転職成功の近道! 40代が支持するエージェントはこちら
4.5 ( 2 )

転職して人生が変わった40代。転機は行動することで訪れる

広告の配信について

当サイトでは、以下のインターネット広告を配信しています。

  • アフィリエイト広告
    ユーザーが広告主のサイトを訪れて購入や申込みをした場合に、紹介したサイトに成果報酬が支払われる広告
  • アドセンス広告
    Google社が提供する広告。コンテンツにマッチする広告を自動で配信して、ユーザーがクリックして広告主のサイトを訪れると報酬が支払われる

※広告で得た収益を原資として、セカンドゴングに携わる皆さまへの報酬やサイト運営の費用をねん出しています

「転職をしたことで人生が変わった」なんて聞くと、大げさに聞こえるかもしれませんね。

しかし、一般的なサラリーマンであれば、人生のかなりの時間を仕事に費やしているもの。

変化の大小はあるにしても、

転職して仕事を変えたことで、人生が大きく変わる

というケースはよくあることなのです。

もしあなたが、仕事や人生に悩みを持っているのであれば、転職するという選択肢も検討してみましょう。

実際に転職をすることで、色々なことが好転することもあります。

そして、転職したところで別に人生は終わりません

この記事では、人生において転職を7回ほど経験してきた筆者が、40代以降の転職で人生がどう変わったかをお話ししています。

ひとつの例でしかありませんが、ぜひ最後までご覧いただいて、あなたの悩みを解決するヒントにしていただけると幸いです。

目次
この記事の執筆者
なげ

なげ

50代男性、東京都在住。日用品業界にて30年近く営業として働いています。 7回ほど転職を経験しており、私の転職体験や経験が40代の転職でお悩みの方に、なにか少しでも参考になればと思っています。

40代目前でリストラに遭遇。転職して人生が変わった

筆者は外資系のメーカーに勤めていたのですが、30代のときに、東京から大阪への転勤を経験しました。

そして、よりによって転勤先の大阪で、リストラに遭遇する羽目になったのです……

これが外資系の怖さ。日本撤退で大規模リストラ

当時勤務していた会社は、業績が良くなかったことは事実です。

稼ぎ頭だった事業部の売上が激減してしまい、社内でも大きな組織改革を断行。

改善策を打ってはいたのですが、売上が思うように回復しませんでした。

うちの会社もそろそろヤバいんじゃないか…

このような話題が、社内でもウワサになり始めていましたが、まさか本当にリストラが行われるとは思っていなかったのです。

発表されたリストラの内容は、筆者が所属していた事業部が、日本から撤退するというものでした。

  • 本国も当該事業を中止する
  • 日本からも完全撤退
  • 事業部の全員を解雇
  • 他事業部への異動なし

上記のような非常に厳しいものだったのです……

筆者は、会社命令で転勤させられた大阪の地で、リストラされて無職になってしまいました。

大阪へは転勤してきただけで、もともと何の縁もゆかりもありません。

そのまま大阪にいる必要はなかったのですが、かといって東京にも、もう拠点がないのです。

さすがにこの時は絶望して、毎日がうなされる日々でした。

リストラ後の転職に成功! 年収アップで生活は好転

リストラが決まったとはいえ、実際に解雇されるまでは半年ほどの猶予がありました。

ですから、転職活動する期間は残されています。

筆者はさっそく転職活動を始めて、古くからの知人がいる同業他社のメーカーに、大阪採用で入社することになりました。

転職先の会社は、筆者がいた業界の事業を始めたばかりで、

私は業界のキャリアをもっていますよ!

というアピールが認められて、前職より高い年俸で雇ってもらえたのです。

収入が上がると、やはり生活に余裕ができます。

それまではほとんど貯金もできなかったのですが、少しずつ貯蓄ができるようになりました。

同業他社への転職については、以下の記事で注意点をご紹介していますので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

仕事が変わったことで、心理的にも変化があった

転職をしたことで、仕事上でもかなりの変化がありました。

新事業を立ち上げて間もない状況でしたので、

会社からの縛りがほとんどないな…

このように感じながら、比較的自由に仕事をすることができたのです。

仕事は忙しかったのですが、自分のスケジュールで動けるので、効率よく時間を使えます。

当時の大阪のオフィスには、支店長などの偉い人もいなかったので、人間関係に悩むことなく働けました。

ただ、仕事をする時間は、前職に比べてもかなり増えましたね……

残業手当は出ないのに、毎日22時くらいまで残業していました。

というか、当時の心境としては、残業しているという感覚はありませんでした。

ひたすら仕事に熱中していて、どうしても仕事が片付かないときは、土曜日に休日出勤することもあったくらいです。

このような働き詰めの生活でしたが、この時は残業も休日出勤も苦痛ではありませんでした。

ある程度の年俸をもらっていたこともありますし、

自分の裁量で仕事ができるし、やりがいがある!

