仕事の悩み

仕事で評価されない!辞めるべきか残るべきか悩んだときにするべきこと

自分の仕事が、正当に評価されていない

誰しもこんなふうに思ったことはあるはずです。

べつに評価されなくても、ちゃんと仕事をしているよ

上記のように自信を持っていても、誰にも評価されないのはやはり辛いですよね。

こんなに頑張っても評価されないのなら、いっそ転職してしまおうか…

こんなふうに思うこともあるでしょう。

でも仕事って、同じ会社で長いことやったほうが、何かとやりやすくなっていくものです。

もちろん転職もひとつの選択肢ですが、転職を考える前にもう一度、いまの職場でできることを考えてみてはどうでしょうか?

むしろ、やり直すつもりくらいでいいのかもしれません。

いちどできることを見直して、実際にやってみることで、別の視点から客観的に物事が見れるようになるはずです。

仕事の改善につながって、評価が上がるかもしれませんよ。

いろいろ見直してみたら、

やっぱり会社を辞める選択肢になった

このような可能性もありますが、それならそれで、次のステップへ進めるはずです。

評価されるとはどういうことか。あなたはどう評価されたいですか?

自分は評価されている

このように感じるときには、二つの側面があります。

ひとつは物理的なこと、もうひとつはメンタルな部分です。

評価されるということは、給料が上がるということ

評価されているかどうかが、一番わかりやすいのは待遇面でしょう。

給料が上がったり、昇格したりすれば、

自分は評価されている

このように実感しやすいですよね。

実際に「評価されていない」と感じている方は、

どんなに頑張っても、昇給もしないし偉くもなれない…

上記のような不満を持っていることが、多いのではないでしょうか?

仮に「よくやってるね」と褒められたところで、

給料に反映されなければ意味がない

このように感じてしまうのです。

お金よりも心理的評価のこともある

しかしながら、「お金の問題じゃない」という場合も少なくありません。

実際に社会人になって働いていると、職場によっては「ほめられる」ということがあまりなかったりします。

そんななかで、

がんばってるね
いい仕事したね!

上記のように、口頭で評価されるだけでも、モチベーションは上がったりするのです。

筆者もかつて上司から、

お父さんみたいな視線で、周りに細かく気を配って仕事してるよね

このように言われたことをよく覚えています。

給料に反映されたわけではないのですが、その言葉だけでうれしかったです。

評価の結果として、給料が上がればそれはうれしいですが、ただほめて評価してもらえるだけでも、やりがいを感じることはあるでしょう。

「評価されない」と悩む前に、アピールはしていますか?

会社ですから、たくさんの人が働いています。

みんながみんな、あなたの細かい仕事まで注目しているわけではないのです

大きな失敗をしてしまったら、それは注目されるかもしれませんが、ちょっとした実績を出したくらいでは、注目されたり評価されるのは難しいでしょう。

筆者のかつての上司の言葉なのですが、

よくみんな評価されないと文句を言うけれど、「自分はこれをやった」ってアピールしなきゃダメなのよ
結果出して、アピールして、評価されるまでが仕事なんだから
アピールしてないのに文句を言わないで。なんでもかんでも見れるわけじゃないんだから

このように言われて、なるほどと思ったものです。

その上司は社内でも押しの強い人でしたが、とても説得力のある言葉でした。

仕事で評価されない時の対処法①【自分に原因がある場合】

どんなに残業してもどんなに結果を出しても、評価されないと感じることはあります。

ほんとに理不尽ですよね…

でも、なぜ仕事で評価されないのか、考えてみたことはありますか?

評価されないのには、「自分か・自分以外」のどちらかに原因があります。

神の見えざる手」という場合もあるかもしれませんが、それはいったん置いておき、自分に原因がある場合に、どう対処したらいいのかを考えてみましょう。

仕事のスキルを磨く

ざっくりした言い方をすると、評価されないのは、

仕事のスキルが低すぎるから

という場合があります。

その原因はテクニカルなことの場合もありますし、単純に「朝の挨拶」や「職場での態度」が原因なのかもしれません。

自分はこんなに頑張っているのに…

こういった気持ちがあるかもしれませんが、

自分に何が足りないのか?

