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紹介予定派遣ってデメリットはあるの?40代の実態と活用方法を解説します

期間終了後に社員になることを前提として、一定期間を派遣で働く紹介予定派遣というシステム。

正社員を希望する人には、魅力的な働き方ですよね。

しかし通常の派遣社員にくらべて、あまり情報がないため、

デメリットはどんなことがあるのだろうか?

このような疑問をお持ちの方もいるでしょう。

もちろんいいことばかりではなく、デメリットも存在しています。

しかしそれでも、正社員として転職するひとつの方法として、紹介予定派遣は十分に利用価値があるものです

今回の記事では、かつて派遣会社の営業社員として勤務していた筆者が、

  • 紹介予定派遣の具体的なメリットやデメリット
  • 紹介予定派遣の利用がおすすめな人
  • 40代における紹介予定派遣の実態と利用する際の注意点

上記について、知識・実体験や最新情報を織り交ぜながら、わかりやすく正確にご説明します。

紹介予定派遣に興味はあるけれど、

少し不安も感じる…

このように迷っている方はぜひご覧ください。

紹介予定派遣の基礎知識

まずは紹介予定派遣について、基本的なことを確認していきましょう。

紹介予定派遣とは?

紹介予定派遣とは、派遣先の企業に直接雇用されることを予定して、1~6ヶ月ほどの期間を派遣社員として勤務する働き方です

いわば、試用期間として派遣の仕事をするようなもの。

  • 求職者
    派遣社員としてその会社で実際に働くことで、職場の雰囲気や仕事内容が自分に合っているか知ることができる
  • 企業
    通常なら面接や試験の結果から採用を決めるしかないところを、実際に働いている姿をみて判断することができる

上記のように、派遣社員として働く期間でお互いを見極めることができ、入社後のギャップをなくすことができるのが紹介予定派遣のメリットです。

紹介予定派遣と一般派遣との違いとは

紹介予定派遣で働くときは、以下のような流れとなります。

紹介予定派遣で働く場合の流れ
  1. 派遣会社に登録
  2. 担当者との面談
  3. 求人にエントリー(応募)
  4. 応募先の会社(派遣先企業)による選考
  5. 派遣社員として就業
  6. 派遣期間終了前に、派遣先企業の担当者と面接
  7. 派遣期間終了後に、派遣先企業と直接雇用の契約を結ぶ
  8. 派遣先企業で社員として就業

