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職場で疎外感を感じた時の対処法|辞めるかどうかの判断基準は?

職場で疎外感を感じてしまう…思い切って辞めるべきか残るべきか?

いまの会社で、

どうにも職場になじめない…

職場で自分だけ、仲間外れにされている気がする…

このような疎外感を感じていませんか?

じつは筆者も、過去に職場での疎外感に悩んだことがあります。

ただ、職場は仕事をする場所なのであって、友達を作る場所ではありません。

疎外感を感じたからといって、気にしすぎることなく、「仕事は仕事」と割り切って対処してみましょう

それでもストレスを感じ続けてしまう職場であれば、辞めることを視野に入れて、転職活動を始めればよいのです。

この記事では、職場の疎外感に悩んでいる方に向けて、疎外感を感じてしまう理由と対処法について解説しています。

転職を7回経験してきた筆者の体験にもとづいて、わかりやすくお話ししますので、ぜひ最後までご覧いただいて、あなたの悩みを解決するヒントにしてください。

目次
この記事の執筆者
なげ

なげ

50代男性、東京都在住。日用品業界にて30年近く営業として働いています。 7回ほど転職を経験しており、私の転職体験や経験が40代の転職でお悩みの方に、なにか少しでも参考になればと思っています。

職場で疎外感を感じてしまう理由とは?

そもそも、なぜ職場で疎外感を感じてしまうことがあるのでしょうか。

考えられる原因として、以下のようなケースが挙げられます。

仲間意識が強くて、排他的な組織である

まずひとつ目の要因は、その企業や所属している部署が、仲間意識が強い職場である場合です。

仲間意識が強いことは、一見すると良いことのように思えますよね。

しかし裏を返せば、仲間意識が強いということは、すなわち排他的な組織であるといえます。

ですから、急にやってきた転職者や意見の違う人を、排除してしまいがちなのです。

今までの組織を「今まで通りに機能させる」ためには、ある意味で当然の行為といえるでしょう。

しばらく様子を見て、

この人はもう仲間だよね…

このように認識されると組織の一員になれますが、仲間と認識されなければ、疎外され続けることになるのです。

首謀者による指示(いない場合もある)

疎外感を感じるもうひとつの要因として、

  • あなたを疎外するように指示している首謀者がいる
  • 首謀者はいないが、周りが何となく避けている

上記のようなケースがあります。

よくありがちなのが、古株社員や「お局さん」が、仲間外れにするように指示している場合です。

または、上司があなたを解雇させようとして、孤立させているケースもあります。

いちばんやっかいなのは、首謀者がわからない場合でしょう

これは誰かの指示ではなくて、周りが何となく空気を読んで、

あの人には、あまり関わらない方がよさそうだ…

このように思われてしまっている状態です。

誰かの意見に忖度している場合もありますし、何らかの原因で煙たがられている場合もあります。

勘違いではないが、考えすぎている場合もある

疎外感を感じる場合は、それはあなたの実感なのですから、「単なる勘違い」ということは少ないかもしれません。

しかし、敏感に感じすぎていたり、考えすぎだという場合もあります。

とくに転職してきたばかりという場合には、長らく在籍している社員と、すぐに同じ扱いにしてもらえるわけではありません。

「入社してすぐに馴染めない」のは、疎外感とは別物である

このように考えておくべきでしょう。

また実際には、「社員全員が仲がいい」という職場もそんなにありません。

新しい集団に加入したときは、自分以外はみんな仲良く見えたりしますが、それは表面上のお付き合いという場合も多いのです。

ですから、

自分だけが疎外されているのではないか?

こんなふうに、あまり深刻に考えすぎないようにしましょう。

新しい職場で疎外感を感じたときはどうするべきか?

入社したての新人の場合、職場で疎外感を感じることは、そんなに珍しいことではありません。

新しい職場で一線を引かれてしまったとき、新人はどう対処するべきでしょうか?

新人が慣れるのに、時間がかかる職場もある

みんなが気さくで、すぐに受け入れてもらえました!