上記を見直してみて、スキルアップすることで評価につながります。

自分だけにしかできないことを探す

  • みんなと同じこと
  • 誰にでもできること

このようなことばかりしていても、あなたの評価は高くなりません。

会社から必要とされる自分になるには、

人様にはできない芸をお見せする

上記がコツといえるでしょう。

ですから、他の人でもできることのスキルを人一倍上げるよりも、

他の人にはできない自分だけのスキル

こういったものを身につけるほうが、評価されやすくなるのです。

必要とされているスキルは、業界や職種によって違いますが、

  • 気難しい取引先でも、うまく仕事ができるコミュニケーション能力
  • いろんな業界の人脈を活かして、新規市場の開拓ができる

このような、自分にしかできない能力があれば、会社から必要とされますし、評価されやすいでしょう。

ただし、机上の知識だけでは評価につながりません。

実働できて、はじめて評価につながります。

仕事のスピードを上げる

スキルと同じですが、他の人と同じスピードで同じ仕事量であれば、とくに評価はされません。

「長時間働いて仕事量を増やす」ことは誰にでもできます。

仕事で評価されるためには、

仕事自体のスピードを上げて、仕事量を増やす

このような対応が望まれるでしょう。

たとえば、車のタイヤ交換を4本する場合に、普通の人が1時間かかるところを、あなたは30分で交換できるとします。

人と同じ時間で倍の仕事ができるのですから、時給単価が倍になるわけです。

人の倍の仕事ができれば、評価が上がるでしょう。

目に見える結果が出ているのなら、なおさらです。

繁忙期やプロジェクトなどで、デッドラインが決まっている仕事では、仕事が早い人の方が重宝されますし、評価する側もわかりやすいです。

仕事の処理スピードは、繰り返しのトレーニングによって、向上させることができます。

パソコン仕事なら、タッチタイピングやエクセルの関数ができれば、書類作成の事務処理のスピードは格段に上がるでしょう。

また、辞書登録などのちょっとした工夫だけでも、処理速度を上げることは可能です。

評価されるポイントを見直してみる

仕事で評価されないと感じるときは、会社の評価基準と自分が評価されたい部分が合致しているのか、確認してみる必要があります。

極端な話をすると、遅くまで仕事をしていれば評価されるシステムなら、評価を得るためには、

  • 夜中まで働く
  • 働いているように「見せる」

このような対応をすれば、評価を得られるようになります。

26時頃にケータイに来た仕事のメールでも、すぐレスポンスしたり、時間指定で報告を送って、遅くまで仕事をしているように見せればよいのです。

評価基準に対して、「照準を合わせて仕事をしている」ことをアピールしましょう。

他の人が評価されているのに、自分だけが評価されていないと感じるのなら、もしかすると評価されるポイントを見誤っているのかもしれません。

数字や成果を出しているように見えても、それが会社の評価基準に合致していなければ、会社はあなたの仕事を評価することはないでしょう。

求められている仕事が、本当にそこなのか考えてみる

わかってはいるのに、自分でピントをずらしてしまっている場合もあります。

たとえば、営業なのに人と話すことが苦手で、

営業はうまくないけれど、数字の分析は得意なので、そこを評価してほしい

こんなふうに思っていたりしませんか?

求められていないことをしても、それは評価の対象にはなりません

現場でのスキルを求められているのに、経営者的な視点で動いたり、モノを言ったりしても評価はされないでしょう。

逆も同じことで、経営陣としてのマネージメントが求められているのに、現場の視点で狭い仕事をしていたら、やはり評価は低くなってしまいます。

あなたが40代くらいのプレイングマネージャーであれば、マネージメントと現場の優先順位のつけ方に、齟齬が生じている可能性があります。

会社から求められているポイントに基づいて、仕事ができているかどうかを見直してみましょう。

自分に求められている仕事以外のことで、いくら実績を出したとしても、それは二次的なものですから、評価はされにくいのです。



仕事で評価されない時の対処法②【上司に原因がある場合】

どんなに努力したって、評価されないこともままあります。

そして、その原因は自分ではなく、上司によるものだということも、多いのではないでしょうか。

上司が何を望んでいるか考える

自分はちゃんとやっているのに、なぜか評価されない…

こういった場合は、評価をする上司の期待通りに動けていないということです。

サラリーマンである以上は、上司の評価からは逃れられません。

  • 上司が何を望んでいるのか?
  • どういう動きをすれば、上司に評価されるのか?

