転職エージェントに見捨てられる40代。やってはいけない5つのNG行動とは

転職エージェントに見捨てられる40代。やってはいけない5つのNG行動とは

転職エージェントに登録したにもかかわらず、

あれ?ぜんぜん連絡がこないんだけど…

これって見捨てられたのかな…

このように感じたことがある方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

場合によっては、転職エージェントは求職者を見捨てることがあります

転職エージェントは、登録した求職者に対して様々なサポートをしてくれますが、それは「平等なサポートではない」のが実情です。

この記事では、転職エージェントのアドバイザー経験者である筆者が、転職エージェントの向き合い方についてリアルに解説していきます。

最後までお読みいただくことで、

  • 何が原因で見捨てられるのか?
  • 優先的にサポートを受けるためには、どうしたら良いのか?

上記について知ることができ、転職エージェントから見捨てられることなく、手厚いサポートが受けられるようになるはずです。

ぜひ参考にしてください。

40代におすすめの転職エージェントは「おすすめの転職エージェント6選」にてご紹介していますので、あわせてご確認ください。おすすめの転職サイトは「おすすめの転職サイト11選」の記事でご紹介しています。

目次

40代が転職エージェントをうまく活用すべき理由

一般的に難しいと言われるのが、40代の転職ですが、転職エージェントを活用することで、より多くの情報や選択肢を得ることが可能です。

その結果、自己流の転職活動に比べても、納得度の高い転職を実現できる可能性が高まります

40代だからこそ、転職エージェントに見捨てられることなく、転職を成功させるツールとしてうまく活用する必要があるのです。

ここでは、転職エージェントを上手く活用するべき3つの理由について、具体的に解説していきます。

即戦力になれる仕事や管理職など、非公開求人を紹介してもらえる

40代が、転職エージェントを上手く活用すべき理由の一つとして、

  • 自身のキャリアを活かした、即戦力になれる仕事
  • 管理職の求人など

こういった40代にマッチした求人の紹介を受けることができ、転職先の選択肢を広げられるというメリットが挙げられます。

20代~30代の求職者であれば、たとえ経験不足でも、将来性を見込んでポテンシャル採用されることもあるでしょう。

しかし40代の場合は、ポテンシャル採用という可能性はほぼありません

企業側が40代に求めていることは、

  • 即戦力になれる人材かどうか?
  • 管理職などの業務で、力を発揮できる人材かどうか?

