仕事の悩み

仕事のストレスをチェック!今すぐできる解消法とは?

仕事でストレスを溜めてしまうと、吐き気や眠れないなどの症状が出たり、最悪の場合はうつ病になってしまうこともあります。

まずはストレスの原因を分析して、発散できるのか検討することが大切です。

ここではストレスの原因、ストレスがたまりやすい人の特徴、仕事のストレス解消法について解説していきます。

仕事のストレスを溜めるとどんなことが起こる?

仕事でストレスを溜めると、体調不良を感じたり、生活習慣の変化が出てきます。

実際にどんなことが起こるのか、詳しくみていきましょう。

食欲が減る(または過食症)

ストレスが溜まると食欲が減ってしまうのは、以下の2つの要因が考えられます。

  • 血管や筋肉が硬直し、胃の働きが活発でなくなる
  • 胃酸の過剰分泌によるもの

人間の体は自律神経のバランスが保たれることで、健康な状態を維持しています。

ところがストレスが溜まった状態だと、副交感神経の働きが鈍くなってくるのです。

副交感神経とは、リラックスした状態の時に働いて、心身の回復に作用するものであり、筋肉や血液の流れにも関係があります。

副交感神経の働きが鈍くなると、胃腸の調子が悪くなったり、心肺機能に影響を及ぼしてしまい、その結果、食欲不振につながるのです。

逆に過食症になってしまう人は、

食べることでストレスを発散させたい

上記のように、副交感神経が優位になりすぎてしまう傾向から起こります。

精神バランスがくずれてしまうと、食欲にまで影響を及ぼすのです。

眠れない

睡眠も自律神経に関わりがあります。

自律神経の中でも、副交感神経はリラックスしている時に働く神経です。

例えば、以下のようなケース。

  • 休んでいるとき
  • 横になって寝ているとき
  • お風呂に入っているとき

このような時まで緊張状態が続いていると、副交感神経がうまく働かないので、なかなか眠ることができなくなるのです。

解決するには、緊張状態が続く原因を解消することが一番ですが、それが難しい場合は、睡眠薬などを服用して対処しましょう。

睡眠薬の種類には、自然な眠気を誘う成分が入ったものや、脳の機能を低下させて、睡眠を促すものなどがあります。

仕事のストレスで眠れない場合は、筋弛緩作用や抗不安作用のある睡眠薬がオススメです。

体調不良が起こる

仕事のストレスを溜めた状態だと、下記のような体調不良が起こりえます。

胃痛、吐き気、肩コリ、だるさ、しびれ、動悸、頭痛など

このような症状は、自律神経の乱れからくる、内臓や筋肉の不調が原因です。

精神バランスが安定して正常な状態であれば、血管がポンプのように働いて、血液が体の細部まで送られます。

しかしストレスが溜まっている状態だと、血液の循環が悪くなってしまい、それが身体全体の機能低下につながってしまうのです。

また、血行が悪いと免疫力も低下するので、感染症などのリスクも高まります。

例えば、ストレスを抱えている人が胃痛になりやすいのは、胃の粘膜に感染するピロリ菌が侵入しやすくなるからです。

うつ状態になる

うつ状態は初期段階で自覚症状が乏しいため、そのまま放置していると、うつ病になってしまう場合があります。

仕事のストレスを抱えている方なら、下記のような状態になったことがあるのではないでしょうか。

  • 感情の起伏が激しくなる
  • 落ち込みやすい
  • 食欲が低下する
  • 無性にイライラする
  • 自己嫌悪に陥る
  • 被害妄想が強くなる
  • 意欲がわかない
  • 生理不順
  • 性欲減退

このような状態は、うつ症状を発症している可能性があります。

異変を感じた場合は、早めに心療内科に相談してみることをおすすめします。

仕事のストレスが溜まりやすい人の特徴とは?

仕事のストレスが溜まりやすい人には、特徴となるいくつかの共通点があります。

自分に該当するものがないかチェックしてみましょう。

周りの目を気にする

周りの目が気になる人ほど、仕事のストレスを溜めやすい傾向があります。

例えば、以下のような経験はありませんか?

ワードで作成した、今日の会議資料は問題ないだろうか…
自分の仕事の進め方について、上司はどう思ってるのだろう…
一人で進めたけど、もしかして同僚に相談してからの方がよかったかな…

このような一つ一つの物事に対して、周りの目を気にするタイプほど、仕事のストレスを溜めやすいのです。

マイナス思考

周りはそれほど深い意味で言ったつもりでなくても、自分の受け止め方次第で、ストレスを溜めてしまう人もいます。

この書類、今日までに終わらなかったの?

