期間終了後に社員になることを前提として、一定期間を派遣で働く紹介予定派遣というシステム。
正社員を希望する人には、魅力的な働き方ですよね。
しかし通常の派遣社員にくらべて、あまり情報がないため、
何かデメリットはあるのだろうか?
紹介予定派遣はやめておいたほうがいいのかな?
このような疑問をお持ちの方もいるでしょう。
もちろんいいことばかりではなく、デメリットも存在しています。
しかしそれでも、正社員として転職するひとつの方法として、紹介予定派遣は十分に利用価値があるものです。
この記事では、かつて派遣会社の社員として勤務していた筆者が、紹介予定派遣の知識・実体験や最新情報を織り交ぜながら、わかりやすく正確にご説明しています。
ぜひ最後までご覧いただいて、あなたの悩みを解決するヒントにしてください。
40代が求人探しで効率よく情報を集める方法は、40代の転職で求人を探す8つの手段でご紹介していますので、あわせてご確認ください。
▼この記事の執筆者▼
紹介予定派遣の特徴とは
まずは紹介予定派遣について、基本的なことを確認していきましょう。
直接雇用を前提として、一定期間を派遣社員として働く制度
紹介予定派遣とは、派遣先の企業に直接雇用されることを予定して、1~6ヶ月ほどの期間を派遣社員として勤務する働き方です。
いわば、試用期間として派遣の仕事をするようなもの。
- 求職者:
派遣社員としてその会社で実際に働くことで、職場の雰囲気や仕事内容が自分に合っているか知ることができる - 企業:
通常なら面接や試験の結果から採用を決めるしかないところを、実際に働いている姿をみて判断することができる
上記のように、派遣社員として働く期間でお互いを見極めることができ、
入社後のギャップをなくすことができる
というのが、紹介予定派遣のいちばんのメリットです。
一般派遣との違いは、面接などの選考があり直接雇用の契約が結べること
紹介予定派遣で働くときは、以下のような流れとなります。
- 派遣会社に登録
- 担当者との面談
- 求人にエントリー(応募)
- 応募先の会社(派遣先企業)による選考
- 派遣社員として就業
- 派遣期間終了前に、派遣先企業の担当者と面接
- 派遣期間終了後に、派遣先企業と直接雇用の契約を結ぶ
- 派遣先企業で社員として就業
通常の派遣社員(一般派遣)と異なるのは、
- 応募先の会社で選考がある
- 派遣社員と派遣先企業の両方が希望すれば、直接雇用の契約を結ぶ
という点です。
派遣先企業で面接などの選考がある
紹介予定派遣では、
応募先の会社が求職者に対して、筆記試験や面接などをおこなう
というのが特徴のひとつです。
一般派遣の場合は、派遣先の企業が候補者を選定する行為は禁止されています。
しかし、紹介予定派遣は直接雇用することを前提としているため、履歴書の提出なども問題ありません。
そのため、派遣先企業の選考で落とされる場合もあります。
また、こうした選考の過程があるために、一般派遣と比べたときに、
ということも特徴といえるでしょう。
両者が希望した場合に直接雇用の契約を結ぶ
一般派遣ともう一点の大きな違いが、派遣期間終了後に、
派遣社員と派遣先企業の両方が希望すれば、直接雇用の契約を結べる
という点です。
派遣社員のときには、派遣会社が雇用主でしたが、それが直接雇用になれば、雇用主は派遣先の企業に変わります。
ただし、どちらか一方でも直接雇用を希望しなかった場合は、一般派遣と同じで、期間満了で業務は終了です。
一般派遣については、以下の記事で解説をしていますので、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
紹介予定派遣のデメリットとは
派遣社員の期間に職場の雰囲気を知れて、そのあと社員になれるなんて、メリットづくしのように思えますよね。
しかし、紹介予定派遣にもデメリットはあるのです。
- 通常の派遣よりも案件(求人数)が少ない
- 応募するまで派遣先の企業名がわからない
- 直接雇用されない場合がある
- 正社員に必ずなれるわけではない
- 直接雇用されると給与が下がるケースがある
- 有給休暇の発生までの期間が長くなる
ここでは、紹介予定派遣のデメリットについて、実際のデータを用いながら解説します。
通常の派遣よりも案件(求人数)が少ない
一般の派遣求人と比べると、紹介予定派遣の求人数は少ないです。
案件数が少ないので、
紹介予定派遣は、まだそれほど一般に知られる存在になっていない
といえるでしょう。
紹介予定派遣の求人数は、一般派遣求人の1割程度
では実際にどのくらい違いがあるのか、大手派遣会社の求人サイトで比較してみると、以下のようなデータとなりました。
◆一般派遣と紹介予定派遣の求人数
どちらの派遣会社でも、紹介予定派遣の求人数は、一般派遣と比べて1割未満の数しかありませんね。
派遣会社のサイトで派遣業務の内容をみて、
この会社で働きたいな…
