転職前の悩み

人間関係の悩みで転職を考える40代|確認事項と転職先でやるべき3つのコツ

40代でも、職場の人間関係で悩んでいる人は決して少なくありません。

40~50代は上司と部下の板挟みとなる世代でもあり、人間関係におけるストレスを感じることも多いですよね。

そこで今回は、「40代が人間関係を理由に転職すること」について考えていきます。

人間関係で転職するってどうなんだろう…

このように悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

「人間関係」が原因で転職する40代は少なくない

40代でも、人間関係をきっかけに転職する人は決して少なくありません。

厚生労働省が出している「平成29年雇用動向調査結果の概況」によれば、「職場の人間関係が好ましくなかった」という理由で転職している40代は、男性で8.5%女性で10.3%という数字になっています。

つまり40代の転職理由の1割くらいは、「人間関係」ということですね。

職場によっては、セクハラやパワハラが横行しているような環境もあります。そのような会社で我慢して働き続けた結果、心を病んでしまうケースも少なくありません。

人間関係を理由に転職することは決して悪いものではなく、40代の人においても、十分な転職理由になることを認識しておきましょう。

人間関係で転職を考えた時に確認すべきこと

人間関係を理由に転職する場合に、まずは確認してほしい2つの点についてお話します。

悩みの「原因は何か」を考えてみる

人間関係で悩んだときは、「悩みの原因」をしっかり把握するようにしましょう。これは、次の転職先でも同じような悩みで苦しまないようにするためです。

  • 上司との関係性が悪い
  • 部下に避けられている
  • 陰口を言われているのを聞いてしまった

上記のように、人間関係で悩むのには多くのパターンがありますが、その状況からただ逃げるのではなく、しっかり問題と向き合うことが大切です。

例えば「上司との関係性が悪い」のであれば、なぜそうなってしまっているのかを考えましょう。

「上司の指示をしっかり聞いていなかった」「自分も上司の悪口を言っていた」など、何か思い当たるふしはありませんか?

自分自身にも好ましくない点があったとしたら、それが人間関係の悩みを解決する糸口になるかもしれません。

転職の前に「今できること」を試してみる

悩みの原因を考えたあとは、人間関係の悩みついて、「今の職場でもできること」を試してみるのもよいでしょう。

場合によっては、転職をしなくても問題が改善される可能性があります。

「明るい表情で挨拶をする」「年下の意見も素直に受け入れる」など、自分自身の意識次第で、すぐに変えられることもあるはずです。

こういった基本的なことは、結果的に転職することになったとしても、良好な人間関係を築く上で必要不可欠な部分となります。

このような具合に、悩みの原因について考えて、改善策を実行することはとても大切です。しかし、「自分に責任がある」と思いつめてしまうことはNGです。

例えば、「セクハラ・パワハラ、職場内でのいじめ」などについては、ほとんどの場合は企業体質に問題があるので、自分の言動を改めたところで、状況が改善する可能性は低いでしょう。

40代が転職先で良好な人間関係を築くための3つのコツ

実際に転職した時に、転職先で同じような悩みを抱えることが無いように、新しい職場で良好な人間関係を築いていくためのコツを3つご紹介します。

新しい職場のルールやマニュアルを受け入れる

新しい職場のルールやマニュアルについては、まずは素直に受け入れるようにしましょう。

前職と同じような仕事内容だとしても、仕事の進め方は会社ごとで大きく異なります。

「前の職場ではこうだったから」といって、ルールに従わなかったり反発ばかりしていれば、当然周りの反感を買ってしまうことになるでしょう。

転職先のルールやマニュアルに、納得できない部分があったとしても、それに対してすぐに意見をすることもおすすめできません。

最初は新しい職場での進め方を受け入れて、前職のやり方と比べた時のメリット・デメリットをしっかり把握しましょう。

その上で、「このやり方のほうが、〇〇という部分で効率的だと思います」と提案する形であれば、いきなり反発する場合と比べても、相手の抱く印象が大きく異なるはずです。

分からない点は素直に質問する

仕事上で分からない点があれば、恥ずかしがらずに、周りに質問することも大切です。

40代の人で多いのが、「知らないことは恥ずかしい」と考えているパターンです。

同僚
同僚
40代で職歴も人生経験もあるのに、こんなことも知らないんだ。w

こんな風に思われるのではないかと、不安になってしまう人もいるかもしれません。

しかし職場が変われば、同じ業界や職種だとしても、知らないことが出てくるのは当たり前です。

「聞くのが恥ずかしいから」という、自分の考えだけで仕事を進めてしまうと、大きなトラブルを招く危険性があります。

分からない点があれば、年齢関係なく素直にしっかり質問することも、良好な人間関係を築く上で重要なことなのです。

年下の社員には自分から話しかける

新しい職場で、年下の社員と一緒に仕事をする際には、自分から話しかける意識を持ちましょう。

「自分が相手の立場だったらどう感じるか?」、このように考えることが大切です。

自分がもし20代だったとして、「別の会社から新しく40代の人が転職してきた」というケースを考えてみると、自分から積極的に話しかけるのは、少し勇気がいることではないでしょうか。

ですので年下の社員、とくに20代など年が離れている時ほど、自分から積極的に話しかけてあげてください。

同世代や上司だけと仲良くしていても、職場で良好な人間関係が築けているとはいえないでしょう。

まとめ:人間関係に悩んだ時は、問題の根本と向き合いましょう

今回は、40代が人間関係で悩んだ時に確認すべき点と、転職先で良好な人間関係を築くためにやるべき3つのことをお話ししてきました。

繰り返しますが、人間関係を理由に転職することは決して悪いことではありません

ただし、転職先で同じ悩みで苦しまないために、その原因と向き合って、努力や改善することは必要です。

まずは「問題の根本」と向き合うことから始めてみましょう。

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この記事を書いた人
まさと
20代男性、埼玉県在住。大学で就職支援を担当し、新卒・転職希望者のサポートに5年間従事し、延べ1,500人以上の応募書類を添削。その経験を活かし現在はフリーライターとして、転職関連の記事執筆を中心に活動中。
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