仕事の悩み

職場で疎外感を感じてしまう…思い切って辞めるべきか残るべきか?

どうも職場になじめない…
職場で自分だけ、仲間に入れてもらえない…

職場でこのような疎外感を感じている方は、じつは少なくないようです。

大企業のように部課に大人数いれば、疎外感を抱くことは少ないのですが、

  • 人数の少ない職場である
  • 中途採用で入社した

上記のような場合などに、起こりがちなもの。

はじめに申し上げておきたいのは、職場は仕事をする場所なのであって、友達を作る場所ではありません。

そして、疎外感を感じる原因はあなたにあるかもしれないのです。

疎外感を感じたからといって、すぐに辞めることを考えず、「仕事は仕事」と割り切ることをおすすめします

職場で疎外感を感じてしまう原因とは?

そもそも、なぜ職場で疎外感を感じてしまうことがあるのでしょうか。

考えられる原因として、以下のようなケースが挙げられます。

仲間意識が強くて、排他的な組織である

まずひとつ目の要因は、その企業や所属している部署が、仲間意識が強い職場である場合です。

仲間意識が強いことは、一見すると良いことのように思えますよね。

しかし裏を返せば、仲間意識が強いということは、すなわち排他的な組織であるといえます。

ですから、急にやってきた転職者や意見の違う人を、排除してしまいがちなのです。

今までの組織を「今まで通りに機能させる」ためには、当たり前といえば当たり前の行為といえるでしょう。

しばらく様子を見て、

この人は仲間だ

このように認識されると組織の一員になれますが、仲間と認識されなければ、疎外され続けることになるのです。

首謀者による指示(いない場合もある)

