仕事の悩み

気持ちの問題だけじゃない!仕事の人間関係で辛いときに試したいこと

子供の頃に、「学校に行きたくない」なんて言おうものなら、すかさず母親に「気持ちの問題です」と言われたものです。

学校は遊びの側面もあって、それを面倒と感じる部分がほとんどで、確かにいま振り返ると、気持ちの問題だったのかもしれません。

しかし仕事となると、より複雑な人間関係の中で立ち回る必要があり、息が詰まることもありますよね。

職場の人間関係が辛いと感じるタイミングは、誰にでもあるものです。

筆者は仕事の人間関係については、「心や気持ちの持ちようだけではない」と考えています。

日常生活の大半を占める仕事の時間。

少しでも改善のきっかけとなるように、仕事の人間関係に困った時のアプローチを、この記事でご紹介いたします。

人間関係のストレスを改善できれば、より充実した日々になるはずです。

できることから、少しずつトライしていきましょう。

仕事の人間関係がストレスになるおもなパターン

まずは仕事の人間関係において、人間関係がストレスになってしまう代表的なパターンを見ていきましょう。

簡単な人間関係のこじれから、深い関係の悪化まで状況はさまざまだと思いますが、相手も人間ですから、どこかのカテゴリーには合致するはずです。

他の人はこんなストレス抱えてるんだって視点で見ても、面白いと思いますよ。

同僚や周囲との関係がよくない

日常でいちばんよく関わる同僚や、周囲のメンバーとの人間関係が、悪くなることもよくあります。

軽いもので言えば、飲み会の誘いを断って「付き合いが悪い」と言われたり、仕事上での失敗を、陰でコソコソと馬鹿にされるケースもあるかもしれません。

また仕事ができる方なら、妬み嫉みの思いを向けられることもよくあるケースです。

上司などにウソの評判を流すなど、足を引っ張る人も中にはいるでしょう。

飲み会の誘いや陰口くらいであれば、気にすることはありませんが、業務に影響のある場合は、早めに対策を打った方がスッキリするはずです。

上司との関係がうまくいかない

他人に厳しかったり、理不尽なことを言う上司は、どんな企業でもたいてい何人かはいるものです。

でも成果を認められなかったり、責任を押し付けられたりするのは辛いですよね。なかには業務の範囲を越えた、人格否定をする上司だっています。

反論することで、影響が大きくなるのもイヤだし…

このように考えると、対応も難しくなりますよね。

自分の社内政治にしか興味がなく、会社で進めるべき本質的な業務の進捗を、妨げてしまう上司もストレスになります。

会社や世間の利益のために進めているはずの業務が、急にスケールの小さいものに思えて、萎えてしまうこともあるでしょう。

働く意義さえ見失って、モチベーションに影響しかねないケースですので、速やかに対策する必要があります。

信頼できない、パワハラ・いじめ

依頼したことをやらなかったり、内々の情報をほかに漏らしたりと、信頼できない上司や部下に出会うこともあるかもしれません。

また上司のパワハラ以外でも、些細なきっかけで、同僚からのいじめが発生する場合もあります。

いじめやパワハラを受けるような場合は、相手の人間性を疑ってください。

大切なことは被害者のメンタルにならないこと

パワハラを受けているのなら、コンプライアンス的に会社へ指摘できるのが通常ですし、大人になってもいじめをするような人間とは、付き合う価値すらありません。

あなたには何ら問題はありませんので、毅然とした態度で対処していきましょう。

仕事の人間関係が辛いときに、思い出したい3つのこと

人間関係が辛いと感じ始めると、人間関係のストレスばかりに焦点が当たってしまいがちです。

心が疲弊してしまい、何となく虚しい一日を過ごすこともあるでしょう。

でもそんな時でも忘れないで欲しいのが、「あなたの人生は、あなた自身のものであること」です。

仕事の人間関係でストレスを受けているのはあなたですが、対処できるのもあなた自身なのです。

不満や辛い思いばかりに気持ちが行ってしまう時は、少し距離をおいて、俯瞰して見ることをおすすめします。

ここからは人間関係で疲れたときに、思い返してチェックしておきたいことをご紹介します。

余裕がなくなっていないか?