こういった職場なら問題ありませんが、なかには、慣れるのに時間がかかる職場だってあります。

とくに、

  • 入社する新人が少ない
  • 社員の入れ替わりが少ない

こういった会社だと、なかなか新陳代謝がおこらないので、新人を受け入れる体制ができていなかったりします。

これはどちらが悪いというわけではないので、新人であれば疎外感を感じても、そんなに焦る必要はありません。

できるだけ早く職場になじみたい…

というのは誰でも思うことですが、ある程度の時間がかかる場合もあることを、あらかじめ理解しておくといいでしょう。

焦らずに職場のことを理解していく

疎外感を払拭して、新しい職場になじむためには、

職場のことをよく理解すること

というのが早道です。

職場でわからないことが多い場合に、疎外感を感じがちになりますから、

どんな細かいことでも、学んでしっかり理解していこう!

このような心構えを持ちましょう。

  • 仕事のやり方
  • 書類や文房具などのモノの置き場所
  • その会社独特の習慣やルール

まずはこういったことを、焦らずにひとつずつ覚えていくことです。

そして、社員一人一人の仕事内容や、その人がどんな人かを知ることで、社内の力関係や影の組織図がわかってきます。

会社の理解が深まることで、疎外感も徐々に薄れてくるでしょう。

コツとしては、誰か一人でいいので、「何でも聞ける先輩社員」を見つけることです。

気楽に聞ける人がいれば、気持ちも楽になりますよ。

職場で疎外感を感じた私の実例

筆者も転職したあとに、職場で疎外感を感じたことがあります。

どの職場でも同じようなことが起こるとは限りませんが、実例としてご紹介します。

ほぼ全員誘われたバーベキューに、自分だけ誘われなかった

いちばん心を痛めたエピソードは、家族経営のような少人数の会社に転職したときに、筆者だけバーベキューに誘われなかったことです。

会社が主催というわけではなかったのですが、経営陣を除くほぼ全員が誘われていました。

別に「筆者にだけ秘密しよう」という感じでもなかったのですが、お誘いいただけなかったのです。

おそらく、バーベキューを主催した人と、関係があまり上手くいってなかったからでしょう。

その会社には、そんなに馴染んでいませんでしたし、

まぁ誘われても行きたくなかったし…

という思いだったので、結果的にはよかったのかもしれません。

しかし、やはりいい気持ちはしませんでした…

部署にまったく溶け込めず、一線を引かれていた

もうひとつの事例では、入社してから一年経っても所属部署になじめず、そのまま転職したことがあります。

筆者なりに馴染もうと努力はしていたのですが、仕事の方法もプライベートな話題も、まったく合わなかったのです。

べつに険悪な雰囲気というわけではなかったのですが、

なにか、一線を引かれている気がする…

このように感じていました。

これは辞め際に聞いたことなのですが、

あなたは幹部候補で入社してきたので、今の部長が自分のポジションを守るために、いい仕事をさせなかったんですよ…

という話だったのです。

こちらがいくら歩み寄っても、拒否されることもある

ということを痛感したエピソードでした。

「この会社は冷たい!」とミーティングで叫んだマネージャー

筆者がまだ新人で、外資系企業で働いていたころの話です。

鳴り物入りで、途中入社してきたシニアマネージャーがいたのですが、

この会社は冷たい!

いくらOJTとはいえ、誰も何も教えてくれない…

このように、全社ミーティングで訴えたことがあります。

この会社はそれほど少人数ではありませんでしたが、部長級のマネージャーはほぼ全員、社長が連れてきた元部下でした。

別の企業から来たマネージャーは、完全に外様扱いにされて、しんどい思いをされていたようです。

このマネージャーは気さくな方で、悪い人ではなかったので、

本人に原因がなくても、組織に馴染めないことはあるんだなぁ…

こんなふうに、筆者はぼんやりと感じていました。

また、職場のこういった問題は、

いくら訴えたところで、改善されることはない

ということも学んだものです。

ご本人にしてみれば、かなり理不尽な扱いをされたと感じていたでしょうね…

最終的には退職することに…

筆者が疎外感を感じた職場では、最終的には退職という結論にいたりました。

努力することによって、ある程度が疎外感が緩和された部分もあったのですが、どうしても会社に対する違和感が拭えなかったのです。

また、会社側も嫌がらせのようなことをしてきたので、

どっちにしても、この会社には長くいられそうにないな…

このように感じてしまい、できるだけ早く見切りをつけたほうがいいと結論づけました。

人生は短いですから、合わない会社で無駄に時間を過ごしている余裕はありません

退職することが、必ずしも最善の方法とは限りませんが、その会社を辞めたことを一度も後悔したことがありませんので、辞めて正解だったと思っています。

疎外感を感じたときの4つの対処法とは?