上記のように思っても、それが紹介予定派遣の求人である可能性は低いかもしれません。
紹介予定派遣で働く人は、月に4000~6000人
ただ、求人数が少ないからといって、紹介予定派遣で働く人が少ないというわけではないのです。
日本人材派遣協会が公表しているデータで見てみると、紹介予定派遣の実稼働数は以下のとおりです。
◆紹介予定派遣の実稼働者数(年間平均)
調査年 | 人数 |
---|---|
2015年 | 6,864人 |
2016年 | 5,829人 |
2017年 | 5,376人 |
2018年 | 5,336人 |
2019年 | 4,721人 |
「実稼働者数の年間平均」というわかりにくい表現になっていますが、これは毎月の稼働者数を集計しているためです。
そして表の人数が、その年の平均値ということになります。
ざっくりいうと、
という理解で問題ありません。
紹介予定派遣を利用して、年間2万人ほどが企業と直接雇用契約を結んでいる
紹介予定派遣について、年間の成約件数を確認してみると、以下のような人数となっています。
◆紹介予定派遣の成約件数(年間合計)
調査年 | 人数 |
---|---|
2015年 | 12,770人 |
2016年 | 11,696人 |
2017年 | 12,260人 |
2018年 | 19,452人 |
2019年 | 18,468人 |
成約件数とは、紹介予定派遣を利用して、直接雇用となった人数のことです。
つまり2018年以降では、
というのが実情となります。
一般派遣と比べると求人の案件数は少ないですが、
紹介予定派遣の必要性は徐々に高まっている
といえるでしょう。
応募するまで派遣先の企業名がわからない
紹介予定派遣の案件では、求人にエントリー(応募)するまで、派遣先の企業名がわかりません。
- 仕事内容
- 時給
- 勤務地
- 勤務時間
上記のような就業条件は教えてもらえますが、のちに社員になるかもしれない企業名がわからないのは、すこし不安を感じますよね…
もちろん、エントリーすれば企業名を教えてもらえますし、その時点で何らかの理由をつけて断ってもかまいません。
また最近では、「リクルートスタッフィング」や「はたらこねっと」のように、派遣先企業名を公開する求人サイトもでてきました。
どうしても企業名を知ってから応募したい
という方は、こういったサイトを利用しましょう。
直接雇用されない場合もある
紹介予定派遣で派遣社員の期間を終えても、100%直接雇用されるというわけではありません。
直接雇用となるのは、
求職者(派遣社員)と派遣先企業の両者が、直接雇用を希望した場合のみ
というのが前提です。
では実際には、どの程度の人が直接雇用になっているのかを確認してみましょう。
以下は厚生労働省が発表した、2018年度の紹介予定派遣に関するデータです。
◆紹介予定派遣の利用状況
① 労働者派遣された労働者数 | 36,791人 |
② 職業紹介を実施した労働者数 | 28,120人 |
③ 直接雇用に結びついた労働者数 | 19,214人 |
まず①→②の過程で、36,791人が紹介予定派遣で働いたけれども、
ということを示しています。
実際に働いてみて、
ちょっとこの企業は、自分には合わないかな?
このように思って、紹介を断った人も24%くらいはいるということです。
そして②→③の過程では、紹介を希望した人のうち、68.3%が直接雇用されています。
逆にいうと、
ということを示しています。
就業前に面接などの選考があるとはいえ、やはり一緒に働いてからわかることも、たくさんあるのです。
スキル不足だったり、コミュニケーションがうまくいかないなど…
ただ、派遣会社で働いていた筆者の経験でいうと、
普通に仕事をこなし、周囲とのコミュニケーションがとれていれば、ほとんどの場合は直接雇用される
というのが、筆者が実感しているところです。
正社員ではなく契約社員での採用となる場合も…
紹介予定派遣では直接雇用はされますが、必ず正社員になれるわけではありません。
正社員ではなく、契約社員の打診だった…
というケースもよく聞きますので、実際のデータを確認してみましょう。
リクナビ派遣(関東)で確認してみたところ、紹介予定派遣の正社員と契約社員登用の案件数は、以下のとおりでした。
◆正社員登用と契約社員登用の求人件数(リクナビ派遣・関東)
正社員登用の求人案件 | 1,552件 |
契約社員登用の求人案件 | 450件 |
正社員登用を前提とした案件が、契約社員登用案件の3倍ほど多くあります。
これだけの数があれば、正社員の案件のほうが探しやすいですよね。
正社員を希望するのであれば、あらかじめ求人探しの段階でしっかり確認して、
派遣会社の担当者にもしっかり伝えておく
ということが重要です。
直接雇用されると給与が下がる場合もある
派遣社員として働いているときは時給制ですが、紹介予定派遣で直接雇用になると、ほとんどの場合は月給制です。
