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40代でブランクありの再就職は厳しい?採用担当が語る解決策とは

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40代で転職を考える人のなかには、事情があって、

前職を辞めてからブランクがあるんだけど…

こういった状況のなかで、転職活動を進めなければならないケースもあるかもしれません。

しかし、ブランクの理由が面接官を納得させられるものでなければ、

なかなか就職が決まらないかもしれない…

このように悩んでいる人も多いはずです。

この記事では、40代でブランクのある転職活動をおこなう方に向けて、ブランクの具体的な対策方法などを採用担当者の目線で解説しています。

最後までお読みいただければ、ブランクのある再就職が、ネガティブにとらえられるだけではないということが、きっとお分かりいただけるはずです。

ぜひ参考にしてください。

目次
この記事の執筆者
KTOY

KTOY

40代男性、大阪府在住。某メーカーの総務部に勤務しています。総務・人事・労務の仕事を20年程経験しており、実務的でわかりやすい情報発信を心掛けます。

40代でブランクあり。再就職は本当に厳しいのか?

40代でブランクのある転職活動は、どんな理由であれ、多少厳しくなることは仕方がありません。

なぜなら人事担当者は、ブランクができた原因よりも、

人事担当者

ブランクによって仕事の勘が鈍っているのではないか?

このような懸念を持っているからです。

では応募者のブランクについて、採用担当者がどのように考えているのか、詳しく掘り下げて見ていきましょう。

どれくらいの期間からブランクと見られるのか

ブランクの期間が2~3ヶ月という人もいれば、1年以上という人もいるかもしれませんね。

ただ、企業側がブランクをネガティブに捉えてしまうボーダーは、おおよそ8ヶ月程度といわれています

これには理由があって、前職を自己都合で退職した場合に、失業給付を受給できる最長期間が、待機期間3ヶ月を含めて8ヶ月となるからです。

ブランク期間がそれ以上にあると、

採用担当

仕事の勘が鈍っているのではないか?

このように懸念されて、ブランク期間のことを深く突っ込まれる可能性が出てきます。

もし、あなたのブランクが8ヶ月以上ある場合は、

すぐに仕事の勘を取り戻して、一線で活躍できます!

ということを、しっかりアピールしていく必要があるでしょう。

ブランクの理由によっては、不利にならないことも

ブランクの理由として、以下のような場合はやむを得ないと判断されますので、ブランクで不利になることはありません。

選考の不利にならないブランク理由
  • 家族の看病をしていた
  • 自身が病気を患っていた
  • 難関資格の取得に向けて勉強していた

家族の看病をしていた場合

家族の看病については、必要に迫られれば逃れることができません。

ですから、ブランクがあっても、ネガティブにとらえられる可能性は低いでしょう。

自身が病気を患っていた場合

自身の病気については、ブランクをネガティブ視はされませんが、

採用担当

これから仕事をしていくうえで、体調は問題ないのかな?

という懸念を持たれる可能性はあります。

難関資格の取得に向けて勉強していた場合

資格取得については、資格が取得できていれば、ブランクがあっても逆に評価が高まるでしょう。

しかし、資格取得に至らなかった場合は、ネガティブにとらえられる可能性があります。

具体的なブランクの対策方法

特別な理由がないかぎりは、やはりブランクはネガティブにとらえられることが多いです。

ここでは、少しでもうまく転職活動を進めるための、ブランク対策をご紹介します。

ただし、不採用という結果を人より多くもらう可能性は高いので、結果は真摯に受け止めて、一喜一憂することなく、心を切り替えて転職活動にのぞみましょう。

転職エージェントを活用する

ブランクがある場合は、自分だけで転職活動を進めようとすると厳しい部分もあります。

ですので、転職エージェントの活用を視野に入れましょう。

転職エージェントは、さまざまな事情を持った、幅広い年齢層の転職をサポートしてきた経験がありますから、ブランクがある人の転職サポート実績も十分にあります。

さまざまなサポート実績にもとづいたノウハウを用いて、

  • 自分ではうまく伝えづらいブランクの理由
  • アピールするべき点

上記についてうまく説明してくれるでしょう。

たとえブランクがあったとしても、これまでに求人企業と築いてきたパイプを武器に、人事担当者に切り込んでくれるのが、転職エージェントを利用する最大のメリットです。

しかも、転職エージェントは人材が採用されたときに、企業から成功報酬を得るビジネスモデルのため、転職者は無料で利用することができます

転職エージェントを利用して、ブランクによるハンデをできるだけ取り除いてもらいましょう。

転職エージェントの選び方については、以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

行きたい企業より働ける会社を優先する

転職する際は、年収などの労働条件や休日など労働環境など、いろいろと希望条件を検討するはずです。

もちろん、希望条件に近い企業へ転職することが最良ですが、なかなか就職が決まらない状況となった場合は、

行きたい企業よりも、働ける企業への転職をまずは目指してみる

ということも一つの方法です。

妥協するなんて納得がいかない…

このように感じるかもしれませんが、いったん就職することでブランクを解消できますし、その仕事がマッチするかもしれません。

もし転職先でうまくいかなくても、次の転職活動では、ブランクを気にすることなくのぞめます。

もちろん、妥協せずに頑張ることも一つの方法ですが、

  1. 働ける会社にいったん再就職する
  2. 再度の転職を視野に入れて、経験やキャリアを積むことに徹する

このようなステップを踏んで再転職するのも、有効な選択肢の一つです。

人手不足で採用されやすい仕事を狙ってみましょう。

まとめ:諦めずにブランクの壁を乗り越えよう!

今回は、40代でブランクのある方が転職活動をすることについて、人事担当者の目線でお話ししてきました。

ブランクが長くなるほど、再就職を目指す40代にとっては、厳しい状況に置かれることは間違いありません。

しかし、今ではどの企業も人材が不足していて、

採用のハードルが下がっている

ということも事実です。

たとえブランクがあったとしても、これまで築いてきたキャリアを地道にアピールしていけば、そこに目をつけてくれる企業が必ず現れるでしょう。

不採用という結果をもらい続けると、心も沈みがちになるかもしれません。

しかし、多くの企業にチャレンジし続けることで、現状を打開することができるはず。

最後まで諦めずに頑張ってください。

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40代男性、大阪府在住。某メーカーの総務部に勤務しています。総務・人事・労務の仕事を20年程経験しており、実務的でわかりやすい情報発信を心掛けます。

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