面接対策

転職の面接で自己PRを成功させるには?採用担当者の目線で解説します

転職時の面接において必ず質問される自己PRは、志望動機と並んで、合否にもっとも影響を与える項目です。

他の質問にどんなに上手く答えられたとしても、自己PRが不十分であれば、合格を得ることは難しいでしょう。

自己PRとは応募者にとって、自身の強みを知ってもらえる絶好の機会でもあります。

万全の準備をして、最高の評価を勝ち取りましょう。

今回の記事では、転職面接で自己PRを成功させる方法について、採用担当者の目線から解説していきます。

転職エージェントのキャリアアドバイザーや、企業の人事担当者を経験してきた、筆者の具体的ノウハウにもとづいていますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

面接で自己PRが求められる理由とは

企業側は、なぜ応募者に自己PRを話すことを求めて、応募者の何を見たがっているのでしょうか?

筆者が面接官を務める場合は、自己PRの内容に加えて、

  • かなりの確率で質問されるであろう内容に対して、応募者が如何に準備してきたか?
  • 応募者がどのような話し方をするか?
  • 質問の意図が理解できているか?

上記のような点にも注視していました。

何も準備していなかったり、話に具体性がなければ、当然ながら次のステップに進める可能性は限りなく低くなります。

面接官が自己PRで知りたいこと

面接官が自己PRを通じて、知りたいと思っていることは以下の2点です。

  1. 自社で活躍できる人材であるか、つまり、会社の成長や利益に貢献してくれる人材か?
  2. 同じ会社の仲間として、同じ方向を向いて頑張ってくれる人材か?

この2点について、次項から詳しく掘り下げてみます。

スキルや経験が求める人材像に合っているか?

自社で活躍してくれるか?
会社の利益に貢献してくれるか?

これらを判断するポイントは、

求める人材の要件に、あなたのスキルや経験が合っているか?

ということです。

なお、スキルや経験は「ポータブルスキル」と「テクニカルスキル」に分けられます。

ポータブルスキルとは

ポータブルスキルとは、

  • 目標達成に向けPDCAをしっかりと回せる
  • スケジュール通りに計画を遂行できる

上記のような、異業種・異職種でも使えるスキルを指します。

ポータブルスキルは、未経験や若手の転職で重視される傾向があるスキルです。

テクニカルスキルとは

テクニカルスキルとは、

  • 〇〇の経験が3年以上
  • ◇◇名以上のマネジメント経験

上記のような、専門性が高く特定領域で発揮されるスキルのことです。

ただ単に「マネージャー経験がある」だけでは判断ができません。

何人の部下を率いて、組織をどのようにマネジメントして、どんな実績をあげたのか?

このように、マネージャーとしての得意領域や業務範囲について、具体的に示す必要があります。

テクニカルスキルは、40代以上の転職でとくに重視されるスキルです。

社風に合っているか?

同じ方向を目指して頑張っていけそうか?

上記について判断するポイントは、「社風に合っているか」どうかです。

たとえ経験やスキルが募集内容に合っていても、仕事に対する価値観や姿勢が社風と合わなければ、その会社で能力を十分に発揮できないでしょう。

さらに言えば、仮に社風と合っていなくても、

当社の社風を理解して、合わせられるのか?

このような点も重要となるのです。

自己紹介と自己PRの違いを理解しておこう

面接官をしていて思うのが、意外にも自己紹介と自己PRの違いが理解されていないようなので、ここで簡単に説明しておきます。

自己紹介とは

自己紹介とは、自分自身を知ってもらうために簡潔に説明することです。

自己紹介で必要な情報は、氏名、専門分野、趣味、特技といった内容となります。

じっくりと掘り下げて話すというよりは、どんな背景を持った人物なのかを分かりやすく伝えるのが自己紹介です。

自己PRとは

人物について簡潔に述べる自己紹介に対して、ひとつのテーマや経験を掘り下げて、話を展開していくのが自己PRです。

  • これまでの経験を通じて確立された自分の考え方や強み
  • 経験で得たものを活かして、どのような活躍をしていきたいのか

上記のように、「応募する企業に入りたい」という強い意志を伝えるものになります。

面接で自己PRする内容の選び方

自己PRとしてどういう内容を選んだらよいのか、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

40代転職者のいちばんのウリは「経験と実績」です。

これまでの経験を踏まえて、自分が「何ができるのか」を訴えましょう。

仕事上の実績、実績の裏付けがあるスキルを話す

アピールする点としては、これまでの仕事であげた実績や、実績に裏付けられたスキルに絞ってください。

ポイントは、できるだけ具体的に話すということ。

120%の売上げを達成しました

上記のような数値で表現できる実績や、

課題解決力や統率力に自信があります

このようなキーワードでシンプルに伝えられるスキルがいいでしょう。

とても苦労しました
○○を頑張って成功させました

上記のように独りよがりな強調をしても、

何に苦労したのだろう?
何を頑張ったの?

