転職面接でうまく話せない…苦手克服のために45歳男性が取り組んだこと

転職活動中に面接を受けていて、

面接で上手く話せないな…

このように感じたことはありませんか?

筆者は話すことが苦手なので、転職活動中に面接で悩んでいた時期がありました。

どうか難しい質問がきませんように…

面接前には、こんなふうによく考えていたものです。

しかし、あることを見直してみると、話すことが楽になりました。

取り組んだのは「キャリアの棚卸し」と「自己分析」です。

そんなことは知っているし、もうやっているよ…

という方もいらっしゃるでしょう。

筆者もセミナーなどに参加して、実際にワークとしてやっていたのです。

しかし、いま振り返ってみると、「やったつもり」になっていただけでした。

この「つもり」とは、いったいどういうことなのでしょうか?

面接が苦手だった筆者が、どのようにして改善することができたのか、実体験にもとづいて詳しくお話しします。

目次

緊張してしまって、面接は苦手でした…

筆者は話すときに緊張するタイプで、人前で話すことが得意とはいえません。

それでも自分なりの対策を考え、準備をして面接にのぞんでいました。

そんなある日、面接で以下のような質問を受けたのです。

面接官

この会社の業務をどう思いますか?

決して難しい質問ではありませんよね。

しかし、筆者はうまい返しが思いつかず、緊張で固まってしまいました…

返答にこまって、ただ「感想」を話してしまった

筆者にとって、その会社の業務は経験済で、内容も把握しているものでした。

知っている仕事だけに、油断があったのかもしれません。

不意を突かれて返答に困ってしまい、

面白そうですね

このように答えてしまったのです…

面接官の反応から「うまく話せない」と感じた

答えとしては、べつに間違っていないかもしれません。

◯◯という点にやりがいを感じます

あわてて、上記のように付け加えました。

しかし、相手から伝わってくる、強い違和感は消えません

うわー、やってしまった…

この時に、自分は面接で「上手く話せない」んだと、はっきり自覚したのです。

「上手く話せなかった」原因は何なのか?

面接の結果は初戦敗退でした。

原因を突き止めて改善しなくては、この先の面接でも同じ結果になってしまいます…。

「話し方」が悪かったのだろうか?

「模範解答」の勉強不足だったのかな…

うんうん唸りながら、ネットを調べたりセミナー資料を読み返したりしました。

そしてあることに、ハッと気が付いたのです。

面接とはマッチングをする場所である

面接とは自分を売り込む場所です。

しかし、筆者がやっていたのは下手な押し売りでした。

採用されるためには、企業側が求める人材と、応募者がマッチしている必要があります。

接点を確かめ合い、マッチングするかどうかを見極める

面接とはこのような場であることに、あらためて気がついたのです。

転職面接で絶対に必要な情報とは

面接において、企業とのマッチングに必要な情報とは、具体的に挙げると以下の3つです。

企業とマッチングするために必要な情報
  • 企業での仕事内容と、求められている人物像や経験について
  • 自分の性格や経験など、自分自身について
  • 応募企業と自分の具体的な接点について

プロポーズの準備に例えてみると、イメージしやすいかもしれません。

よい返事をもらうためには、まずは相手の好み理想を知っておくべきですよね。

さらに、相手の気持ちを動かすためには、

自分がどんな人間なのか?

ということを正しく伝える必要があります。

そして相手の質問に対して、

自分たちの相性がどれだけ良いのか

ということについて、一生懸命に答えるはずです。

そのためには、相手のことはもちろんですが、自分のことについても十分に理解しておく必要があります

失敗した面接で足りていなかったもの

筆者が失敗してしまった面接では、いったい何が足りなかったのでしょうか?

あらためて振り返ると、

  • 面接官の質問の意図がわかっていなかった
  • 「答え」の準備が足りていなかった

このようなことが足りていなかったと感じます。

面接官の質問の意図がわかっていなかった

応募者が仕事に興味をもっていることは、すでに面接官もわかっているのです。

したがって、仕事について聞かれた場合は、求められているのは感想だけではありません

面接官が質問をするのは、応募者の答えをとおして、

面接官

あなたのことをもっと知りたいです

という意図があるのです。

筆者はそのことに、まったく気が付いていませんでした。

「答え」の準備が足りていなかった

面接でうまく話せなかったときは、

質問内容をしっかり聞いて、端的に答えなければ…

上記のようなことばかりを意識していました。

これは、

自分自身については、十分に理解している

このように過信していたからですが、よくよく考えてみると、自分のことを伝えるための準備は、ほとんど何もしていなかったのです。

面接で「うまく話す」ために取り組んだこと

面接では少ないやりとりのなかで、面接官に自分のことを伝えなくてはいけません。

面接官

○○についてどう思いますか?

このように聞かれたときに、今後は以下のような答え方をしようと決めました。

私は◯◯という経験があるので、△△と考えます

私は◯◯を大事に考えているので、△△と思います

私は◯◯のような失敗をしたので、△△を心がけています

キャリアの棚卸し、自己分析を丁寧に掘り下げる

以前に参加したセミナーの自己分析シートや、ネットの性格診断を使って、

  • キャリアの棚卸し
  • 自己分析

上記について、もう一度取り組んでみました。

以前やったときよりも、丁寧に深く掘り下げて、「自分の専門家」になるための研究にしっかり取り組んでみたのです

企業と自分の接点を紙に書き出す

つぎに取り掛かったのは、自己アピールの「ネタ帳」作りです

企業情報と求人内容をしっかり読み解き、仕事内容と求められる経験やスキルを、リストアップしていきます。

できあがったリストを、「自分のキャリア」「自己分析」と照らし合わせて、接点をどんどん紙に書き出していきました。

ようするに、「応募企業との相性」について説明する”ネタの仕込み”ですね。

その後の面接で、続けて3社から内定を獲得できた!

それ以降の面接では、「自分の専門家」になって、「ネタ帳」を準備してから面接にのぞむようにしました。

そうすると、面接官の反応に変化が現れはじめたのです。

面接官の反応に違和感がなくなった

相手からの質問に対して、自分自身のことが伝わるような返答を心がけることで、面接での受け答えに対して、面接官から伝わってくる違和感がなくなりました。

やり取りがちゃんとかみ合うようになってきた気がする!

このような手応えを感じられるようになったのです。

緊張せず、「自分なりに話せる」と感じるようになった

自分について話すネタが増えただけで、話し上手になったわけではありません。

しかしそれだけでも、返答に困ることがほとんどなくなりました。

受け答えに一貫性が生まれて、なんとなく自信もついてきたからです。

面接で話すことが楽になり、その後は3社から、続けて内定をもらうことができました!

まとめ:「上手く話せない」という苦手意識は、準備次第で克服できる

今回は、「面接で上手く話せない」と苦手意識を持っていた筆者が、失敗経験を通じて学んだことと、改善に取り組んで結果を残せた方法についてお話ししました。

面接でうまく話せないと感じるのは、話し方の「上手下手」のせいとは限りません

プロポーズするときでも、採用面接でも、話し方だけで決まるものではないからです。

面接での質問はすべて、あなたのことを知るために用意されています

その答えとなる材料が十分に準備されていないと、

面接で上手く話せないな…

このように感じてしまうのです。

まずは「キャリアの棚卸し」と「自己分析」を丁寧にやってみてください。

自分の専門家」になるための研究をはじめましょう!

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この記事を書いた人

40代男性、兵庫県在住。販売業で店舗勤務をしていましたが、転職を決意。働き方や仕事について考えるようになりました。転職活動の支えになるような、記事を書いていきます。

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