内定・入社準備

【Step5】内定・入社の準備

(執筆:Rika

選考を無事に通過して内定となった場合は、内定通知書などで入社条件を確認したあとに、内定承諾をするか、もしくは辞退をするか決めましょう。

提示された給与額が希望に届いていなかった場合には、年収交渉という選択肢もあります。

入社すると決断した後は、入社書類の準備や健康診断の受診などを、入社までに済ませておきましょう。

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内定の条件を書面で確認しよう

内定の条件を書面で確認しよう

労働契約期間や賃金などの労働条件が書かれた書類は、

  • 内定通知書
  • 採用通知書
  • 雇用契約書

上記のようなものがあり、これらの書面が発行されて、はじめて正式な内定となります。

地方企業や小規模の企業では、入社条件を口頭のみで伝えてくる企業がありますが、入社後の無用なトラブルを防ぐためにも、必ず文書で入社条件の通知を受けましょう

とくに入社してからトラブルになりやすいのが、給与関連の項目です。

賞与や残業代は変動するものなので、記載された金額はあくまで目安になりますので、以下については確認しておきましょう。

◆賞与について

  • 実績次第でどの程度の金額に幅があるのか?
  • 初回支給日はいつなのか?

◆賞与について

「月30時間の残業を含む」といった記載がある場合は、平均残業時間を確認した上で、30時間未満・以上だったときの取り扱いを確認しておくこと

40代であれば、配偶者など家族の了解が必要なケースも多いはずです。

できるだけ早い時期に、家庭内でコミュニケーションをとる機会を設けましょう。

企業からは内定の連絡とともに、

内定受諾の返事は○日○時までにお願いします

こんなふうに期限の日時を指定されるはずです。

書面に記載されている雇用条件について吟味をして、期限までに「受諾するのか・辞退するか」を決断しましょう。

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転職では給与交渉が可能

転職では給与交渉が可能

転職する場合は、新卒入社とは違って給与交渉をすることができます。

提示された給与金額が、思っていたよりも低いんだけど…

上記のような場合に、給与額を上げてもらうことができないか、企業側の人事担当者に打診することが可能です。

ただし、給与交渉をすることで先方の心証を害するリスクがあります。

また、即戦力としての活躍が期待されていることが交渉成立の前提となりますので、給与交渉を持ち出すかどうかは慎重に判断しなければなりません。

給与交渉のノウハウは以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

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内定を辞退するときは

内定を辞退するときは

検討の結果、入社できないと判断した場合は、もらった内定を辞退することになります。

あんなに熱く志望動機を語ったのに…

このような後ろめたい気持ちになるかもしれませんが、致し方のないことです。

大切なことは、辞退すると決めたらすぐに連絡を入れること

あなたが辞退するのなら、企業は早急に次の候補者を探す必要があります。

回答期限まで先延ばしにせずに、決断した時点ですぐに伝えましょう。

転職エージェントを通して応募している企業なら、担当のキャリアアドバイザーに、直接応募しているなら、企業の人事担当者に連絡を入れてください。

人事担当者への連絡は、なるべくなら電話で行いましょう。

不在であればメールでも構いませんが、直接お詫びするのがマナーです

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入社までに準備しておくこと

入社までに準備しておくこと

入社までに準備しておくべきこととして、以下の4つが挙げられます。

入社までに準備しておくべきこと
  1. 入社先企業から依頼された、住民票などの書類関係を準備する
  2. 健康診断を受診して、結果を回収をする ※入社先企業から依頼があった場合
  3. スーツやカバンなど、新調するものがあれば準備する
  4. 業務上で必要となる知識を予習しておく

会社によっては10種類以上の書類を、入社時に提出するよう求められることがあります。

住民票や年金手帳、マイナンバー、資格を証明する書類など、役所に出向いたりコピーをとったりと、すべて揃えるには意外と時間がかかるのです。

入社書類の案内を受けた段階で、計画的に用意していきましょう。

また、40代の方であれば、4番目の「予習」はしっかり準備しておきたいところです。

人事担当者に、

入社前に準備しておくことがあれば、ぜひ教えてください

このように伝えておけば、現場責任者に確認して案内してくれるでしょう。

社内資料を入社前に開示してくれることは稀ですが、推薦図書や推薦Webサイトなどを教えてくれます。

質問しておくことで、意欲前向きな気持ちを伝えることもできるので、一石二鳥ともいえるアクションです。

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転職先で馴染んでいくために

転職先で馴染んでいくために

職場によっては、試用期間を設けているところもあり、

  • 業務内容に適応できるか?
  • 職場の雰囲気に馴染めるか?

といったことを、会社側に見極められることになります。

40代で転職をするとなると、自分より年下の人ばかりの環境に、慣れていかなくてはならない場合もあるでしょう。

自分の方が年上だからといって、妙なプライドを持って接していると、いつまでも周囲と信頼関係を構築できません。

前職の職歴やスキルを必要以上にひけらかすことなく、謙虚な気持ちで、新しい会社の文化に馴染む努力を怠らないようにしましょう。

入社の準備に関しては、以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

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