40代で出戻り転職はどうなの?成功するための3つのポイントを解説!

転職を考えるときに、以前の会社から声を掛けられて、

今ならもっと貢献できるのでは?

このように、出戻り転職を検討しているケースもあるのではないでしょうか?

ところが、いざ前の会社へ戻ってみると、

あれ?なんか雰囲気が変わってしまっているな…

と戸惑ってしまうことはよくある話です。

「出戻り」というとなんだか響きが悪いかもしれません。

しかし、出戻りできるということは、時間が経過しているにもかかわらず、辞めたあなたに対して、

歓迎して受け入れてくれる人たちがいる

ということですから、歓迎してくれる方々の期待に、ぜひ応えていきたいですよね。

そこでこの記事では、過去に出戻りを経験者している筆者が、

上記について、実例を交えながらご紹介します。

ぜひ最後までお読みいただいて、あなたの転職の参考としてください。

目次

出戻りはアリ!企業が出戻る社員を受け入れる理由とは?

出戻りしても受け入れられるか、不安に思う方も多いかもしれませんね。

でも大丈夫です!

2018年にエン転職が実施した企業アンケートによると、出戻り社員を再雇用したことがある企業は、全体の72%を占めていました。

◆企業が出戻り社員を再雇用した割合

再雇用したことがある72%
再雇用したことがない26%
わからない2%
エン転職アンケート「第133回出戻り社員(再雇用)について」より

なぜこれだけ出戻り社員が受け入れられるのか、同アンケートの回答からまとめると、以下の3つの理由が挙げられます。

出戻り社員を受け入れる理由
  • 教育する手間も費用も掛からず、即戦力になる
  • 働きぶりや人柄も把握しているので、社内関係の予測も立ちやすい
  • 中途採用が難しいなか、新たな人材確保のコストや手間が省ける

皆さんもこれまでの社会人経験のなかで、出戻ってきた方を見たり、一緒に働いたというケースもあるでしょう。

実際に出戻りした社員のうち、33%の人が40代でした。

そして、周りの社員の反応も良いものだったという回答が83%もあるのです

このように、多くの企業で出戻り社員は快く受け入れられていますので、安心して出戻り転職を検討しましょう。

出戻りで成功する人と失敗する人の違いとは

出戻り転職は多くの企業で受け入れられている

というのは前述したとおりですが、必ずしもすべての人が受け入れられているわけではありません。

実際には、周りに受け入れられずに失敗に終わってしまう人もいるのです。

ここでは、筆者がこれまでの職場で経験してきた、出戻り転職の成功例と失敗例をご紹介します。

成功する人にも失敗する人にも、それぞれ当てはまるパターンがあるので、ご自身の経験もたどりながら、出戻りを成功させるための参考にしてください。

出戻り転職を成功させる人の3つのパターン

社内の雰囲気にすぐに馴染んで、コツコツ実績を重ねていく。

そんな出戻りで成功する人の特徴は、基本的に以下3つのパターンに当てはまります。

出戻りを成功させる人のパターン
  • 謙虚な姿勢で業務に取り組める
  • 現在の社内状況などに合わせて、臨機応変な対応ができる
  • 別の会社で得たスキルや経験を活かして、以前よりも高いレベルで貢献している

以前に勤務していたときの仕組みや雰囲気にとらわれず、柔軟に対応できるタイプの人

こういう人は、出戻りしてもすぐに社内に馴染むことができ、成果を出すのが早いです。

異業種や他の会社で得たスキルを活用して、

出戻りしてからも、どんどん昇進していく

というタイプの人も、たくさん見かけましたね。

そして出戻りに成功する人は、例外なく謙虚で素直な方なのです

出戻りしてきた人が、若手社員に丁寧にアドバイスされている姿勢を見かけて、

この人は良いキャリアを積んで来られたんだな…

このように想像させられたこともありました。

出戻り転職に失敗する人の3つのパターン

逆に失敗パターンとして多いのは、エゴが強い人成長意欲のない人など。

内面的な要素がネックとなるパターンで、以下の3つが代表的といえます。

出戻りで失敗する人のパターン
  • 以前に勤務していたときの想い出話ばかりで、実績を出していない
  • 新たな知識を学ぶことをせず、新たな社内コミュニティーにも入らない
  • 社内ゴシップや仕事の怠け方などに意識が行って、社内環境を悪くさせる

