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【地方で働く40代の転職】厳しい活動を成功させるコツは?

地方の男性
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40代の転職活動はとても厳しいものです。

とくに地方の場合は、都会の事情とはまた違った難しさがあります。

筆者も地方に住む40代ですが、現在働いている介護業界から、別の仕事をしたいと考えて転職活動中です。

じつは都会での転職活動も少し経験したのですが、明らかに都会のほうがやりやすかったですね……

この記事では、地方での転職活動を考えている40代の方に向けて、地方での転職活動で押さえておきたいことをご紹介しています。

筆者のリアルな転職活動体験にもとづいてお話ししておりますので、ぜひ最後までご覧いただいて、あなたの悩みを解決するヒントにしてください。

目次
この記事の執筆者
たかたか

たかたか

40代男性、徳島県在住。介護施設を退職後、派遣や副業をしながら転職活動をしています。実体験に基づいたリアルで役に立つ記事をお届けできるよう頑張ります。

40代の転職は厳しいけど、今のままで働く意味が見いだせない…

筆者は30歳半ばから、介護施設で5年ほど働いていました。

しかし、5年勤めている間に給料は若干増えましたが、ほとんどが資格手当によるもの。

40歳に差し掛かるころには、

この施設でこのまま働き続けることは、本当に正しいのだろうか?

このように考えるようになり、退職して別の道を模索することにしたのです。

介護業界ならいつでも再就職できる

もちろん、

40代になってからの転職は難しい

という認識はしておりました。

しかし、介護業界は常に人手不足ですし、筆者には資格もありますので、

介護業界であれば、いつでも再就職できるだろう…

このように思えたのです。

ですから介護業界ではなく、別の道で求人を探すことにしました。

都会と地方では、転職活動のしやすさがまるで違う!

筆者は人口50万人に満たない、とある地方都市にずっと住んでいます。

じつは地元だけではなく、都会でも少しの間だけ転職活動をしました。

都会では魅力的な仕事が見つかって、

こんな仕事をぜひやってみたい!

このように感じて応募をして、相手先企業からも良い返事をいただいていたのです。

しかし、都会での転職は、家庭の事情で断念することに……

結局は地元で仕事を探し続けることになりました。

転職活動をしていて実感したことは、

都会と地方では、転職の難易度がまるで違う

ということです。

地方と都会の両方で転職活動を行ってみて、地方で活動することが難しさを知ることになりました。

地方での転職が難しい理由

筆者が実際に体験してわかったことですが、地方での転職は以下の理由から、都会での転職より難しくなります。

求人数が段違いに違う

都会の求人情報を見ていると、魅力的な求人がたくさんあるので、

この仕事にも応募してみたいし、あの仕事もよさそうだな…

と歯がみすることがあります。

しかし地方では、筆者が興味をひかれるような求人には、滅多にお目にかかれません。

人口が違えば会社の数も違いますし、経済規模も違います。

当たり前といえば当たり前なのですが、地方よりも都会の方が圧倒的に求人数が多いのです。

しかも40代に限定して求人を探すと、地方では本当に限定された職種しか見つかりません。

条件も似たり寄ったりで、とくに介護や建設業など、一般的に「不人気といわれる業種」ばかりが目立ちます。

もちろん都会でも、介護や建設業などの求人は地方以上に多いです。

しかし、それ以外の求人も多数掲載されているので、可能性がまるで違っています。

地方にはニッチ市場の仕事がほとんどない

なぜ地方が、都会に比べて職種が少ないのかというと、人口が少ないからです。

ある程度の集客が見込めるビジネスじゃないと、仕事として成り立ちませんよね。

地方だと、一般の人に理解してもらいにくい「ニッチ層に向けた商売」をしても、ほとんど成功しません。

新しいことをやろうとしても、

嗅覚の鋭い人は地方にはあまりいないよな…

となってしまいますから、一般層を狙うビジネスばかりになってしまいます。

都会などですでに流行しているものが、時間を経て地方でも流行するといった感じです。

ニッチ層向けの仕事がしたいなら、地方ではなく都会へ出るしか方法がないでしょう。

都会のほうが、経営者や人事担当者に会いやすい

人と人との出会いが、ビジネスを動かしている…

このような意識を持つ経営者や人事担当者であれば、積極的に人と会おうとするのは当然でしょう。

ですが地方では、人間関係が固定化していることが多く、

人付き合いを拡げることに積極的な人が少ない

という特徴があります。

実際に筆者も、見識がない地元の経営者に面会を試みましたが、会ってもらえませんでした……

しかし、都会で転職活動をしたときは、SNSを活用することで、複数の経営者と出会うことができたのです。

SNSで人を探して求めている経営者の方に、ダメ元でメッセージを送ってみたら、

では面接をしてみましょう!