では実際に疎外感を感じた場合は、どのように対処するのがいいのでしょうか?

ここでは5つの方法をご紹介します。

仕事は仕事と割り切る

疎外感を感じたときに、自分から声を上げて事を荒立てることは、避けたほうがいいでしょう。

それよりも「仕事は仕事」と割り切って、仕事だけに専念したほうが効率的です

たとえば契約社員や派遣社員で働いている人は、ほとんど私語も発することなく、黙々と仕事をしていたりしますよね。

多少の疎外感を抱いていても、彼らのように気にしないで、仕事だけに専念してみるのもひとつの方法です。

よく見ると正社員の人でも、あまり他の社員とかかわりを持たずに、粛々と仕事をこなしている人がいませんか?

職場は仕事をする場所なのですから、余計なことを考えずに、

自分は仕事だけをやりに来てるんだ…

と割り切ってしまいましょう。

筆者の経験でも、社内で業界の話や競合他社の話などをすることもなく、

  • 社員の話題はマンガやギャンブルの話ばかり
  • 顔を合わせると会社や上司の悪口ばかり言っている

という会社に転職したことがありました。

会議の内容や会社で作成する資料も、稚拙すぎたりピント外れなものだったりして、どうにもしっくりこなかったのです。

なんとかそのレベルに合わせようと努力はしてみたのですが、無理にレベルを合わせることに意味があると思えませんでした。

筆者自身のレベルがもっと高ければ、周りを改善できたのかもしれませんが、

無理にレベルを合わせるよりも、疎外感を味わってた方がマシなのでは?

と感じてしまったのです。

合わないものは合わないんだと割り切って働いたことで、自分で自分のレベルを落とす必要がなくなりました。

こちらからコミュニケーションを取ってみる

転職して間もない時期などは、

こちらから積極的に話しかけてみる

ということも重要です。

じっと待っていても、環境はなかなか変わりませんので、まず自分から動いてみましょう。

会話数の多さは、必然的に仲の良さにつながりますし、わざわざ話しかけてくれる親切な人ばかりではありません。

忙しい会社であればなおさらです。

自分から話しかけるのは、筆者も得意なほうではないのですが、喫煙所で一緒になった同僚たちに、なんでもいいので話しかけてみるようにしていました。

こちらから話しかけると、むげに嫌な顔をする人はあまりいないものです。

これで疎外感が完全になくなったわけではありませんが、気の合う人を見つけたり、けっこうプライベートなことを話してくれる人もできました。

また、お酒を飲む人であれば、酒の席だと打ち解けやすくなるので、なるべく参加してみるのもいいですね。

自分に原因があると考えすぎない

疎外感を感じたときに、真面目な方だと、

馴染めないのは、自分に責任があるのでは?

こんなふうに自分を追い込んでしまいがちです。

ですが、あなただけに原因があるわけではなく、

周りの環境に起因している

ということも多分にあるでしょう。

筆者もある職場では、長いあいだ疎外感を感じていたのに、

転職して職場が変わったら、ぜんぜん違うじゃん!

という経験があります。

転職した先では、すぐに飲み会に誘ってくれて、LINEグループにも入れてもらい、仕事上でもとても協力してもらえるように。

あっという間に会社に馴染めて、前の職場とまったく違う対応に驚くばかりでした。

これは筆者の体感ですが、職場の年齢層が高いほど、積極的にコミュニケーションを取ってくれる気がします。

逆に年齢層が若いと、なかなか壁を取り払ってくれない傾向にありました。

職場環境を重視するなら、転職も視野に入れよう

あなたが職場での人間関係を重視するのであれば、辞めることを前提にして、転職も視野に入れるべきかもしれません。

職場において、人間関係というのは大きな転職要因のひとつですから、

  • 今の環境が耐えられない
  • 大きなストレスを感じている

上記のような状態であるのなら、職場を変えることも考えてみましょう。

人間関係というのは、自分だけで変えられないことが多いです。

長く働いていれば、職場の人とは家族よりも長い時間を過ごすことになるので、

快適な人間関係のなかで仕事をしたい!

