホテルや病院などの空調設備が、きちんと稼働しているかの確認などもおこないます。

資格が無くても仕事はできる?

ボイラーは水やそのほかの液体を高熱で処理し、エネルギーを発生させます。

技士の作業は危険をともなうため、正しい知識と用法を心得ていなければなりません。

ボイラー全般を扱えるのは有資格者だけですが、近頃では、資格なしでも扱える冷温水器も増えています。

ただし、いまだに多くの現場で“資格ありき”と考えられているのは、未経験者でも資格取得を通して、一定の技術や専門知識が得られるからです。

たとえ無資格で業界に入れたとしても、

これは自分には扱えない設備です

このような話は通用しませんから、資格を取ってから仕事に就くのが、もっとも現実的といえるでしょう。

▼ボイラー技士におすすめの転職サイト▼
  • doda ※大手から中小まで、ビル管理の求人が多い
  • はたらいく ※地域密着のビル管理求人が多い
  • リクナビNEXT ※正社員求人が多い。ビル管理求人はやや多め

二級ボイラー技士の資格をオススメする5つの理由

数ある資格の中でも、40代の転職者に二級ボイラー技士をオススメする理由は、大きく分けて5つあります。

理由1:信頼の国家資格である

ボイラー技士には二級・一級・特級があり、いずれも信頼度抜群の国家資格です。

転職をスムーズに進めるためには、あらゆる準備が必要ですが、あらかじめ資格を取っておくことで、不安要素をひとつ取り除けます。

理由2:二級でもボイラー全般が扱える

たとえば二級電気工事士であれば、一般家庭や小規模なテナントまでと、作業範囲は限定されています。

このように資格によっては、階級の違いで扱える範囲が限定されますが、ボイラー技士の場合は、二級でもボイラー全般が扱えることが特徴です。

入門資格ではありながらも、さまざまな現場で活躍できるのも、二級ボイラー技士の魅力といえるでしょう。

理由3:有資格者は優遇される

これはボイラー技士の資格に限りませんが、多くの会社では有資格者を優遇しています。

有資格者には、資格手当を別途支給する会社も多いでしょう。

ボイラー技士の資格手当の相場は、¥2000~5000/月ほど。

決して高い金額ではありませんが、後述するほかのビルメンテ資格も持っていれば、数千円~数万円の資格手当を、毎月手にすることができます。

理由4:一級・特級とステップアップできる

実務経験を積んで上級資格にステップアップすれば、現場の技能士を統括する「ボイラー取扱作業主任者」含めた、キャリアアップがのぞめます。

ボイラー技士のキャリアアップ例
  • 【特級ボイラー技士】
    すべて現場においてボイラー取扱作業主任者になれる
  • 【一級ボイラー技士】
    伝導面積の合計が500平米未満の場合にボイラー取扱作業主任者になれる

先々の伸びしろが期待できるのも、二級ボイラー技士をオススメする理由のひとつです。

理由5:ビルメンテ業界は残業が少なめ

ビルが建つ限り、ビルメンテナンスの仕事はなくなることはありません。

ビルメンテナンスは仕事が安定的であり、残業が少ない会社も多いことから、年齢を重ねても働きやすい業界です。

ビルメンテナンス全般を扱うためには、“ビルメン4点セット”といわれる資格が必須と言われています。

◆ビルメン4点セットの資格

二級ボイラー技士の資格を取れば、残り3つとなりスペシャリストに近づけます。



二級ボイラー技士の試験について

「二級ボイラー技士」とは、厚生労働省が認定する国家資格です。

ここでは、二級ボイラー技士の資格試験について詳しく解説します。

受験資格・試験日は?

ボイラー技士の三階級の中で、いちばんポピュラーな二級ボイラー技士は、学歴や職歴に関係なく、誰でも受験できます。

資格試験は安全衛生技術センターで毎月1~2回実施されており、詳しい試験日程は、公益財団法人安全衛生技術試験協会のホームページで確認できます。

学科試験・ボイラー実技講習の内容

二級ボイラー技士の学科試験は、以下の内容から各10問が出題されます。

学科試験の内容
  • ボイラーの構造に関する知識
  • ボイラーの取扱いに関する知識
  • 燃料・燃焼に関する知識
  • 関係法令

試験時間は合計3時間で、合格のラインは全項目の正答率60%以上、かつ各項目で40%以上の正答率です。

なお資格を取るためには、学科試験のほかにボイラー実技講習の受講が必要となります。

座学2日・実技1日の計3日で、20時間の受講が要件となっていますが、最終試験などはありません。

ボイラー実技講習は、学科試験の前後どちらに受講してもOKです。

合格率・難易度は?