というお話をいただきました。

SNSを活用した転職活動は、地方ではまだまだ難しいところがあります。

都会ならマッチングアプリが活用できる

最近では、ビジネス目的のマッチングアプリが増えています。

これまで流行してきた、FacebookやTwitterなどのSNSよりも、

  • 事業を興したい人
  • 人脈を築きたい人

上記のような人たちにとっては、さらに人と出会いやすい世の中になっているようです。

これは転職希望者にとっても、魅力的なアプリといえます。

ただ、実際に利用しているのは、ほとんどが都会の人です。

いくつかのアプリを開いてみても、筆者の地域では誰も利用していませんでした……

もし、マッチングアプリで企業が求人を募集するようになれば、経営者や人事担当者と会える可能性が高くなるでしょう。

転職活動の幅がかなり拡がると思うのですが、現状では地方で活用するのは難しい状況です。

地方で転職活動をする40代が、やっておいたほうがいいこと

ここでは、

  • 地方で転職活動をするうえで、筆者が実際にやっていること
  • もし可能であれば、やっておいたほうがいいと思うこと

上記についてお話しします。

転職活動中の筆者が、現在進行形でやっていることなので、もしやっていないことがあれば参考にしてください。

ハローワークで就職相談をする

地方で転職活動をするのなら、ハローワークを活用することをおすすめします。

「ハローワークには良い求人がない」は本当か?

ハローワークには良い求人がないよ

このような意見がありますが、地方で転職活動をするならば、利用しない手はありません。

「あまり良い求人がない」といわれる理由は、無料で求人の募集ができるから

質の悪い求人でも、無料なのでとりあえず載せることができてしまうのです。

ただ質の悪い求人は、ハローワークで面談をしつつ、求人情報についてあれこれと聞いていると、ある程度は回避することができます

無料でビジネスセミナーを受講できる

実際に転職活動をしてみると、筆者は面接に関するビジネスマナーを、ほとんど知らないことに気付かされました…

似たような40代の人は、じつは案外多いのではないでしょうか?

ハローワークでは、ビジネスマナーに関するセミナーをやっていて、無料で利用することができます。

筆者もいちど参加してみたのですが、面接における基本的なことを学べるので、とても有意義なものでしたよ。

ハローワークや公共支援サービスの詳細はこちら

仕事に繋がる資格を取得する

資格がなければ、雇ってもらえない職種もたくさんあります。

もしやりたいことがあり、資格が必要なのであれば、今からでも資格取得のために活動するべきでしょう。

民間の資格よりも、やはり国家資格が強いです

いちど取ってさえいれば一生使えます。

もちろんコツコツと勉強をするために、時間や資金、忍耐力が必要となりますが、それらをクリアできるならば資格取得に励むべきです。

資格を必要としない職種は、誰でもできる仕事が多いので、景気に左右されやすくなります。

せっかく転職に成功しても、不景気になれば仕事を失う可能性も高くなるのです。

その点、やはり資格を必要とする職種は、無資格でできる職種に比べるとはるかに安定しています。

筆者は介護の仕事をして、資格を持っていることの安心感を実感しました。

もし定年まで同じ仕事で働きたいならば、資格を取得するに越したことはありません。

資格にかけるお金はないが、時間ならあるよ!

という方であれば、職業訓練を受けてみることをおすすめします。

職業訓練については、以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

転職エージェントを利用する

筆者の場合は、とくに人の目をひく経歴があるわけではありません。

ですから、まず書類選考を通過することが難しかったので、

どうしたらいいのだろうか?

このようような悩みを抱えていました。

そんなときに見つけたのが、転職エージェントがいる人材紹介会社でした。

転職エージェントは、企業に人を紹介することで利益を得ていますから、親身になって転職者の相談にのってくれます。

転職のプロフェッショナルであるキャリアアドバイザーが、

  • あなたの仕事適性や市場価値を判断
  • 履歴書や職務経歴書の添削
  • 給与交渉や面接日程の調整など

上記のようなことを行ってくれるサービスで、登録も利用も基本無料です

もしひとりで転職活動をしていたら、

ここは普通に受けたら、面接も難しいだろうな…

というような企業でも、とりあえず面接までは行けました。

結果は残念ながら不採用でしたが、その後も求人を紹介してもらっています。

ひとりでの転職活動に自信がない方は、転職エージェントを利用してみましょう

転職エージェントの選び方については、以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

副業をしていれば、持続的に転職活動を続けられる

筆者は転職活動に集中しようにも、活動をし続ける資金が足りなかったので、副業にも取り組んでいます。

空いた時間にアルバイトをしたり、クラウドソーシングなどを活用すれば、とりあえずの生活費くらいは稼げますよ。

仕事が決まらないことへの焦りはあるのですが、転職活動が続けられないよりはマシだと思っています。

40代におすすめの副業・在宅ワークについては、以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

一時的に派遣で働くことも選択肢のひとつ

筆者も実際にやっていることですが、生活費を得るために、

一時的に派遣社員として働いてみる

という選択肢もあります。

派遣社員であれば、正社員での雇用に比べてはるかに採用されやすいですし、辞めるのも簡単です。

転職活動のために、どうしても空けておきたい時間があるのなら、面接時に派遣会社に伝えておけば、融通を利かせてくれます。

転職活動を継続するために、一時的に派遣社員として働くのは悪い選択ではありません。

まとめ:あきらめることなく堅実に転職活動を続けよう!

今回は、地方での転職について、40代の筆者が体験した実情をお話ししてきました。

地方で40代の転職活動をすることは、はっきり言って難しいです。

筆者自身もまだ成功していません……

しかし、難しいからといって、ここで転職活動を妥協してしまうと、この先の人生がお先真っ暗な気がしています。

ですから、望ましいと思える企業への転職を、諦めるわけにはいかないのです。

筆者はこれからも転職活動を続けていきます。

ともに頑張りましょう!

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40代男性、徳島県在住。介護施設を退職後、派遣や副業をしながら転職活動をしています。実体験に基づいたリアルで役に立つ記事をお届けできるよう頑張ります。

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