ですので、月給制で諸手当などが引かれるようになり、
派遣社員のときよりも手取りが下がってしまった…
という可能性はありえます。
派遣会社や派遣先企業としても、できるだけ応募者数を増やしたいですから、
派遣期間中の時給を高く設定している
というケースも多いのです。
ですので、紹介予定派遣を利用する場合は、できるだけ直接雇用後の条件をよく確認したうえで、応募するようにしましょう。
ちなみに直接雇用後の給与などの条件は、
上記のような法的ルールとなっています。
平成16年3月1日から紹介予定派遣のルールが変わります|厚生労働省
つまり、「派遣就業前に必ず条件を出さなければいけない」というルールではありません。
とはいえ、紹介予定派遣で働き始めてから、
直接雇用後の給与はかなり低くなります
このような提示をされても困りますよね…
紹介予定派遣を利用する際は、
直接雇用後の条件が提示されている案件に応募する
というのがポイントです。
ただし、直接雇用後の条件は、
- 派遣期間中の働きぶりで、条件が変更になることもある
- 直接雇用後の条件交渉を、派遣会社が行う場合もある
上記のようなケースもあるので、事前に派遣会社の担当者へ、しっかりと確認しておきましょう。
有給休暇の発生までの期間が長くなる
有給休暇は、所定労働日の8割以上を出勤していれば、入社から半年後に付与される権利です。
もちろん派遣社員でも有給休暇は発生します。
しかし紹介予定派遣では、直接雇用されるタイミングで、雇用主が派遣会社から派遣先企業に変わりますよね。
ですので、紹介予定派遣として半年間働いていても、派遣先企業に直接雇用された時点でリセットです。
つまり有給休暇発生までの期間は、
直接雇用された日からカウントし直すことになる
ということを覚えておきましょう。
紹介予定派遣として働く場合は、
- 紹介予定派遣で働いた半年間
- 直接雇用で働き出して半年間
上記のように、合計で1年の期間を経て、ようやく有給休暇が付与されることになります。
これは制度上、どうしようもありません。
ただ、この点を考慮して、最近では紹介予定派遣の期間が、2ヶ月程度の短い案件も増えています。
また、派遣会社のなかには、派遣先企業と交渉して、
半年後に直接雇用となれば、その時点で有給休暇を付与します
というケースもあるようです。
紹介予定派遣で働く際には、いちど派遣会社に確認してみましょう。
紹介予定派遣を利用するメリットは?
それでは逆に、紹介予定派遣を利用するメリットは、どのようなものがあるのでしょうか?
求職者(派遣社員)にとって、紹介予定派遣を利用するメリットは、以下のようなことが挙げられます。
- 直接雇用される前に、派遣社員として職場の雰囲気を確認できる
- 仕事内容や求められるレベルを把握できる
- 会社に必要な人材であることを、働いてアピールできる
- 未経験の業務にチャレンジできる
- 職場が合わなければ、断ることもできる
直接雇用される前に、派遣社員として職場の雰囲気を確認できる
面接ではいいと思えた職場なのに、実際に働いてみると、
思っていた雰囲気とぜんぜん違う…
と後悔してしまうことがありますよね…
直接雇用される前に派遣社員として働くことで、
職場の雰囲気を確認できる
ということは、紹介予定派遣を利用するメリットといえるでしょう。
もし「職場があわない」と思えば、直接雇用を希望しなければいいだけですから、後悔しながら働き続けるリスクを減らせます。
仕事内容や求められるスキルを把握できる
実際に働くことで、仕事内容や派遣先企業が求めるスキルが、どの程度のレベルなのかを把握できます。
求められるレベルが高すぎることも問題ですが、
- 仕事が簡単すぎる
- 任された仕事が自分に合わない
こういった状況を続けることも辛いですよね。
直接雇用されてから、
自分のやりたかった仕事と違った…
こういった後悔をすることを無くせるでしょう。
会社に必要な人材であることを働いてアピールできる
書類選考や面接の場面で、
- 仕事の進め方
- 周りとのコミュニケーション
上記のようなことをうまく伝えるのは難しいものです。
紹介予定派遣は一般的な転職の選考とは違いますから、
面接は緊張してしまうので、あまり得意ではないんだよな…
このような人でも、自分の働きぶりをみてもらって、必要な人材であることをアピールすることができます。
ただし、応募時の選考で面接をする会社もありますから、面接不要と油断しすぎないようにしましょう。
40代が面接試験で注意すべきポイントは、40代が転職面接で必ず聞かれる5つの質問でご紹介していますので、あわせてご確認ください。
未経験の業務でもチャレンジしやすい
派遣期間で実務経験を積めるため、紹介予定派遣には「未経験可」という案件も多くあります。
正社員としてチャレンジしたくても、
未経験不可で応募できなかった…
こういった悔しい思いをしたことはありませんか?