二級ボイラー技士試験の合格率は、毎年平均55~60%となっており、2018年度の合格率は55.8%でした。

未経験者も多いなかで、過半数が合格している試験ですので、事前にしっかりと対策すれば、高いハードルではありません。

試験費用について

二級ボイラー技士の試験に、必要となる費用は以下の通りです。

二級ボイラー技士の試験に必要な費用
  • 試験手数料:6,800円
  • ボイラー実技講習費用:21,700円
  • 免許申請手数料:1,500円(合格時)

※2019年8月時点

二級ボイラー技士の資格取得にチャレンジしよう!

未経験者が、二級ボイラー技士の資格を取得するためには、以下の3つの方法があります。

それぞれ確認していきましょう。

テキスト&動画での独学

独学のメリットは、なんといっても格安で受験対策ができること。

テキスト(専門書籍)と過去問題集を揃えても、3,000~4,000円程度で、試験費用とあわせても40,000円あれば十分でしょう。

テキストで一定の知識を頭に入れたら、YouTubeで「二級ボイラー技士」と検索して、動画で理解を深めるのも有効です。

仕上げに過去問をひたすらこなせば、合格率は格段にあがります。

テキストに目を通したら、免許取得要件である「ボイラー実技講習」を、先に受講してしまいましょう。

実際のボイラー装置に触れてから、学科の勉強をしていくことで、テキストでもイメージが掴みやすくなります。

▼二級ボイラー技士の学習テキスト▼
▼二級ボイラー技士の過去問題集▼

オンライン学習(eラーニング)で学ぶ

インターネットを利用した、オンライン学習(eラーニング)で学ぶ方法もあります。

eラーニングはスマホやタブレットなど、ネット環境があればどこでもアクセスできるので、忙しい方でも効率よく勉強することができるでしょう。

SATのeラーニング講座では、オンライン学習のみで15,800円、専用DVD付なら19,800円で受講可能です。

購入後の6ヶ月以内であれば、最大10回までオンライン上で質問ができるので、不明点や疑問も解決することができます。

SATの「2級ボイラー技士講座」はこちら

キバンインターナショナルのeラーニングでは、質問回答サービスはありませんが、あらゆる情報を網羅していて、わずか5,400円で受講可能です。

キバンインターナショナルの「2級ボイラー技士 講座」はこちら

通信講座で学ぶ

JTEXの2級ボイラー技士受検講座は、本テキスト2冊+別冊の計3冊とシンプルな構成で、費用は23,100円。

レポートの提出も全4回と短めで、飽きやすい性格の方にも最適です。

JTEXの「二級ボイラー技士受験講座」はこちら

ユーキャンの二級ボイラー技士講座なら、全6ヶ月かけてしっかりと勉強できます。

メールや郵送で質問ができて、回答とあわせてアドバイスがもらえるなど、手厚いフォローが人気です。

講座費用は39,000円ほどかかりますが、学習支援Webサービス「学びオンライン・プラス」も利用できるので、eラーニングのように出先でも勉強できます。

ユーキャンの二級ボイラー技士講座

日本ボイラ協会の「ニ級ボイラー技士免許試験 通信講座」は、4ヶ月の通信学習です。

費用は30,900円で、過去に多くの合格者を輩出している、信頼の通信講座となっています。

ニ級ボイラー技士免許試験 通信講座|日本ボイラ協会

通信講座の多くは、教育訓練給付金の対象になっているので、申請手続きをすれば、後日受講料の20%が戻ってきます。

まとめ:二級ボイラー技士は40代の転職にオススメの資格です

今回はボイラー技士の入門編である、「二級ボイラー技士」の仕事内容と、資格取得について詳しくお話ししました。

二級ボイラー技士は専門職のため、年齢に関係なく安定して働くことができますので、40代の転職者にもオススメできる資格です。

資格を取るための学習方法は、独学・eラーニング・通信講座の3択です。

認定通信講座であれば、教育給付金制度を利用することで、受講料の20%が後日に戻ってきます。

ボイラーを管理するボイラー技士とは、私たちの生活になくてはならない仕事といえるでしょう。

まずは二級の資格取得から始めてみませんか!

▼ニ級ボイラー技士のeラーニング講座▼
▼ニ級ボイラー技士の通信講座▼
▼ボイラー技士におすすめの転職サイト▼
  • doda ※大手から中小まで、ビル管理の求人が多い
  • はたらいく ※地域密着のビル管理求人が多い
  • リクナビNEXT ※正社員求人が多い。ビル管理求人はやや多め
この記事を書いた人
Santiago
40代男性、神奈川県在住。運送業界にて管理職を経験するも、家族との時間をもっと大切にしたいと40歳にて転職。現在は、自由気ままに暮らしながらWebライターとしても活動中。森林散策とカフェでのひと時が元気の源!