(執筆:russellhead)
リクルートエージェントは、実績No.1で業界トップの転職エージェントですが、40代の転職でも活用できるのか気になるところですよね。
結論からいうと、40代でも利用しないともったいないサービスである、これが筆者が思うところです。
国内最大規模の求人数を誇り、全国を網羅した取引企業とサービス展開、あらゆる面でトップクラスでやはり外せません。
40代は複数の転職エージェントを利用するのが基本ですが、そのひとつとして、ぜひ登録しておきましょう。
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今回の記事では、リクルートエージェントの特徴や利用するメリット、実際の利用者の口コミなど、40代の転職という目線でご紹介していきます。
最後までご覧いただければ、40代の転職活動において、リクルートエージェントを活用すべきだとご理解いただけるはずです。
40代におすすめの転職エージェントは「おすすめの転職エージェント6選」にてご紹介していますので、あわせてご確認ください。おすすめの転職サイトは「おすすめの転職サイト11選」の記事でご紹介しています。
リクルートエージェントとは
【コロナ禍での取り組み】
対面での面談はすべて中止していますが、転職活動のサポートは通常通り行っています。
電話でのご相談受付や、アプリやメールによるオンラインでの求人紹介など、遠隔でできる求職者の皆さまの支援に注力しています。
リクルートエージェントとは、リクルートキャリアによって運営されている、転職成功実績NO.1の最大手転職エージェントです。
40代利用者の口コミ評価でも、第1位の支持を獲得しています。
リクルートのテレビCMや広告などは、かなり数多く露出されているので、一度くらいは名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
近ごろでは、マイナビなども広告で露出を増やしていますが、40代の我々には、やはりリクルートの方が、昔から馴染みがある企業といえます。
最大規模の求人数・非公開求人数
リクルートエージェントは業界最大手ですが、その本質は「ザ・営業会社」です。
求人を獲得してくる法人向けの開拓部隊があり、優秀な営業社員が揃っています。
- 求人量が多いゆえに、多くの転職登録者を集められる
- 転職登録者が多いゆえに、さらなる求人を集められる
このようなサイクルをまわし続けることで、リクルートエージェントは業界1位を独走してきました。
大手企業から地方の中小企業まで、くまなく求人開拓できる高い営業力は、他社が簡単に追随できるレベルではありません。
ですから、リクルートエージェントの保有する求人数は圧倒的です。
総求人数は約25万件、そのうち非公開求人数が14万件を超えています。(※2021年2月15日時点)
もちろん、40代向け求人の保有数もリクルートエージェントがNo.1。
リクルートエージェントの利用者だけが、出会える求人を数多く持っていることは、他社との大きな差別化につながっているのです。
リクルートエージェントには、全国から全業種・職種のあらゆる求人が集まります。
現在急成長している企業や人手不足の職種、応募殺到の人気業界などについても、リクルートエージェントでは、他の転職エージェントより詳しい情報を把握しています。
担当アドバイザーはその豊富な求人のなかから、
なぜこの求人をあなたにお薦めするのか?
上記のような具体的な理由を添えて、さまざまな角度から提案をしてくれるでしょう。
リクルートエージェントが弱い業界・職種をあえて挙げるとすれば、
- 専門性の高い職種にはやや弱い
ということくらいでしょうか。
専門職に特化した転職エージェントと比べると、その分野ではボリュームが多少は劣るかもしれません。
圧倒的な転職実績を誇る
リクルートが運営する「採用成功ナビ」によれば、リクルートエージェントの転職支援実績は1977年の創業以来、累計54万名以上という圧倒的な実績を誇っています。(※2019年度時点)
もちろん、これは業界トップの実績です。
2019年度の実績では、約5万2,000名の転職希望者が、リクルートエージェントで転職に成功しています。
このような圧倒的な転職実績を背景に、125万人以上の登録者がリクルートエージェントを支持しているのです。
日本全国を網羅した求人とサービスを提供
リクルートエージェントでは、主要都市から地方都市まで、拠点となるオフィスを全国16ヶ所に構えています。(2021年2月現在)
◆リクルートエージェントの拠点所在地
キャリアアドバイザーとの面談は、転職エージェントのオフィスで行いますので、リクルートエージェントであれば、地方在住の人でも問題なく利用できます。
※オフィスへ行くのが難しい場合は、電話で面談を行うことも可能
また、リクルートエージェントなら、全国各地にサービス拠点があるので、
- 現自宅の最寄り拠点で、面談や求人案内を受けることができる
- 現地企業との調整を代行してもらえる
U・Iターン転職の場合でも、上記のようなメリットがあるのです。
平日の20時以降や土・日曜日にも対応してくれるのは、他社ではあまり見られないサービスであり、平日は仕事が忙しいという人でも安心ですね。
取引企業数も圧倒的である
