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40代の転職はキャリアアップのチャンス!転職とキャリアを両立する方法とは

40代の転職を志す方にとって、今後のキャリアは気になるところです。

転職する方なら、誰しもキャリアアップとよりよい職場の両方を、手に入れたいと願っていることでしょう。

しかし、転職時にキャリアアップするには、うまく転職先の企業へ自分をPRする必要があります。

今回の記事では、転職しながらキャリアアップを実現するための、コツについてお話ししていきます。

40代の転職でキャリアアップは可能なのか

40代の転職でキャリアアップを考えるなら、経験のある職種へ転職するのか、未経験の職種へ転職するのかで大きく状況が異なります。

それぞれのパターンを詳しくみていきましょう。

経験のある職種へ転職する場合

経験のある職種へ転職する場合は、これまであなたが培ったスキルやノウハウが、転職後に活きる場面も多く訪れるでしょう。

その点を上手くPRすれば、転職先の企業からよりよい待遇で、入社を認めてもらえる可能性が高まります。

例として、飲食業から飲食業へ転職する場合を想定してみましょう。

42歳で複数店舗の店長として勤務している方が、転職を目指す場合の次のキャリアは、「スーパーバイザー」や「本部の統括部門」となります。

どちらの職種でも豊富なマネジメント経験を活かさねばならず、店長という「中間管理職」の経験に加えて、全体を俯瞰する鳥の目が必要です。

いずれの職種においても、マネジメントを通して、会社の経営に携わる幹部ポジションとなるので、数字を管理するスキルも求められるでしょう。

しかし基本的な業務は、店長時代に行っていたものと変わりはありません。

店長という職務も、月間の売上を数字で管理し、目標を立て、それを実現するためにマネジメントを行います。

店長業務の一環であるシフト作成や販促活動は、すべて「売上目標」を達成するための仕事なのです。

つまりキャリアアップして、スーパーバイザーや本部の統括部門で働くことになっても、携わる業務の本質はそう変わりません。

人を動かし、目的を達成するための方策を立てることです。

飲食店のマネジメント規模は10名〜20名ほどでしょうが、マネジメント規模が100人以上に変わるのが、いちばん大きな変化といえるでしょう。

しかし、先ほども述べたとおり、これまで10人の部下でやってきたことを、100人規模で行うとなっても、本質の部分は変わりません。

以上の事から、転職先の企業へPRすべき点は、以下の2つでしょう。

  • 自分が10人の部下をどのように活かし、結果を出してきたか
  • 100名を統括する立場になったら、どのようにマネジメントするか

上記について、自分の言葉でしっかりと解説できるのであれば、キャリアアップするのに困ることはないでしょう。

もし今は思いつかないのであれば、日々の業務を通して、この点を意識してみるとよいです。

キャリアアップとは、多くの職種において「規模感が大きくなる」ことを意味しています。

今より大規模な仕事を行うポジションとなったら、どのように振る舞うのか、自分のどんな経験が活きるのか、このような点を考えてみると、キャリアアップと転職を両立させるヒントが見つかるでしょう。

未経験の職種へ転職する場合

未経験職に40代で転職

未経験の職種へ転職する場合も、基本的な考え方は経験職でのキャリアアップと同じです。

ただ未経験の職種では、規模感が大きくなることに加えて、「同様の経験がない」ことがネックとなります。

未経験の職種において、あなたがどのように振る舞い、人を動かしていくのか。その点は面接時に問われるでしょう。

その際のヒントとなるのは、「現在の職業」と「就業するであろう職業」の共通点です。

飲食から営業へ転職する場合を想定してみましょう。

飲食の店長として働いていたあなたが、営業へ転職してキャリアアップを目指すには、営業で求められるスキルと、飲食でつちかったスキルの共通点をアピールすることが重要です。

この場合の共通点とは、

  • お客様の課題や不満を商品、サービスで解消する

上記になるのではないでしょうか。

飲食であれば空間や料理で、営業であれば自社の商品やサービスで、お客様に価格以上の価値を提供することが仕事となります。

つまりいずれの職種においても、お客様のニーズを明確に理解するための想像力が求められるのです。

これはマーケティングにも通じる考え方といえます。

いま就いている飲食業の仕事で、重要な「核」となっている部分が、営業の仕事でも変わらず重要なものであると気づくことができるでしょう。

このように未経験であっても、共通点を挙げてPRすることができれば、転職先であなたがどのような活躍ができるか想像できるようになるのです。

普段取り組んでいる仕事のなかから、転職先で求められるスキルを意識して、それを言語化してみましょう。

そして、日頃の仕事を淡々とこなすのではなく、共通するスキルを伸ばすように意識しながら、取り組んでみることが大切です。

面接本番でも自信をもって話せるようになりますし、共通点を意識して仕事に取り組んだ結果、アピールできる実績が生まれれば武器にもなります。

40代の転職でキャリアアップするために必要なことは

40代の社員は企業にとっても重要な立ち位置です。

若手や中堅社員に足りていない経験や、人間味の部分をカバーしながらも、いまだ現役として前線にも立てるので、大いに重宝する人材といえるでしょう。

年齢をネックとするのではなく、武器にできるかどうかが、キャリアアップの成否を決めるポイントです。

面接官
面接官
今のあなたの武器は何ですか?ひとことで説明してください

この質問に対して、即答できずに考えてしまうのなら、ご自身の武器となるものについて、ぜひ一度考えてみましょう。

「自分の武器を正しく理解し、武器の活かし方を知っているベテランである」

上記こそが、40代で中途入社する社員に企業が求めている働きなのです。

自分の武器を正しく理解し、効果的なPRを行う

あなたの武器を知るには、あなたのこれまでを、もう一度振り返ってみるのがおすすめです。

普段は意識していない些細なことでも、他の人から見れば、魅力的な特徴になるのかもしれません。

多くの人は、自分の武器や魅力について無理解ですが、自覚できていない部分にこそ、あなたの武器が隠れているものなのです。

自分の武器を正しく理解するためには、うんうん唸って頭をひねるより、「客観視」を行うのが早道でしょう。

そこで私がおすすめするのは、「じぶん年表」を制作することです。

これまでを振り返り、自分の強みを可視化してみましょう。

【転職】自己分析を簡単にすすめるやり方「じぶん年表」のすすめ40代の転職を目指す方にとって、自己分析は大切なテーマです。 自分のこれまでのキャリアをいま一度ふりかえったり、自分の強みを理解し...

まとめ:40代の転職でもキャリアアップは可能です

40代で転職することは、リスキーな選択ではありますが、決して無謀なチャレンジではありません。

未経験の職種であっても、この記事で解説した内容を参考に転職活動取り組めば、良い結果に結びつくでしょう。

キャリアアップと転職を両立するのも夢ではありません。

ぜひ挑戦してみてください。

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この記事を書いた人
小野澤 優大
20代男性、福岡県在住。新卒で入社した企業で人事に抜擢され、数々の人材と経営視点で関わった経験を持つ。フリーライターとして転職系記事を多く執筆し、転職事情に豊富な知識や経験を有している。

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