こんなふうに、面接官には具体性が伝わらないのです。

困難に直面した際に考えたことや行動したこと、そこから学んだことをアピールする

体験エピソードについて語る際には、

○○の経験をした際に、お客様から△△のような厳しいお声を頂戴しました。

その経験からお客様には◇◇のニーズがあると考え、「お客様と接する際に□□を心掛ける」を課内の方針として徹底いたしました。

その結果、お客様からお褒めの言葉を頂けるようになり、社内の顧客満足度アンケートで第1位の表彰を受けました。

上記のように、困難に直面した際に考えたことや行動したことについても述べ、それらを通して得たものや学んだものについても言及しましょう。

「どう貢献できるか」を具体的にアピールする

先に述べた「経験」について、応募先企業が求める人物像に合わせて、

自分が採用された場合に、会社にどのような貢献ができるか?

この点について具体的に話しましょう。

「顧客ニーズをくみ取り、お客様のための営業を心掛ける」という御社の方針は、私がこれまで経験してきた営業スタンスと一致しています。

プレーヤーとして、自身が御社の営業方針を体現することはもちろん、マネジメント経験を活かして、チームとして営業品質を高めることにも貢献していきたいと思います。

このように、自己PRでは過去の話に終始するのではなく、未来につなげようとする意識を示すことが大切です。

将来に向けた話をしてくれると、面接官も入社後のイメージを持ちやすくなります。

自己PRを作成する3つのステップ

では実際に、どのような順序で自己PRを作成したらよいのかを、ステップごとに確認しましょう。

1.キャリアを棚卸しして、自身の強みを洗い出そう

  • 数字で示せる具体的な成果
  • 周りから評価されたこと
  • 自分が得意としていることなど

このようなことを洗い出してみましょう。

仕事に対する信念、信条も「強み」になり得ますので、合わせてリストアップしておきます。

2.応募先のニーズ、求める人材像を読み取ろう

企業のホームページや求人情報から、社風や求める人材像をつかみ、自身の強みとの接点を見つけましょう。

面接官が喜びそうな話を、見つけてあげるくらいの気持ちがあると良いですね。

とはいえ、内定が欲しいあまりに自身を誇張して、求める人材像に無理に合わせるのは禁物です

相手に違和感を与えるうえに、入社後のミスマッチにつながりかねません。

ありのままの自分」との接点を見つけて、アピールすることが大切です。

3.自身の強みと求める人材像との接点についてまとめよう

自身の強みと求める人材像の接点が見つかったら、その接点を自己PRとしてまとめましょう。

その際の注意点として、

コミュニケーション能力があります

上記のような抽象的な表現では、面接官は入社後の活躍をイメージすることができません。

コミュニケーション能力とひと口に言っても、

  • リーダーシップにおいて発揮するもの
  • 普段の業務を円滑に進めるための調整力
  • 顧客との関係構築のためのもの

このように、発揮される場面によって意味合いが大きく異なるからです。

なお、スキルアップやキャリアアップのために努力していることも、強みとして有効ですので、積極的にアピールしましょう。

自己PRを作成する際の4つのポイント

続いては、自己PRを作成する際のポイントについて、以下の4点を押さえましょう。

アピールするポイントはひとつに絞る

コミュニケーション能力があります
負けず嫌いです
リーダーシップがあります

このように、複数のことを同時にアピールしようとすると、逆に強みが分かりづらく中途半端になってしまいます。

アピールできることがいくつもある時は、求める人材像との接点がもっとも高いものをピックアップして、自己PRを作成するようにしましょう。

書類の自己PRとリンクした内容にする

面接官は職務経歴書を見ながら面接を進めますので、書類に記載している内容と話していることに、矛盾があると印象は悪くなります。

職務経歴書へ記載している自己PRと、内容がリンクしていることを意識して話すようにしましょう。

その際は、書いてあることをそのまま述べるのではなく、職務経歴書に記載してある内容をさらに深く掘り下げて、より具体的に話すと効果的です。

自己PRを話すときの流れ

面接で自己PRを話すときは、

  1. まず結論を述べる
  2. 具体的な行動について話す
  3. 将来の展望につなげて終わる

このような流れになるようにしてください。

自己PRに限らず、面接官の質問に対しては結論から述べるのが基本です。

論点が整理されて相手に伝わりやすくなります。

続いて、具体的にどのような行動をしたのかを説明し、最後に話すのが今後の展望です。

基本的には「簡潔に話すこと」を心がけてください。

言いたいことを一度にすべて伝えようとすると、どうしても話が長くなってしまいます。

その話が終わる頃には、面接官はすでに冒頭の内容を忘れ始めており、話を理解しづらくなるからです。

まずは簡潔に述べることを心掛け、その後は話の展開を面接官に委ねるくらいでよいでしょう。

すると、面接官自身が気になる点を深掘りしてくれるはずです。

筆者が転職活動をしていた時は、話したいことをあえて短めに切り上げるようにしていました。

こちらの目論見通り、面接官がその話に食いついてきたときには、

来た来た!

こんなふうに心の中でガッツポーズをしたものです。(笑)