上記について、先回りして考えてみることも重要です。

たとえば、その上司が気に入っている部下は、どのように仕事をしているのかを観察して、いいところを盗んでみることもひとつの方法でしょう。

コミュニケーションをとってみる

いや、でも上司がキライなんだよね…

このような場合は、どうしても上司とコミュニケーション不足になりがちです。

会話量が減ってしまうと、指示系統に誤解が生じやすくなります。

コミュニケーションがうまくいっているほうが、会話も意思の疎通もスムーズになり、問題が解決に向かうことも多いでしょう。

もちろん、上司と仲が良ければ評価が上がるという単純な話ではありませんが、上司との関係がうまくいくに越したことはないのです。

しかしながら、どうしても上司とうまくいかないこともあるでしょう。

あなたがどれだけコミュニケーションを取ろうとしても、拒否する上司もいるかもしれません。

イヤな奴が上司だということもありますし、最悪潰しにかかってくるような人もいたりします。

もし改善できないほどの関係であれば、

  • 上司がつぶれるまでガマンする
  • 早めに見切りをつける

このような選択をしなければならない時が、来るのかもしれません。

仕事自体が合っていないこともある

40代転職に失敗した。。

仕事で評価されないときに、単純に仕事が合っていないというケースもあります。

  • 内向的な性格なのに営業部に配属されてしまい、うまくいかず結果が出せない
  • 華やかな業界に入りたかったのに、意外と地味な仕事ばかりだった

上記のように職種や業界が合わなくて、自分が思ったような仕事ができず、結果が出せずに評価されないこともあります。

筆者は30年近く営業職ですが、評価はそれほど高くありませんでした。

ですが、過去にマーケティング部門に配属されたとき、とても仕事が楽しくて、評価も高かったことがあります。

また、基本的に人と話すことが得意ではなかったので、いつか職種を変えたいと思っていました。

ある時、他の営業さんと話をしたとき、

やっぱり外回りするのが楽しいんですよね
人と話すのが好きですから

こんなふうに、営業のお手本のような言葉が返ってきて、

やはり営業の仕事は、こういう人が向いているんだなぁ

上記のように感心してしまったことがあります。

仕事はトレーニングによって、ある程度まではなんとかなるものですが、やはり根本的な向き不向きはあるものです。

どんなに頑張っても正当に評価されないときは、転職も視野に入れよう

人間には承認欲求というものがあります。

評価されるということは承認されるということですから、メンタル的にもかなりモチベーションは上がるでしょう。

しかし、どんなに頑張っても評価されないこともあります。

たとえ、あなたが社内一の実績を叩き出していたとしてもです。

会社にも上司にも、合う合わないはありますので、見切りをつけて転職を考えたほうがいい場合もあります。

仕事で評価されないことに耐えられないときは、自分を評価してくれる場所を探した方がうまくいくのではないでしょうか。

まとめ:悔しい気持ちを抑えて、視点や行動を見直してみよう

仕事で評価されないのはつらいものです。

でも一度だけ、今の職場で評価されることをやれているのか、視点や行動を見直してみませんか。

自分のやり方を見直すことで、改善できる部分に気づいて、評価が上がる可能性もあります。

それでも解決しないときは、転職も視野に入れてみましょう。

あなた一人の行動では解決しない問題も、転職して環境が変わることで、解決できるかもしれません。

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この記事を書いた人
なげ
50代男性、東京都在住。日用品業界にて30年近く営業として働いています。 7回ほど転職を経験しており、私の転職体験や経験が40代の転職でお悩みの方に、なにか少しでも参考になればと思っています。
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