紹介予定派遣の求人であれば、未経験でも応募できる可能性が高まります。
実際に紹介予定派遣で転職された方の体験談を、以下の記事でご紹介していますので、詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
合わなければ断ることもできる
派遣社員として働いてみて、
仕事内容が思ったのと違うな…
職場の雰囲気が合わないかも…
このように感じたときは、直接雇用を断っても問題ありません。
長く働いていく職場をしっかり選べる
というのは、うれしいことですよね。
紹介予定派遣はこんな人に利用がおすすめです!
ここまで、紹介予定派遣のデメリットとメリットについて、詳しくご紹介しました。
では結局、紹介予定派遣の利用はやめたほうがいいのでしょうか?
そんなことはありません!
正社員になるための方法として、十分にメリットがある
筆者はこのように考えています。
お話ししたデメリットと比べてみて、利用するメリットの方が大きいのであれば、ぜひ紹介予定派遣を活用してみましょう。
とくに以下のような人であれば、紹介予定派遣の利用がおすすめです。
- 正社員を目指している
- 職場の環境をよく知ってから会社を選びたい
- 未経験だけれどやりたい仕事がある
正社員での就業を目指している
正社員を目指している人なら、求人探しの方法のひとつとして、紹介予定派遣の利用をおすすめします。
もしあなたに、
ぜひこの会社で正社員として働いてみたい!
という希望があるのなら、そこで働けるための方法は、できるだけ持っておくべきです。
上記のように、いろんなやり方でチャレンジしてみましょう。
とくに転職エージェントは、40代の転職では利用しないともったいないサービスです。
転職エージェントの選び方や活用方法については、以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
職場の環境をよく知ってから会社を選びたい
過去にパワハラやセクハラを受けたことがあり、
職場にそういった人がいないかを確かめたい
という思いの人もいるでしょう。
そこまでいかなくとも、
長く勤める会社だから、よく知ってから働きたい
上記のような思いがある人にも、紹介予定派遣は最適な方法です。
未経験だけれどやりたい仕事がある
未経験だけれど、どうしてもやりたい仕事がある!
という思いがある人は、紹介予定派遣の案件で求人を探してみましょう。
派遣期間を試用期間と見ている企業も多いので、未経験可という案件もたくさんあります。
40代における紹介予定派遣の実態とは?
紹介予定がおすすめだといわれても、
35歳をすぎると、派遣の仕事を紹介されにくくなると聞くけど…
ネット上では、こういった「年齢の壁」についてのウワサを見かけますよね。
実際はどうなのかというと、
というのが筆者の感じるところです。
では紹介予定派遣の場合には、「年齢の壁」はあるのでしょうか?
40代における、紹介予定派遣の実態を確認していきましょう。
まずは、スタッフサービスの求人サイトで、求人数を確認してみると以下のとおりです。
◆スタッフサービスの紹介予定派遣求人
紹介予定派遣 | 7,210件 |
紹介予定派遣 中高年活躍中 | 2,138件 |
続いては、テンプスタッフの求人検索では以下のようになりました。
◆テンプスタッフの紹介予定派遣求人
紹介予定派遣 | 3,303件 |
紹介予定派遣 40代 | 160件 |
派遣会社によっても差がありますが、スタッフサービスなら紹介予定派遣の求人案件のうち、1/3ほどは40代でも応募可能です。
しかも「40代活躍中」といった案件には、
- 将来の〇〇部長候補
- 将来の幹部候補
といった、スキルと経験を活かせる求人も多くあります。
40代だからこそといった求人もありますので、「年齢の壁」など気にせずに、安心して紹介予定派遣を利用してみてください。
40代が紹介予定派遣で採用されるためのコツ
派遣会社に登録して、40代が応募できる紹介予定派遣の求人案件があったとしても、派遣会社があなたを選ばなければ、応募することはできません。
派遣会社に選んでもらうために、以下のコツを押さえておきましょう。
- できるだけたくさんの派遣会社に登録しておく
- 地方では、地元の派遣会社にも登録する
- スキルが活かせる仕事を選ぶ
- 年下の担当者から学ぶ姿勢を見せる
できるだけたくさんの派遣会社に登録しておく
派遣業界のなかでは、
というような、超大手の派遣会社は存在していません。
ですので、できるだけたくさんの派遣会社に登録することをおすすめします。
派遣会社に登録したとしても、
- スキルを活かせそうな派遣先企業がない
- 担当者との相性がどうしても悪くて、コミュニケーションがとれない
こういった場合もあるものです。
ですので、どんどん新しい派遣会社に登録して、案件数の分母を増やし、できるだけ多くの派遣先を紹介してもらえるようにしましょう。
- 全国区の大手派遣会社
- 地元の派遣会社
上記の両方から選んで、登録していくのが一番いい方法です。
派遣会社によって、扱う求人案件もさまざま。せっかく無料なんですから、積極的に登録してみてください。
地方では、地元の派遣会社にも登録する
