仕事の悩み

「仕事で人生を消耗するなんて!」もっとスマートに働くための7つの心得

  • 仕事で人生の大半を浪費している
  • 毎日が気力・体力の消耗戦だ…

あなたは今、こんなふうに感じていませんか?

本来、「働く」ということは経済面だけでなく、自己成長や達成感などをもたらしてくれる素晴らしいものです。

しかし現実には、多くの人が労働のなかで、時間や気力を著しく消耗していると感じています。

厚生労働省のある調べによると、

現在の仕事において、強い不安・悩み・ストレスとなっている事柄がある

上記のように答えた人は、全体の58.3%にのぼります。※2018年度データ

一方で、そんなことは微塵も感じさせず、「自分らしく」健やかに、仕事に取り組んでいる人たちいるのも事実。

それは彼らが忙しい毎日のなかでも、「スマートに働くためのポイント」を心得ているからなのです。

同じように見えてまったく違う、両者の仕事に対するスタンス。

その違いに目を向けることで、仕事で人生を「消耗」しないための、ポイントが見えてくるのではないでしょうか。

今回の記事では、仕事で消耗しない「スマートな働き方」について、考えてみたいと思います。

仕事は人生を消耗させるだけではない

人生の大半は、仕事をしながら過ごすことになります。

理由はもちろん、生計を立てるために、最低限のお金が必要となるからです。

ただし、膨大な時間を労働のために、ただ消耗していくだけでは、何のために生きているのかわかりませんよね。

自分らしく働く人は、人生を面白くしていくために、「消耗」よりも「蓄積」される要素に重きを置いて、仕事に取り組んでいます。

仕事をするうえで消耗していくものは、時間気力体力などでしょう。

一方で、蓄積される要素とは、

  • スキル
  • キャリア
  • お金
  • 将来を拓くための人脈

こういったものが挙げられます。

蓄積と消耗のバランスはとても重要です。

同じ時間を労働に費やすなら、仕事が「足し算」となるような心構えを持つべきでしょう。

スマートな働き方が大切です

働くことが自分にとってプラスになるのなら、仕事は自然と意義を持ち、人生を豊かに変えてくれるはずです。

そんなふうになれば、毎日ネガティブに考えることも減ってくるのではないでしょうか?

さらに大切なことは、「スマートに働き続ける」ための工夫です。

2019年6月に金融庁が発表した報告書により、老後資金の2000万円不足が問題視されるようになりました。

公的年金の他にも、自分の力で老後の資金を確保しなくてはならないのか…

これは少子高齢化の課題をより現実的なものとし、「老後も働き続けなければならない」というメッセージを叩きつけたものでした。

また、2020年3月に可決された「70歳就業法」は、2021年4月から実施されます。

これは、過酷なロングランへの突入を余儀なくされる、現役世代の厳しい現実を証明しているといえるでしょう。

60歳以降も現役続行で働くためには、今のうちから、

  • 消耗しないスマートな働き方
  • 心の在り方

こういったものをを定着させる必要があるのです。

なぜ仕事が精神的な消耗に繋がるのか?