この2点につきるでしょう。

転職エージェントは、「企業が求めるスキルが年齢によって異なる」ということを、よく理解しています。

ですので、40代の求職者に対しては、たとえ異業種でも、

これまでのキャリアを活かせる可能性の高い求人

という観点で様々な求人を精査して、自身が即戦力として活躍できる求人を、積極的に紹介してくれるのです。

また、管理職などの求人は、

  • 一般募集をしても求める人材の採用が難しい

このように考える企業も多く、転職サイトなどで募集せずに、直接転職エージェントに紹介を依頼することもあります。

したがって、管理職求人などは一般募集では見つけられないことが多く、転職エージェントを活用することで、非公開求人として紹介してもらうことができるのです。

事前交渉して、年収ダウンや条件のミスマッチを避けられる

転職エージェントでは、あなたの代わりに、企業に交渉や質問をしてくれます。

したがって、転職エージェントに事前交渉を依頼しておくことで、年収ダウンや条件ミスマッチの転職を避けることができます

40代で転職するときに、大幅な年収ダウンや雇用条件の悪化は、なんとしても避けたいところ…

ですので、転職エージェントとの面談の際に、実際のスキルや前職の年収と比較しながら、

希望年収や条件をしっかりすり合わせしておく

ということが重要です。

その上で、転職エージェントは、

○○さんを採用することで、このようなメリットがあります

ということを企業に熱く伝えて、年収や条件を事前に交渉してくれます。

年収や条件の交渉は、自分で交渉すると心象が悪くなる可能性もあるため、あまりおすすめできません。

転職のプロである転職エージェントに頼ることで、企業側との交渉もスムーズにおこなえて、転職がより納得度の高いものとなるでしょう。

入社後のギャップで困らないように、事前の情報収集ができる

転職エージェントを活用することで、その企業の公になっていない情報まで知ることができます。

そうした情報を事前に精査しておくことで、入社後のギャップによる早期退職を避けることができるのです。

40代で早期退職をしてしまうと、次の転職活動が難しくなるだけでなく、キャリアが停滞してしまいます。

何としても、早期退職だけは避けたいですよね…

だからこそ、40代の転職ではできるだけ多くの情報を収集して、慎重に方向性を見極める必要があるのです。

たとえどんなに給料や条件がよくても、

  • 社風が合わない
  • 思うようなキャリアアップが望めない

上記のような転職先では、早期退職となる可能性が高まるでしょう。

その点において転職エージェントでは、求人票やホームぺージでは知ることのできない情報まで、事前にしっかり確認しています。

たとえば、人間関係が良好な職場なのかを確認するために、

  • 社内交流や飲み会の有無などの調査
  • 紹介した転職者へのヒアリング
  • 実際の退職率データ

といったものを通じて、独自のリサーチをおこなっているのです。

  • 評価制度は、成果主義なのか年功序列なのか?
  • 仕事の進め方は、裁量があるのか全て上席確認が必要なのか?

上記のようなことも確認できるので、入社後の働き方をより具体的にイメージすることができるでしょう。

転職エージェントは求職者を見捨てるときがある

40代の転職において、ぜひとも活用したい転職エージェント。

ただ、転職エージェントはボランティアではなく、ビジネスとして求職者をサポートしています

したがって、転職エージェントが求職者を見捨ててしまい、

何もサポートしてもらえないんだけど…

という事態になってしまうこともあるのです。

転職エージェントが求職者を見捨てるときは、そこには何かしらの要因が存在しています。

そして「見捨てる=アクション終了」となる場合は、ある程度決まった対応パターンがあるのです。

ここでは、転職エージェントが求職者を見捨てるときの、3つの対応パターンをご紹介します。

初回連絡を受けたときに、面談の設定をされない

転職エージェントは、初回連絡で登録内容に間違いがないかを確認すると同時に、一般的な対応ができる人かどうかもチェックしています。

その連絡をした際に、

  • コミュニケーションに問題がある
  • 企業に紹介できる対応レベルを満たしていない

上記のような判断をした場合は、面談の設定すらしないこともあるのです。

初回連絡をしたあとに、

エージェント

この人は企業に紹介できないな…

このように判断した場合は、公開求人から自己応募をするように促したり、

現在ご紹介できる求人がありません

数日後にこのようなメールを送って、アクションを終了します。

「紹介できる求人がない」と面談で言われて、その後は放置される

転職エージェントでは、面談で希望条件を細かくヒアリングして、当日や数日中に求人の紹介をしてくれます。

しかし、求職者のなかには、

  • スキルが伴っていないのに、希望条件が現実的ではない
  • 重役気分が抜けず、転職市場を説明しても受け入れられない

上記のような方もいるのです。

本人の市場価値を丁寧に説明しても、いっさい受け入れようとしない人には、

エージェント

現在ご紹介できる求人がありません。希望条件が変わったら、連絡をください

このように伝えて、アクションを終了してしまいます。

登録した後に、初回連絡すら来ない

転職エージェントには、

求職者に対して、転職サポートをするかどうか?

という基準が各社ごとに存在しています。

  • サービス対象外の地域を設定している
  • 転職を頻繁に繰り返している人は、お断りして求人を紹介しない

上記のような基準が設定されていて、それを満たしていない場合は、初回連絡すらしないこともあるのです。

登録した転職エージェントから、初回の返事もない場合は、他の転職エージェントに登録したほうがよいでしょう。

転職エージェントに見捨てられる5つのNG行動とは?