と感じていて、仕事がとても楽しかったのです。

40代前半で東京に転職。仕事もプライベートも大きく変わる

転職後は充実して仕事に取り組めていたのですが、いい時期は長くは続きませんでした。

諸般の事情により、筆者は大阪の会社を退職して、東京に戻ることにしたのです。

年収ダウンも想定の範囲内

東京で転職した会社も、同業他社のメーカーでした。

年収はダウンしましたが、これは想定の範囲内だったので、生活レベルをそれほど下げずに済んでます。

収入が下がって経済的に厳しくなると、

心理的にも不安定になるのでは…

このように心配しましたが、生活に支障が出るほどの収入ダウンではなかったのが幸いしました。

年収ダウンの転職については、以下の記事で考え方をご紹介していますので、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

13年ぶりの東京で生活は激変

仕事は順調に滑り出したのですが、プライベートでは子供ができたこともあって、生活が激変してしまいました。

13年ぶりに戻った東京では、まるで浦島太郎の状態です……

地下鉄は路線が増えてさらにわかりにくくなり、新宿や渋谷の街並みも、知らない店が増えていました。

  • 大阪から東京へ
  • 違う会社へ転職
  • シングルから子供のいる生活へ

上記のように、大阪にいた頃と生活環境が大きく変わってしまったのです。

とくにプライベートは激変しましたが、仕事先には恵まれており、家庭環境も安定していました。

いま思えば、忙しさはあるものの、恵まれた環境だったのかもしれません。

マネージャー職で仕事の質が変わる

同業の仕事への転職でしたが、このタイミングでマネージャー職になりました。

それ以前にも、プレイングマネージャーの経験はあったのです。

ただ今回は、

マネジメントが9割、現場が1割

という比率なので、管理職がメインの仕事でした。

筆者はこれまでずっと営業畑だったので、

勤務中にずっとオフィスにいるなんて、はじめての経験かも…

という感じだったのですが、この時にマネジメントを経験したことが、後々まで役に立つことになります。

筆者が実質的な営業責任者という立場でしたので、

  • 営業戦略
  • 予算管理
  • 部下の管理・指導

上記のすべてが自分の責任になりました。

筆者はずっと営業畑でしたので、これまでにも売上目標を立てたり、後輩の面倒を見るということは、もちろん経験はしております。

しかし、やっていることは同じでも、「責任者」という立場でやることになると、

責任に対するプレッシャーがまったく違う…

というのが率直な感想でした。

40代後半でやってきた、さらなる人生の転機

筆者が40代後半に差しかかったとき、

新規事業を立ち上げるために、経験者を募集している

このような企業に転職することになります。

そこで、今までにない経験をすることができました。

これまでの経験値をフル活用できる転職

転職先の親会社は繊維業界だったのですが、

新たに日用品事業に参入する予定です

ということで、新しい事業部を立ち上げることが決まっていました。

ただ、社内に日用品業界の経験者が誰もいないため、ゼロから事業を立ち上げられる人材を募集していたのです。

そこで、筆者の経験値を買ってもらえることになり、

これは絶好のチャンスだ!

と思いました。

正直にいうと、これまでのすべての経験を投入しても、かなりハードルの高い仕事だったのですが、

  • これまでの経験値
  • 営業戦略、営業としての実務
  • 業界の知識や人脈

といったものをフル活用して、チャレンジすることを決めたのです。

会社側にも事業のノウハウがないことの難しさ

ある程度の覚悟をもって入社したのですが、思った以上に大変だったのは、対外的なことよりも社内的なことでした。

新たに事業を立ち上げるよりも、

社内に業界の常識を理解させるのがこんなに難しいなんて…

と思うことが多かったのです。

「モノを作って売る」という点では、同じ製造業であるのですが、業界が違えば当然ながら常識も違います

ある業界では常識といえることでも、別の業界になると、

いや、そんなの非常識すぎるでしょ…

ということが結構あるものなのです。

事業を開始する前に、社内の見解を一致させる必要があったのですが、事業部の創立メンバー同士でも、見解を一致させるのに苦労しました。

ゼロからイチを生み出すのは大変

何もないところから事業を立ち上げるのは、本当に大変な仕事でした。

ゼロから1を生み出すのが、これほど大変だったなんて…

このように感じることばかりだったのです。

例えば、どこかと取引口座を開設するにも、契約書のひな型から作成せねばなりません。

また、売上を管理するシステム自体も、

どんなフォーマットがよいのかな?