出社するなり、思わずため息が出てしまう…

こういった方はサラリーマンは多くいることでしょう。

仕事には、プライベートにはない「特有のストレス要因」があるからです。

利害関係で成立つ人間関係

会社が利益を生むためには、組織の人間がそれぞれ協力し合いながら、働かなくてはなりません。

得意分野で周りをフォローして、苦手な仕事は周りに助けてもらえる

このような関係性が理想ですよね。

ところが、職場には自己の利益(業績)を最優先に考える、「自己中心的」な人間が存在します。

責任を被らず、部下に押し付けてくる上司などもこれに該当するでしょう。

リターンが得られない関係性が多いほど、生産性が悪く、ストレスが発生しやすい職場だといえます。

ストレスが発生しやすい職場環境に身を置く人ほど、

仕事で人生を消耗してしまっている…

このような思いを日々感じていることでしょう。

仕事に対する固定観念

成長段階や、長年仕事を反復することで形成された「固定観念」が、ストレス源となっているケースもあります。

  • 仕事は我慢してやるもの
  • 一人でやりきることが重要
  • 時間をかけないといい仕事はできない

上記のような凝り固まった考え方を持つ人ほど、自らをストレス状態に追い込んでいます。

「お金(給与)=我慢の対価」ではありません。

仕事に対する信念を塗り替えることが、消耗しない働き方の第一歩なのです。

仕事で消耗しないための7つのポイント

従業員のメンタルヘルス対策に取り組んでいるという企業は、いまだ全体の58.4%ほどしかありません。

つまり、「自分の身は自分で守る」必要があるのです。

仕事で生じるストレスを、すべて避けることは難しいでしょう。

しかし、これから紹介するポイントをおさえることで、日々のムダな消耗を最大限抑えることができます。

「自己肯定感」を持ち仕事にのぞむ

「自己肯定感」は働くうえでとても大切です。

自分に対して自信や肯定感を持つことは、ポジティブな思考につながります。

反対に、仕事や職場に対してネガティブな思想を持っている人は、たいていは「自己否定感」を抱いています。

自己肯定感は、幼少期に「自分は認められている」という感情を持てたか否かが、大きく影響しているのです。

ただし大人になってからでも、自分の得意・不得意を受け入れたり、

自分は絶対できる人間だ!

このような自己暗示(アファメーション)をかけることにより、肯定感を高めることができます。

会社に所属すれば、他者(会社)からの評価に悩むシーンは多々あるでしょう。

しかし、自己肯定感を持って仕事をしていれば、立ち直れないほど落ち込んだり、強いストレスを感じることが少なくなるはずです。

時間の見積もり・把握を常に心がける

人が著しく「消耗した」と感じるもののひとつに、「時間」があります。

スマートに仕事をこなす人ほど、タスクの所要時間を正確に見積もっているものなのです。

予想以上に時間を使ってしまった…

このように嘆いてストレスを感じる前に、

何に、どのくらいの時間がかかるのか?

上記のようなことを、きちんと把握する習慣をつけておきましょう。

業務過多で残業を余儀なくされるケースは少なくありません。

ただこれ以外でも、一日のスケジューリングが不十分なことで、時間を浪費している人は多いのではないでしょうか。

時間の重要性を認識して、有効活用に取り組むことは、ストレスの軽減に直結するのです。

あえて完璧主義を捨てる

日々タスクに追われている人は、仕事のクオリティに完璧を求め過ぎる傾向があります

  • メールの返信
  • 資料作成

上記のようなテンプレート中心で済ませられる仕事に、過大な時間と労力をかけることは、ムダなエネルギーを消耗します。

また、仕事は必ずしも一人で完遂させる必要はありません

誰でもできる業務や簡単なルーチンワークは、一人で抱え込まずに、部下や周囲に依頼する習慣をつけましょう。

完璧主義を捨てることは勇気が必要ですが、その対価として、これまでにない「時間」と「気持ちの余裕」を手にすることができるでしょう。

「仕事だから」と割り切ってしまおう!

プレゼンや営業といった、多くの人が苦手と感じる場面において、スマートに結果を出す人は、

これが仕事だから

このように上手く割り切ることができています。

上司に指導されたり、結果を問われたりすることも同様に、仕事だからと割り切ることで、ストレスを軽減できるのです。

気持ちの切り替えがもともと得意な方もいますが、そうでない人でも、スーツやユニフォームに袖を通したら、

仕事モードに切り替える!

このように意識するだけでも、やる気スイッチを入れることができます。

ポイントはいちど「仕事モード」に入ったら、

好きや嫌いといった「余計」な感情を、いっさい挟まないこと

このように徹底することです。

やるときめたら淡々とこなす

ある種の機械的な精神状態が、「気力の省エネ」につながります。

職場の人付き合いや飲み会を苦手と感じる人も、

これも仕事のうちか…

こんな風に割り切ってしまいましょう。

常に5Sを心がける

サクサクと仕事をこなす人ほど、身の回りの5Sを心がけています。

5Sとは?
  • 整理(せいり)
    いらないものを捨てる
  • 整頓(せいとん)
    決められた物を決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておく
  • 清掃(せいそう)
    常に掃除をする
  • 清潔(せいけつ)
    3S(整理・整頓・清掃)を維持し職場の衛生を保つ
  • 躾(しつけ)
    決められたルール・手順を正しく守る習慣をつける

