面接対策

転職面接での長所・短所の答え方!回答例つきでポイントを解説します

転職の面接において、「長所短所」については聞かれる可能性の高い質問事項のひとつです。

しかし面接官から、

あなたの長所と短所を教えてください

このように質問されても、スムーズに答えられない方が実際には多く、抽象的な回答になってしまっていることも少なくありません。

そこで今回の記事では、面接での「長所・短所の正しい答え方」について、とくに40代の方が押さえておきたいポイントを解説していきます。

ポイントを踏まえた回答例も一緒にご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

転職面接における「長所」の答え方と回答例

まずは、40代の転職者が「長所」を答える場合について確認していきましょう。

面接で長所を答えるときのポイントは以下の2点です。

  1. 長所を端的に述べる
  2. 長所が活かされた具体的なエピソードを入れる

この2つのポイントについて、例文で確認してみましょう。

長所を答える場合の【回答例】とポイント

私の長所は「周りへの気配りができること」です。

前職では営業チームの主任を任されており、私の所属していたチームは、20代から30代の合計7人のメンバーがおりました。

それぞれのメンバーによって得意な領域・不得意な分野は異なるため、「個人との対話」を大切にしながら、メンバーの適材適所に努めてまいりました。

結果として、私が主任を担当してからチームの売上を20%以上伸ばすことができ、メンバーからも「働きやすい」という声の出る環境をマネジメントできたと自負しております。

この回答例について、先ほどの2つのポイントと照らし合わせていきましょう。

長所を答える場合のポイント

まず「①長所を端的に述べる」については、

私はマネジメント力が強みです

このように端的に述べていることがわかりますね。

②長所が活かされた具体的なエピソードを入れる」については、「営業チームの主任を任されたエピソード」がこれにあたります。

そして例文のように、

  • エピソード内容が長所と合っているものか?
  • 長所を活かした結果どうなったか?

上記のような部分も、あわせて考えるとよいでしょう。

ご紹介した例文のように、長所を答える際には「長所を端的に述べる」「具体的なエピソードを入れる」、この2点が含まれていることが大切です。

場合によっては、長所を今後どう活かすかを補足する

ただし、場合によっては、

  1. 長所を今後どう活かしたいのか

このような部分を、最後に付け加えたほうがよい場合もあります。

付け加えるかどうかは少し判断の難しい部分ですが、単純に「長所」だけを質問されている場合は、長文ではなく端的な回答を求められているケースが多いです。

したがって「今後の活かし方」については、面接で自分に与えられている時間や、面接者の質問の意図をくみ取りながら、付け加えるべきかを判断しましょう。

【悪い例】長所が「自慢話」になってはいけない

長所を聞かれた際には、自分の優れている点について説明する必要がありますが、それが「自慢話」になってはいけません。

長所が自慢話に聞こえてしまう要因のひとつに、「複数の長所を述べている」という場合が考えられます。

ダメな例として、長所を複数入れてしまっている文章を確認してみましょう。

私は何事も最後まで継続できることが長所です。

また、物事に対して集中して取り組むことができます。そして、チームワークも大切にして仕事を進めることもできます。

いかがでしょうか?

上記の例には3つの長所が入っていますが、全体としてまとまりがなく、何となく自慢しているような雰囲気を感じてしまいますよね。

とくに40代の方であれば、アピールできるエピソードが多いため、それに伴って長所も複数挙げてしまうことも多いもの。

しかし、それをすべて伝えるのは逆効果なのです。

長所を答えるときはひとつの長所に絞って、それについてエピソードを添えて話すということを意識してください。

転職面接における「短所」の答え方と回答例

続いては、40代転職者の「短所」の答え方について確認していきましょう。

面接で短所を答えるときのポイントは以下の3点です。

  1. 短所を端的に述べる
  2. どんな場面で短所が出やすいのかを入れる
  3. 短所とどう向き合っていくかで締める

それでは、長所と同様にこちらも例文で確認してみましょう。

短所を答える場合の【回答例】とポイント

私の短所は「心配性」なところです。

仕事上でも心配性な性格が出てしまうことがあり、必要以上に確認作業を入念に行うことから、作業の完了に予定よりも時間がかかってしまう時がありました。

そのため、確認作業には他の方に協力をお願いすることや、普段から仕事にかかる時間を多く見積もるように心がけています。

この回答例について、3つのポイントと照らし合わせて考えてみましょう。

短所を答える場合のポイント

まず「①短所を端的に述べる」という部分については、

私の短所は心配性なところです

このように端的に述べられていますね。

②どんな場面で短所が出やすいのかを入れる」についても、仕事のエピソードを交えながら、説明しているのが分かると思います。

そして短所の場合は、「③短所とどう向き合っていくかで締める」という内容を、最後に入れるようにしましょう。

この例文では、以下の部分が今後の対処法に該当します。

  • 確認作業には他の方に協力をお願いする
  • 仕事にかかる時間を多く見積もる

とくに40代であれば、

これまでの人生で、自分の短所とどう向き合ってきたのか?

上記については、面接でも重視されやすいポイントです。

答え方次第では、短所のエピソードで前向きなイメージを与えることも可能ですので、この点はしっかり考えておきましょう。

【悪い例】入社後の仕事内容に直結する短所は避ける

短所を伝える時の注意点として、

入社後の仕事内容に直結する短所

上記は避けるようにしてください。

短所は短所として、正直に認めることは重要です。

しかし、例えば「営業職」を受ける上で、

私は他人の言葉で傷つきやすいタイプです

このような短所はNGですよね。

もし面接でこのような回答をすれば、

この人に営業をやらせて大丈夫だろうか…?

こんなふうに面接官は心配になってしまいます。

自分が入社後に行う仕事内容を考えて、その仕事に支障がありそうな短所は、出さないように気をつけましょう

まとめ:長所・短所は面接での対策必須事項!伝え方も重要です

今回は40代転職者の面接対策として、長所・短所の答え方についてお話ししました。

長所・短所を答える時には、本記事のポイントを押さえることはもちろん、伝え方(話し方)にも気をつけましょう

とくに短所について話すときに、弱気な雰囲気が出てしまっている方が多いです。

答え方をしっかり理解していれば、短所でも大きなマイナスになることはありません。

自信を持って、はっきりと伝えるようにしましょう!

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この記事を書いた人
まさと
20代男性、埼玉県在住。大学で就職支援を担当し、新卒・転職希望者のサポートに5年間従事し、延べ1,500人以上の応募書類を添削。その経験を活かし現在はフリーライターとして、転職関連の記事執筆を中心に活動中。

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