転職成功の近道! 40代が支持するエージェントはこちら

会社を辞めるときに、退職手続きを円滑に進めるためのポイント

転職ノウハウ退職手続き

退職手続きの記事一覧へ

転職することを決断した場合、在職中の方であれば、入社準備と並行して退職手続きを進める必要があります。

一般的に転職先に入社する日は、内定となった日から45~60日後くらい

  • 業務の引き継ぎ
  • 有給休暇の消化
  • 引っ越しなど(遠距離の場合)

こういった事情もふまえると、時間的猶予はそれほどありません。

また昨今では、企業側が人手不足の状況に陥っていることが多く、

退職を申し出たのに、受け入れてもらえない…

こんなふうに、現職企業から強い引き止めにあうケースもあるのです。

引き止めにあうことが予想される場合には、

いつ、どのタイミングで、退職を申し出るのか?

ということを、事前にしっかり考えておきましょう。

ただし、企業側に社員の退職を拒む権利はありません

退職の意向を無視されたり、嫌がらせを受けたりする場合は、振り回されることなく、淡々と退職手続きを進めましょう。

転職活動の流れと40代の転職を攻略するコツは、40代の転職を成功させる完全ガイドでご紹介していますので、あわせてご確認ください。

目次

▼この記事の執筆者▼

40代女性、北海道在住。大手転職エージェントに8年半勤務し、現在はフリーで30~40代の方の転職支援業務に従事しております。3000名以上の転職相談(カウンセリング)した経験をもとに、役立つ情報を提供致します。【厚生労働省認定 国家資格キャリアコンサルタント

退職する際に考えておきたいこと

退職する時期はどう決める?

退職手続きを進める場合は、まずは以下の点についてどう対応するのか、考えておきましょう。

  • 退職時期をいつにするか?
  • 引き継ぎをどうするのか?
  • 有給休暇の消化をどうする?

それぞれのポイントをご紹介します。

退職時期をいつにするか?

転職の準備」のなかでも述べましたが、退職時期をいつにするかによって、現職企業に影響が出る可能性があります。

以下のようなタイミングは、会社側が負担を懸念して反対されやすくなるので、なるべく避けるようにしましょう。

退職を避けたほうがよい時期
  • 年度の初め
    組織体制が大きく変わる可能性がある
  • 繁忙期
    職場が忙しく引継ぎなどの負担が大きい

また、退職時期によっては、賞与など収入面にも影響が出る場合があります

賞与をもらってから退職したい場合は、転職活動の開始時期をコントロールしておく必要があります。

退職時期を決めるためのポイントは、以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

引き継ぎにどう対応するか?

退職するときに悩むことの一つとして、

引き継ぎをどうしたらいいのかな…

という問題があります。

できれば、後任者に完璧な引き継ぎをして、心残りなく退職したいですよね。

しかし実際には、限られた期間のなかで、完璧な引き継ぎをするのは難しいことでしょう。

ある程度のラインをもって、引き継ぎ完了とするしかありません。

引き継ぎをする際に押さえておきたいポイントは、以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。

有給休暇の消化について

会社を辞めようと考えたとき、

有給休暇を消化してから退職したいけど、会社と揉めないかな…

と心配になる人もいるでしょう。

結論からいうと、退職時に有給休暇を消化することは、法的に問題ありません

そして会社には、「有給休暇を取得させない」という権利は存在しませんので、原則として、退職時の有給休暇を拒否することはできないのです。

退職時の有給休暇に関しては、以下の記事で詳しい知識をまとめていますので、トラブルを避けたい方はこちらを確認しておきましょう。

退職を伝える際の注意点

退職願・退職届の書き方

ここでは、会社に退職の意思を伝える際に、注意するべき点についてご紹介します。

退職する意向は、まず直属の上司に伝える

退職することを最初に伝えるべき相手は、会社の人事ではなく直属の上司となります。

本音の退職理由をそのまま語るのではなく、これまでお世話になったお礼とともに、

  • 退職理由をポジティブなものに言い換える
  • 退職する気持ちに変わりはないこと
  • 引き継ぎをしっかり行う用意がある

上記をしっかり伝えて、理解してもらうように努めましょう。

たとえ強い慰留があったとしても、決意が固いことや、次の入社先が決まっていることなどを丁寧に伝えてください。

退職の伝え方については、以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

退職願・退職届の書き方について

退職の意思を伝える際は、退職願や退職届などを会社に提出する必要があります。

しかし、書類を作成しようと考えたときに、

退職届と退職願で何が違うのかな?