取引企業数の多さも圧倒的で、2019年時点の取引社数は約2万8,000社となっています。
- 抱えている登録者数の多さ
- 輩出する人材のレベルの高さ
上記を取引先企業が高く評価して、リクルートエージェントを信頼しているからこそ、たくさんの取引先から求人が集まってくるのです。
リクルートエージェントは、企業側から見ても、安心して付き合える転職エージェントといえるでしょう。
企業との取引を重ねて関係を深めながら、転職希望者へのサポートノウハウの蓄積となっているのです。
あらゆる面でトップクラス、総合力No.1の転職エージェント
ここまでご紹介したように、
- 求人数
- 転職支援実績
- サービス提供エリア
- 取引先企業の数
上記のようなあらゆる面で、全国トップクラスであるという総合力こそが、リクルートエージェントの最大の強みです。
転職エージェントを利用するうえで、必ず登録しておきたいサービスだといえるでしょう。
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リクルートエージェントの特徴
転職エージェントを利用すれば、応募書類の添削やアドバイスなど、以下のようなサービスを受けることができます。
- キャリアの棚卸:
自分の強みやPRポイントがわかるようになる - 求人の紹介:
非公開求人の紹介や、仕事内容を詳細に説明してくれる - 転職計画の立案:
希望入社時期から逆算したスケジュールを提案してもらえる - 応募書類(職務経歴書)作成アドバイス:
通過率を高めるための指導が受けられる - 面接対策:
過去の面接情報を元に、事前準備のポイントを解説してくれる - 条件・入社日交渉:
年収など直接自分で交渉しにくい項目を代理で行ってくれる - 退職交渉に関するアドバイス:
円満退社できる方法を教えてくれる
ここでは、利用できるサービスのなかで、リクルートエージェントの特徴といえる点についてご紹介します。
模擬面接やセミナーなどの面接対策が充実している
リクルートエージェントでは面接対策として、
- 応募企業における面接でのポイント
- 採用担当者の傾向など
上記のような、長年の経験と取引実績があるからこそ提供できるサポートを実施しています。
希望に応じて模擬面接も実施してくれますので、面接本番に向けた準備に取り組めるのです。
さらに、「面接力向上セミナー」も開催されており、
- 企業視点から見て、押さえるべきポイント
- 面接におけるシナリオの構成
上記のようなことを学んで、本番に活かすことができます。
業界や企業情報も充実
リクルートエージェントでは、転職者に求人票を提示するだけではなく、企業研究レポートや詳細な業界・企業情報など、面接にも役立つ情報を提供しています。
なかでも「AGENT Report」という、各企業の情報をまとめた独自レポートが特徴的です。
- 求人情報では分からない社風や職場環境
- 活躍できる人材や仕事の魅力、
- 選考におけるポイント
上記のようなことまで詳しく書かれており、秀逸な企業研究レポートとなっています。
個人レベルでは入手困難な企業独自の情報が、簡単に手に入ることは、リクルートエージェントを利用するメリットといえるでしょう。
転職活動を管理できる便利なマイページ
転職活動を管理する、転職サイトのマイページを、リクルートエージェントでは『Personal Desktop(パーソナル デスクトップ)』と呼んでいます。
- キャリアシートの記入
- 職務経歴書の作成
- 求人の検索
- 面接日の調整
- 「AGENT Report」の閲覧
- セミナーへの申込みなど
「Personal Desktop」を開けば、上記のようなほとんどの操作を完了することができ、非常に多機能なマイページとなっています。
リクナビNEXTとの違いは?
リクルートキャリアが運営する転職サービスに、「リクナビNEXT」という転職サイトがあります。
こちらも日本最大級の求人サイトですが、それぞれの違いはどういうものなのでしょうか?
リクルートエージェントとリクナビNEXTの大きな違いは、キャリアアドバイザーが担当者につくかどうかです。
リクルートエージェントでは、登録後にまず、キャリアアドバイザーとの面談を実施します。
その後は履歴書の作成から応募、面接、入社まで、キャリアアドバイザーと二人三脚で、転職活動を進めていく形となります。
一方でリクナビNEXTの場合は、キャリアアドバイザーのような担当者はつきません。
会員登録後は、自分で求人の検索や応募をして、転職活動を進めることになります。
それぞれの違いを踏まえ、自分の転職スタイルや好みに合わせて、どちらかを選択して利用するか決めましょう。
リクナビNEXTについては、以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
リクルートエージェントを利用するメリット
リクルートエージェントの良いところは、やはり最大手ならでは充実したサービスを、すべて無料で利用することができるところでしょう。
筆者の率直な感想としては、利用しない理由が見つかりません。
キャリアアドバイザーの質が高く熱量がある
やはり業界最大手だけあって、それなりの知識を備えていて、訓練を受けたキャリアアドバイザーが多く在籍しています。
中小や地方のエージェントであれば、

