セカンドゴング管理人(ぽけご)のプロフィール
セカンドゴング運営者のぽけご(@enjoymylife40)です。
このページでは、管理人である私のプロフィールをご紹介します。
管理人の自己紹介
1975年生まれの40代中盤に差しかかった、いわゆる氷河期世代の男性です。
2005年に結婚した妻と二人暮らし、現在は兵庫県に住んでいます。
ITベンチャー企業で会社員をしておりましたが、2018年の夏頃に退職して、いまはフリーランスで働いています。
失業保険をもらいながら、40代での転職活動も経験しましたので、その経験をブログで書き始めたのが、セカンドゴングを始めたきっかけです。
セカンドゴングを通じて、40代で転職するためのノウハウを学び、
いつか企業への再就職を果たしたい
という思いでメディア運営を続けています。
これまでの歩み
これまでやってきた仕事など、私のこれまでの歩みについてお話しします。
学生時代
中学から大学までエスカレーター式の私立校に中学受験で入り、スレスレの成績で大学に上がった頃には、遊ぶことしか頭にないダメ人間に…。
結局は大学を中退してしまって、バイト生活をしながら遊んでばかりの生活でした。
当時は就職氷河期と言われていましたが、そんなことを知る由もなく、自ら坂を転がるように落ちぶれてしまったのです。
「保険会社営業」で社会人生活をスタート
半ニート生活をしていましたが、家族の病気でどうしても働かざるをえない状況になり、親のコネで何とか損害保険営業として、社会人の仲間入りを果たしました。
保険会社の営業は誰でも入社できますが、結果が出なければ3ヶ月ごとに契約が切られてしまう厳しい世界です。
ニート上がりで人脈もないなかで、飛び込み営業などをして自分なりに頑張りましたが、最後まで生き残ることはできませんでした。
その後、東京に出て小さいITベンチャーで、ほぼ住み込みの激務を経験。
この時の経験が、のちに活きることになります。
その後もフィールドエンジニアや、大手テーマパークで運用保守をしたり、正社員になれないまま職を転々としてしまいました。
30代になって、ITベンチャーへ正社員入社⇒経営幹部へ
30代に入って間もない頃に、とあるITベンチャー会社に、ようやく正社員として入社することができました。
入社当時は、20人に満たない規模の小さな会社だったのですが、ネット市場の成長と相まって、急速に業績を伸ばして成長を遂げることになります。
会社の業績は伸びる一方なのですが、人材不足が常態化して、業務過多で人が定着しないという悪循環が続きました。
ただ、若い頃に住み込みで激務をこなした経験が活きたのか、そんな中でも私は、何かにとりつかれたように働き続けたのです。
当時の仕事は、営業・企画・業務管理・システム系など何でもお構いなし、役職も2つ3つ兼任は当たり前の状態で仕事に没頭しました。
当然ながら仕事が全く追いつかないので、始発電車で毎朝出社して、帰りは終電かもしくは泊まることもしばしば…
さらに土日も出社して仕事をこなすといった感じで、月200時間残業レベルで何年も働くこととなったのです。
気が付けば、会社は100人規模を超えるまで成長して、私も経営幹部として部下を30人ほど従える立場になっていました。
しかし会社が成長すればするほど、いろんな決まりごとが増えていき、分単位の残業管理や承認手続きなど仕事に窮屈さを感じるように…
優秀なスペシャリストが中途採用で続々と入社してきて、お互いを関知しない、職務の縦割り化が急速に進みだしたのです。
「うつ症状」を発症して休職、復職するも退職へ
いま振り返ると、会社が成長して大企業化していくなかで、今後の自分はどう立ち回っていくべきか、完全に見失っていたような気がします。
私は事実上の降格を言い渡されてしまい、優秀なスペシャリスト人材の下で、仕事のやり方を変革するように強要されるようになったのです。
その上司はパワハラ色も非常に強い人だったため、私は精神的に耐えることができず、「うつ症状」を発症してしまいます。
休職や部署異動、復職など、会社も手を尽くしてくれたのですが、症状が改善することなく、2018年の夏に退職しました。
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療養後に転職活動をするも厳しい現実に
退職して半年ほどは療養に専念しましたが、その甲斐あって徐々に回復が見えてきたので、転職活動を始めることにしました。
しかし実際に始めてみると、やはり40代の転職活動は厳しいものです。
失業保険を受給したり、妻の扶養に入ってみたり、職業訓練に申し込んでみたりと、試行錯誤してみたものの、再就職を果たすことなくいまに至っています。
その頃の様子を、ブログ記事にもまとめてみました。
退職してから転職活動をする方にとっては、多少は参考になる内容だと思うので、よかったら以下より参照してみてください。
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