転職エージェントを利用する際に、問答無用で即座に見捨てられる行動があります。

非常識な行動をすれば、転職エージェントだけではなく、紹介先である企業にも、多大な迷惑を掛けることになりかねません。

さらにいうとその非常識な行動は、結果的に自身の転職活動にも不利にはたらき、その後の転職活動を困難にする可能性もあるのです。

ここでご紹介する以下の5つの行動は、転職エージェントに見捨てられないためにも、絶対に避けておきましょう。

面接をドタキャンする

「面接のドタキャン」は非常識で自分勝手な行動であり、転職エージェントとの信頼関係を築くことはできません。

面接のドタキャンが生じた場合には、エージェント側が企業に謝罪をしたり、場合によっては取引停止になることもあります。

そして何より、求職者本人にとっても非常にマイナスな行為なのです。

転職エージェントが管理する求職者情報には、

面接ドタキャン

という表記がされることもあります。

悪質な場合には、求人を今後は紹介してもらえない事態に及ぶかもしれません。

面接のドタキャンは非常に信頼を失う行為です。

その後の転職活動において、選択肢を狭めてしまう可能性すらありますので、絶対に避けてください。

緊急の場合でも、必ず事前の連絡を入れるようにして、常識ある行動を心掛けましょう。

経歴詐称をする

バレなければ大丈夫でしょ

こういった安易な考えで、経歴を詐称してしまうことは、想像以上に大きなトラブルになりかねません。

万が一、経歴詐称が発覚した場合には、応募した企業の不採用となるだけでなく、該当の転職エージェントの利用停止もあり得ます。

入社後に発覚した場合には解雇の可能性もあり、その場合は「不当行為による解雇」となるので、今後の人生に大きな打撃となるでしょう。

善悪の観点はもちろんのこと、自身の人生においてリスクが大きい行為なので、「経歴詐称」を安易に考えてはいけません

同じ求人に重複応募する

今では、転職エージェントを2社以上登録する人は多いですが、異なる転職エージェントから、同じ企業の求人を紹介されることがあります。

このようなときに、同じ企業へ二重で応募してしまうことは避けてください

重複して応募してしまうと、双方の転職エージェントや応募先企業で混乱が生じてしまいます。

その結果、不信感をもたれて不採用となってしまう可能性があるのです。

このようなトラブルにならないように、転職エージェントを複数利用していることは初回面談で伝えて、重複応募には細心の注意を払いましょう。

音信不通になる

「キャンセル」する際などに発生しがちな、「音信不通」はもっとも不誠実な対応であり、トラブルを招く原因となります。

例えば、企業から内定をもらって入社意思を伝えたあとに、

  • 本命企業から内定をもらうことができた
  • やはり今の会社へ残ることにした

このように、状況が変わる可能性もゼロではありません。

どうしても内定辞退をしたい時には、せめてそれ以上の迷惑をかけないようにしましょう。

内定辞退を決めた経緯を伝えるとともに、誠心誠意で謝罪するほかありません。

言いにくいからといって、

音信不通にして、嫌なことからは逃げる

という行動は絶対にNGです。

誠意をもって伝えることは、社会人として当然のマナーだといえるでしょう。

書類作成が適当、期日にルーズである

履歴書職務経歴書の作成は、転職活動において必須事項です。

また、転職エージェントにおいても、

  • 求職者の書類作成能力はどうか?
  • 提出期限を守る真面目な人なのか?

上記のようなことを、応募資料の作成を通じて見極めています。

決められた提出期限は、必ず守るように徹底しましょう

どうしても間に合わない場合は早めに相談するなどして、「ルーズな人」という印象にならないように注意してください。

また、書類作成の過程では、

  • 正確な書類を作成する方法
  • 好印象を与えられる志望動機の書き方

このようなことを、転職エージェントに相談しながら仕上げましょう。

優先的なサポートを受けるための5つのポイント

転職エージェントに登録した人が、

担当のキャリアアドバイザーには、本気でサポートしてもらいたい

このように思うのは当然のことでしょう。

しかし、キャリアアドバイザーは1人でたくさんの求職者を担当していますので、対応順やサポートに掛ける時間に差が生じてしまうものなのです。

転職エージェントに優先的なサポートをしてもらうために、以下の5つのポイントを押さえて行動してみましょう。

登録後に連絡が来たら、素早く返事をする

多くの転職エージェントでは、「初回登録日」の当日か翌日までには、求職者への連絡をしています。

初回登録日とは、エージェントに登録した日のことです。

この初回登録日から時間が経過すればするほど、キャリアアドバイザーの優先順位は下がります

したがって、登録後に担当キャリアアドバイザーから連絡がきた際には、時間を空けずに初回コンタクトを取るようにしましょう

転職エージェントを利用する際には、

  • 連絡がきたらすぐに対応する
  • 出れないときは、できるだけ早く折り返しをする

このような対応を心掛けてください。

「絶対に内定をもらう!」という思いで意欲的に取り組む

当然のことですが、転職エージェントのキャリアアドバイザーも人間なので、

なんとしても内定をもらいたい!