この人、あまり慣れていないのでは…
と思わせるような、未熟なキャリアアドバイザーもいるものです。
しかしリクルートエージェントでは、業界最大手のプライドもあるので、

なんとしても、あなたの転職を成功させます!
という気持ちの強いアドバイザーが数多く在籍しています。
圧倒的な求人数の中から、さまざまな種類の求人を紹介してくれるでしょう。
また、異業種への挑戦など、チャレンジ的な求人についても真摯に向き合ってくれます。
かりに企業側の求める人物像とかけ離れていても、
応募者の強い興味があれば推薦する
というのが、リクルートエージェントのスタンスです。
企業側は経験者を希望していたにもかかわらず、

リクルートエージェントの強いプッシュがあったので、あなたに内定を出しました
上記のような事例が、リクルートエージェントでは実際にたくさんあります。
担当キャリアアドバイザーが就活全般を主導してくれる
リクルートエージェントに登録すると、専任のキャリアアドバイザーが担当としてついてくれます。
担当キャリアアドバイザーは、
- 応募先の選定
- 面接などの日程調整
- 入社時の条件交渉
といったことを代行してくれるので、求職者にとっては非常に頼もしい存在となるでしょう。
提供されているサービスで転職活動のすべてが管理できる
転職者用のサービスが充実しているので、
- 企業研究
- 面接対策
- 応募書類の情報管理
といった転職活動の流れを、リクルートエージェントだけで一元管理できます。
リクルートエージェントに登録して、そのサービスを利用しているだけで、とても効率よく転職活動が進められるはずです。
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リクルートエージェントのマイナスポイント
リクルートエージェントにも、もちろんマイナスとなるポイントはあります。
やはり「大手である」というところに、起因する内容が多いです。
キャリアアドバイザーのクオリティが低い場合もある
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーは、全体的にはクオリティは高いのですが、なかには担当者によってサービスの質に差が出てしまう場合も…
業界最大手で、たくさんのキャリアアドバイザーが所属しているからこそ、
- 対応が事務的である
- 求職者の気持ちをあまりくみ取らない
- 自分のペースで転職活動を進めようとする
上記のような人もなかにはいます。
また、利用者も圧倒的に多いことから、一人のキャリアアドバイザーが抱えるユーザー数も多くなりがちです。
そのため、メールの返信や内定通知の連絡など、細かい対応が遅くなる担当者もいます。
強引なキャリアアドバイザーには要注意!
リクルートエージェントは、チャレンジ精神が旺盛なスタッフが多いため、積極的な言動が、

