職業ガイド

40代から正社員を目指せる警備員のお仕事とは?職務内容や待遇を紹介します

警備員は未経験からでも正社員になりやすく、40代からでも始めやすい仕事です。

実際に警備業界の平均年齢は30~40代と言われ、中には70代で現役という人もいるほど。

この記事では警備員の職務内容に触れつつ、より良い待遇で転職する方法についてもご紹介しています。

警備員への転職を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

警備員の職務内容とは?

ショッピングモールやさまざまな施設で、制服に身を包んだ警備員の姿を、見かけることは多いですよね。

そのため、警備員とはどんな仕事なのか、何となくイメージできる方がほとんどでしょう。

とはいっても、未知の業界に飛び込むときには不安がつきものです。

私たちが見ている警備員の姿は、あくまで巡回中の姿であり、他の場面で目にすることはあまりないので、具体的な職務内容までは理解していない方もいるかもしれません。

まずは警備員の仕事について、詳しくご紹介していきます。

転職後に「こんなはずではなかった」とならないように、警備員の職務内容を事前に押さえておきましょう。

警備員の職務にはどんなものがある?

警備員の主な仕事である警備業務にも、以下のような種類があります。

警備業務の種類
  • 巡回警備:実際に施設の中を歩いて回り、施設の安全を守る
  • 監視警備:監視室のモニターから、施設の安全を見守る。
  • 交通警備:工事現場やイベント会場で、車や歩行者を誘導する。

他にも一日の終わりに報告書を書いたり、後輩を指導したりすることもありますが、そう難しいものではないので、安心してくださいね。

警備員はどこで働く?

巡回警備の場合

警備する施設内や駐車場が、基本的に警備員の職場となります。

警備先がコロコロ変わったり、転勤が頻繁に起こったりする職場環境ではありません。

雨風が防げる施設内での勤務なら、気温や気候などに左右されることなく、快適な環境で働けるでしょう。

監視警備の場合

監視警備の場合も巡回警備と同じで、決まった配属先が職場となります。

駐車場の見回りなども職務内容に含まれますが、雨の日に外へ出る場合は、きちんと雨具を支給してもらえます。

交通警備の場合

交通警備では外での勤務がメインとなるので、屋内の警備員とは環境が異なることを覚えておきましょう。

勤務地も日々変わる場合があるので、体力に自信がない場合は、交通警備の仕事は控えたほうがよいかもしれません。

警備員の待遇や給与は?

警備員の仕事は危険と隣り合わせなので、薄給に苦しむことはありません。

若干の開きがありますが、19万~26万円くらいが平均的な給与額です。

この開きは警備会社の規模による場合が多く、大きな警備会社であるほど、給与も高くなっていきます。

また、資格取得や勤務態度による昇給もあるので、昇給を目指して資格の勉強をすれば、ステップアップも狙える職種です。

勤務態度に関しては、まじめに勤務するのが大前提となりますが、常にピリピリしている必要はありません。

例えば、施設内のお客様には愛想よく接したり、キビキビ歩いたりすることで、安心感を与えることができるでしょう。

このような態度も、昇給に大きく関わるポイントといえます。

警備員に向いている人の特徴は?

職務内容が分かったところで、自分が警備員に向いているのかが気になりますよね。

「自分には向いてなかったなぁ」と後から思わずに済むように、転職を考える前にセルフチェックをしておきましょう。

警備員に向いている人は、以下のような性格を持っている方です。

人当たりのいい方

施設警備では、施設のお客様や利用者の方と接することもあります。

そんな時に愛想よく接することができれば、相手は安心して施設を利用できるでしょう。

正義感の強い方

仕事を通して、社会貢献や誰もが平和に過ごせる環境の維持に貢献できるのが、警備員のやりがいでもあります。

正義感の強い方であれば、日々の業務もやりがいを感じながら取り組めるでしょう。

働きながら健康を保ちたい方

生活の中に運動を取り入れるのは簡単ではなく、軽い運動になる仕事をしたいという方も多いです。

巡回で歩くことが多い警備員は、仕事に適度な運動を取り入れやすく、激務というほどでもないので、適度な運動で健康を保ちやすい仕事といえるでしょう。

まじめな方

何も起こらないに越したことはありませんが、警備という仕事に関わる以上、有事の際は対処する必要があります。

しかし、それ以外の普段の勤務は、巡回警備も監視警備も単調な業務が多いでしょう。

そのような業務のなかでも、「安全を守っている」という自覚を持って、まじめに取り組める人が警備員に向いています。

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警備員になるためには?

警備員の仕事は間口が広く開かれているので、未経験でも応募可能な求人を、数多く見つけることができます。

しかし、下記に当てはまる場合は警備員になることができません。

警備員に応募NGの人
  • 前科あり
  • 高血圧・高血糖
  • うつ病を患っている(回復済みであればOK)

上記の条件に当てはまなければ、40代からでも警備員へ転職することは可能です。

警備員への転職は、資格がなくてもOKの場合がほとんどですが、事前に有利な資格を取得しておくことで、入社時から高い給与を得ることもできます。

警備員におすすめの資格は?

警備員にはさまざまな資格があり、取得していれば未経験であっても、転職が有利になることは間違いありません。

警備業務検定

警備業務検定とは、警備の内容に応じて、6種類に細分化されている国家資格です。

就きたい警備の仕事に合わせて取得すると、よいアピールポイントになるでしょう。

どの分野でも2級と1級が用意されており、2級であれば未経験でも取得可能なので、受験を検討してみるのもよいでしょう。

防火管理者

施設等での火災予防に必要な業務を、適切に遂行するための国家資格です。

比較的容易に取得可能ですし、施設警備をするなら取っておいて損のない資格といえます。

警備員に転職するための手順とは?

警備員は未経験の40代でも、転職しやすい職業といえますので、転職するために事前に必要な準備はほとんどありません。

先述した警備員がNGとなる項目に、当てはまっていなければOKです。

そのうえで、資格を取れば有利に転職できますし、転職サービスを使えばさらにスムーズに転職できるでしょう。

転職サービスを利用する場合は、スカウトサービスの有無や、希望する勤務地の求人量などをチェックしておきましょう。

警備員の待遇は決して薄給ではありませんが、高給と言えるほどでもありません。

ご自身の生活支出を計算して、必要に応じて掛け持ちや副業を考慮しておくと、生活にもゆとりを持つことができます。

警備員の仕事では、基本的に副業が認められているので、自分のライフスタイルに応じて収入を調整することができるのです。

まとめ:日常の安全を守る警備員で正社員を目指そう!

日常のさまざまな場面で目にする警備員は、私たちの生活の安全を守ってくれる大切な仕事です。

警備員の仕事は、人によっては単調に感じるかもしれませんが、向いている方にとっては、やりがいを持って取り組める素晴らしい職業といえます。

  • 今の仕事に向いていない
  • やりがいを感じていない

今の仕事にこのような思いを持っている方は、ぜひこの記事を参考にしながら、警備員の仕事が自分に向いているかどうかを考えて、検討してみてくださいね。

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この記事を書いた人
小野澤 優大
20代男性、福岡県在住。新卒で入社した企業で人事に抜擢され、数々の人材と経営視点で関わった経験を持つ。フリーライターとして転職系記事を多く執筆し、転職事情に豊富な知識や経験を有している。