地方の場合は、大手派遣会社だけでは求人数が少ない場合がありますので、地域で展開している派遣会社も押さえておきたいところです。
地元の広告などでよく見かけて、求人数が多い派遣会社があれば、ぜひ登録しておきましょう。
ネットで検索して、地元の派遣会社を探す方法も有効ですが、その場合は「indeed」という転職サイトを活用するのがおすすめです。
indeedとは、数多くの求人メディアを同時に検索できる転職サイトで、全国の派遣会社の求人情報も網羅しています。
しかも、市区町村単位で地域を絞り込んで検索することができるのです。
- indeedにアクセスして、勤務地に地元の市区町村を設定
- 「雇用形態」を派遣社員に絞り込む
- 絞り込まれた求人一覧のなかから、頻度の多い派遣会社名をピックアップ
- 企業名でネット検索して、その派遣会社のサイトを探して登録する
indeedを上手に活用することで、地元の優良な派遣会社を見つけられるかもしれません。
indeedの使い方については、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてチェックしてみてください。
スキルが活かせる仕事を選ぶ
まずは、あなたがこれまで培ってきたスキルを活かせる仕事を選ぶことです。
この仕事を〇年やってきました。具体的にはこういう実績があります
ということがあれば、派遣会社としても、派遣先企業にあなたをアピールしやすくなるでしょう。
スキルの棚卸しをする具体的な方法については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
年下の担当者から学ぶ姿勢を見せる
営業社員やコーディネーターといった派遣会社の担当者が、あなたよりも年下の場合も多いでしょう。
派遣会社は離職率が高い職場ですので、必然的に若い人が多いのです。
たとえ年下の担当者であっても、しっかりコミュニケーションをとって、学ぶ姿勢を見せましょう。
コミュニケーションがうまく取れない人に対しては、
この人を紹介して大丈夫かな…
というふうに思われてしまいますよね。
まずは派遣会社の担当者に対して、
彼が紹介予定派遣の一次面接官ってことだな…
上記のように考えて、謙虚な姿勢でよく話をして学びましょう。
【オフィスワーク系】紹介予定派遣におすすめの派遣会社5選
紹介予定派遣で仕事を探すにしても、
紹介予定派遣を利用するなら、どこの派遣会社がいいのだろう?
というのが気になるところですよね。
ここでは、オフィスワークの紹介予定派遣求人を探すうえで、おすすめの派遣会社5選をご紹介します。
◆オフィスワークの紹介予定派遣におすすめ
サービス名 | 特徴 | 公式ページ |
テンプスタッフ | 女性が働きやすいサポート体制が充実 | 公式ページを見る |
スタッフサービス | 求人数で選ぶならNo.1 | 公式ページを見る |
マンパワーグループ | 外資系企業の求人が豊富 | 公式ページを見る |
アデコ | 事務系の求人が幅広い | 公式ページを見る |
パソナ | 営業職や高時給求人が充実 | 公式ページを見る |
派遣会社ごとに特徴が違っていますので、上記のなかからあなたの条件に合う派遣会社を選び、まずは2~3社に登録することから始めてみましょう。
テンプスタッフ|女性が働きやすいサポート体制が充実
◆テンプスタッフの特徴
テンプスタッフは、派遣スタッフからの高い評価を得ている派遣会社。
月刊人材ビジネスによる派遣スタッフ満足度調査では、派遣社員が選ぶ「また働きたい派遣会社No.1」に選ばれています。
取引先からのリピート求人が多く、取引実績のある企業の求人が充実しているため、テンプスタッフの先輩社員が在籍しているケースも多いです。
紹介予定派遣でちゃんと働けるかな…
このような不安がある方でも、安心して働くことができますよ。
紹介予定派遣求人数は約3300件となっていますが、オフィスワークだけの求人数に絞れば、約2000件とNo.1の数字です!
中途入社が難しい大手企業も多いですし、IT・ベンチャーなどに絞って応募することもできます。
また、その他の職種(軽作業や販売系など)も充実しているので、
- 幅広い業界・職種の中から、バランスよく求人を選択できる
というのも特徴です。
テンプスタッフは創業者が女性ということもあり、社員にも女性が多く、営業担当がコロコロ変わるということもありません。
その女性社員を中心として、直接雇用の切り替えまでの手厚いフォロー体制などが、派遣スタッフの満足度の高さにつながっているのです。
女性の求職者が、安心して紹介予定派遣を利用できる環境といえるでしょう。
女性が働きやすいサポート体制がテンプスタッフの特徴ですが、言い方を変えると女性中心の派遣会社です。
したがって、男性求職者にとっては、すこし利用しづらい面があるかもしれません。
\ 登録は無料。相談だけでもOK! /
無料登録後もお金は一切かかりません
スタッフサービス|求人数で選ぶならNo.1
◆スタッフサービスの特徴
「オー人事、オー人事」のテレビCMで一躍有名になったスタッフサービス 。
30~40代の方なら馴染みがあるフレーズではないでしょうか?