といったところから考える必要があったのです。

事業をゼロから立ち上げるのには、

  • 営業としてのスキル
  • マネージャーとしての経験値

上記だけではなく、他にも膨大な知識が必要なことを痛感しました……

40代後半からですが、非常に貴重な体験ができたと思っています。

40代の転職は、エージェントの活用が成功の近道

今回の転職で、転職するきっかけとなったのは、あるエージェントが案件を紹介してくれたからでした。

40代で転職するのなら、

転職したい業界に強いエージェントを選ぶ

ということが、転職を成功させる近道だと筆者は考えます。

業界に強ければやはり情報も豊富ですし、業界の動向もわかっていて話が早いです。

情報をもらったり提供したりしているうちに親しくなり、親身になって相談に乗ってくれることもあります。

筆者を担当してくれたエージェントもとても熱心な方で、

エージェント

行きたい会社があれば売り込みに行きますよ!

とまで言ってくれていました。

よいエージェント担当者とめぐり会うことができれば、転職のチャンスは広がるでしょう。

転職エージェントの選び方については、以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

50代の転職は、人生最後の転職にしたい

40代後半で転職して、せっかくよい職を見つけられたのですが、残念ながらこの職場でもリストラの憂き目にあいました。

その後の転職はうまくいかずに、筆者は何回か転職を繰り返すことになります。

そして50代に突入してしまいました……

50代の転職活動は難しい

40代後半から50歳にかけて転職する人は、

この転職で最後にしたい…

上記ようなことを、だいたいみんな言います。

また、職場に不満を持っている同世代の人からは、

オレ、定年までこの会社にいるのかなぁ(嫌になるよ…)

このようなグチというか、心の声が聞こえてくるのです。

筆者が経験した転職では、40代以降は、

マネージャーにステップアップする転職でなければ、うまくいかない

というケースがほとんどでした。

40代後半から50代の人材を中途採用するのは、採用する側にもそれなりの理由があります。

たいていの場合は、

経験豊富な人材を安い給料で雇えるんだったらありだよね!

