40代男性の転職

40代からの転職!成功例から学ぶ4つのポイント

あなたは転職に対して、どんなイメージを持っていますか?

収入の増加、職場環境の改善、あらたなキャリアの構築・・etc。

ほとんどの人は、このようなイメージを持っているのではないでしょうか。

しかしこれらは、あくまで20代や30代で転職する場合の話なんです。

転職活動における40代以降の市場価値はとても厳しいもので、

  • 自信満々で面接を受けたけど、全然手応えがない
  • 数社応募したけど、書類選考すら通らない・・

こんな声をよく耳にします。

若い頃に転職経験がある人なら、自分の市場価値の変化に衝撃を受けかもしれません。

また運よく希望の企業に採用されたとしても、

  • 給与が大幅にダウンして、家庭内がギクシャクしてしまった…
  • 新しい職場に馴染めなくて困っている
  • 自分より年下の上司が多くやりずらい

こんな話もよく聞きますよね。

実際にネットで検索すると、ネガティブな意見や経験談がたくさん出てきます。

そんな中ですが、「40代での転職」というとても“険しい道のり”を、成功に導く人もいるのです。

知り合いを通じて、M・Aさん(以下Mさん)という方のエピソードを聞くことができました。

そんなMさんの事例を参考に、40代転職を成功させるためのポイントを整理してみようと思います。

40代での転職成功エピソード(Mさんの場合)

Mさんは大手運送会社に、24才でセールスドライバーとして途中入社しました。

バリバリの体力と持ち前のコミュニケーション能力を活かして、上司や顧客から一定の評価をもらい、26才になる頃には主任に昇格します。

主任時代から少しずつマネジメントを経験し、とあるセンターを34才で任されるまでに成長しました。

部下は30人弱でしたが、運行管理を含むセンター運営に日々目を光らせ、大変ながらも充実した毎日を過ごしていました。

しかし、結婚して子どもが歩きはじめた頃に、奥さんが育児の疲れから倒れてしまったのです。

Mさんは、家族を十分に気遣っていると思っていたのですが、実際はそうでなかった事実に大きなショックを受けました。

この頃から、Mさんの心の中には、

「自分は一体、何のために必死に頑張っているのだろう」
「今のまま、定年まで走り続けられるだろうか」

そんな疑問がわき出して、それは日に日に大きくなっていったのです。

療養のために実家に戻ったままの奥さんと、子どものこれからのことを考えて、

「もっと家族との時間を作ろう。人生は一度しかないんだ!」

ついには大きな決断をして、転職活動を始めることとなりました。

しかしセンター長という役職も、ひとたび外に出ればただの”肩書き”にすぎず、やはり年齢により選考でふるいにかけられる日々が続きます。

「このままでは家族を幸せにするどころか、最低限の暮らしにすらありつけない」

そう考えたMさんはいちど立ち止まって、これから自分と家族が望む生活のために必要なものと、そうでないものを家族と徹底的に話し合いました。

その結果、Mさんが決めた優先順位は以下の通りです。

  1. 新しい職場は自宅から30分圏内にあること(通勤時間を短縮する)
  2. 残業はほどほどで、帰宅時間のメドが立てやすいこと(家族のため)
  3. 休日はシフト制でも構わないので、事前に決まっていること
  4. 給与面は自分が設定した金額は下回らないこと

それまではキャリアアップや、給与面を優先して活動してきたのですが、家族のためという目線で優先順位を大きく入れかえたのです。

優先順位を変えて転職活動に挑んだことが功を奏し、Mさんはその後、大手電力会社のパートナー企業に就職が決まりました。

今では定時退社の毎日で、イクメンパパとして楽しい毎日を送ってるそうです。

成功例からみる4つのポイント

Mさんの事例では、給与は大幅にダウンしてキャリアも白紙に戻りましたが、その代わりに大切な「家族との時間」を手に入れることができました。

Mさん
Mさん
これだけはお金を出しても手に入らないからね!

屈託のない笑顔でこのように語るMさんは、40代にして転職に成功した貴重な事例といえるでしょう。

そのMさんの実体験をひもといて、40代の転職を成功に導くためのポイントを整理すると、以下のようなことが挙げられます。

1. 転職の動機は正当なものか、ある程度の期間は自問自答する

転職が現実逃避になっていないか?

家族の意見も聞きながら、もう一度自問しましょう。

つらくてネガティブな気持ちになることは誰にでもあるものですが、一定期間考えても意思が変わらないのであれば、先々に後悔することはないでしょう。

今現在勤めている会社で解決できる問題(勤務地・稼働シフトなど)なら、一度会社に相談するのもアリだと思います。

2. 自分をリセットして、新たな価値観を見出せるか?

ヘッドハンティングでもされない限り、これまで積み上げてきたキャリアを100%活かすことは難しい、そう考えていた方が無難かもしれません。

いちど自分と向き合って、今までとまったく違う価値観を追い求めることが大切です。

自らのビジョンを明確にして、将来の発展につながるような価値観を見つけることができれば、あとはそこに向かってひた走るだけです。

Santiago
Santiago
何といっても、人生は一度きりですからね!

3. リスクヘッジは万全か?

転職活動中はもちろん、新しい仕事が軌道に乗るまでの期間、金銭的に問題ないでしょうか。

というのも、経済的な不安があると、心理面に大きな影響を与えるからです。

「目先の額面に目がくらんで、ブラック企業に入ってしまった」
「慌てて再就職したら、前職と同じような悩みが待っていた・・・」

これでは転職する意味が無いですよね。

失業保険や再就職手当などの金銭的なサポートもありますが、これらとは別に半年~1年分くらいの生活資金を、最低限確保しておきたいところです。

金銭的な余裕があれば、あせることなく理想の仕事を探すことができます。

Santiago
Santiago
ここが20代、30代の転職と大きく異なる点ですね。

4. 市場価値を受け入れて、採用側のニーズに合わせる

前述のとおり、40代転職の市場価値は特別なスキルがない限り、かなり厳しいものとなります。

採用側から見て、マネジメントに影響が出そうな人や扱いずらいイメージの人は、とにかく敬遠されてしまいます。

妥協できる部分では、キャリアと一定経験積んだ「ミドル世代」ならではの、柔軟な姿勢を見せていきましょう。

採用側がどんな人材を望んでいるかをくみ取り、ニーズに応えられるようなアピールができれば、採用率は格段にアップします。

まとめ ~40代転職の成功例から学ぶ4つのポイント

Santiago
Santiago
おさらいしておきましょう。
40代転職の成功例から学ぶ4つのポイント
  1. 転職の動機は正当なものか、ある程度の期間は自問自答する
  2. 自分をリセットして、新たな価値観を見出せるか?
  3. リスクヘッジは万全か?
  4. 市場価値を受け入れて、採用側のニーズに合わせる

もしあなたが今、40代にして「転職」という岐路に立っているなら、ぜひ本記事で紹介した4つのポイントを押さえましょう。

40代の転職はかなり大変ですが、あきらめなければきっと道は開くことができます。

これからの人生における、最高の仕事と暮らしを手に入れるために、ぜひともやってやりましょう!

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この記事を書いた人
Santiago
40代男性、神奈川県在住。運送業界にて管理職を経験するも、家族との時間をもっと大切にしたいと40歳にて転職。現在は、自由気ままに暮らしながらWebライターとしても活動中。森林散策とカフェでのひと時が元気の源!

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