スタッフサービスの最大の魅力は、他の派遣会社を圧倒する「営業力」です!
約1600人もの営業担当が、紹介予定派遣の求人などの獲得に向けて日々活動をしていますので、質の高い求人に出会える可能性が高いといえます。
実際に、全国で約7200件の紹介予定派遣求人が掲載されているなど、求人数No.1の実績は魅力十分です。(※2021年7月時点)
第2位のテンプスタッフが約3300件ですから、比較するとよくわかりますね。
また、レスポンスの早さもおりがみ付き。
希望条件に合ったお仕事は即日紹介可能など、
1日でも早く働きたい!
といった方におすすめの派遣会社です。
オフィスワークを希望している方はもちろんですが、介護や看護系の求人が約4000件と充実していることも特徴。
介護や看護系を希望している方は、まずはスタッフサービスへの登録は押さえておきましょう。
ただ、「営業担当が変わりやすい」というデメリットもあるため、営業担当の良し悪しはチェックするようにしてくださいね。
\ 登録は無料。スキルアップ制度も充実! /
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マンパワーグループ|外資系企業の求人が豊富
◆マンパワーグループの特徴
マンパワーグループは、世界80カ国以上にサービスネットワークを有する外資系の日本法人です。
外資系企業というだけあって、英語を使う仕事や大手外資系企業の求人が充実しています。
語学力を活かして働きたい!
という方なら、マンパワーグループへの登録は押さえておきたいところです。
- 未経験者歓迎
- 土日祝休み
- 残業少なめ
上記のような働きやすさを重視した求人も多く、幅広い年齢層が応募できる求人を取りそろえているため、ワーク・ライフ・バランスを実現しやすいのもメリットでしょう。
家事や子育てをしている主婦の方にとっては、うってつけの求人に出会えるチャンスがあるかもしれません。
就業前のTOEIC対策プログラムなど、派遣スタッフのスキルアップを積極的に支援する会社でもあります。
ただ、他の大手派遣会社と比べると、就業後の営業担当のアフターフォロー体制が弱いという面があるので、
他の派遣会社のフォローは良かったのに…
と思ってしまうことがあるかもしれません。
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アデコ|事務系の求人が幅広い
◆アデコの特徴
アデコはスイスに本部を置く外資系の日本法人。
世界60カ国以上に拠点があり、人材サービス企業として世界No.1の売上を維持しています。
アデコが得意とするのは、未経験者歓迎から高時給の実務経験者向けまで、幅広い事務系のオフィスワーク求人です。
事務系の仕事で働きたい!
と思っている方は、アデコへの登録は押さえておきましょう。
オフィスワーク求人の中には、コールセンターなどの求人も充実しているため、
事務系で働きたいけど、販売経験しかないし…
このような方でも、接客の経験を活かせる求人に出会えるかもしれませんよ。
世界No.1の実績を誇るアデコですから、コンプライアンスに対する徹底ぶりは社員一人ひとりに根付いています。
取引先や派遣スタッフからも安心される材料となっているのです。
アデコでは、厚生労働省が行っている「紹介予定派遣活用型正社員就職応援事業(若者キャリア応援制度)」に採択されるなど、紹介予定派遣を活用した20代の若手の就職支援にも力を入れています。
ただ、アデコは社内選考が厳しいといわれており、応募した求人だからといって、簡単にスイスイと進んでいくと安易に考えないほうがよいでしょう。
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パソナ|営業職や高時給求人が充実
◆パソナの特徴
パソナは創業40年以上の歴史がある、派遣スタッフからの評価が高い派遣会社です。
派遣スタッフ満足度調査では、「友人に勧めたい派遣会社」のクチコミ部門で、7回連続1位に選ばれています。
- 仕事内容の満足度
- 営業担当とのコミュニケーション満足度
上記などの部門で高い評価を得ているため、派遣スタッフ一人ひとりとの距離が近く、安心感や信頼感をもてるということがわかりますね。
パソナでは、事務系などのオフィスワーク求人の他に、大手派遣会社では取り扱いが少ない、「営業職」の求人や高時給求人が充実していることが特徴です。
また、未経験者歓迎の事務職求人も充実しているので、パソナのエクセルやパワーポイントなどの研修制度を活用して、スキルアップ入社を狙いましょう。
パソナでは2年ごとに再登録が必要になるため、ほかの派遣会社に慣れている人からすると、