このような理由となるのです……

お互いに給料に折り合いがつけばWin-Winになるのですが、実際には、

若手と同じ給料しかもらえない…

というケースがほとんどでしょう。

40代後半から50代の転職は、やはり簡単なものではありません。

仕事も変わり、人生観も変化する

筆者は50歳のときに人材派遣会社へ転職して、

クライアントからの外注で営業をおこなってください

このような仕事に就きました。

もはや物流や販促だけでなく、

営業も人材派遣会社へ外注に出す

という時代になってきているのです。

年収は、全盛期の半分程度に減ってしまいました。

とても筆者の給料だけでは暮らしていけませんが、妻とのダブルエンジンでなんとかやっています。

ただ、仕事をするうえでは、ほとんどストレスはありません

オフィスに変わり者やうるさい上司もおらず、基本的にはホームオフィスです。

自分でタイムスケジュールを管理できるので、かなり楽ですね。

仕事上のストレスがないと、やはり快適に仕事ができます。

今月の売上が未達だけどどうしよう…

上記のような、胃がキリキリしてしまう責任を負う必要がないからです。

まぁ責任のない仕事ですから、給料が安いのはやむを得ないかもしれません。

しかし人生として考えると、仕事のストレスはなく、家庭のことに時間を割く余裕ができました。

プライベートな時間が増えたことは、幸せなことだと考えています。

いまは仕事に追われているというプレッシャーはありません。

生活のなかに仕事があって、生活をしていくために仕事をしている、このような割り切った考え方になりました。

仕事≒人生」ではなく、人生のいち部分が仕事という感じです

転職したいと悩む理由は、転職することで変えられる

多くの人は、人生の3分の1ほどの時間を仕事に費やしています。

ですから、仕事が楽しいかどうかで、人生も変わってくるでしょう。

とはいえ、いくら自分が改善しようとしても、自分一人の努力だけでは、仕事環境はそう変えられるものではありません。

転職しようか悩む理由というのは、

  • 職場の人間関係
  • 収入
  • 労働時間

大きく分けるとこの3つに分類されます。

そしてこの3つは、転職することで変えられるものなのです。

職場の人間関係は転職で変えられる

あなたが職場の人間関係に悩んでいるとしましょう。

嫌な同僚は、どこにでもいるものですよね。

しかし、あなたがどんなに仲良くなろうとしても、あなたのことが嫌いな人もいるので、いつまでたっても仲良くなれません。

また、あなたのことを評価しない上司も、どこにでもいるものです。

上司はあなたより同僚のことを評価しているので、同僚と同じやり方をして、同僚以上の実績を上げないと評価されません。

もっというと、実績を上げても評価されない可能性もあります。

いま働いている会社で、

いいヤツばかりじゃないけど、悪いヤツばかりでもないよな…

このようなバランスを取れているうちはいいですが、悪いヤツばかりが多くなると、会社にいるのがイヤになってきますよね……

人間関係の問題は、あなただけがいくら努力したってよくなりません

たとえよくなったとしても、何年もかかる可能性もあります。

でも人間関係というのは、転職して終わりにすることも可能です。

世の中は、そんなに嫌なヤツばかりじゃありませんから、自分だけ良い環境に移ってしまえば解決します。

ただし、転職したからといって、

職場の人間関係が、必ず良いほうに転ぶとは限らない

ということにも留意しておきましょう。

ガマンしたからといって、給料が上がるとは限らない

人生においては、収入も重要なポイントです。

いまの会社で頑張って年収を上げていこう!

このように考えていたとして、年間で10万円くらいのアップは見込めますか?

もしそれくらい上がるのであれば、10年で100万円の年収アップです。

いまが40代で500万だったとしたら、50代で600万円、60代になったら700万円もらえます。

給料形体というのは、会社によってまちまちです。

しかし現実的には、40代からこのような昇給率の会社はまず見つかりません。

筆者の経験で比較的給料の良かった会社では、一般社員だとそれほど高い給料ではありませんでした。

しかし、課長級のマネジメントクラスになると、年収が1000万円近くに上がるのです。

石の上にも三年」と言われますが、長いこと勤めていればいいことがあるとは限りません。

いまの会社で収入アップが期待できないのであれば、別の道を探すほうが得策です。

いちばん簡単なのは、給料のいい会社に転職することでしょう

労働時間が変われば生活が変わる

残業の有無で、生活が激変することもあります。

生活時間が変わることによって、人生に余裕ができるんですよね。

筆者は直近の転職で、ほとんど残業のない会社に転職しました。

18時には仕事が終わりますので、そのあとに、

  • 買い物に行く
  • 食料品の買い出しに行く
  • 映画を観に行く
  • 医者に行く

こういったことができるようになったのです。

今まで土日にしかできなかった雑用が、平日にできるように!

ですから、土日は自分のことだけに使えるようになりました。

定時で上がれる会社はそんなにないと思いますが、残業時間が減るだけでも生活は変わります

会社での労働時間って、個人差があったりしますよね。

担当する仕事によって、ものすごく忙しい人と、そんなに忙しくない人がいたり……

もし労働時間に不満があるのなら、転職することで変えることができますよ。

転職しても人生は終わらない。人生が変わるだけ

転職することに、とても臆病になってしまうこともあります。

この会社を辞めたら、もう行くところがないかもしれない…

と不安に思っている方もいるでしょう。

しかし、転職経験者として言わせていただきたいのは、

会社を辞めても人生は終わらない。人生が変わるだけ

ということです。

もちろん、行動したからといって、すべてが思ったとおりに成功するわけではありません。

しかし、ただ変化を待つよりも、

自分で変えられることは、自分で変えていったほうが早い

ということは、間違いなく言えます。

そして、転職しても別に人生は終わりません

その会社にいちど勤めたからといって、同じ会社で一生ずっと働く必要もないのです。

40代から転職したってなんとでもなる

40代であるあなたが、

自分に合った仕事を探してみよう!

というのを実践しても、まったく問題ないでしょう。

筆者も実際に転職してみてわかりましたが、40代から転職したって何とでもなります

たしかに、「楽に稼げる」商売はそんなにありませんが、

今よりも楽しく稼げる

という方法論はいくらでもあるはずです。

たとえ忙しくても責任が重くても、それが楽しい仕事であれば、人生は楽しくなります。

転職することで人生が楽しく変わるのなら、それでよいのではありませんか

人生の転機とは、起こるものではなく起こすもの

人生の転機は突然やってくるように見えますが、

実際には、それまでの準備段階で起こすもの

筆者はこのように考えています。

人生の転機は突然やってくるわけではない

人生の転機は突然やってくるように見えますが、じつはそうではありません。

実際には、継続した行動の結果として、やがて転機が訪れるのです。

筆者の場合でいうと、40代に差しかかるタイミングで、

  • リストラで仕事を辞めることに
  • 大阪から東京へ引っ越し
  • シングルから子持ちへ

上記のように、人生が劇的に変わりました。

しかし、たまたま40代というタイミングで発生したただけで、

この先はどうしていくべきだろうか?

