40代転職の志望動機の書き方と例文!採用に近づく2つの要素とは

40代転職の志望動機の書き方と例文!採用に近づく2つの要素とは

応募先の志望動機を考えるときに、

  • 中高年はどんなことに気を付けて、志望動機を考えたらいいのだろうか?
  • 面接がなかなか通過しない。志望動機の完成度が低いからかもしれない…
  • 面接は明日なのに志望動機が浮かばない!例文があればそれを使いたい!

こんなふうに悩んでいる方はいませんか?

転職活動において、準備と対策にもっとも時間がかかるのが、「志望動機」についてでしょう。

なぜなら志望動機は、応募企業ごとに内容を変える必要があるからです。

40代ならそれなりに深い内容が求められるので、気が重たくなる人も多いかもしれませんね…

40代転職者の志望動機で求められていることは、

「企業の魅力」と「貢献できること」について、オリジナリティをもって語れるか?

という点につきます。

上記のポイントを押さえて「型」どおりに作成すれば、量産することは難しくありません。

この記事では、これまで3000名以上の転職相談にのってきた筆者の経験にもとづいて、

上記についてわかりやすく解説しています。

ぜひ最後までご覧いただいて、あなたの悩みを解決するヒントにしてください。

目次

40代が志望動機で語ってはいけないNG例

企業は40代の転職者に対して、20代や30代とは異なる、深みのある志望動機を期待しています。

しかし、このような期待とは裏腹に、

採用担当者

新卒者が話すような志望動機だな…

というケースが多いのです。

あなたの志望動機はNG例に当てはまっていないでしょうか?

3つのパターンをご紹介しますので、まずはチェックしておきましょう。

使い古されたキーワードで構成されていて抽象的である

NG例

御社の企業理念にある、『全ての人に豊かな暮らしを届ける』という言葉に惹かれ、志望いたしました。私も御社の一員となり、一人でも多くの人の助けになれるよう、尽くしていきたいと思います。

志望動機のフレーズとして、

企業理念に共感しました

地域の発展に貢献したいです

こういった内容を述べても、あまりに一般的なフレーズなので、面接官の心に刺さることはありません。

もし上記の内容で書くのであれば、

一人でも多くの人を助けるために、自分に何ができるのか?

というところまで、踏み込んで考える必要があります。

他の会社でも使えてしまうような抽象的な内容では、

採用担当者

ありきたりな内容だな…

このように思われて、面接官に心に響く志望動機にはならないので注意しましょう。

企業側が求めているニーズと自分の経験が合致していない

NG例

御社の商品企画部の募集を拝見して、私のこれまでの業務経験が活かせると思い志望しました。前職では人事部の中で、時代に流れに合わせた『働き方改革』を積極的に推進してきました。結果として、会社全体の残業時間を大きく減らすことに繋がりました。

上記の例は、商品企画部の募集に対しての志望動機ですが、

人事部門で活躍してきた実績があります

採用担当者

商品企画のスキルや経験について知りたいのだけど…

「企業側が求めていること」と「応募者がアピールしたいこと」にズレがあります。

これまでのキャリアで、どんなに輝かしい実績を残していたとしても、

新しい職場で活かせるものでなければ、効果的なアピールにはならない

ということを心得ておきましょう。

商品企画の仕事に応募するのであれば、

商品企画の仕事において、どのような貢献ができるのか?

ということを、具体的にアピールする必要があります。

転職理由を志望動機に置き換えている

NG例

今回転職に至ったのは、親の介護が大きな理由です。そこで実家からなるべく近い範囲で、残業もそこまで多くない会社を探しておりました。その中で御社の募集を拝見し、私が探していた条件と合致していましたので志望させていただきました。

志望動機を聞かれているのに、転職理由を話し始める人がいます。

転職理由を払拭できる会社を探していたら、御社の求人を見つけました

このように伝えることで、志望動機を説明したつもりなのかもしれません。

しかしこれでは、志望動機として見なされないだけでなく、

採用担当者

条件に合致すればどこでもいいのでは?

上記のように、企業側に不安感をもたれてしまいます。

採用担当者が志望動機から知りたいことは、

  • あなたから見たわが社の魅力
  • あなたを採用するメリット

上記のような点についてです。

こういった要素が志望動機のなかに入っていなければ、志望動機でプラスの評価を得ることは難しいでしょう。

企業側が選考する際にチェックしているポイントは?