通常の派遣社員(一般派遣)と異なるのは、

  • 応募先の会社で選考がある
  • 派遣社員と派遣先企業の両方が希望すれば、直接雇用の契約を結ぶ

という点です。

派遣先企業で面接などの選考がある

紹介予定派遣では、応募先の会社が求職者に対して、筆記試験や面接などをおこなうのが特徴のひとつです。

一般派遣の場合は、こういった候補者を選定する行為は禁止されています。

しかし、紹介予定派遣は直接雇用することを前提としているため、履歴書の提出なども問題ありません。

そのため、派遣先企業の選考で落とされることもあります

またこうした選考の過程があるために、一般派遣と比べたときに、

希望してから派遣社員として働くまでに、ある程度の時間がかかる

ということも特徴といえるでしょう。

両者が希望した場合に直接雇用の契約を結ぶ

一般派遣ともう一点の大きな違いが、派遣期間終了後に派遣社員と派遣先企業の両方が希望すれば、直接雇用の契約を結ぶこと。

派遣社員のときには、派遣会社が雇用主でしたが、それが直接雇用になれば、雇用主は派遣先の企業に変わるのです

もし、どちらか一方でも希望しなかった場合には、一般派遣と同じく、期間満了で業務が終了となります。

紹介予定派遣のデメリットとは

派遣社員の期間に職場の雰囲気を知れて、そのあと社員になれるなんて、メリットづくしのように思えますよね。

しかし、紹介予定派遣にもデメリットはあるのです。

ここでは、紹介予定派遣のデメリットについて、実際のデータを用いながら解説します。

通常の派遣よりも案件(求人数)が少ない

一般の派遣求人と比べると、紹介予定派遣の求人数は少ないです。

案件数が少ないので、

紹介予定派遣は、まだそれほど一般に知られる存在になっていない

といえるでしょう。

紹介予定派遣の求人数は、一般派遣求人の1割程度

では実際にどのくらい違いがあるのか、大手派遣会社の求人サイトで比較してみると、以下のようなデータとなりました。

◆一般派遣と紹介予定派遣の求人数

一般派遣紹介予定派遣
スタッフサービス111,489件6,162件
テンプスタッフ26,981件2,220件
※2020年8月調べ

どちらの派遣会社でも、紹介予定派遣の求人数は、一般派遣と比べて1割ほどしかありませんね。

派遣会社のサイトで派遣業務の内容をみて、

この会社で働きたいな

上記のように思っても、それが紹介予定派遣の求人である可能性は低いかもしれません。

紹介予定派遣で働く人は、月に4000~6000人

ただ、求人数が少ないからといって、紹介予定派遣で働く人が少ないというわけではないのです。

日本人材派遣協会が公表しているデータで見てみると、紹介予定派遣の実稼働数は以下のとおりです。

◆紹介予定派遣の実稼働者数(年間平均)

2015年6,864人
2016年5,829人
2017年5,376人
2018年5,336人
2019年4,721人
日本人材派遣協会「労働者派遣事業統計調査」より

「実稼働者数の年間平均」というわかりにくい表現になっていますが、これは毎月の稼働者数を集計しているためです。

そして表の人数が、その年の平均値ということになります。

ざっくりいうと、

月4,000~6,000人くらいが、紹介予定派遣を利用して働いている

という理解で問題ありません。

紹介予定派遣を利用して、年間2万人ほどが企業と直接雇用契約を結んでいる

紹介予定派遣について、年間の成約件数を確認してみると、以下のような人数となっています。

◆紹介予定派遣の成約件数(年間合計)

2015年12,770人
2016年11,696人
2017年12,260人
2018年19,452人
2019年18,468人
日本人材派遣協会「労働者派遣事業統計調査」より

成約件数とは、紹介予定派遣を利用して、直接雇用となった人数のことです。

つまり2018年以降では、

年間でおよそ2万人ほどの人が、紹介予定派遣を利用して、直接雇用契約を結んでいる

というのが実情となります。

一般派遣と比べると求人の案件数は少ないですが、紹介予定派遣の必要性は徐々に高まっているといえるでしょう。

応募するまで派遣先の企業名がわからない

紹介予定派遣の案件では、求人にエントリー(応募)するまで、派遣先の企業名がわかりません。

  • 仕事内容
  • 時給
  • 勤務地
  • 勤務時間

上記のような就業条件は教えてもらえますが、のちに社員になるかもしれない企業名がわからないのは、すこし不安を感じますよね…

もちろん、エントリーすれば企業名を教えてもらえますし、その時点で何らかの理由をつけて断ってもかまいません。

また最近では、「リクルートスタッフィング」や「はたらこねっと」のように、派遣先企業名を公開する求人サイトもでてきました。

どうしても企業名を知ってから応募したい

という方は、こういったサイトを利用しましょう。

直接雇用されない場合がある

紹介予定派遣で派遣社員の期間を終えても、100%直接雇用されるというわけではありません。

あくまでも、求職者(派遣社員)と派遣先企業の両者が希望した場合のみ、直接雇用となるのです。

では実際には、どの程度の人が直接雇用になったのかを確認してみましょう。

以下は厚生労働省が発表した、2018年度の紹介予定派遣に関するデータです。

◆紹介予定派遣の利用状況

① 労働者派遣された労働者数36,791人
② 職業紹介を実施した労働者数28,120人
③ 直接雇用に結びついた労働者数19,214人
厚生労働省「平成30年度 労働者派遣事業報告書の集計結果」より

まず①→②の過程で、36,791人が紹介予定として働いたけれども、23.6%の8,671人の人が、

期間終了後に直接雇用を希望しなかった

ということを示しています。

実際に働いてみて、

ちょっと自分には合わないかな?