自己PRを2段階で準備しておく

選考において、ほとんどの企業で面接は2~3回行われます。

1次や2次面接では、人事担当者や希望部署の責任者が質問を行うのが一般的なので、より実務に近い話をすると効果的です。

しかし役員面接となると、実務的なことよりも、

  • 組織に対するマネジメント能力の高さ
  • 仕事に対する志の高さなど

こういったことをアピールすることで好評価につながります。

40代の転職では、採用側も管理職や上級職への登用を視野に入れて選考しますので、役員面接への準備も怠らないようにしましょう。



面接で自分の魅力を最大限に伝える方法とは

同じ内容でも話し方によって、相手の印象は随分違ってきます。

以下は、面接におけるコミュニ―ケーションの基本となりますので、押さえておくようにしましょう。

明るく謙虚な姿勢で伝える

面接では、明るく前向きに話すというのが基本です。

不機嫌だったり、不安げだったりする人とは、誰も一緒に働きたいとは思いません。

また、いくら自分の実績やスキルに自信があっても、自慢げな態度を取るのはNGです。

高慢な態度や横柄な物言いは、絶対にしないようにしましょう。

筆者が面接官を務めるときは、

スキルはあるけれど、人間的に尊敬できない

上記のような印象の人よりも、

多少スキルで劣っても、謙虚な姿勢がある

このような人のほうが、入社後に活躍できる可能性が高いと判断していました。

仮にどうしても自慢したいことがあるなら、

周りからよく○○といわれます

上記のようなニュアンスにとどめておくと、面接官の印象も和らぎます。

表情や姿勢、話し方を意識する

相手の目を見てハキハキと話す

上記が大前提となります。

面接の時には、緊張で顔がこわばったりしてしまうかもしれません。

表情についても鏡の前などで練習しておくと、話し方のクセやスピード、表情や声の強弱など、客観的な視点で改善すべきところが見つかります。

また、姿勢の良し悪しも面接官の印象に影響します。

背骨が真っ直ぐ伸びて話している人なら、

元気そうだし、明るそうな人だ

上記のような印象を受けます。

しかし、逆に猫背で話す人なら、

おとなしそうだし、自身が無さそうだな…

このようなネガティブな印象につながってしまうのです。

自分がどう見られるかを理解しておく

自分が周りからどういうキャラクターで見られているのか、客観的に知っておくことも重要です。

例えば、色白で華奢な体型の人が自信なさげに、

私は猪突猛進型で何にでもチャレンジします

こんなふうにアピールしても、なかなかイメージが重なりませんよね。

言ってることは素晴らしくても、本人のイメージから受ける印象と一致しないと、面接官は違和感を覚えてしまうのです。

面接の本番に備えてしっかり準備しよう

面接で自己PRする機会があるといっても、面接がどのような展開になるのかは事前にはわかりません。

どのような流れでも、あせらずに自己PRができるように、事前にしっかり準備しておくことが大切です。

自己PRを聞かれるパターンを押さえておく

「1分以内」「3分くらいで」など、面接官が時間制限を設けてくる場合もあります。

言われて慌てることがないように、パターンを押さえておきましょう。

1分の場合

面接官が自己PRを求めて時間を設定する場合に、いちばん多いのが「1分間」というパターンです。

1分間に話せる文字数は、350~400文字程度といわれています。

限られた話しかできないので、経験談にあまり重きを置かずに、成果とこれからの意欲をしっかり伝えるようにしましょう。

3分の場合

3分あれば、1000文字程度は話すことができますので、400字詰めの原稿用紙であれば、2枚以上の情報を伝えることができます。

そうなると逆に、思い浮かぶものだけで話すと短すぎるという場合も…

事前に話したい内容を、しっかりまとめておく必要があります。