そもそも企業は、志望動機を聞くことで応募者の何を知りたいのでしょうか?

面接官

我が社を志望される理由は何でしょうか?

このような質問をされたとき、面接官の真意が分からないうちに回答してしまうと、どんなに熱意をもって話しても、失敗するリスクが高まります。

志望動機が明確でないことで、ミドルの求職者は面接を失敗している

転職サイト「ミドルの転職」のデータによると、じつに65%の転職コンサルタントが、

志望動機が明確でないことで、ミドルの求職者は面接を失敗している

という回答をしています。

◆ミドルの求職者が面接で失敗するケースで多いことは?

志望動機が明確でない65%
企業研究が不足している51%
転職理由がまとまっていない49%
不必要なことまで話しすぎる44%
想定外の質問が出て回答できない34%
緊張しすぎる20%
その他10%
出典:転職コンサルタントの本音|ミドルの転職

転職を成功させるためには、志望動機をしっかり練り上げていくことが重要です。

面接では、志望動機に共感されなかった時点で試合終了

面接においては、志望動機は中盤までに質問される内容なので、

志望動機の部分までで、面接での合否がほぼ決まる

といっても過言ではありません。

残念ながら志望動機に共感されずに、「お見送り」と判断された場合は、残り時間で聞かれる質問の数々は、消化試合みたいなものです。

どんなによい答えができても、形勢挽回することは難しいでしょう。

企業側が40代に求めているのは「定着性」と「即戦力性」

採用担当者が40代の転職者に対して知りたいことは、

  • 定着できる人材なのか?
  • 即戦力として活躍できるのか?

上記に当てはまるかどうかです。

もし20代の人材を採用するなら、「育成して一人前にする」という選択肢が企業側にあります。

教育係である先輩社員もいますし、育成にかかるコスト(人件費)も安く抑えられるでしょう。

しかし40代ともなると、教育係となる適任者もおらず、人件費も高いですから、

最初から定着性と即戦力性が備わっていることが大前提

このような目で見られることになります。

この人は我が社での貢献度が高そうだ!

こんなふうに確信が持てない限り、企業側は40代の転職者に対して、積極採用の姿勢を持ちづらいのです。

ありきたりな内容で入社意欲を語っても共感されない

定着性と即戦力性を見極めたいと企業側が思っているのに、

御社の企業理念に共感しました

圧倒的知名度がある御社で働きたいです

上記のようなことを志望動機として述べても、的が外れているのでアピールにつながりません

企業側からすれば、そんな志望動機を聞かされても、

採用担当者

入社後もいろいろ大変なことがあるけど、辞めちゃいそうだな…

と不安感を持たれてしまうでしょう。

採用担当者が知りたいのは、

「わが社に高い興味を持っている」と言うが、それは何に対してなのか?

という点についてです。

当然のことながら、ネームバリューや福利厚生について褒められても、採用担当者は嬉しくありません。

たいして調べていないことが露呈するだけで、定着性に不安ありと評価されてしまいます。

しっかりと応募企業の下調べをしたうえで、

  • 商材の強み
  • 他社との比較
  • 業界の動向分析

上記のような内容に触れておかなければなりません。

話しを聞いた採用担当者が、

採用担当者

おお、しっかり調べてきてますね!

このように思える内容で、魅力について語る必要があるのです。

転職の志望動機を作るうえで押さえておきたいこと

志望動機を考えようと思っても、

志望動機がなかなか思いつかない…

このように焦っている人もいるかもしれませんね。

しかし志望動機とは、自分の内面と向き合って考えても、思いついて出てくるようなものではありません。

自分で情報収集をして、後から作り上げるものなのです

志望動機は「応募しようと思った動機」のことではない

そもそも応募をする際に、詳細な企業研究をおこなって、

私はなぜ、この企業を志望するのだろうか?

ということを、じっくり自問自答したうえで、求人に応募している人はあまりいないでしょう。

おそらくほとんどの人は、求人を見たときに、

この企業に応募しよう!

このような気持ちが衝動的に湧き上がってきて、応募に至っているはずです。

企業への興味は、求人票に記載される文言を見て、理屈よりも本能や直感で湧き上がるものなんです。

  • お!この会社知ってる!
  • 希望エリアの近くでいいかも!