このように思って、紹介を断った人も24%くらいはいるということです。

そして②→③の過程では、紹介を希望した人のうち、68.3%が直接雇用されています

逆にいうと、

31.7%の人が企業から落とされた

ということを示しています。

就業前に面接などの選考があるとはいえ、やはり一緒に働いてからわかることも、たくさんあるのです。

スキル不足だったり、コミュニケーションがうまくいかないなど…

ただ、派遣会社で働いていた経験でいうと、

普通に仕事をこなし、周囲とコミュニケーションがとれていれば、ほとんどの場合は直接雇用される

というのが筆者が実感するところです。

正社員に必ずなれるわけではない

紹介予定派遣では直接雇用はされますが、必ず正社員になれるわけではありません。

契約社員になるというケースもよく聞きますので、実際のデータを確認してみましょう。

リクナビ派遣(関東)で確認してみたところ、紹介予定派遣の正社員と契約社員登用の案件数は、以下のとおりでした。

◆正社員登用と契約社員登用の求人件数(リクナビ派遣・関東)

正社員登用の求人案件1,552件
契約社員登用の求人案件450件
※2020年5月調べ

正社員登用を前提とした案件が、契約社員登用案件の3倍ほど多くあります。

これだけの数があれば、正社員の案件のほうが探しやすいですよね。

正社員を希望するのであれば、あらかじめ求人探しの段階でしっかり確認して、派遣会社の担当者にもしっかり伝えておくことが大切です。

直接雇用されると給与が下がるケースがある

紹介予定派遣を利用する場合、派遣社員として働くときには時給制ですが、直接雇用になるとほとんどのケースで月給制に変わります。

月給制で諸手当などが引かれるようになると、派遣のときよりも給与が下がるという場合も…

派遣会社や派遣先企業としても、できるだけ応募者数を増やしたいですから、派遣期間中の時給を高く設定していることがあるのです。

ですので、紹介予定派遣を利用する場合は、できるだけ直接雇用後の条件をよく確認したうえで、応募するようにしましょう。

ちなみに直接雇用後の給与などの条件は、

派遣就業開始前または派遣就業期間中に明示する

上記のような法的ルールとなっています。

つまり派遣就業前に、必ず条件を出さなければいけないというルールではないのです。

とはいえ、紹介予定派遣で働き始めてから、

直接雇用後の給与はかなり低くなります

このような提示をされても困りますよね。

紹介予定派遣の求人を確認する際は、できるだけ直接雇用後の条件が提示されている案件に応募することをおすすめします。

ただし、直接雇用後の条件は、

  • 派遣期間中の働きぶりで、条件が変更になることもある
  • 直接雇用後の条件交渉を、派遣会社が行う場合もある

上記のようなケースもあるので、事前に派遣会社の担当者にしっかりと確認しておきましょう。

有給休暇の発生までの期間が長くなる

有給休暇は、所定労働日の8割以上を出勤していれば、入社から半年後に付与される権利です。

もちろん派遣社員でも有給休暇は発生します。

しかし紹介予定派遣では、直接雇用されるタイミングで、雇用主が派遣会社から派遣先企業に変わりますよね。

ですので、紹介予定派遣として半年間働いていても、派遣先企業に直接雇用された時点でリセット。

有給休暇発生までの期間は、直接雇用された日からカウントし直すことになるのです

  • 紹介予定派遣で働いた半年間
  • 直接雇用で働き出して半年間

上記のように、合計で1年の期間を経て、ようやく有給休暇が付与されることになります。

これは制度上、どうしようもないです…

そういうこともあり、最近では紹介予定派遣の期間は、2ヶ月程度の短い案件も増えています。

また、派遣会社のなかには、派遣先企業と交渉して、半年後の直接雇用時に有給休暇を付与してもらえるケースもあるようです。