何パターンかの自己PRを用意しておく

面接では「短く」や「簡潔に」と言われるケースもあります。

その場合はおおむね1分以内でまとめましょう。

自己PRの時間は企業によって様々なので、どんなケースにも対応できるように、何パターンか考えておくことをおすすめします。

話す内容を忘れてしまわないために

緊張のあまり、自己PRで話すことを忘れた?! そんな時はどうする?

どんなにしっかり準備をしていても、緊張してしまうことはあります。

事前にしっかりと自分を振り返ったうえで、何を伝えたいのか整理して、練習を重ねておきましょう。

準備をしっかり行っていれば、一瞬頭が真っ白になってしまっても、少し落ち着けば言葉は出てくるものです。

筆者が担当した面接の話ですが、ある応募者がどうしても自己PRを思い出せなかったらしく、

すいません、忘れてしまいました。ちょっとだけお待ちください

このように正直に話して、必死に思い出そうとしていました。

その姿に好感を持ったのを今でも覚えています。

緊張で忘れてしまったとしても、慌てることなく誠実な対応を心掛けていれば、マイナスポイントになることはありません。



面接で話せる自己PRが何もないときは

これといった特技もないし、人にアピールできるようなことなんてない…

このような不安を持つ方もいるかもしれませんね。

しかし、何もないなんてことはなく、これまでの経験のなかで、

  • 何かを得た経験
  • 自分の考え方に影響を与えた経験

このようなことは必ず何かあるのではないでしょうか。

自己PRとは、自慢話をするための時間ではなく、「あなた」という人を知ってもらうための機会です。

ほかの誰かと比較するのではなく、自分の良さをきちんと伝えていきましょう。

自分の経歴や経験を整理する

40代の転職では、とくに前職での経験が大きな自己PRの要素になります。

履歴書や職務経歴書を書く前に、自分が経験してきたことを書き出しましょう。

その時に感じたことや思ったことなども書いていくことで、これまでの経歴や経験を整理することができます。

こういった書き出しや整理を行うことで、

  • 自分自身の特長
  • 仕事に対する考え方
  • 目指していく方向など

上記のようなことが自然と見えてくるでしょう。

転職を希望する企業の企業研究をする

どんなに素晴らしい自己PRを準備したとしても、志望企業が求めている人材像に合っていなければ意味がありません。

希望する企業をしっかり研究して、

その会社で自分の経験や能力がどう活かせるのか?

上記を考えながら準備することが大切です。

適切なアピールポイントが見つからないときは

異業種や異職種への転職にチャレンジする場合は、応募先の企業、応募職種にダイレクトに役に立つような実績やスキルが見つからないかもしれません。

そんなときは、視点を一段上げて考えてみましょう。

「仕事」「ビジネス」という大きな観点で、応募先企業・応募職種と自分の実績やスキルとの共通点を探してみるのです。

例えば、どんな仕事においても「目標」というものが存在します。

ですので、「目標達成志向」はどんな会社でも評価されるポイントとなるのです。

  • これまでの目標に対して、どのようにアプローチしてきたのか
  • 達成してきた目標や具体的実績

このようなことを伝えて、応募職種にも応用できることを説明できれば、「どう貢献できるのか」をしっかりアピールすることができます。

未経験職に応募する場合の自己PRのポイント

未経験の業界・職種へ転職する場合は、

どうしてこの仕事を希望するのか?

この点をしっかり説明できるかどうかが重要なポイントとなります。

筆者も異業種・異職種への転職を経験したことがありますが、面接対策にはかなり時間を使いました。

興味を持った経緯を伝える

未経験の業界職種になぜ興味を持ったのか?