Wikipediaより

余計なものが視界にあれば、目の前の仕事に集中できないばかりか、必要なものを探すために時間を浪費します。

ビジネスにおいて「生産性向上」は最大のテーマですが、これを実現するためにも、日頃の5Sを意識しましょう。

近ごろでは、「心の断捨離」といった言葉もあるほどです。

余計なモノや感情は捨てて、つねに余裕をもち、仕事にのぞみましょう。

小さな習慣の積み重ねが、年単位でもたらす効果は予想以上に大きいのです。

マルチタスク、ながら作業を避ける

複数の業務を並行して進める「マルチタスク」は、近年言われているとおり、とても非効率で大きなストレス源となっています。

考えごとをしながら家を出て、

あれ?玄関のカギ閉めたかな…

携帯で通話しながら歩いていたら、

赤信号を渡ってしまった…

このような経験からも分かるとおり、人間の脳は二つのことを、同時に進められるようにできていないのです。

複数の仕事を、並行して進めている感覚は「錯覚」であり、脳が集中すべきターゲットを、高速で切り替えているだけなのです。

この状態を想像すれば、いかにマルチタスクが脳を疲労させているか、理解はたやすいでしょう。

脳を疲れさせないためには、目の前の業務に集中できる環境や仕組み作りが必要です

メールのチェックや返信は、決まった時間に集中しておこなうこと。

また資料作成をする際は、情報収集の時間とそれをもとに作成する時間を、しっかり区切って進めましょう。

インプットとアウトプットは、それぞれ別の時間におこなうことがポイントです。

職場の人間関係をコントロールする

スマートに働く人ほど、「上手な人付き合い」を心得ているもの。

クリエイターやフリーランスといった職種を除き、基本的に組織での仕事は、多くの人間が複雑に関係し合いながら成り立っています。

そのため距離感や関係性が正常な状態にないと、相談や頼みごとに気を使ったり、仕事やプライベートに介入される可能性があるのです。

とくに最近はネットやSNSで、ありもしない情報をばらまく人間もおり、より注意が必要となります。

職場の人間関係を上手にコントロールするためには、利害関係を保ちながらも、以下のポイントをキチンと押さえておくことが重要です。

  • 馴れ馴れしい言葉遣いは控えて敬語・丁寧語で対応する
  • 内面を見せるべき相手、そうでない相手を区別する
  • 不必要な介入を避ける

ムダなエネルギーを消耗しないためにも、自分と周囲の距離感をうまくコントロールしましょう。

限界を越える前に「転職」という選択を

「スマートに働くこと」とは極論、ムダな感情や思考を限りなく削ることにあります。

ただし、無機質になり過ぎれば、仕事への情熱や達成感まで薄れてしまうため、注意が必要です。

自分なりに心の在り方を改善したうえで、活路が拓けないのであれば、「転職」という選択肢を検討する段階にあるのかもしれません。

前述したとおり、お金は我慢の対価ではないのです。

近年では、ミドル世代向けの転職サポートが充実しています

勇気さえ持てば、すり減るような日々の労働から抜け出すチャンスは、いくらでもあるのです。

まとめ:人生を消耗しないために働き方を見直そう

今回は、仕事で消耗しないための働き方について、詳しく解説してきました。

人生100年時代」といわれるなか、スマートに働き続けるためのポイントは、以下のとおりです。

スマートに働くための7つの心得
  1. 「自己肯定感」を持ち仕事にのぞむ
  2. 時間の見積もりと把握を心がける
  3. あえて完璧主義を捨てる
  4. 「仕事だから」と割り切る
  5. 5Sを心がける
  6. マルチタスク、ながら作業を避ける
  7. 職場の人間関係をコントロールする

自分なりに試してみても活路が見いだせないのなら、限界を迎える前に、転職という選択も有効です。

いずれにしても、一度しかない「人生」を大切にして、最善の行動を心がけましょう。

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この記事を書いた人
Santiago
40代男性、神奈川県在住。運送業界にて管理職を経験するも、家族との時間をもっと大切にしたいと40歳にて転職。現在は、自由気ままに暮らしながらWebライターとしても活動中。森林散策とカフェでのひと時が元気の源!
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