出戻りした当初は歓迎されていても、上記のようなパターンの人は、

出戻りさせたのは失敗だったな…

という判断をされてしまうでしょう。

恩をあだで返すような行為は、やはり信頼を失う大きな要因となります。

経験者が語る出戻り転職のリアル

じつは筆者も、以前勤務していた職場から声をかけていただき、出戻り転職を経験したことがあります。

出戻りをした期間は1年間ほど、ブランクは3ヶ月ほどしかありませんでした。

しかし、その間に大きく組織編成が行われて、以前の同僚は半分くらいに減っており、上司も新任の方になったタイミングだったのです。

出戻りとしてはブランクは短く、在籍した期間もそれほど長くはありません。

それでも新しい環境で業務をするなかで、気づきや発見がありましたので、ご紹介したいと思います。

前の上司から声を掛けられて、退職した会社に戻ることに

出戻りをするきっかけとなったのは、もともと在籍していた部署の社員が、怪我をして勤務ができなくなったことでした。

当時、転職活動中だった筆者のもとに、前の上司から連絡が入り、出戻りの依頼を受けたのです。

メンバーも半分が変わってしまっており、新しい部署だったのですが、約2週間ほどで馴染むことができました。

社内システムにも改変があって、まったく新しいものになって戸惑いましたが…

しかし、周りの方の協力ですぐに使えるようになりましたし、前と同じように勤務できるまでに、それほど日数はかからなかったです。

たしかにその会社には、

人間味のある親切な方が多いな

という特徴があったので、筆者の出戻り転職は成功といえるよい経験となりました。

「輪に入ること」と「謙虚でいること」を意識すれば成功できる

筆者が出戻り転職をするうえで、とくに意識していたことを挙げると、以下のようなものがあります。

  • 出戻りをした際に、部署のメンバー1人1人に挨拶まわりをするようにした
  • 教えてもらいたいことがある時は、あえて知らないメンバーに聞くようにした
  • 当初は新人の気持ちで、サポート業務なども率先しておこなうようにした

筆者の出戻り体験でも、やはり振り返って思うのは、

  • 輪に入ること
  • 謙虚でいること

上記を押さえていたのが大きかったということです。

どんな仕事においても、一人で完結できるものではありません。

まずは、仲間の輪に入って仲間に認めてもらうことが、いちばん重要なことなのです

筆者は出戻り経験で業務の実績を積み上げて、評価を得ることができたのですが、その大半は「仲間の協力があってのもの」だと思っています。

まとめ:3つのポイントを押さえて仕事に取り組もう

今回は、出戻り転職を成功と失敗を分けるポイントについて、筆者の経験もふまえてご紹介しました。

勝手がわかってるのに、今さらコツコツなんてやってられない

わたしは仕事ができるから大丈夫!

このような気持ちがある方は要注意です。

出戻り転職を成功させるためには、

  • 謙虚な姿勢で取り組む
  • 過去にこだわらず、臨機応変な対応をする
  • 別の会社で得たスキルや経験を活かして、高いレベルで貢献する

この3つのポイントを押さえて、仲間の輪に入って仕事に取り組みましょう

遠回りのように思えるかもしれませんが、出戻りを受け入れてくれた企業への恩義を実績で返していくためにも、ぜひ実践してみてください。

周りへ感謝の気持ちを忘れることなく、謙虚な気持ちでやっていけば、失敗することはほとんどないはずです。

「出戻り」を歓迎してくれる方々のために、ご紹介したポイントを押さえて、しっかり組織を盛り上げてくださいね。

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