このような意欲がある人ほど、サポートは手厚くなるもの。

意欲的な人に対しては、

  • 模擬面接を実施してアドバイスする
  • 非公開求人を優先して数多く紹介する

上記のように、積極的な働きかけで支援してくれるのです。

せっかく転職エージェントからのサポートを受けるのですから、しっかりと意欲を見せて、選択肢や可能性を高めましょう。

自己PRなど、書類作成に積極的に取り組む

企業にとって、履歴書職務経歴書は、求職者の素性を知る大きな役割があります。

とくに「自己PR」は、可能な限り余白なく、熱い思いを書くことが重要です。

また、伝え方ひとつで与える印象が大きく変わります。

自分の思いをどのような文にしたら良いか、担当キャリアアドバイザーに相談することで、

なんとしても転職活動を成功させたい

という姿勢が伝わるのです。

キャリアアドバイザーに対してであれば、自己PRや書類作成は修正を繰り返しても問題ありません。

下書きの段階からキャリアアドバイザーに相談すると、関係性も密になり、あなたの優先度を高めてもらえる結果に繋がるでしょう。

▼応募書類の書き方のポイントはこちら▼

初回面談で積極的に質問する

転職エージェントとの初回面談では、わからないことや不安なことは積極的に質問して、自分のなかにある問題をクリアにすることがとても重要です。

まったく質問が無ければ、担当キャリアアドバイザーは、

仕事内容に興味がないのかな?

本当に転職したいと思っているのかな?

このように疑問を感じてしまうでしょう。

もちろん何でも質問して良いわけではなく、

休みやすい会社ですか?

簡単な仕事しかやりたくないんですが…

上記のような、意欲が低いと思われる質問は控える必要があります。

しかし、その点だけ注意をしておけば、

そんなこともわからないのか…

こんなふうに思われることはありませんので、積極的に質問をしましょう。

「不明点は解決しておきたい」という姿勢を見せることが大切です

短期戦で内定獲得を目指す

転職エージェントでは、

短期間で内定を決めること

上記をとても重要視しています。

なぜなら、ある程度のサポート期間が各社で決められており、3ヶ月以内を目処にしている転職エージェントが多いのです。

したがって、

できるだけ早く内定を決めたい!

このような意思を見せていると、おのずとサポートに対する行動量が上がるため、良い結果を得られやすくなります。

転職活動が想像以上に長引く可能性も加味して、短期戦を目指すことで、転職エージェントも迅速に対応してくれるでしょう。

まとめ:転職エージェントの積極活用が、40代転職を成功させる近道!

今回は、転職エージェントのキャリアアドバイザーをしていた筆者の視点から、

  • 40代が転職エージェントをうまく活用するべき理由
  • 転職エージェントが求職者を見捨てるときの行動パターン
  • 転職エージェントに見捨てられる5つのNG行動
  • 優先的にサポートをしてもらうためのポイント5つ

上記について詳しくお話ししてきました。

もちろん、すべてを転職エージェント頼みにして、転職活動がうまくいくとは限りません。

何よりも、あなた自身の意欲や行動力がもっとも重要となります。

消極的だったり、社会人としてのマナーを守れない人は、転職エージェントから見捨てられるでしょう。

自分の意欲に転職エージェントの手厚いサポートが加わることで、相乗効果が発揮されて、納得度の高い転職が実現できる可能性が高まります

転職エージェントを上手に活用して、手厚いサポートのもとで転職活動が進められるように、ご紹介したノウハウをぜひ実践してみてくださいね。

▼おすすめの転職エージェントはこちら▼

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