ちょっと手間かも…
このように感じてしまうかもしれませんが、逆にいうと、しっかりと「今のあなた」を見てくれるということです。
ただし、40代半ばからの求人は、他の大手派遣会社と比べると少ない傾向にあるので、その点は留意しておきましょう。
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【軽作業・工場系】紹介予定派遣におすすめの派遣会社5選
紹介予定派遣の求人は、たしかにオフィスワークの案件が多いのですが、決して事務系だけに特化しているわけではありません。
ここでは、「軽作業・工場系」の紹介予定派遣求人を探すうえで、おすすめの派遣会社5選をご紹介します。
◆軽作業・工場系の紹介予定派遣におすすめ
サービス名 | 特徴 | 公式ページ |
日研トータルソーシング | 派遣スタッフの満足度が3年連続No.1 | 公式ページを見る |
テクノ・サービス | 業界トップクラスの求人数 | 公式ページを見る |
ランスタッド | 未経験がチャレンジしやすい求人が多い | 公式ページを見る |
ウィルオブ・ワーク | 安心して働けるサポート体制がある | 公式ページを見る |
工場ワークス | 女性を意識した求人が充実している | 公式ページを見る |
派遣会社ごとに特徴が違っていますので、上記のなかからあなたの条件に合う派遣会社を選び、まずは2~3社に登録することから始めてみましょう。
日研トータルソーシング|派遣スタッフの満足度が3年連続No.1
◆日研トータルソーシングの特徴
日研トータルソーシングは、全国47都道府県に165拠点を展開する、工場・製造業に特化した派遣会社です。
「e仕事」という工場・製造業特化型の求人サイトを運営しており、若手からミドル世代までを対象とした、幅広い業種・職種の紹介予定派遣求人が充実しています。
派遣スタッフからの満足度調査では、「総合満足度」で3年連続1位を獲得しており、
- 登録してよかった派遣会社
- 若者の就職・転職のサポートしてくれる派遣会社
といった項目でも1位を獲得するなど、派遣スタッフからの評価が高いのが特徴です。
他の派遣会社と比べても、「時給1300円~」といった高収入求人が充実しています。
また、寮を完備した求人も充実しているので、
自宅から遠いし、通勤するのは厳しいかも…
上記のような理由で、求人への応募を見送る必要もありません。
敷金や礼金、保証人を準備する必要もありませんので、荷物ひとつで済みますよ。
日研トータルソーシングに登録しておけば、間違いなく求人選択の幅が広がるでしょう。
ただし、ネット上には、
担当者の対応が悪く、不快な思いをしたので働く気がなくなった…
上記のような利用者からの悪い評判もあります。
登録する際に営業担当を選ぶことはできませんが、どうしても合わなかったり信頼できない場合は、「営業担当を変更してほしい」と変更依頼をかけましょう。
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テクノ・サービス|業界トップクラスの求人数
◆テクノ・サービスの特徴
テクノ・サービスはスタッフサービスのグループ会社で、
「軽作業・工場系」の派遣会社といえば、やっぱりテクノサービスだよね
業界内では、このように言われている有名な派遣会社です。
「働くナビ」という工場・製造業中心の求人サイトを運営しており、若手からミドル世代までを対象とした求人が揃っています。
また、未経験者歓迎をはじめとした、紹介予定派遣求人が充実しているのも特徴です。
工場や製造業というと、一般的にはハードなイメージが強い業界ですが、テクノサービスには、
工場内での「組立て」「梱包」「仕分け」「検査」
上記のような、誰でも覚えられる簡単な仕事の求人が豊富にあります。
また、女性が働きやすい求人や未経験歓迎の求人も充実しているため、
今まで経験はないけど、これから工場系の経験を積みたい
このように考えている方にもおすすめです。
テクノサービスでは、独自の給料前払い制度である「お財布応援制度」を設けており、給料日の前に、働いた分だけ先に給料を受け取ることができます。
会社側が承認すれば、4営業日で給料口座に振り込まれる仕組みなので、
先にまとまったお金が必要だ!
上記のような場合は、ぜひ利用を検討してみましょう。
これはトップクラスの求人数を抱えているからこそかもしれませんが、豊富な経験がある方ほど、自身の経験とマッチした求人が多いので、
という事態になりやすいです。
なかには、しつこいほど電話がかかってくる場合もあるので、
仕事を紹介してほしいときは自分から連絡します
メールで仕事紹介をしてもらえますか?