たいていはこんな感じで、ビビっと直感で応募ボタンを押していませんか?

ただ、それらは単なる応募動機であって、志望動機といえるものではありません。

志望動機とは、これから調べて作るもの

応募書類や面接で述べる志望動機とは、自分の内面に存在して直感で思いつくものではなく、

選考のためにあとから作るもの

ということを心得ておきましょう。

「応募動機」をいくら掘り下げても、採用担当者に共感されるレベルの志望動機は出てきません。

失敗する人にありがちなのは、

なぜこの企業に惹かれたのかな?

といった潜在的な意識を言語化することに、一生懸命になってしまうパターンです。

潜在意識を文章にする作業は、難しくてなかなか前に進んでいきません。

そのうち、行き詰まり感を覚えてしまうでしょう。

志望動機を作る際は、応募動機を思い出すことに一生懸命になるのではなく、

採用担当者に共感される志望動機を、今から作っていく

上記のようなスタンスで取り組んでみてください。

そうやって作成した志望動機は、入社後もあなたの行動指針となっていくはずです。

40代の志望動機にはオリジナリティが求められる

ここまでお話ししてきたとおり、40代転職者の志望動機においては、

定着性と即戦力性があります

上記について、差別化したアピール力を問われます

他の応募者と志望動機の内容を差別化するためには、

オリジナリティ(独自性)がある

このような志望動機を作らなければなりません。

そして、オリジナリティを出すためには、

具体的な表現を積み重ねる必要がある

という流れを心得ておきましょう。

オリジナリティのある志望動機は「型」で量産が可能

志望動機でオリジナリティを出すためには、さまざまな情報を具体的に盛り込んでいきながら、

どのように表現すれば、面接官に理解・共感してもらえるだろうか?

ということを考えていく必要があります。

志望動機を述べる際に、

悪い例

御社を志望したのは、私は~が~だったので、~で、~ということもあり、~だからです。また~ということもあり応募しました。

上記のように、思い出した順番で冗長に話す人がいますが、聞く側からするとまったく頭に入ってきません

筆者が志望動機のアドバイスする際には、

濃い内容の情報を、2部構成で伝えていく

このような「型」をおすすめしています。

「型」とはすなわち定型文、構文です

応募企業が何社に増えようと、志望動機の型さえ覚えてしまえば、企業別の志望動機を量産することができます

型を構成するのは「企業の魅力」と「仕事で貢献できること」の2つ

オリジナリティのある志望動機を作るために、盛り込むべき情報は以下の2つだけです。

志望動機に盛り込むべき情報
  • 企業の魅力
    会社の商材・サービスについての魅力
  • 仕事で貢献できること
    営業力や人脈など具体的なスキルや情報資産

この2つを組み合わせて、以下のような「型」で志望動機を構成していきましょう。

御社を志望した理由は2点です。
1点目は○○に御社の魅力を感じているからです。といいますのも~だからです。
2点目はそんな御社で私は○○の貢献がしたいからです。私は~してきた実績があります。

志望動機のなかで、

  • 自分が感じる会社の魅力
  • どのように貢献したいのか?

この2つを掛けあわせると、他にはないあなただけの志望動機ができあがります

面接で志望動機を話す際のポイント

面接で志望動機を話す際は、細部は「型」から所々変えて構いませんが、下記の3つのポイントは必ず押さえておきましょう。

面接で志望動機を話す際のポイント
  1. 冒頭で志望動機が2点あると前置きする
  2. 結論を最初に話し、いちど文を切る。切ったあとで理由を述べる
  3. 文を短く切る。迷ったら一度切る

この3つの話し方を意識することで、面接官の志望動機に対する理解度は、格段に上がるはずです。

志望動機を作るための4つのステップ

他の応募者と被らないあなただけの志望動機を作るために、「型」があることをお話ししました。

ここでは、実際にどんな手順で作成していけばよいのか、以下の4つのステップについてご説明します。

志望動機を作るための4つのステップ
  1. 下準備
    求人票のなかからヒントを探す
  2. 企業研究
    徹底的なリサーチで企業の魅力を集める
  3. 自己分析
    経験のなかから、応募企業に貢献できる部分を探す
  4. 仕上げ
    調べた内容をもとに、志望動機を完成させる