このような疑問に対する、具体的なきっかけや経緯を伝えると、単なる憧れや目標ではないことが伝わります。

また、単に興味を持っただけではなく、すでに努力しているエピソードなどを、さらに付け加えると好印象となるでしょう。

前職の経験で活かせるところを十分にアピールする

前職の経験で活かせるところは、必ず何かあるはずです。

例えば、営業はどの業界にも存在する職種であり、業種が違っても活かせるスキルは十分にあります。

同じ業界で違う職種を目指すのであれば、これまでに同じ業界で培ってきた、活かせる経験や知識が必ず何かあるはずです。

転職回数の多い人が自己PRで注意したいポイント

40代の転職で問題となるのが、転職回数の多さですよね。

転職回数が多いと、ネガティブな印象を与えてしまうのでは…

このような不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

ただ、そもそも転職回数の多さは、書類選考の段階で分かっています。

それをわかったうえで面接に呼んでいるわけですから、転職回数の多さ自体は問題ではなくなっているはずです。

面接官が転職回数について質問する理由とは

面接官は転職回数の多さよりも、転職を経てその人がどういうキャリアを積んできたのかを重要視しています。

転職回数が多い理由を面接で聞くのは、

  • 同じ理由で辞めないか?
  • 仕事に積極的に取り組む姿勢があるか?

このようなことを確認するためです。

目的があって、前向きに仕事を変えてきたことを説明できれば問題ありません。

キャリアビジョンが一貫していることを伝える

やりたいことや身につけたいスキルがあり、一貫性をもって転職してきた

このような方であれば、その想いをハッキリ伝えることはとても有効です。

なるほど、無計画にダラダラと転職を続けてきたわけではないんだな

上記のように前向きな印象を面接官に与えられるでしょう。

「これからは長く働きたい」という意志をハッキリ伝える

転職回数が多いので、当社もすぐに辞めてしまうのでは?

上記のような懸念する面接官は多いもの。

だからこそ、自己PRのなかで「長く働き続けたい」という印象を与えることがとても大切です。

人間関係にトラブルがあるのではないか?

このような疑問を持たれることもあるので、良好な人間関係を構築できることも、忘れずにアピールしましょう。

反省すべき点があれば、正直に伝える

本当は無計画な転職を繰り返してしまった…

このような方もじつは多いものです。

そういう方が、無理に一貫性を持たせようとしたり、必要以上に弁明ばかりしていると、面接官に不誠実な印象を与えてしまいます。

自分の見通しの甘さなどが原因で、転職回数が多くなったのであれば、反省している気持ちを率直に伝えた方が評価される場合もあるのです。

「会社のせい」にするのはNG

今までの勤め先はどこも不満や問題があって…

上記のように考えている方もいるかもしれません。

しかし、その気持ちをそのまま伝えてしまうと、

すべて他人のせいにして物事を考える人なんだろうな

このようなマイナスの印象を与えてしまいます。

会社側が悪い」といった理由は極力避けましょう。

転職回数が多いことを気にしてネガティブに捉えると、前向きな自己PRは難しくなります。

それぞれの経験があるからこそ、今回の転職を考えるようになった

上記のようなポジティブな姿勢で、転職回数の多さをプラスに変えて伝えられるようにしたいですね。

まとめ:あなたらしい自己PRを準備して面接にのぞもう

今回は、転職の面接で自己PRを成功させる方法について、採用担当者の目線から詳しく解説しました。

転職活動の面接における自己PRには、正解がありません。

ですので企業の面接官は、応募者がどのような回答をするのか、あらゆる角度からとても興味深く見ています。

だからといって、必要以上に恐れることはありません。

あなたが応募企業で働くことを望むのであれば、面接官はその会社で一緒に働く仲間となるのです。

今回お話しした内容を参考にして、あなたらしい自己PRの準備をして面接にのぞめば、きっと満足のいく結果が得られるでしょう。

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この記事を書いた人
russellhead
40代男性、宮城県在住。順調なサラリーマン生活から一転、40代に入り、三度転職を経験。転職エージェント勤務、企業の採用担当業務などを経て、現在は営業職にて奮闘中。自ら転職を乗り切ってきた経験を、同じ40代の転職希望者にお伝えしたい。