転職の体験談

未経験の40代がIT業界へ華麗に転職?初心者が手に職をつける方法

アラフォー世代になって、このまま今の会社で仕事を続けていくことに、「漠然とした不安」を感じている方は意外と多いのではないでしょうか。

とり立てて目立った実績もなく、昇進もできず、ただ自社商品の知識が増えていくだけ…。

人材としての市場価値もたかが知れてる…
リストラされたらどうしよう…
手に職をつけたほうがいいのだろうか…

今回の記事では、このような危機感を覚えている方へ向けて、筆者が実践した「未経験の40代がIT業界へ転職する方法」をご紹介します。

具体的にいうと、いまIT業界で新たに注目されている【RPAエンジニア】への転職なのですが、筆者の具体的な転職事例と合わせて、詳しく解説していきます。

【RPA】は面倒な定型業務をロボットがこなす技術

RPAとは、おもにパソコンを使った定型業務(デスクワーク)を、パソコンに導入したRPAソフトに代行(自動化)させることです。

※RPAの正式名称は『ロボティクス・プロセス・オートメーション』といいます。

詳しいことはGoogle先生に聞いていただくとして、ここでは簡単に表現すると、

「RPAソフトをインストールしたパソコン」

        ↓↓

「指示された作業だけができるロボ型新入社員」

このように考えるとわかりやすいでしょう。

人手不足の現代において、ITが出した一つの答えが【RPA】

2017年頃から、爆発的にRPA導入企業が増加しブーム化しています。

ブームの背景としては、まず人手不足・人材不足が挙げられるでしょう。

ただ筆者の考えとしては、現時点では人材不足がブームの理由とは考えていません。

工数削減効果がわかりやすく、結果として出やすいからだと、実際の現場では感じています。

今後の労働人口はどんどん減少していきますので、どうしてもRPAに頼らざるを得ない状況がやってくるでしょう。

ロボがこなす業務とは?働く人のリストラにつながるのか?

RPAの弱点ともいえますが、業務について1から10まで、ルールをすべて教え込まないと動いてくれません。

したがって、あくまで【定型業務】であることが大前提となります。

人の判断が都度に必要となる業務を、RPAに代行させることはできないのです。

わかりやすいルールで、単調な繰り返しの多いルーチンワークといったものが、RPAには適しています。

実際の現場では、ITスキルが低い方の業務において、圧倒的に効果が出やすいのがRPAの現状です。(失礼な言い方ですが、現実です…)

以上をふまえると、

定型業務がメインで仕事をしてます

このような方は、ロボに取って代わられるリスクが高いといえるでしょう。

ロボを開発する【RPAエンジニア】という新しい職種

【RPAエンジニア】は、対象の定型業務について詳しいルールを聴取して、RPA化ソフトを使って自動化を組んでいきます。

  • 実際の作業では、どのようにアプリケーションを操作するのか?
  • どんな名前でどこのフォルダにファイルを保存するのか?

上記のようなことを、細かく設定していきます。

このようにロボ型新入社員君に、実務の教育をする仕事が【RPAエンジニア】というわけです。

未経験の40代でもIT業界【RPA】に転職できるのか?

40代からIT業界に転職、それもエンジニアへの転職なんて無謀だと思いますか?

でも筆者は実際に転職できました。少し遠回りをしてしまいましたけど…。

現場で実務を経験した今なら、

もっと効率的に動けたのにな…

このような思いがあります。

ここからは、実際に未経験でIT業界へ転職した筆者が、過去の自分に教えてあげたい、

未経験でIT業界(RPA)へ転職するためのコツ

上記について詳しくご紹介します。

RPA業界へ本気で転職したいなら、ぜひ次項からを参考にしてみてください。

「プログラミングスキルなし・未経験・40代」が【RPA】業界へ転職するための3つの戦略(実例も紹介)

「プログラミングスキルなし・未経験・40代」だった筆者が、実体験をふまえて考える「【RPA】業界へ転職するための3つの戦略」は以下の通りです。

実例も含めてお話しします。

1.無料のRPAソフトでロボ開発を体験してみる

RPAソフトは有料のソフトもあれば、無料で使えるものもあります。

まずは無料のソフト(UiPath)をインストールして、ロボの作成を体験してみると良いでしょう。

性格的に合うのかどうかも、確認しておくことは大事ですね。

転職活動する際にも、

すでにRPAソフトでロボを作成した経験があります

このように言えば、かなりの好アピールとなります。

もし筆者が今からRPA業界に転職するとしたら、必ずインストールして触りまくるでしょう。(笑)

