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将来が不安な40代。悩みへの向き合い方と解消する方法は?

あなたはいま、

定年まで今の仕事や生活を維持できるか不安だ…

将来に漠然とした不安を感じる…

このような不安や悩みを抱えていませんか?

40代という年齢は、まだキャリアの折り返し地点です。

ただ、私たちが社会人をスタートした頃と比べると、社会環境が変わっていることも多く、先行きに不安を感じていしまいますよね……

政府の調査によると、

40代の77%が将来に不安を感じている

というデータもあるくらいなので、漠然とした不安があるのは自然なことです。

しかし、コロナ禍や職場環境など、外的要因に不安を感じていても、個人ではどうすることもできません。

不安におびえて過ごすのではなく、いざというときのために、

自分の人生を自分で動かせる「備え」を作っておく

ということが重要です。

自分の力でリカバリーが効くようになれば、外的環境に多少のことがあっても、不安に対してポジティブに向き合えるようになります。

この記事では、将来が不安な40代の方に向けて、悩みへの向き合い方と不安を解消する具体的な方法をご紹介しています。

ぜひ最後までご覧いただいて、あなたの不安を解決するヒントにしてください。

目次
この記事の執筆者
高橋 洋介

高橋 洋介

30代男性、東京都在住。株式会社リクルートと系列の人材広告代理店で約10年営業に従事。通算5度のMVP獲得経験があります。現在はシステム開発企業のマーケティング部門に所属し、Webライターとしても活動中です。【厚生労働省認定 国家資格キャリアコンサルタント

40代が将来に不安を感じやすい理由とは

40代は将来に不安を感じやすい年代だといわれています。

なぜ40代が将来への不安を感じやすいのか、実際の調査結果から理由をひも解いてみましょう。

40代の77%が将来に不安を感じている

内閣府が平成26年に実施した調査によると、40代で将来への不安を感じている人の割合は以下のとおりです。

自身の将来に対する不安(40代)
出典:人口,経済社会等の日本の将来像に関する世論調査|内閣府

全体の77.1%の人が、「将来に対して何かしらの不安を感じている」ということが見て取れます。

年代別のデータで見てみると、将来に不安を感じている人の割合は50代が最も高く、次いで40代が高いという状況です。

◆自身の将来に不安を感じている人(年代別)

20~29歳72.1%
30~39歳74.0%
40~49歳77.1%
50~59歳79.9%
60~69歳66.5%
70歳以上55.1%
出典:人口,経済社会等の日本の将来像に関する世論調査|内閣府

ただ、どの年代でも将来に不安を感じている人は50%を超えており、

将来に不安を感じていない人のほうが少数派である

というのが、いまの日本社会における実情だといえるでしょう。

どのようなことに不安を感じているのか?

では、将来に不安を感じている人たちは、いったいどのようなことに不安を感じているのでしょうか?

内閣府の同じ調査によると、不安を感じる要因については以下のとおりです。

◆将来に不安を感じている要因(複数回答)

スクロールできます
20代30代40代50代60代70歳以上
自分や家族の健康状態の悪化22.5%38.8%45.5%56.8%56.5%63.9%
大規模な自然災害41.4%51.6%55.3%53.6%50.2%33.3%
社会保障など公的サービスの水準低下33.3%37.8%45.5%51.8%51.8%27.3%
雇用状況の悪化48.6%46.8%51.5%41.4%28.2%9.2%
日本経済の停滞、衰退38.7%34.6%34.9%36.0%29.4%20.1%
子育て、教育への負担増加47.7%55.9%37.9%16.7%13.3%7.6%
出典:人口,経済社会等の日本の将来像に関する世論調査|内閣府