【下準備】求人票のなかからヒントを探す

在職中の転職活動であれば、準備にあまり時間をかけられない人も多いはず。

限られた時間のなかで、効率的に情報収集するにはどうしたらよいのだろうか…

このような方は、あてもなく情報収集を始めるよりも、まずは求人票をしっかり読み込んでみましょう

ハローワークの求人票は内容が薄いのですが、転職サイトや転職エージェントの求人票であれば、内容が充実しています。

とくにチェックするべきなのは、

  • 会社紹介の部分
  • 職務内容
  • 求める人物像(記載がない場合もあり)

これらの部分についてです。

記載されている文章のなかから、以下について読み取りましょう。

求人票から読み取るべき内容
  1. 会社紹介文
    企業自身が自社のストロングポイントをどこと捉えているのか?
  2. 職務内容、求める人物像
    この企業における即戦力とはどんなスキルなのか?

鍵となる言葉や文にマーカーをつけて、それらに類似したキーワードを、志望動機のなかに散りばめていくのです。

【企業研究】徹底的なリサーチで企業の魅力を集める

企業の魅力をより深く知るために、企業研究を行いましょう。

求人票に記載されている魅力ポイントに加えて、さらに情報を肉付けしていきます。

企業研究の参照先リスト
  • コーポレートサイト
    新卒採用ページがあればそちらをまず確認しましょう。 商材や職種について網羅的に記載されており、効率的に情報収集できます。
  • 四季報や業界地図本
    業界の中での企業の立ち位置が分かります。
  • 雑誌や新聞記事
    新商品や開発意図に関する情報、最新の業績・動向が手に入ります。 データーベースを無料で閲覧できる図書館があります。
  • 口コミサイト
    「やりがい」「将来性」「企業分析」などが参考になります。個人の主観が入っているので鵜呑みにするのは危険です。複数のリソースで真偽を確認しましょう。

魅力ポイントとするのは、商品もしくはサービスについてのコメントがベストです。

待遇面や休暇日数、福利厚生面などを、魅力ポイントとして挙げるのはやめておきましょう。

民間企業である以上は、なんらかの商品やサービスを持っているはずです。

この会社の商品の魅力はどんな点だろうか?

上記について洗い出してみましょう。

直接は商品の開発やセールスに携わらない、事務職のような職種に応募する場合でも、多少なりとも商材の魅力に触れた方が、好印象を与えることができます。

【自己分析】経験のなかから応募企業に貢献できる部分を探す

どのような貢献をしたいと伝えるべきだろうか?

そのポイントは、求人票にヒントが書いてあります。

求人票のなかにある、「求める人物像」や「応募条件」などの欄を確認してみましょう。

営業職の例
  • 営業経験、特に新規開拓の経験を持つ方
  • 有形商材を取り扱ってこられた方
  • 顧客と長期的な信頼関係を築いて営業活動をされてきた方
  • ソリューション型、コンサルティング型の営業経験がある方
事務職、営業アシスタントの例
  • メーカー企業等で受発注経験がある方
  • Excelで関数が使える方
  • 電話やメール対応(クレーム対応を含む)ができる方

上記のような記載されている内容をヒントに、アピールすべきスキルについて仮説を立てていきます。

例えば、新規開拓の営業経験者を求めている場合なら、

  • 関係構築力やメンタルの強さ
  • 相手企業のキーマンが誰かを見極める力

このようなものが必要と推測できるはずです。

また、事務職で「クレームの一次対応ができる方」を求めているのなら、

営業マンがほとんど社外で、内勤業務ができない環境なのかも…

このような職場なのかもしれません。

もしそうなのであれば、顧客対応をするだけではなく、

先読みして、さまざまな仕事をこなしていけるマルチタスク力

このようなスキルをアピールするのが有効だと、仮説を立てることができます。

こうやって会社の求める人物像を分析しながら、アピールすべきキーワードを選択していきましょう。

何気なくやっていることも、言語化すればスキルになる

ふだん何気なく実行していることも、言語化すると立派なスキルになります

言語化できた数だけ、転職市場で使える武器となるのです。

言語化したスキルの例

ヒアリング力 / 提案力 / 課題解決力 / 調整力 / 分析力 / 目標達成意欲 / 改善スキル / 突発的事態への対応力 / 共感力 / 仕事を効率に進める力 / 気配り力 / 情報収集力 など…