紹介予定派遣で働く際には、いちど派遣会社に確認してみましょう。

紹介予定派遣のメリットとは

それでは逆に、紹介予定派遣を利用するメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

求職者(派遣社員)にとって、紹介予定派遣を利用するメリットは、以下のようなことが挙げられます。

紹介予定派遣を利用するメリット
  • 直接雇用される前に、派遣社員として職場の雰囲気を確認できる
  • 仕事内容や求められるレベルを把握できる
  • 会社に必要な人材であることを、働いてアピールできる
  • 未経験の業務にチャレンジできる
  • 職場が合わなければ、断ることもできる

直接雇用される前に、派遣社員として職場の雰囲気を確認できる

面接ではいいと思えた職場が、実際に働いてみると、

思っていた雰囲気とぜんぜん違う…

上記のように後悔してしまうこともありますよね…

直接雇用される前に派遣社員として働くことで、職場の雰囲気を確認できることは、紹介予定派遣のメリットといえるでしょう。

もし「職場があわない」と思えば、直接雇用を希望しなければいいだけですから、後悔しながら働き続けるリスクを減らせます。

仕事内容や求められるレベルを把握できる

実際に働くことで、仕事内容や派遣先企業が求めるスキルが、どの程度のレベルなのかを把握できます。

求められるレベルが高すぎることも問題ですが、カンタンすぎる仕事や自分にあわない仕事を続けることもつらいですよね。

直接雇用されてから、

自分のやりたかった仕事と違った…

こういった後悔をすることを無くせるでしょう。

会社に必要な人材であることを働いてアピールできる

面接は緊張してしまうので、あまり得意ではないんだよな…

という人でも、自分の働きぶりをみてもらって、必要な人材であることをアピールすることができます。

  • 仕事の進め方
  • 周りとのコミュニケーション

上記のようなことを、面接や試験などの選考でうまく伝えるのは難しいものです。

ただし紹介予定派遣では、応募時の選考で面接をする会社もありますので、面接不要と油断しすぎないようにしましょう。

未経験の業務にチャレンジできる

派遣期間で実務経験を積めるため、紹介予定派遣には「未経験可」という案件も多くあります

正社員としてチャレンジしたくても、

未経験不可で応募できなかった…

こういった悔しい思いをしたことはありませんか?

紹介予定派遣の求人であれば、未経験でも応募できる可能性が高まります。

合わなければ断ることもできる

派遣社員として働いて、職場や仕事内容などが合わないと感じたら、直接雇用を断っても問題ありません。

長く働いていく職場を、しっかり選べるというのは、うれしいことですよね。



紹介予定派遣はやめたほうがいいのか?

ここまで、紹介予定派遣のデメリットとメリットについて、詳しくご紹介しました。

では結局、紹介予定派遣の利用はやめたほうがいいのでしょうか?

そんなことはありません!

筆者は、正社員になるためのひとつの方法として、メリットがあるものと考えています。

お話ししたデメリットと比べてみて、利用するメリットの方が大きいのであれば、ぜひ紹介予定派遣を活用してみましょう。

紹介予定派遣はこんな人におすすめです

紹介予定派遣は、とくに以下のような人が利用するのにおすすめです。

紹介予定派遣の利用がおすすめの人
  • 正社員を目指している
  • 職場の環境をよく知ってから会社を選びたい
  • 未経験だけれどやりたい仕事がある

正社員を目指している

正社員を目指している人なら、求人探しの方法のひとつとして、紹介予定派遣の利用をおすすめします。

もしあなたに、

ぜひこの会社で正社員として働いてみたい!