ストレスを感じる相手の言動や、人間関係が辛い原因を考え続けていると、相手の思考にとらわれて、なかなか解決しないものです。

きちんと原因に向き合おうとする真面目なタイプの方は、まずは気分転換することをおすすめします。

好きなことをしたり、美味しいもの食べたてみたり、ストレスからいったん離れることで、新しい気づきがあるかもしれません。

カラオケを大声で歌ってみたり、くだらないお笑い番組で笑い転げてみるのもよいでしょう。

気分転換をすることで、

なんか余裕がなかったな
ちょっと深刻すぎたかも…

こんなふうに思えるかもしれませんよ。

優しい方ほど思い悩みすぎるものですので、まずはあなた自身の心に、余裕を作ってあげることがとても大切です。

最悪な気分は自分だけではない

人間関係にストレスを感じて辛い時期には、

なんで自分だけ、こんな辛い思いをするんだ

このように嘆きたくもなりますよね。

気分転換をしてちょっと気持ちに余裕が出てきたら、周囲の人に相談してみると気持ちが楽になります。

誰かに話すだけでもかなり楽になりますが、意外な解決法が見つかったり、

私にもそんなことはあるよ

こんなふうに言う方も見つかるはずです。

自分だけが悩んでいる…

上記のように思ってしまうと、実際のストレス以上に辛く感じてしまうのが、悩みのメカニズムです。

日本人の実生活の悩みは、ほとんどが人間関係というデータもあるくらいですから、職場の人間関係で辛い思いをしているのは、あなただけではありません。

いろいろな方と話す中で、自分だけという勘違いから覚めるのも、気分を回復する方法です。

仕事の意見で対立することは、人間関係の問題ではない

ストレスが少し落ち着いてきたら、辛い人間関係のきっかけを振り返ってみましょう。

いじめやパワハラはもちろん論外ですが、人間関係が辛いと感じたきっかけが、意外と自分の思い違いや、認識の違いだったりすることがあります。

例えば業務内容に関する指摘や、反対意見などをストレスと感じてはいませんか?

人間性を批判されるようなことは、言われる筋合いもなく受け入れる必要はありませんが、業務に関する指摘や批判は、仕事をするなかで普通にあり得るものです。

もしきっかけを振り返って、業務上のストレスだと気づけた場合は、思考を切り替えるチャンス。

仕事への指摘や反対意見は、業務を進めて行くうえでは普通のことなのです。

人間性を批判されているわけではなく、単に業務上の指摘であると気づければ、ストレスは大きく改善するでしょう。

仕事の人間関係を改善するためにやってみたいこと

人間関係が辛いと感じていた状況の中でも、心に少し余裕が出てきたら、次は改善のための対策をしていきましょう。

自分の行動を変えてみる

  • 他人は変えられないが、自分は変えられる
  • 自分が変われば、他人も変わる

上記はよくいわれる格言ですが、実際、本当にその通りです。

原因が自分にないとしても、気分よく過ごすためには、自分の行動や考え方を変えてみるのも、つらい状況を改善する方法の1つ。

とくに同じような原因で、辛い状況におちいることが多いのであれば、自分を変えてみることで、状況が変わる場合があります。

同じ料理を食べたり同じ旅行に行っても、人それぞれで満足感が違うように、すべては自分の感じ方次第という面もあるのです。

状況が変わらないのであれば、自分の行動を少し変えてみましょう。

仕事だからと割り切る(考え方を変えてみる)

人間関係に思い悩む真面目な方であれば、仕事や人間関係への考え方を、変えてみるのもオススメです。

仕事は人生掛けて取り組むべき
信頼以上の成果で返すべき

上記のような考え方は素晴らしいですが、それが重荷で自分が潰れてしまうと、周囲に貢献できなくなるのも現実。

なによりも、まずは自分を大切にするべきです。

例えば同僚との関係がストレスの場合は、「仕事は仕事」と割り切ってしまいましょう。

仕事は一生懸命やるけど、飲み会は付き合わないことを、自分で認めてしまうとかなり楽になります。

また職場の人間関係を、「これはゲームだ」と思ってしまうのもオススメです。

大ボスの上司との人間関係を、改善したらレベルアップ!

自身の考え方を変えることで、心の余裕ができて、意外と関係が改善されることも多いものなんです。

辞めたい思いを第三者に相談、転職してみる

人間関係の辛さは、人それぞれです。

パワハラやいじめはもちろん、職場の人間関係が辛くて日常生活に影響が出るのなら、転職するのだって悪いことではありません。

プロ野球選手だって球団が変わることで、大活躍する選手も多くいますし、職場の人間関係というのは、自分の活躍にも影響する大切な要素のひとつといえます。

転職をするのも良いですが、少し余裕がある状況であれば、まずは周囲に相談してみるのがよいでしょう。

友人や同僚、総務や人事でも構いません。相談をすることで自分の思考も整理されて、ストレスとの関わり方を見直せたり、転職の意思を固めたりすることができます。

もし身近で信頼できる相談相手がいないのであれば、公的機関の相談窓口でもよいでしょう。

自分だけで抱え込まないで、少し心の内を打ち明けてみることをおすすめします。

まとめ:仕事の辛い人間関係に耐え続ける必要はない

今回は職場の人間関係を辛いと思ったときに、改善のきっかけとなる考え方やアプローチ方法をお話ししました。

とくに小さい規模の部署や、異動の少ない環境での人間関係のストレスは、本当につらいものでしょう。

ただ、ストレスに耐え続ける必要はなく、必ず改善すべき内容でもありません。

いちばん大切なことは、

何のために自分は仕事をしているのか?

この気持ちと向き合うことでしょう。

「仕事だから」と割り切って、少々のストレスを抱えながら働くのもひとつの方法です。

しかし、業務に関わる他の人や、仕事を通じて喜びを届けたい方々のためにも、相手と向き合って改善策を話し合うほうが良い場合もあります。

仕事の人間関係のために、毎日むなしく過ごすなんてもったいないです。

あなたの気持ちが少しでもおおらかに、豊かな生活になるように、今回の内容が役立てば幸いです。

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この記事を書いた人
スペイン商事
40代男性、大阪在住。フリーライター。大手人材系企業での経験と、自身の転職経験から、真実だけを、ゆるくあたたかくお届けします。
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