若いころと比べても、40代はさまざまな面で変化を感じやすく、将来に対する不安が生まれやすい年代だといえます。

仕事面における不安

40代は働き盛りである反面、給与水準も高くなるため、企業側のリストラなどの対象にもなりやすい年代です。

実際に「雇用状況の悪化」を不安要素に上げている人は、40代がいちばん多くなっています。

会社員として働くなかでも、

いまの会社で定年まで働き続けられるのだろうか…

このような不安を持っている人は多いのです。

健康面における不安

40代ともなると、

体力面の衰えを感じることが増えたな…

このように感じている人も多いでしょう。

若いころのような無茶な働き方ができなくなり、健康診断などで「要注意」の項目も増えて、これから先の健康に不安を覚えるのは当然のことです。

また、親世代が亡くなったり、介護の問題が顕在化したりすることで、老後の医療に対する意識も高まる年代でもあります。

生活面に対する不安

40代になると、「親世代が年金暮らし」というケースが多いでしょう。

年金の受給開始時期はどんどん後ろにズレており、もらえる額も減る一方です。

老後の生活が現実味を帯びてくることにより、

退職金や年金だけで老後は暮らせるのかな…

このような不安な気持ちが、40代はいっそう強くなる時期だといえるでしょう。

将来への不安を無くすためにできること

将来を予測することは不可能ですが、不安を無くすためにできることはあります。

上記のステップで、あなたの不安を解消する方法を考えましょう。

まずは不安の要因を突き止めよう

人によって悩みの種は異なりますが、不安の要因は以下のように分類することができます。

不安要因の種別
  • 環境的要因
    天候・騒音・感染症・社会情勢など
  • 身体的要因
    病気・睡眠不足など
  • 金銭的要因
    借金・貯金・収入の増減など
  • 社会的要因
    人間関係・仕事・家庭上のトラブルなど

不安要因がどれに該当するかによって、取るべき対応方法も異なります。

ですので、

漠然と感じている不安が、どういう要因によるものなのか?

ということをまずは突き止めてみましょう。

自分でリカバリーできる「備え」をもつ

漠然とした不安の正体は、

  • 自分がどこに向かっているかゴールが見えない

という状態で走り続けていることへの不安であるともいえます。

自分はこのままで大丈夫なんだろうか…

女性読者

悩みを相談できる人なんていないし…

こうした不安を放置していると、生きる意欲を無くしたり、仕事のモチベーション低下に繋がったりするので注意が必要です。

結局のところ、将来何が起こるかは誰にもわかりません

勤め先の会社がこれからも安泰であるか、コロナ禍がいつ収まるかといった予測もできないのです。

ですから、たとえ予想外の問題が起きたとしても、

自分でリカバリーができる

という「備え」を持っておくことが、将来への不安を解消できる最善策といえます。

  • 健康を維持する
  • スキルを磨く
  • 人脈を作る
  • 資産を形成する

上記などに取り組んで、自分らしい人生を自分で決める力(資本)を持ちましょう

40代が将来への不安を解消する5つの方法

ここでは、40代が将来に対する不安を解消するために、すぐに実践できる具体的な対策を5つご紹介します。

筆者が不安を感じたときに実践して、不安解消に役立った方法ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

健康維持のために、運動を習慣づける

運動をすると、爽快感や達成感によってストレスを下げる効果があります。

また、スポーツを継続することで、

だいぶ上達してきた!

身体が引き締まってきたかも…

こういった変化が現れやすいため、自信にもつながります。

40代くらいになると、健康維持の重要性を感じている方も多いはず。

継続的に取り組むことを前提に、日々の生活習慣として運動を取り入れましょう。

ただし、やりすぎは怪我にもつながるため無理は禁物です。

著:マルサイ, 監修:真鍋 未央
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自分の時間を大切にする

ストレスを溜め込まないためにも、一人の時間を大切にしましょう。

所帯を持つ方であれば、起きてから寝るまで、常に誰かと時間を共有しているという方も少なくありません。

とくに最近では、リモートワークが増えたことによって、

仕事とプライベートのオン・オフが切り替えられない…

という人も増えています。

朝起きてから一人でゆっくり散歩をしたり、就寝前に読書をするなどして、自分と向き合う時間を持ちましょう

一人の時間を使って、

今日はこういうことをやってみようかな…

あそこが上手くいかなかったから、次は◯◯を改善しよう!

こういった内省をすることで次に繋がります。

5年後・10年後の目標を紙に書く

人間は、頭の中だけで考えたことは忘れてしまう生き物です。

本当に達成したい目標は紙に書き出して、常に自分の目にふれる場所に置いておきましょう。

毎日眺めることで、今の自分に足りないことが見えてきます。

自分のやりたいことや夢を実現する人は、明確なイメージを持ち、そこから逆算して日々やることを決めています

メジャーリーガーの大谷翔平選手も、高校1年生のときに目標を紙に書き出し、その目標に向けて鍛錬を積んできたことが話題になりました。

「やるからには打者でも投手でも一流を目指す」と言い切る日本ハムドラフト1位・大谷。その意志の強さの背景には、花巻東時代から自ら目標を明確に設定し、その目標に向けて鍛錬を積むことで必ずクリアしてきたことがある。