無理に「◯◯力」とまとめなくてもよいのですが、

私は周りの意見を大切にしながら業務を進められます

このように口頭で冗長に語るよりも、「調整力」や「共感力」「関係構築力」などと一言で表現した方が、スキルとして評価されやすくなります

ただし、ひとつだけ例外があります。それは「コミュニケーション力」です。

40代であれば、「コミュニケーション力」は保持していて当たり前のスキル。

差別化にはなりませんから、「コミュニケーション力」の使用は避けた方が無難でしょう。

【仕上げ】調べた内容をもとに志望動機を完成させる

情報が出揃ったら、「企業の魅力」と「貢献内容」をつなぎ合わせて、志望動機を完成させましょう。

基本的な型は以下のとおりです。

志望動機の基本の「型」

御社を志望した理由は2点です。
1点目は○○に御社の魅力を感じているからです。といいますのも~だからです。
2点目はそんな御社で私は○○の貢献がしたいからです。私は~してきた実績があります。

【例文】職種別の志望動機3選

ここまでお話しした内容を踏まえて、志望動機の例文を職種別で3つご紹介します。

営業職の志望動機

良い例

御社を志望した理由は2点あります。

1点目は御社が展開しているサービス◯◯が競合他社と比較して、◯◯という観点で優れていると感じているからです。

今後◯◯(社会情勢の変化など)が予想される中で、◯◯の需要は一層伸びていくと感じ、〇〇という面で成長性があると考え志望致しました。

2点目はそんな御社で、わたしの営業経験の中で培ったヒアリング力と提案力を生かしたいと思っているからです。

わたしは現職(前職)で◯◯の営業に◯年携わってきまして、商材の特性上、◯◯という側面がありました。

そのため顧客の満足度をあげるため、顧客がどのようなことに課題を感じているか、細かいヒアリングを行い、それに対し様々な観点から検討した複数の提案をするよう心掛けております。

その結果昨年度は〇〇や〇〇の実績を残しております。

このような経験を生かし、御社に貢献していきたいと考えております。

事務職の志望動機

良い例

御社を志望した理由は2点あります。

1点目は御社が販売されている◯◯の商材が◯◯という観点で差別化されていると感じたからです。

実際にわたしは購入したことはないのですが、もし◯◯というニーズを持つお客様がいたらとても魅力的な商品だと思っております。

2点目は私の強みを是非御社で生かしたいと考えたからです。

これまでのオフィスワーク経験の中で、スピード性と正確性について自信があります。

前職ではスピードや効率を追求した結果、〇〇にかける時間を約〇%削減することができました。

入社させていただきましたら、例えば受発注経験や請求書管理などで是非御社のお役に立ちたいと思っております。

IT技術職の志望動機

良い例

御社を志望した理由は2点あります。

1点目は御社が◯◯のような最新技術を取り入れた開発を行なっていることです。

常に最新の技術を扱うことで、自分のコンサルティング力があがり、顧客の課題解決や効率化・合理化についてこれまでにない解決策を提案していくことが可能です。

また御社は受託開発の割合が少なく、〇〇といった環境も〇〇のうえで非常に魅力的です。

2点目は私のこれまで培ってきた技術力とマネジメント経験を御社で生かしたいと考えている点です。

これまで主に◯◯、◯◯(開発環境、言語など)で経験を積んできた中で、特に◯◯が得意で、実績としては〇〇があります。

マネジメント経験としては最大〇名を率いた経験があり、〇〇と〇〇のコントロールを行ってきました。

これまでの経験を御社で生かしながら、自分の成長と御社への貢献を同時に実現できたらと考えております。

【Q&A】志望動機のよくある疑問に回答します

志望動機について考えるうえで、筆者がよく相談を受けるお悩みについて回答します。

志望動機として話す長さ(分量)は、何分ぐらいが適切なの?

1分~2分以内が目安です

文字数でいうと、300文字~600文字くらいの分量にしましょう。

あまり短い内容よりは、長い方が好意的に受け取られます。

ただし、長くなる場合には文を短く切ったり、接続詞をうまく使うなどの工夫が必要です。

終わり(締め)はどのように結ぶのがよい?

貢献できる内容を述べたあとに、

仕事の進め方など、これまでのやり方が通用しない部分もあるかもしれませんが、早期に習得してまいりますので、ぜひご縁をいただけたらと思っています

といった謙虚な姿勢を見せる形で締めくくるのがおすすめです。

新しい組織に対して、主体的に自らが馴染んで適応していく気構えをみせることも、40代の転職者に求められる姿勢でしょう。

面接で話す志望動機は、履歴書と違う内容のほうがいいの?