という希望があるのなら、そこで働けるための方法は、できるだけ持っておくべきです。

  • 転職エージェントを利用する
  • 紹介してもらえる知人がいないか探す
  • 紹介予定派遣を利用する

上記のように、いろんなやり方でチャレンジしてみましょう。

▼おすすめの転職エージェントはこちら▼

職場の環境をよく知ってから会社を選びたい

過去にパワハラやセクハラを受けたことがあり、

職場にそういった人がいないかを確かめたい

という思いの人もいるでしょう。

そこまでいかなくとも、

長く勤める会社だから、よく知ってから働きたい

上記のような思いがある人に、紹介予定派遣は最適です。

未経験だけれどやりたい仕事がある

未経験だけれど、どうしてもやりたい仕事がある!

という思いがある人は、紹介予定派遣の案件で求人を探してみましょう。

派遣期間を試用期間と見ている企業も多いので、未経験可という案件もたくさんあります。

40代が紹介予定派遣を利用する際の注意点

紹介予定派遣のデメリットやメリットなどをご紹介してきましたが、年代によっても案件に差はあるのでしょうか?

ここでは、40代が紹介予定派遣を利用するにあたって、

  • 40代における紹介予定派遣の実態
  • 40代が登録しておくべき派遣会社
  • 40代が紹介予定派遣に応募するためのコツ

上記について、詳しく解説します。

40代における紹介予定派遣の実態

35歳をすぎると、派遣の仕事を紹介されにくくなると聞くけど…

ネット上では、こういった「年齢の壁」についてのウワサを見かけますよね。

実際はどうなのかというと、

年代が上がると紹介される職種の幅は狭まるが、案件の数が大きく減るわけではない

というのが筆者の感じるところです。

では紹介予定派遣の場合には、「年齢の壁」はあるのでしょうか?

40代における、紹介予定派遣の実態を確認していきましょう。

まずは、スタッフサービスの求人サイトで、求人数を確認してみると以下のとおりです。

◆スタッフサービスの紹介予定派遣求人

紹介予定派遣6,162件
紹介予定派遣 中高年活躍中1,994件
※2020年8月調べ

続いては、ランスタッドの求人検索では以下のようになりました。

◆ランスタッドの紹介予定派遣求人

紹介予定派遣386件
紹介予定派遣 40代活躍中243件
※2020年8月調べ

上記のように、紹介予定派遣の求人案件のうち、半数〜1/3ほどは40代でも応募可能です。

しかも「40代活躍中」といった案件には、

  • 将来の〇〇部長候補
  • 将来の幹部候補

といった、スキルと経験を活かせる求人も多くあります。

40代だからこそといった求人もありますので、「年齢の壁」など気にせずに、安心して紹介予定派遣を利用してみてください。

40代が登録しておくべき派遣会社とは?

40代が紹介予定派遣を利用する場合、どのような派遣会社に登録しておくとよいのでしょうか?

派遣会社選びにおけるポイントをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

できるだけたくさんの派遣会社に登録しよう

派遣業界のなかでは、

全国どの地域でも、求人数はNo.1!

というような、超大手の派遣会社は存在していません。

ですので、できるだけたくさんの派遣会社に登録することをおすすめします

案件数の分母を増やして、できるだけ多くの派遣先を紹介してもらえるようにしましょう。

  • 全国区の大手派遣会社
  • 地元の派遣会社

上記の両方から選んで、登録していくのが一番いい方法です。

40代が登録しておくべき、おすすめの大手派遣会社5選

ここでは、40代が登録しておくべき、おすすめの大手派遣会社をご紹介します。

◆登録しておくべきおすすめの派遣会社5選

会社名総求人数紹介予定派遣求人数拠点数
スタッフサービス111,4896,162171
テンプスタッフ26,9812,220492
マンパワーグループ25,0262,004142
パソナ5,60782870
ランスタッド2,85638693
※求人数・拠点数は2020年8月現在