初心者の方であれば、下記のサイトがわかりやすくてオススメです。UiPathのインストール方法や使い方などが、ひととおり網羅されています。

2.RPAの有料研修で実践的にロボ作成方法を学ぶ

筆者の場合は、人材派遣会社が募集していた、有料のRPA基礎研修講座を受講しました。

受講料は3万円でしたが、2週間もの長期間にわたって、じっくり基礎から学ぶことができたのでよかったです。

講座の後半では、実際に複数の業務ロボを作成するのですが、かなり実践的な知識を身につけることができました。

ただ、講義で使ったRPAソフトが有料だったので、家に帰って復習などができないのが難点です。

自宅のPCには、ソフトがインストールできませんので…。

したがって、もし今から受講するのであれば、前述した「UiPath」を使ったRPA基礎研修講座を探して、受講することをオススメします。

「UiPath」であれば無料ソフトですので、家に帰っても自分のPCでいくらでも復習できますし、研修期間が終わっても、自主的にロボの作成ができますからね。

そして研修期間は、1〜2週間と長めのものをチョイスしてください。

2、3日の短期集中型は初心者には厳しいです。とくに変数の概念を、理解して使いこなすまでに時間がかかるでしょう。

▼RPAエンジニアの講座はこちら▼

3.基礎的な知識が身についてから、研修ありのRPAエンジニア関連の求人へ積極的に応募する

「RPA・未経験」などのキーワードでで検索すれば、たいていは研修ありの求人広告が表示されるはずです。

しかし初心者の方が、こういった求人にいきなりチャレンジするのは、あまりおすすめできません。

なぜなら筆者が実際に初心者で応募して、導入研修3日目で撃沈したからです。(笑)

先ほどもすこしお話ししましたが、変数の概念が理解できなくて、早々に辞退してしまいました…。

その後2番でお話しした講座を修了して、もういちど同じ会社にチャレンジ。何とか採用されて今にいたります。

1番か2番のステップで、ある程度のRPA基礎知識や変数の概念などを身につけてから、求人へ本格的に応募していきましょう。

とくに2番の有料研修を受講した後であれば、ライバルにかなりの差をつけることができます。

たとえ多言語で開発経験があるライバルがいても、大丈夫なので安心してください。

筆者もそうでしたが、導入研修やOJTの時点でならまだ優位に立てます!

なお、求人を探す転職サイトですが、とくにこだわらず大手サイトなどで大丈夫です。

未経験OKの求人に応募しますので、エンジニア特化の求人サイトよりも、大手の転職サイトで「RPA 未経験」などのキーワードで探す方がよいでしょう。

参考までに、RPAでヒット件数が多い転職サイトをいくつかご紹介しておきますので、良さそうなものに登録して求人を探してみてください。

▼RPA求人の多い転職サイトはこちら▼

未経験で【RPA】業界へ転職するなら、即行動するべき

今はまだ未経験者に門戸が開かれているとはいえ、関係者に話を聞いてみると、他のプログラミング言語開発者の方などが、RPA業界にかなり流れてきているようです。

やはり開発経験者は、飲み込みが早いのだとか…。

この先まったくの初心者の方が、RPA業界へ参入するハードルは、だんだん高くなっていくかもしれません。

そう、動くならまさに今なのです。

もし本気で【RPA】業界への転職を考えているのであれば、今すぐにでも行動を開始されることをおすすめします。

まとめ:未経験の40代でもIT業界(エンジニア)へ転職することは可能です

今回は、未経験の40代がIT業界へ転職する方法として、【RPAエンジニア】の詳しい仕事内容や、筆者の経験にもとづく具体的な転職方法をお話ししました。

筆者も転職を果たしたように、未経験の40代でも【RPAエンジニア】へ転職することは可能です。

ただし、ライバルがどんどん増えてきています。

  • 自主的に個人でRPA関連の学習をする
  • 個人でRPA基礎研修講座を受講する

上記のような準備を事前にしておくことで、ライバル(多言語の開発経験者や他の未経験者)との差をつけることができます。

RPA業界への転職を考えるのであれば、すぐにでも行動を始めることをオススメします。

ただし、新しい業界へ転身するということは、やはり苦労の連続となりますので、それなりの覚悟が必要です。

筆者も転職後にさまざまな苦労をしていますが、RPAエンジニアに転職後の働き方やキャリアアップ戦略について、以下の記事で詳しくお話ししています。

興味がある方は、ぜひこちらもご確認ください。

IT業界未経験の40代がRPAエンジニアへ転職して痛感したこと

▼40代におすすめの転職サイトはこちら▼
この記事を書いた人
staro
40代男性、東京都在住。非正規社員を長期間続けて、40歳で初めて正社員に転職。RPAエンジニアとして現在勤務しながら、Webライティング、Webマーケティングなど勉強中。