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職務経歴書は概要の構成が重要、最初の概要で合否が決まります!

40代の転職市場は、若手が少なくなっている現在は、おおむね好調を示しています。

企業も定年などで空いたスポットを、中高年の即戦力を採用して補うケースが増えています。

40代の転職においては、求人企業の求める人物像と転職希望者の仕事スキルがマッチしていて、即戦力として活躍できる人材かどうかを求人企業は求めています。

その際に求人企業側が、この人は力になってくれそうだから会ってみたいと、判断する材料として重要視しているのが職務経歴書です。

自身の転職経験や採用担当を経験した見解から、40代転職者の職務経歴書における、職務要約・概要の書き方、注意点などについて、今回はお話ししたいと思います。

職務経歴書の職務要約、概要の書き方の注意点

職務経歴書を見て、企業の採用担当者がこの人にあってみたいかどうか判断する時間は、たった「5秒」と言われています。

40代の転職希望者は、携わってきた業務範囲も広く、経験も豊富です。ですので、すべてを網羅しようとして、書き過ぎてしまいがちなのです。

まずは今までの仕事人生を振り帰り、洗い出しした仕事スキルを、箇条書きにして整理することが大切です。

そして、自分の売りは何なのか、短い言葉で伝わりやすい文章にする必要があります。

職務要約・概要は伝わりやすさ、見やすさが一番

職務要約・概要は、職務経歴書の最初に来る文章で、ここの部分で採用企業担当者はその先を読むかどうか判断します。

伝わりやすく、見やすく、そして求人している条件とマッチしているのか、即座に判断してもらえる文章にする必要があります。

文章の量としては3〜5行、字数にして200〜300字が適切です。職務経歴書の枚数は2枚にしましょう。1枚では少な過ぎますし、3枚では量が多過ぎです。

40代に求められる職務要約・概要の書き方

40代は経験業務が多く、どこにポイントを置くべきか悩むと思います。

まず箇条書きにした仕事スキルから、求人にマッチするスキルをピックアップして、その部分で数値化できることを書き出してみてください。

職務別数値化の例
  • 営業 ⇒ 新規プロジェクトで150%売り上げ達成
  • 経理財務 ⇒ 通期で社内コスト20%削減。
  • 技術系 ⇒ 生産ラインの不具合発生率を10%削減
    など・・・

上記などの数値目標に対する達成度を表す数値を、文章の中に盛り込むようにしましょう。

そして、達成した業務におけるポジションが分かる文章をいれてください。

ポジションを示す文章例
  • プロジェクトリーダーとして8人のメンバーを統括
  • 製造コスト削減チームの課長として、目標設定、進捗管理を担当
    など・・・

いちばん大切なことは、求人とマッチした仕事スキルを持っていて、会社の力になってくれそうな人物かどうか、企業の採用担当者に即座にわかる文章になっているかどうかです。

そのためには、求人にマッチした仕事スキルを持っていて、過去にどのような実績を上げてきたのか、どのポジションで業務を経験していたのか、これらが一目で分かる職務要約・概要になっていることが最重要なのです。

求人企業は職務要約・概要のどこに注目するのか?

求人企業採用担当者は、職務要約・概要のどの部分を注目して見るのでしょうか?

求人内容の仕事スキルを持っているかどうかはもちろんですが、文書の誤字脱字等から軽率な人ではないかどうか、文書のまとめ方などからマネジメント能力があるかどうかも判断します。

過去に素晴らしい実績を上げた人であっても、採用してポジションに馴染まないケースもあるので、コミュニケーション能力が高い人かどうかも、注意深く見るポイントです。

40代転職者は業務経験が豊富ですので、できることを過剰にアピールし過ぎると、自意識過剰でコミュニケーション能力が低いと判断される場青があります。

職務要約・概要は構成が重要

職務要約・概要は、企業の採用担当者の方が読んで、即座に理解してもらって、会ってみたいと思ってもらえる文章でなくてはいけません。

そのためには、文章の構成がとても重要です。

どこで、だれと、なにを、どのように行って、どのような結果になったのか、読みやすく伝わる文章構成で、あなたが会社に力になれる説得力を示す必要があります。

求人内容にマッチした仕事力をあなたが発揮できることを、シンプルで伝わりやすい文章で表現できるように練りましょう。

過大な表現や、出来ることや過去の実績を、書き過ぎてしまわないようにしましょう。これは逆効果になります。

求人企業の求人概要を深く読むと共に、求人会社のことを調べ上げて、相手の採用担当者側の立場に立って考えを練る必要があります。

まとめ:自分のスキルや強みを、わかりやすくシンプルに

職務経歴書の職務要約・概要は、転職活動の書類選考を突破するうえで大きな意味を持ちます。

企業は採用したいポストの詳細を決めて、求人を出しますが、求人情報の中にすべてが書いてあるとは限りません。

求人企業の情報をしっかり集めたうえで、自分でよく求人企業の採用希望者をイメージして、職務要約・概要を作りましょう。

自分の仕事スキルや強みを、分かりやすくてシンプルに伝えることが重要です。あれもこれも書きすぎて、つかみ所のない文章になってしまうことは避けましょう。

今回の内容が、職務経歴書を作成する上でのヒントとなれば幸いです。

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この記事を書いた人
TAKUZO
50代男性、兵庫県在住。建築不動産業界で30年働いています。バブル崩壊や会社倒産、リーマンショックを乗り越える。5回の転職で平社員から代表取締役まで経験しました。愛犬の散歩がくつろぎの瞬間です!

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