内容は同じで大丈夫です。

志望動機に限らず、自己PRや長所・短所も同じで問題ありません。

むしろ同じ内容の方が、一貫性が出て好ましいでしょう。

履歴書には、面接で話す内容の要旨を記載する形で大丈夫です。

書き出しや言い出しをどのようにするか、最初でつまずく方がいますが、筆者がおすすめする「型」にのっとれば、

志望理由は2点あります。1点目は~

履歴書も面接もこの形で問題ないので、悩む必要はありません。

未経験の仕事に応募したい。どのような貢献内容を書けばいい?

職務自体は経験がなくても、保有するスキルを応用できる場合があります。

たとえば、販売職の人が営業職に転職するケースであれば、

  • お客様が何を求めているかというヒアリング力
  • ヒアリング内容にもとづく提案力

こういったスキルは営業職でも活かせます。

また販売職でも、月次や週次で販売目標を追った経験などがあるはずです。

応募先の業務との共通点を探して、具体的にアピールしていきましょう。

転職エージェントにプロの視点で確認してもらおう

志望動機は自分の視点だけではなく、第三者の視点でも見てもらうことで、より完成度が高まります。

とくにおすすめなのが、転職エージェントを利用してみること。

転職のプロによるサポートを受けることで、以下のようなメリットを得ることができます。

転職エージェントのメリット
  • 自身の強みを効果的に表現できるように、応募書類作成や面接対策のサポートを実施してくれる
  • プロの視点で自身のキャリアや市場価値を見極めて、最適な求人案件を紹介してもらえる
  • 転職サイトなどに出回っていない、40代向けの非公開求人を多く保有している
  • 応募企業との連絡や日程調整、入社時期や給与の交渉まで、エージェント担当者が間に入って行ってくれる

40代が無駄なく効率的な転職活動をおこなううえで、利用しない手はないサービスです。

転職エージェントは人材が採用されたときに、企業から成功報酬を得るビジネスモデルのため、転職者は無料で利用することができます

転職エージェントの選び方については、以下の記事で解説していますので、さらに詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

▼おすすめの転職エージェントはこちら▼

関連記事40代におすすめの転職エージェント6選|205人の口コミ評価でランキング

まとめ:オリジナルの志望動機で効果的にアピールしよう

今回は、40代の転職活動における志望動機について、

  • 40代が志望動機で語ってはいけないNG例
  • 企業側が志望動機でチェックしていることは?
  • オリジナリティあふれる志望動機の作り方
  • 職種別の志望動機3選

こういったことを、例文を用いながら詳しく解説してきました。

志望動機は、準備不足がもっとも露呈しやすい質問といえます。

面接の場面で、即興で答えることはまず不可能でしょう。

きちんと準備もせずに、思いつきで話しているようでは、転職の成功へは近づけません。

御社が求める人物像と、自分の経験がリンクしているのはこの部分です!

このように自らポイントを絞って、戦略的にアピールしていく必要があります

ただし、オリジナリティを追求するあまりに、企業の求める人物像とかけ離れたことを言わないように注意してください。

  1. 企業情報を増やすこと
  2. 自分のスキルを的確に表現する力

この2つを磨くだけで、志望動機のオリジナリティは十分に高められるはずです。

▼こちらも合わせてどうぞ▼

当サイト(セカンドゴング)では、40代の転職に特化した転職ノウハウについて、

  • 実際に40代で転職を経験した人
  • 企業の採用担当・キャリアコンサルタントなど、転職活動に知見を有する人

上記のようなメンバーが数多くの記事を提供しています。

当サイトの概要と執筆メンバーの一覧はこちら

転職活動のすべてのステップについて、以下の記事でわかりやすくまとめていますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

▼40代転職の完全ガイドはこちら▼

40代転職の志望動機の書き方と例文!採用に近づく2つの要素とは

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この記事を書いた人

40代女性、北海道在住。8年半の大手人材紹介会社勤務を経て、現在はフリーで30~40代の方の転職支援業務に従事しております。3000名以上の転職相談(カウンセリング)した経験をもとに、役立つ情報を提供致します。【厚生労働省認定 国家資格キャリアコンサルタント

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