ちょっと強引すぎる気がする…
と感じる場面があるかもしれません。
積極性をはき違えていて、
- とにかく転職を強要してくる
- 内定辞退を拒否して入社を迫られる
- 自分のノルマ達成のために、希望条件と違う的外れな求人に応募を迫る
このような行動をとる担当者もなかにはいるのです。
もしアドバイザーが合わないときは、申請すれば担当を変更することができます。
Web上に申請ページを設けていますので、変更依頼をかけましょう。
転職者によって対応に差がある
転職回数が多すぎたり、年齢に相応しいキャリアがなかったりすると、キャリアアドバイザーの対応の濃さが、明らかに変わってしまう場合があります。
これはリクルートエージェントに限ったことではないですが、
転職エージェントでは、転職者の市場価値で対応に差が出る
という傾向があることは、念頭に置いておくべきでしょう。
転職エージェントは無料で利用できるサービスですが、ボランティアではなく、あくまでもビジネスです。
転職者が企業に採用されて、成功報酬を得られなければ、転職エージェントの企業経営が成り立ちません。
ですので、すぐに転職が決まりそうな売れる人材を、やはり優先して企業の求人へ紹介し、どんどんマッチングしていくのです。
逆に、転職エージェントに転職が決まりそうと思われない人材は、後回しにされてしまいます。

ご紹介できる案件がありません
なかにはこのような連絡が入ってくるだけで、見捨てられてしまう場合もあるのです。
リクルートエージェントの利用に向いている人
もちろん人によって合う合わないはありますし、最適な転職エージェントというのもさまざまです。
しかし、リクルートエージェントはやはり最大手だけあって、どんな人でも利用しやすい転職エージェントだといえます。
その特徴から考えると、とくに以下のような方には向いているでしょう。
転職活動を安心して進めたい
実績があるから信頼を呼び、信頼がさらなる実績につながっているのが、リクルートエージェントの強みです。
業界最大手、知名度の高さ、No.1の実績は、信頼の証といえます。
転職エージェントについてあまり詳しくなく、

安心できるサービスを利用したい
このように考えている人であれば、リクルートエージェントは最適な転職エージェントです。
積極的に転職活動したい
とにかく転職志向が強く、転職活動にやる気マンマンな人であれば、リクルートエージェントはおすすめの転職エージェントです。
キャリアアドバイザーは積極的な人が多く、電話やメールのフォローも手厚いので、ガツガツ活動したい人なら、キャリアアドバイザーとも波長が合いやすいでしょう。
できるだけ多くの選択肢が欲しい
リクルートエージェントは業界最大手であり、取扱い求人数もNO.1の転職エージェントです。
できるだけ多くの求人を紹介してもらって、