疎外感を感じるもうひとつの要因として、

  • あなたを疎外するように指示している首謀者がいる
  • 首謀者はいないが、周りが何となく避けている

上記のようなケースがあります。

よくありがちなのが、古株社員や「お局さん」が、仲間外れにするように指示している場合です。

または、上司があなたを解雇させようとして、孤立させているるケースもあります。

いちばんやっかいなのは、首謀者がわからない場合でしょう。

これは誰かの指示ではなくて、周りが何となく空気を読んで、

あの人には、あまり関わらない方がいい

このように思われてしまっている状態です。

誰かの意見に忖度している場合もありますし、何らかの原因で煙たがられている場合もあります。

勘違いではないが、考えすぎている場合もある

疎外感を感じる場合は、あなたの実感なのですから、単なる勘違いだということは少ないかもしれません。

しかし、敏感に感じすぎていたり、考えすぎだという場合もあります。

とくに転職してきたばかりという場合には、長らく在籍している社員と、すぐに同じ扱いにしてもらえるわけではありません。

また実際には、「社員全員が仲がいい」という職場もあまりないでしょう。

「入社してすぐに馴染めない」のは、疎外感とは別物だと考えてください。

新しい集団に加入した時は、自分以外はみんな仲良く見えたりしますが、それは表面上のお付き合いという場合も多いです。

自分だけが疎外されている…

こんなふうに、あまり深刻に考えすぎないようにしましょう。

職場で疎外感を感じた私の実例

筆者も転職したあとに、職場で疎外感を感じたことがあります。

とくに回避策があったというわけではないのですが、実例としてご紹介します。

ほぼ全員誘われたバーベキューに、自分だけ誘われなかった

いちばん心を痛めたエピソードは、家族経営のような少人数の会社に転職したときに、筆者だけバーベキューに誘われなかったことです。

会社が主催というわけではなかったのですが、経営陣を除くほぼ全員が誘われていました。

別に「筆者にだけ秘密」という感じでもなかったのですが、お誘いいただけなかったのです。

おそらく、バーベキューを主催した人と、関係があまり上手くいってなかったからでしょう。

その会社にはそんなに馴染んでいませんでしたし、誘われたところで行きたくなかったので、結果的にはよかったのかもしれません。

しかし、やはりいい気持ちはしませんでした…

部署にまったく溶け込めず、一線を引かれていた

もうひとつの事例では、入社してから一年経っても所属部署になじめず、そのまま転職したことがあります。

馴染もうと思って、筆者なりに努力はしていたのですが、仕事の方法もプライベートな話題もまったく合いませんでした。

べつに険悪な雰囲気というわけではなかったのですが、「一線を引かれている」と感じていたのです。

これは辞め際に聞いたことなのですが、

あなたは幹部候補で入社してきたので、今の部長が自分のポジションを保全するために、あまりいい仕事をさせなかった

上記のような話でした。

本人がいくら歩み寄っても、拒否されることはある

このように痛感したエピソードです。

「この会社は冷たい!」とミーティングで叫んだマネージャー

筆者がまだ新人で、外資系企業で働いていた頃の話です。

鳴り物入りで、途中入社してきたシニアマネージャーがいたのですが、

この会社は冷たい!
いくらOJTとはいえ、誰も何も教えてくれない

このように、全社ミーティングで訴えたことがあります。

この会社はそれほど少人数ではありませんでしたが、部長級のマネージャーはほぼ全員、社長が連れてきた元部下でした。

別の企業から来たマネージャーは、完全に外様扱いにされて、しんどい思いをされていたようです。

このマネージャーは気さくな方で、悪い人ではなかったので、

本人に原因がなくても、組織に馴染めないことはあるんだなぁ…

こんなふうに、筆者はぼんやりと感じていました。

また、職場のこのような問題は、

いくら訴えたところで、改善されることはない

上記のように学んだものです。

ご本人にしてみれば、かなり理不尽な扱いをされたと感じていたでしょうね…

疎外感を感じたときの対処方法とは?

では実際に疎外感を感じた場合は、どのように対処するのがいいのでしょうか?

ここでは4つの方法をご紹介します。

仕事は仕事と割り切る

疎外感を感じたときに、自分から声を上げて事を荒立てることは、抑えたほうがいいでしょう。

それよりも「仕事は仕事」と割り切って、仕事だけに専念したほうが効率的です。

たとえば契約社員や派遣社員で働いている人は、ほとんど私語も発することなく、黙々と仕事をしていたりしますよね。

多少の疎外感を抱いていても、彼らのように気にしないで、仕事だけに専念してはいかがでしょうか。

よく見ると正社員の人でも、あまり他の社員とかかわりを持たずに、粛々と仕事をこなしている人もいるものです。

職場は仕事をする場所なのですから、余計なことを考えずに、

仕事だけをやりに来た

このように割り切ってしまうのもひとつの方法です。

こちらからコミュニケーションを取ってみる

転職して間もない時期などは、こちらから積極的に話しかけてみることも大切です。

会話数の多さは、必然的に仲の良さにつながりますし、わざわざ話しかけてくれる親切な人ばかりではありません。

忙しい会社であればなおさらでしょう。

じっと待っていても、環境はなかなか変わりませんので、まず自分から動いてみましょう。

職場環境を重視するなら、転職も視野に入れる

あなたが職場での人間関係を重視するのであれば、辞めることを前提にして、転職も視野に入れるべきかもしれません。

職場において、人間関係というのは大きな転職要因のひとつですから、

  • 今の環境が耐えられない
  • 大きなストレスを感じている

上記のような状態であるのなら、職場を変えることも考えてみましょう。

人間関係というのは、自分だけで変えられないことが多いです。

仕事時間は人生において大きな時間を占めますし、長く働いていれば、家族よりも長い時間を職場の人と過ごします。

快適な人間関係のなかで仕事をしたい

このように思うのは当然のことなので、疎外感を感じてかなり居づらい職場であれば、転職で解決することもひとつの方法です。

ただ、疎外感を感じて辞めることを考えている場合は、実際に職場を辞めてしまう前に、先に転職活動を始めることをおすすめします。

自分に原因があると考えすぎない

疎外感を感じたときに、真面目な方だと、

自分に責任があるのでは?

こんなふうに自分を追い込んでしまいがちです。

ですが、あなたにだけ原因があるわけではなく、あなたの周りの環境に起因していることも多分にあるでしょう。

筆者もある職場では、長いあいだ疎外感を感じていたのに、職場が変わった途端に、すべて解決したという経験があります。

転職した先では、すぐに飲み会に誘ってくれて、LINEグループにも入れてもらい、仕事上でもとても協力してもらえるようになったのです。

あっという間に会社に馴染めて、前の職場とまったく違う対応に驚くばかりでした。

筆者の体感では、職場の年齢層が高いほど、積極的にコミュニケーションを取ってくれる気がします。

逆に年齢層が若いと、なかなか壁を取り払ってくれない傾向にありました。

あなたがどこへ行っても強烈に疎外されているのなら、少し行動を見直した方がいいかもしれません。

ただし、あまり自分を追い込まないようにしましょう。

まとめ:職場の疎外感がストレスになるのなら、辞めることも考えよう

職場で疎外感を感じてしまうこともあるでしょう。

ですがそれは、あなたに全責任があるわけではなく、「職場自体があなたに合っていない」ということもあるのです。

楽しい職場で働けるに越したことはありませんが、職場は友達を作るための場所ではありません。

「仕事は仕事」と割り切って働きましょう。

ただ、ストレスを感じ続けてしまうのであれば、辞めることを視野に入れて、転職活動を始めることをおすすめします。

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この記事を書いた人
なげ
50代男性、東京都在住。日用品業界にて30年近く営業として働いています。 7回ほど転職を経験しており、私の転職体験や経験が40代の転職でお悩みの方に、なにか少しでも参考になればと思っています。
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