初めてだから、どう書けばいいのかわからない…

このような悩みを持つ方もいるでしょう。

退職の際に提出する書類として、退職願・退職届・辞表の3つがあります。

それぞれの違いをまとめると、以下のとおりです。

退職願・退職届・辞表の違い
  • 退職願
    退職を会社にお願いする書式。上司に退職を相談後に提出する
  • 退職届
    会社に退職を通告する書式。いきなり提出すると、一方的できつい印象を与える可能性がある
  • 辞表
    経営陣が役職を辞する場合や公務員が辞めるときに使用する書式

会社でフォーマットを用意しているところもあれば、書式自由という場合もあるので、上司もしくは人事の指示を仰ぎましょう。

退職願・退職届の書き方やテンプレートについて、以下の記事でご紹介していますので、詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。

会社側が退職に応じない場合はどうする?

嫌がらせを受けるなど、トラブルに発展した場合には

円満に退職するためには、退職の伝え方やタイミングなどが重要です。

しかし、最善を尽くしても、

後任が決まるまで辞めさせない!

このような強引な引き止めを受けることもあります。

なかには、退職の話し合いに応じずに、無視嫌がらせをされることも…

ここでは、会社があなたの退職意思に応じない場合の対処法をご紹介します。

円満退社が理想だが、こだわり過ぎる必要はない

退職の意向を申し出たのに、

会社側が退職に応じてくれない…

実際にはこういったケースになることもあり得ます。

しかし、民法においては、

正社員雇用は申し出から2週間後に辞められる

ということが定められているのです。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

出典:民法第627条

つまり、退職の申し出に応じない行為は、法の定めに従わないということ。

そのような会社が主張する「円満な退職」に、こちらが応じる必要はありません。

会社側に誠意ある対応がない場合は、円満退社という目標はいったん置いておき、以下の記事などを参考にして、自分優先で事態打開を図りましょう

嫌がらせなどを受けても、気にせずスルーでOK

退職する意向を伝えた途端に、嫌がらせを受けるような会社も存在しています。

もしあなたの勤務先が嫌がらせをしてくるようだったら、

辞めようと決意したあなたの判断は正解だった

ということです。

そんな会社に振り回される必要はありません。

嫌がらせを言われても、できるだけ軽く受け流して、自分の利益を優先して行動しましょう

会社から嫌がらせを受けたときの対処法は、以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。

どうしようもないときは「退職代行」もひとつの方法

基本的には、責任をもって退職の手続きを進めるべきですが、

  • 上司や会社がブラックすぎて、まともなやり取りができない
  • 心身がまずいので、どうしてもすぐに退職したい

上記のように、本当に辛くてどうしようもないというケースであれば、退職代行サービスを利用するというのもひとつの方法です。

会社への連絡などを代行してくれるので、直接話をする必要もなく、いちども会社へ行くことなく退職を完了させることができます。

でも退職代行なんて、若い人しか使わないのでは…

このような思いがあるかもしれませんが、じつは退職代行を利用する人の28%が40代以上というデータもあるくらい、利用者の幅は広がっているのです。

最近では、弁護士が退職代行サービスに乗り出すケースも増えており、

  • 残業代の未払いがある
  • 有休消化を拒まれる

上記のような労働問題に対しても、代理人として責任をもって対応してもらえます。

退職代行を依頼すると費用が発生しますが、初回相談は無料です

会社へ行かずに退職手続きを進めたい場合は、いちど相談してみることをおすすめします。

退職代行を使ってみた人たちのリアルな体験談はこちら

まとめ:退職することを決めたなら、粛々と手続きを進めよう

会社を辞める際は、可能であれば、円満に退職手続きを進めるのが理想的です。

しかし、法で認められた「退職する権利」を踏みにじる行為があるのであれば、そんな会社に振り回される必要はありません。

自分のこれからの利益を優先して、粛々と退職手続きを進めていきましょう。

セカンドゴングは40代の転職を応援しています!

40代の転職を応援しています!

当サイトでは、40代の転職に特化した転職ノウハウについて、

  • 実際に40代で転職を経験した人
  • 企業の採用担当・キャリアコンサルタントなど、転職活動に知見を有する人

上記のようなメンバーが数多くの記事を提供しています。

当サイトの概要と執筆メンバーの一覧はこちら

転職活動の流れと攻略するコツについて、以下の記事でわかりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

また、当サイトにノウハウを提供している転職サポーターが、あなたの転職活動をお手伝いします

さまざまなサポートをご用意していますので、悩みがある方はお気軽にご相談ください。

転職サポーターの支援メニューはこちら

「退職手続き」の記事一覧

1
目次
閉じる