ということをいつも考えていたからこそ、実現できたのだと筆者は考えています。

転機は突然くるように見えますが、あくまで継続した行動の結果です。

いつかグラスの水が溢れるときがきますので、ちょろちょろと水を注ぎ続けましょう。

チャンスの予兆を見逃さないために

いい転職案件が目の前に転がってきたとき、

それがチャンスかどうかを見極める

ということも重要です。

「チャンスの神様には前髪しかない」と言われているように、チャンスはいきなりやってきますから、

これはチャンスだ!

と思ったら、いきなり前髪を掴む必要があります。

とはいえ、何がチャンスなのかを考えていないと、見逃してしまったり掴めなかったりするもの。

ですから、常にアンテナを張ったり、動けるようにしておかなければなりません。

見極めるのはとても難しいですが、大事なときにカンが働くように、しっかり経験を磨いておきましょう

どん底にいると思ったらあとは上がるだけ

転職をきっかけに、どん底におちいる場合もあります。

筆者の転職経験でも、

給料は激減、人間関係は最悪

というケースがありました。

入社する際に嫌な予兆はあったのですが、当時は定期収入もなく、目先の収入確保を優先してしまったのです……

いま振り返ってみると、この時期がどん底だったように思います。

しかし、どん底にいると認識できたことで、転機を迎えることにつながりました。

どん底ならあとは上がるだけですから、逆に怖いものはなくなりますよね。

自分が行きたい方向を決めて、コツコツと行動を継続していれば、そのうち転機は訪れるでしょう。

まとめ:行動することで、仕事も人生も変えられる

今回は、転職することで人生がどのように変わったのか、筆者の体験談に基づいてお話ししました。

筆者はこれまで転職を7回経験していますが、転職して良かったと今でも思っています。

それは転職に失敗した時でも、

前の会社を辞めなければよかった

元の会社に戻りたい…

このような思いになったことが無いからです。

もしあなたが、

  • 仕事でずっと悩んでいる
  • 今の仕事や職場がどうしても合わない

このような状態であるのなら、転職を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

転職することで、人生が好転することもあるものです。

もちろん、絶対に良い方へ変わるという保証はありません。

しかし嫌な仕事に一生を捧げるよりは、

転職して別の人生を選んでみるか

というのも、作戦のひとつとして検討してみる価値はあります。

あなたの人生には、「いま歩んでいる道」以外にも選択肢はあるはずです。

ちょっとよそ見をしてみると、新しい別の道が見つかるかもしれませんよ!

▼この記事の満足度をお聞かせください▼

4.5 ( 2 )

この記事を書いた人

50代男性、東京都在住。日用品業界にて30年近く営業として働いています。
7回ほど転職を経験しており、私の転職体験や経験が40代の転職でお悩みの方に、なにか少しでも参考になればと思っています。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

セカンドゴングは40代の転職を応援しています!

40代の転職を応援しています!

当サイト(セカンドゴング)では、40代の転職に特化した転職ノウハウについて、

  • 実際に40代で転職を経験した人
  • 企業の採用担当・キャリアコンサルタントなど、転職活動に知見を有する人

上記のようなメンバーが数多くの記事を提供しています。

セカンドゴングの概要と執筆メンバーの一覧はこちら

転職活動を攻略するためのコツとして、以下のようなコンテンツをご用意していますので、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 転職の準備
    転職スケジュールの計画、キャリアの棚卸し、希望条件の整理など
  2. 応募書類の作成
    質の高い履歴書と職務経歴書を作成する
  3. 求人探し・応募
    8つの手段を駆使して求人情報を集める
  4. 面接対策
    面接の流れや基本マナーを押さえて、合格するためのポイントを対策する
  5. 内定・入社準備
    内定条件の確認や交渉、転職先に馴染んでいくための準備など
  6. 退職手続き
    退職願の書き方、引き継ぎや退職時期の調整、トラブル時の対策など
キーワードで記事を検索する

また、当サイトにノウハウを提供している転職サポーターが、あなたの転職活動をお手伝いします

さまざまなサポートをご用意していますので、悩みがある方はお気軽にご相談ください。

転職サポーターの支援メニューはこちら

目次