たくさんの選択肢の中から転職先を選びたい
と考えている人なら、ぜひ登録しておくことをおすすめします。
Uターン・Iターンなど、地方での転職を希望している
地域に根差した転職エージェントもありますが、探し出すのも容易ではないですし、品質も未知数です。
その点リクルートエージェントであれば、圧倒的な知名度を活かして、全国各地から求人が集まっているので、地方の求人も見つけやすいです。
地方での転職をしたい人にも、おすすめの転職エージェントといえるでしょう。
転職ノウハウを身につけたい
知識と経験を備えたキャリアアドバイザーが、転職活動におけるさまざまなアドバイスをしてくれます。
仮にリクルートエージェントで内定まで至らなかったとしても、キャリアアドバイザーとやり取りするなかで、転職活動における基本的なノウハウは身につくはずです。
無料でサービスを利用できますし、ノウハウを学ぶだけでも登録する価値があります。
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利用をおすすめできない人
一方で、リクルートエージェントの特徴と合わない場合は、あまりおすすめできません。
以下のような方は、利用を慎重に考えるべきです。
マイペースにじっくり転職活動をしたい
リクルートエージェントには、押しが強い担当者も多いので、意思が弱く人の意見に流されやすい人は、押しに負けて望まぬ転職をしてしまうかもしれません。
また、キャリアアドバイザーのサポート期間は、3ヶ月と定められています。
リクルートエージェントの転職支援サービスの提供期間は、面談から転職先が決まるまでの約3カ月を目安としています。約3カ月を目安にしている背景のひとつに、実際に多くの方が約3カ月程度で転職先を決定していることが挙げられます。
リクルートエージェント公式サイトより
サポート期間の延長申請は可能ですが、転職にじっくり時間をかけたい人には、リクルートエージェントは不向きかもしれません。
若い担当者とのやり取りが苦手
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーは、20代後半から30代くらいの若い担当者が多いです。
40代の転職希望者からすれば、年下のキャリアアドバイザーが担当になる可能性が高くなります。
自分より若い担当者だと、

頼りなくて不安に感じるかもしれない…
このように思うのなら、リクルートエージェントは避けた方が無難です。
また社風的にも、他社に比べて明るく闊達なタイプの人が多いですが、そこが自分と合わないと感じる転職希望者もいるでしょう。
年相応のスキルがない
これはリクルートエージェントに限ったことではないですが、フリーター歴が長いなど、経歴やスキルが低い場合は、魅力的な求人は紹介してもらえません。
登録できたとしても、

ご紹介できる案件がありません
このような返事で、サービスを利用できない場合があります。
ただし、これまでにやってきたことを的確に言語化することで、転職市場でスキルと認識されるものは、誰にでも存在しているものです。
スキルを言語化する手順については、以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
リクルートエージェントを利用した40代の評判は?
セカンドゴングでは、40代でリクルートエージェントを利用して転職をした方々に、アンケートのご協力をいただきました。
実際に利用されたリアルな感想をご紹介します。
40代男性の口コミ(55件)
40代女性の口コミ(8件)
※リクルートエージェントの利用アンケートを募集中です!詳細は「アンケートのお願い」をご確認ください。
サービス利用の流れ