このように、あなたの意思をしっかりと伝えておくことをおすすめします。
テクノサービスの営業担当が、一つ一つの求人に対して熱意をもって取り組んでいることの表れでもあるので、うまくコントロールして効果的な求人紹介をしてもらいましょう。
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ランスタッド|未経験がチャレンジしやすい求人が多い
◆ランスタッドの特徴
ランスタッドは世界38カ国で4800以上の拠点をもち、オランダに本拠地を置く、世界的に有名な総合人材サービス会社です。
「軽作業・工場系」に特化した派遣会社というわけではなく、オフィスワークの求人も豊富に扱っています。
全体の求人のうち、約半数が「軽作業・工場系」の求人となっており、
というのが特徴です。
仕事内容や給与面などを重視して、広いエリアで仕事を探すことができますよ。
紹介予定派遣の求人は、半数以上が未経験歓迎の求人となっているので、
新しい業種や職種にチャレンジしたい!
このような方にはとくにおすすめです。
ランスタッドの福利厚生は派遣スタッフからの評判も良く、社会保険や有給休暇はもちろんですが、
ショッピングやレジャーなど、国内外20万カ所以上の優待対象施設を割安な料金で利用できる
上記のような特典があります。
ただし、担当者によっては、
社内選考結果の連絡がなかなか来ない…
仕事をまったく紹介してもらえない…
こういった声も聞かれるので、そんなときは遠慮せずに、こちらから問い合わせをしてみましょう。
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ウィルオブ・ワーク|安心して働けるサポート体制がある
◆ウィルオブ・ワークの特徴
ウィルオブ・ワークは、工場・軽作業に特化した派遣会社として、幅広い層から支持を得ています。(2021年7月にウィルオブ・ファクトリーを吸収合併)
「WILLOF 工場求人」という工場・軽作業に特化した求人サイトを運営しており、紹介予定派遣の求人をはじめ、
という機能性が人気です。
ウィルオブ・ワークの特徴のひとつが「フィールドサポート制度」。
ウィルの社員が派遣先に常駐して、働いている派遣社員や紹介予定派遣社員をサポートしてくれるので、
不安なことがあれば、いつでも気軽に相談できるので助かる!
上記のように、安心感をもって働くことができるのです。
また、在留資格をもつ外国人の登録に力を入れていて、留学生や日本人の配偶者、永住者・定住者など、約3万人の外国人がウィルオブ・ワークに登録しています。
外国人の方が安心して働ける環境がある
というのも、メリットといえるでしょう。
ただ、ウィルオブ・ワークで一点注意したいのが、
いざ求人の問い合わせをしてみると、Web上で書かれていた求人の内容と違っていた…
このような声も聞かれることです。
気になる求人がある場合は、Web上の記載だけで判断せずに、いちど確認してみることをおすすめします。
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工場ワークス|女性を意識した求人が充実している
◆工場ワークスの特徴
工場ワークスは、株式会社インターワークスが運営する工場製造業特化型の求人サイト。
利用ユーザーの男女比は6:4となっており、性別を問わず高い支持を得ています。
性別を問わず、20~40代を中心とした経験者や未経験者向け求人が多く、
- 大手企業の求人
- 寮完備の求人
上記のような紹介予定派遣の求人を探すことできます。
ただし、工場ワークスは派遣求人のみを扱っているわけではありません。
正社員雇用はもちろん、アルバイトから期間工まで、直接雇用の求人を幅広く取り扱っています。
紹介予定派遣の求人数としてはそこまで多くはありませんので、他の派遣会社も併用しながら、
工場ワークスにもいい求人がないかな…
といったスタンスで利用するのがおすすめです。
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まとめ:正社員を希望するなら、紹介予定派遣を活用するべき!
今回は、かつて派遣会社の社員として働いてきた筆者の知見にもとづいて、
- 紹介予定派遣の特徴やデメリット、メリットとは
- 紹介予定派遣の利用がおすすめな人
- 40代における紹介予定派遣の実態
- 40代が紹介予定派遣に採用されるコツ
- 紹介予定派遣におすすめの派遣会社
上記についてお話ししてきました。
デメリットや実態についても、データにもとづいて確認することで、紹介予定派遣についての理解が深まったのではないでしょうか?
お話ししてきたように、筆者は紹介予定派遣の利用をおすすめしています。
正社員を希望する方にとっては、
デメリットを補うほどのメリットがある制度
といえるでしょう。
働きたい職場があるのなら、そこに至る方法はいくつも持っておくべきです。
この記事が、あなたの「理想の仕事選び」のきっかけになることを祈っています。
◆オフィスワークの紹介予定派遣におすすめ
サービス名 | 特徴 | 公式ページ |
テンプスタッフ | 女性が働きやすいサポート体制が充実 | 公式ページを見る |
スタッフサービス | 求人数で選ぶならNo.1 | 公式ページを見る |
マンパワーグループ | 外資系企業の求人が豊富 | 公式ページを見る |
アデコ | 事務系の求人が幅広い | 公式ページを見る |
パソナ | 営業職や高時給求人が充実 | 公式ページを見る |
◆軽作業・工場系の紹介予定派遣におすすめ
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