高校1年冬に立てた目標は「ドラ1 8球団」。そのために必要なことを、より具体的に1枚のシートに記した。同校の佐々木洋監督は「選手それぞれに書かせます。目標達成に何が必要かを考え、イメージさせる。目標が人を引っ張り上げてくれるんです」と説明する。

出典:スポニチ(2013年2月2日)

将来に漠然とした不安があるということは、

逆にいえば、明確なゴールがない

ということがいえるでしょう。

いわば、行先もわからないままに船旅に出ているようなものです。

紙に書いたからといって、誰かに発表する必要はありません。

自分の方向性を明確にするためにも、

3年後、5年後、10年後にどうなっていたいのか?

という考えをまとめておきましょう。

著:原田 隆史, 著:北田 瀧(マンガ原作), イラスト:temoko(作画)
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副業で収入源を増やす

勤務先が副業・複業を認めている会社であれば、何か副業をはじめてみることをおすすめします。

会社の給与とは別に、自分の力で収入を得たことが自信につながるはずです。

筆者も初めてWebライターの仕事をして、3,000円の収入を得られたとき、

自分の力でお金を稼げたぞ!

と興奮してしまい、金額以上の喜びを得られたことを今でも鮮明に覚えています。

副業でコンスタントに月2〜3万円でも稼げるようになれば、もっと新しいことにチャレンジしたくなるはず。

視野が広がっていくことを実感できるでしょう。

転職や引っ越しで環境を変える

慣れ親しんだ環境は安心感がありますよね。

しかし、安心感があるがゆえに、

このままでいいのだろうか…

と不安に感じることもあるでしょう。

もし、今の自分が停滞しているように感じるのであれば、

転職や引っ越しをして、いまの環境を変える

というのもひとつの方法です。

環境を変えてみることで、今までの人生と異なる視点をもてるようになります。

生活環境、仕事環境、人間関係など……

私たちの人生観は「関わる人との価値観によって作られている」といっても過言ではありません。

もしあなたに、

憧れのあの人みたいになりたい!

と思う人がいるのなら、その人に近い環境に身をおくことで、考え方や価値観がアップデートされます。

逆に、

著者

こういう人にはなりたくないな…

という人が近くにいるのなら、たとえ友人や知人であっても距離を置くことも必要です。

とはいえ、いきなり転職や引っ越しとなると、やはり躊躇してしまいますよね……

その場合は、「YouTube」や「読書」がおすすめです。

成功者といわれる人の価値観や考え方に触れることで、成功者の思考が自分のなかで習慣化して、行動を変えることにつながるでしょう。

まとめ:自分の人生を自分で動かす「備え」を持とう

今回は、将来に不安を感じている40代の方に向けて、考え方と解消する方法をご紹介しました。

不安や悩みを持つこと自体は悪いことではありません。

とくに40代であれば、仕事や家族のことで責任が大きい年代でもあるため、大半の人が何らかの不安を持っているものなのです。

とはいえ、不安が大きすぎると、生きる意欲や仕事のモチベーション低下に繋がってしまいます。

健康維持・スキル・人脈・資産形成といった、

自分の人生を自分で動かせる「備え」を作っておく

ということが重要です。

外的環境に多少のことがあっても、自分の力でリカバリーが効くようになれば、不安に対してポジティブに向き合えるようになります。

ご紹介したことを参考にして、自分らしい人生を自分で決める力(資本)を築き上げていきましょう。

セカンドゴングは40代の転職を応援しています!

40代の転職を応援しています!

当サイト(セカンドゴング)では、40代の転職に特化した転職ノウハウについて、

  • 実際に40代で転職を経験した人
  • 企業の採用担当・キャリアコンサルタントなど、転職活動に知見を有する人

上記のようなメンバーが数多くの記事を提供しています。

セカンドゴングの概要と執筆メンバーの一覧はこちら

転職活動の流れと攻略するコツについて、以下の記事でわかりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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さまざまなサポートをご用意していますので、悩みがある方はお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

30代男性、東京都在住。株式会社リクルートと系列の人材広告代理店で約10年営業に従事。通算5度のMVP獲得経験があります。現在はシステム開発企業のマーケティング部門に所属し、Webライターとしても活動中です。【厚生労働省認定 国家資格キャリアコンサルタント

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