ここでは、リクルートエージェントを実際に利用する際の、「登録から内定まで」の利用手順についてご紹介します。
登録から内定までは以下の流れとなります。
1.公式サイトにアクセスして登録する
まずはリクルートエージェント公式サイトへアクセスして、「転職支援サービスお申し込み(無料)」より、必要情報を入力して登録を行います。
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2.応募/スカウト用のレジュメを作成する
登録が完了したら、「Personal Desktop」の画面から、応募やスカウトに必要となるレジュメ情報の作成を行います。
これは履歴書と職務経歴書に該当するもので、「Personal Desktop」の画面から直接登録できます。
3.キャリアアドバイザーとの面談
レジュメ情報の登録後、数日でキャリアアドバイザーから面談の連絡が入ります。
日程の調整を行って、リクルートエージェントのオフィスで面談を行います。
面談時間は1時間~1時間30分程度です。
服装は私服でも問題ありません。スーツじゃないと印象が悪いなどの心配はないので、会社帰りなどでなければ、面談は私服で大丈夫です。
4.求人の紹介
面談終了後は、面談の内容に基づいて、キャリアアドバイザーからの求人紹介が始まります。
「Personal Desktop」上で求人が紹介されていきますので、気になる求人に応募していきましょう。
応募しない求人に対しては、コメントを残していくことで、キャリアアドバイザーの紹介の精度を上げていくことができます。
応募書類の添削や面接対策のサポート、面接力向上セミナーなどに申し込む場合は、「Personal Desktop」より申し込みを行います。
5.企業との面接
書類選考を通過すると、キャリアアドバイザーが企業との面接日程の調整を行い、面接日が決定します。
応募企業の面接傾向に対するアドバイスや、模擬面接などのサポートなど、キャリアアドバイザーの支援があるのが心強いです。
面接終了後は、キャリアアドバイザーが企業と転職者の間に入り、選考を優位に進めるためのフォローをしてくれます。
6.内定から入社へ
企業から内定がもらえた場合は、条件交渉や入社日の調整など、キャリアアドバイザーが間に入って、円滑に進めてくれます。
内定後も円満退職に向けたアドバイスがもらえるなど、キャリアアドバイザーがついてくれることで、全般にわたって転職活動を安心して進めることができるはずです。
リクルートエージェントを使いこなそう!
ここでは、リクルートエージェントに登録したあとに、しっかり活用していくための注意点をまとめました。
ぜひ参考にして、リクルートエージェントを120%使いこなしましょう。
面談準備をしっかりやろう
転職エージェントを利用する際に、まず最初に行うのが、キャリアアドバイザーとの面談です。
面談の準備として、履歴書や職務経歴書を事前に送ったり、希望条件を詳しく伝えておきましょう。
事前情報をしっかり提供しておけば、キャリアアドバイザーが面談までに、状況を詳しく把握しておけるので、より内容の濃い面談にすることができます。
担当キャリアアドバイザーは変更可能
担当のキャリアアドバイザーは変更可能です。
- 経験不足の新人で頼りない
- コミュニケーションなど、やりとりに不安が残る
- 営業感ありありでいやらしく感じる
上記のように、キャリアアドバイザーとの相性がよくないと感じる場合は、担当者の変更を依頼して、不安感なく転職活動をしましょう。
担当者の変更を依頼する場合は、
- リクルートエージェントの「お問い合わせ窓口」で依頼する
- メールで依頼する
- 電話で依頼する
上記のいずれかの方法で依頼できます。
この際に、担当者に直接依頼するのではなく、別の人に依頼するようにしてください。
また、変更を要望する理由をできるだけ具体的に話しておくことで、次は自分に合う担当者を手配してもらうことができます。
転職サービス期間の目安は3ヶ月
リクルートエージェントでは、転職支援サービスの目安期間を3ヶ月としています。
それを過ぎると、キャリアアドバイザーは担当から離れますので、そこからは通常の転職サイトのように、自分で応募先を探すことになります。
転職したい時期の3ヶ月前をメドに、リクルートエージェントに登録しましょう。
転職支援サービスが受けられない場合もある
転職エージェントは、求職者の転職成功をサポートすると同時に、企業に優秀な人材を紹介するという役割も担っています。
- 求職者が希望する業種・職種の求人を保有していない
- 求職者の経験やスキルが、企業側の求める条件を満たしていない
上記のような場合には、

紹介できる求人がなく、転職を適切にサポートできません
という理由で、キャリアアドバイザーとの面談を断られる場合があります。
リクルートエージェントの退会方法
リクルートエージェントの退会方法も確認しておきましょう。
- キャリアアドバイザーに退会を依頼する
- Web上の退会ページから申請する
基本的には、上記のどちらかで退会手続きをすることができます。
Webからおこなう場合は、リクルートエージェント公式サイト退会ページの「退会(キャンセル)手続きへ進む」をクリックしてください。
必要情報を入力して、「確認事項に同意して次へ」をクリックして、退会手続きが完了となります。
なお一度退会しても、再度利用したくなった場合は、再登録することができます。
まとめ:リクルートエージェントで40代の転職を成功させよう!
今回は、リクルートエージェントの特徴やメリット、40代利用者のクチコミなど、詳しくご紹介してきました。
リクルートエージェントは、求人数や転職支援実績、サービス展開規模などにおいて、紛れもなく業界トップの転職エージェントです。
圧倒的な転職支援実績にもとづいたノウハウを活かして、さまざまな独自のサービスを提供しており、利用者の転職活動を全般にわたって支援してくれます。
正直なところ、40代の転職活動において「利用しないのはもったいない」サービスだといえるでしょう。
リクルートエージェントを存分に活用して、ぜひとも転職を成功させてくださいね。
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