このように思うのは当然のことでしょう。

疎外感を感じてかなり居づらい職場であれば、転職で解決することもひとつの方法です

ただ、疎外感を感じて辞めるのであれば、実際に職場を退職する前に、転職活動を始めることをおすすめします。

どうしようもないときは、「退職代行」もひとつの方法

基本的には、責任をもって退職の手続きを進めるべきですが、

  • 上司に相談しても拒否されてしまう
  • 周りの反応が怖くて言い出せない
  • 精神的に辛いのですぐ辞めたい

上記のように、どうしようもないというケースであれば、退職代行サービスを利用するのもひとつの方法です。

退職代行を利用するメリットとは?

退職代行とは、労働者本人の代わりに弁護士や代行業者が、会社へ退職の意思を伝えるサービスのこと。

退職代行を利用することで、

  • 精神的な負担を減らせる
  • 即日退職できる
  • 正当な権利を行使できる

上記のようなメリットがあります。

精神的な負担を減らせる

自力で退職を進める場合には、上司や同僚への報告、業務の引き継ぎなど、さまざまな手続きが必要です。

退職理由に関して、周りからの理解が得られそうにない場合は、

  • 強い引き留めにあう
  • 嫌がらせを受ける

このようなリスクもあるでしょう。

しかし、退職代行を利用すれば、労働者本人は会社と直接やりとりをする必要がありません

代行業者が手続きを淡々と進めるだけになるので、精神的な負担を大幅に軽減できるでしょう。

即日退職できる

即日退職できるのも、退職代行を利用するメリットの一つです。

本来、民法上では、

正社員は退職を申し出れば、2週間後に辞められる

ということが定められています。

民法第627条
1.当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

出典:Wikibooks

しかし、実際には、

繁忙期は避けてほしい

後任が決まるまで待ってほしい

このような会社都合の理由で、退職日が先延ばしにされてしまうことも少なくありません

退職代行を使う場合は、退職までに必要な2週間の期間を有休消化や欠勤扱いとすることで、

退職代行が会社に連絡した日から会社に出社しない

という対応が可能になります。

ハラスメントを受けている場合や、体調が悪化している場合など、

1日でも早く会社を辞めたい…

という場合には、心強い味方になってくれるでしょう。

正当な権利を行使できる

最近では、弁護士や労働組合が退職代行サービスに乗り出すケースも増えているので、

  • 残業代の未払いがある
  • 有休消化を拒まれる

といった労働問題に対しても、代理人として責任をもって対応してもらえます。

退職代行を依頼すると費用が発生しますが、初回相談は無料です。

会社側への交渉ごとがある場合も、対応可能かいちど相談してみることをおすすめします。

おすすめの退職代行3選
  • コスパで選ぶなら
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退職代行を使っても大丈夫?

そうはいっても、「退職代行」と聞くと、

会社の同意がないまま、無理やり辞めていいのだろうか…

と思う人もいるかもしれませんね。

そもそも退職は、労働者に対して法律で認められている権利です。

何らかの理由で辞めにくいという場合は、

退職を阻害している会社側の対応に問題がある

という場合が多いのではないでしょうか?

退職代行を利用することに、負い目を感じる必要はありません。

今では、

  • 利用者の58%が30代以上、40代以上の割合は28%
  • 40代でも34.8%の人が、退職代行の利用を検討

上記のような調査データもあるくらい、年齢や会社規模を問わず、退職代行は幅広く利用されています

当サイトでも、実際に利用した人たちの体験談を数多く紹介しています。詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

まとめ:職場の疎外感がストレスになるのなら、辞めることも考えよう

職場で疎外感を感じてしまうこともあるでしょう。

ですがそれは、あなたに全責任があるわけではなく、

職場自体があなたに合っていない

ということもあるのです。

楽しい職場で働けるに越したことはありませんが、職場は友達を作るための場所ではありません。

「仕事は仕事」と割り切って働きましょう

ただ、ストレスを感じ続けてしまうのであれば、辞めることを視野に入れて、転職活動を始めることをおすすめします。

この記事を書いた人

50代男性、東京都在住。日用品業界にて30年近く営業として働いています。
7回ほど転職を経験しており、私の転職体験や経験が40代の転職でお悩みの方に、なにか少しでも参考になればと思っています。

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