上記の5社は、全国展開をしている大手派遣会社であり、求人数も拠点数も多いです。

求人数の上位から、できれば3~5社に登録しておきましょう。

地元の派遣会社を探す方法

地方の場合は、大手派遣会社だけでは求人数が少ない場合がありますので、地域で展開している派遣会社も押さえておきたいところです。

地元の広告などでよく見かけて、求人数が多い派遣会社があれば、ぜひ登録しておきましょう。

ネットで検索して、地元の派遣会社を探す方法も有効ですが、その場合は「indeed」という転職サイトを活用するのがおすすめです。

indeedとは、数多くの求人メディアを同時に検索できる転職サイトで、全国の派遣会社の求人情報も網羅しています

しかも、市区町村単位で地域を絞り込んで検索することができるのです。

indeedで地元の派遣会社を探す方法
  1. indeedにアクセスして、勤務地に地元の市区町村を設定
  2. 「雇用形態」を派遣社員に絞り込む
  3. 絞り込まれた求人一覧のなかから、頻度の多い派遣会社名をピックアップ
  4. 企業名でネット検索して、その派遣会社のサイトを探して登録する

indeedを上手に活用することで、地元の優良な派遣会社を見つけられるかもしれません。

indeedの使い方については、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてチェックしてみてください。

紹介予定派遣で採用されるためのコツ

派遣会社に登録して、40代が応募できる紹介予定派遣の求人案件があったとしても、派遣会社があなたを選ばなければ、応募することはできません

派遣会社に選んでもらうために、以下のコツを押さえておきましょう。

スキルが活かせる仕事を選ぶ

まずは、あなたがこれまで培ってきたスキルを活かせる仕事を選ぶことです。

この仕事を〇年やってきました。具体的にはこういう実績があります

ということがあれば、派遣会社としても、派遣先企業にあなたをアピールしやすくなるでしょう。

年下の担当者から学ぶ姿勢を見せる

営業社員やコーディネーターといった派遣会社の担当者が、あなたよりも年下の場合も多いでしょう。

派遣会社は離職率が高い職場ですので、必然的に若い人が多いのです。

たとえ年下の担当者であっても、しっかりコミュニケーションをとって、学ぶ姿勢を見せましょう。

担当者がコミュニケーションがうまく取れない人に対して、

この人ならあの会社にプッシュできる!

というふうには思いませんよね。

まずは派遣会社の担当者が、

紹介予定派遣の一次面接官である

上記のように考えて、謙虚な姿勢でよく話をして学びましょう。

複数の派遣会社に登録する

派遣会社に登録したけれども、

  • スキルを活かせそうな派遣先企業がない
  • 担当者との相性がどうしても悪くて、コミュニケーションがとれない

こういった場合もあるものです。

そんなときは、どんどん次の派遣会社へ登録に行きましょう

次の派遣会社で、理想通りの求人や相性のよい担当者と出会えるかもしれません。

派遣会社によって、扱う求人案件もさまざまです。

せっかく無料なんですから、積極的に登録してみてください。

まとめ:紹介予定派遣を活用して、40代の転職を成功させよう!

今回は、かつて派遣会社の営業社員として働いてきた筆者の知見にもとづいて、

  • 紹介予定派遣の具体的なメリットやデメリット
  • 紹介予定派遣の利用がおすすめな人
  • 40代における紹介予定派遣の実態と利用する際の注意点

上記についてお話ししてきました。

デメリットについても、その対処法や実際のデータがどうなのかを確認したことで、紹介予定派遣についての理解が深まったのではないでしょうか?

お話ししてきたように、筆者は紹介予定派遣の利用をおすすめします。

正社員を希望する方にとっては、デメリットを補うほどのメリットがあるでしょう。

働きたい職場があるのなら、そこに至る方法はいくつも持っておくべきです。

今回の記事が、あなたの「理想の就職」への、きっかけになることを祈っています。

▼紹介予定が利用できる派遣会社▼

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この記事を書いた人
五島 アツシ
40代男性、山形県在住。4度の転職を経験し、現在の会社は40歳で入社。法務部・人事部での勤務経験を活かし、「転職者側」と「採用する側」の両方の視点を持って、皆さんの役に立つ情報を発信します。
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