たとえば上司がこのように言ったとしましょう。

まぁ明日までに終われば、何とかなるかな

上司としてはこのように思っているかもしれません。

しかし言われた方は、以下のように受け止めがちです。

今日までに終わらなかったのは、自分の能力不足なのかも…
上司に作業が遅いと思われたかも…

このようなちょっとしたやり取りでも、深く考えすぎて落ち込んでしまう人ほど、仕事のストレスを溜めやすいのです。

こういうタイプの人は、仕事においてもメリハリがつかず、どうでもよいことまで気にしすぎて、疲弊してしまうことがあります。

人付き合いが苦手(人間関係に億劫)

人付き合いが苦手で人間関係に疲れやすい人は、その疲れを発散する場所がないので、ストレスを溜めやすいです。

例えば、仕事でイヤなことがあった場合に、同僚に相談して慰めてもらったり、いっしょに飲みに行って、気晴らしするという人もいるでしょう。

しかし人付き合いが苦手で人間関係におっくうな人だと、イヤな思いを発散できずに常に抱えたままで、次第にその疲れがストレスになってしまいます。

広い交友関係を持つ必要はありませんが、相談できる人が周りにいるかいないかは、とても重要なことなのです。

短気である

これは生まれ持った性格的な部分もありますが、短気な人ほどストレスを溜めやすいです。

自分では当たり前と思っていることで、他人と考え方が合わなかったり、作業スピードが違うだけでも、ストレスを溜めてしまいます。

短気な性格をすぐに改善するのは難しいですが、

人にはそれぞれのやり方や考え方がある

このような受容の気持ちを持つことが大切です。

タイトなスケジュールや難しい作業があると、どうしても短気になりがちなので、余裕を持った計画で仕事に取り組みましょう。

仕事のストレス解消法とは?

仕事のストレスは、習慣や環境、人間関係次第で、ストレスを発散させることができます。

どのような方法があるのか見ていきましょう。

誰かに悩みを打ち明ける

もし会社でイヤなことがあったら、それを打ち明けて、発散できる相手を見つけることが大切です。

できれば悩みの内容が理解できる同僚がよいですが、同僚がムリであれば、周りの知人や友人でもよいでしょう。

相手に話すことで脳内が整理されて、ストレスが緩和されるのです。

また、相手が同調してくれれば、

よかった。自分の考えは間違っていないんだ

このように認識することができ、深く悩まずに済みます。

ゴミ箱を空っぽにするようなイメージで、ストレスを吐き出せる場所を作りましょう。

趣味に没頭する

自律神経が安定するのは、心から楽しいと思える行動を起こしている時です。

音楽やスポーツなど何でもよいので、趣味の時間をできるだけ確保しましょう。

ちょっとだけでも、仕事から離れて脳をリラックスさせる時間ができれば、ストレスを軽減させることができます。

ただしハードなスポーツだと、かえって疲労感が増して、体調不良になってしまうこともあるので注意が必要です。

心身を休める

疲労が抜けずにストレスが溜まっている場合は、休日はムリに予定を立てずに、読書をしたり睡眠をとるなど、リラックスして副交感神経が働く時間を設けましょう。

疲れがたまったときは、可能であれば長期休暇を取って、リラックスして気分転換できる時間が持てるとよいですね。

環境を変える(転職する)

ここまでご紹介した3つのストレス解消法は、ある程度の時間が取れる人に向けた、仕事のストレスを発散する方法です。

しかし人によっては、

残業時間が多すぎて無理
そもそも休日が少なすぎる…

上記のような場合もあるでしょう。

仕事の合間にストレス発散できないのであれば、転職して仕事の環境を変えるのも、ひとつの有効な手段です。

仕事のストレスを溜め込むばかりで、解消する方法も取れずに、ストレスが常習的になる職場では、同じ環境にいる限り、改善が難しい場合もあるでしょう。

住む場所や働く会社を変えることで、精神的に開放されリラックスでき、それだけでストレスが無くなることもあります。

どうしても仕事のストレスを解消できる手段がないのなら、限界を超えて心身の不調をきたす前に、違った場所に身を置くことも検討してみてください。

まとめ:どうにもならない仕事のストレスは、環境を変えるのもあり

今回は、仕事のストレスを溜めてしまう原因や、ストレスの解消法についてご紹介しました。

ストレス解消法なんて、もういろいろやっているけどダメだよ…

このような方もいるかもしれません。

職場の人間関係や仕事内容が原因で、ストレス状態が長く続いているのなら、今後も改善が厳しい場合もあります。

もしそうであれば、転職や引っ越しも真剣に考えてみてください。

転職しても、今の状況より悪くなることはないだろう

このように思うくらいであれば、早いタイミングでの変化を検討しましょう。

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この記事を書いた人
2010start
40代男性、埼玉県在住。Webコンテンツ制作業務を経験し、IT業界での転職回数は3回。時には年下の上司と働いたことも。現在はフリーで活動し、30代、40代向け転職コラムも執筆しています。

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