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40代転職のリアルな失敗談。挫折からリベンジできた方法とは?

40代転職のリアルな失敗談。挫折体験をプラスに変えてリベンジ成功!
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最近では、40代で転職をするチャンスも増えてきました。

しかし、40代の転職に対しては、

失敗した時のリスクが大きいのでは…

と考えている人も多いのかもしれませんね。

筆者も40代での転職を経験したのですが、1回目の転職に失敗し、転職先の期待を裏切る結果に……

しかし、諦めずに再度の転職をして、いまは新天地で満足のいく結果を得られています。

40代での転職に失敗したからといって、人生が終わるわけではありません

むしろこの先のことも考えると、40代から転職することには、多くのメリットがあるのです。

この記事では、40代での転職に失敗した筆者が、どのようにリベンジを果たしたのか、詳しくお話ししています。

リアルな体験談を交えながら、40代の転職に失敗しないためのポイントもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

目次
この記事の執筆者
ちゃむ

ちゃむ

40代男性、大阪府在住。リハビリ部門のスペシャリストとして19年働いています。高齢化社会の花形に見える職業ですが、過剰な人材供給と社会保障の先細りによる収入の低下が懸念されています。そんな中でも時代を切り開く新しい働き方に取り組んでいます。

高待遇のスカウトを受け40代で転職。しかし失敗に終わる…

筆者は40代になってから、好待遇のスカウトを受けました。

転職するべきなのだろうか…

という迷いもあったのですが、将来性に期待して転職を決意したのです。

ところが、転職先では思いもよらぬ苦戦を強いられて、別の転職先を探すことになってしまいました…

「三顧の礼」を受け、40代の転職にチャレンジ

筆者はリハビリの専門職として、20代で国家資格を取得。

20代後半で転職をいちど経験し、その後はとある病院で、40代になるまで働き続けていました。

働き続けるなかで、リハビリ部門の責任者として、病院内でも一定のポジションを獲得することができ、

○○さんなら、いずれ経営幹部に昇進するんじゃないですか?

このようなウワサをする職員もいたくらいです。

順風満帆な人生だったのですが、40歳を越えたときに、ある転機が訪れました。

筆者が勤務する病院で、以前一緒に働いていた医師の方から、

うちのクリニックを手伝ってくれませんか?

という話をもらったのです。

さっそく筆者は、その医師の方と食事をすることにしました。

食事をしながら、その医師は筆者に対して、以下のように話したのです。

  • 開業して数年がたって、事業が安定してきた
  • 今のリハビリスタッフでは収益性が頭打ちだ
  • 君にリハビリ室の管理職として入ってもらい、事業の拡大をしたい
  • 給与も現職の水準を保証する

このような話を受けて、筆者は考えました。

スカウト話としてはとても良い話だ

しかし現職を続けてもよいのでは…?

現職の待遇に大きな不満はなく、勤務先も自宅から近いため、子育てにも参加しやすい環境だったのです。

ただ、現職の待遇は徐々に悪化しており、職員は総じて、仕事に対して後ろ向きになっていました。

もし現職で経営幹部になっても、苦しい運営を迫られるだけかもしれない…

このように考えた筆者は、転職することを決意して、新天地でのチャレンジが始まったのです。

改革を意気込むも計画はとん挫。人間関係にひずみが生じる

転職先のクリニックでは、リハビリ専門職としての業務がメインですが、その他にも、以下のような業務に取り組みました。

転職先で取り組んだこと
  • クリニックのホームページリニューアル
    ホームページ制作会社と協議しながら、さまざまなコンテンツや文章の作成をする
  • リハビリ部門の刷新
    収益性を高めるための設備導入、運営システムの構築などを計画

しかし、筆者の改革意欲とは裏腹に、リハビリ部門の既存スタッフは、改革を受け入れてくれませんでした。

また、運営システムを導入するために提示した予算を見て、

院長

うーん、これはちょっと難しいね…

と院長は導入を拒否したのです。

そのため筆者は、何の変化もない体制のなかで、業務を続けざるを得ませんでした。

そして何も変わらない状況に対して、院長もほかのスタッフも、筆者にわだかまりを感じ始めていたのです……

何も改革できないまま降格人事。転職活動を始めることに

転職して1年が過ぎたころ、院長から呼び出された筆者は、

院長

あなたには管理職を降りてもらい、給与もその分を減額する

院長

リハビリ部門は、今までのスタッフが中心になって進めていきます

このような通告を受けてしまいます。

筆者はこの決定に対して、

改革するために、諦めず踏ん張ってきたのに…

という気持ちで、驚きを隠せませんでした。

さらに院長からは、

院長

あなたはうちの職場には向いていないのでは?

このようなことまで言われてしまい、筆者は唖然とするばかりだったのです。

しかし、ここまで言われてしまった以上、

グズグズしないで動くしかないな…

と気持ちを切り替えて、筆者はすぐに転職活動を始めることにしました。

このようにして、はじめての40代転職は、失敗に終わってしまったのです。

2度目の転職活動ではエージェントを利用

転職に失敗したからといって、ここであきらめるわけにはいきません。

筆者は、自分に合った転職先を探し始めました。

急な転職活動なので不安もあったのですが、2度目は転職エージェントに頼ることで、あっという間に転職することができたのです。

転職サイトだけでは厳しい… 知人からエージェントを紹介してもらう

一度目の転職に失敗してしまったので、

急いで転職活動を始めなければ…

という気持ちが出てしまい、筆者は焦っていました。

大幅な年収ダウンを覚悟すれば、転職はできるかもしれませんが、幼い子どももいるため、安易な転職はできません。

ところが、転職サイトに掲載されている求人へ応募しても、面接どころか何の返答も無い状態でした……

筆者はこのままではマズいと思い、知人に相談してみたところ、

転職エージェントを使ってみれば?

と言って、転職エージェントの担当者を紹介してくれたのです。

筆者はわらにもすがる思いで、紹介してもらったエージェントに会ってみることにしました。

転職の意志を伝えて、まずは会ってみることに

知人に紹介をお願いしたところ、翌日には転職エージェントから、

すぐに紹介できる求人があります。ぜひお会いできませんか?

という内容のメールが届いたのです。

転職サイトでうまく行っていなかった筆者は、とても驚くとともに、

本当なのかな…

という疑問も感じました。

しかし、話を聞かざるを得ない状況であることは理解していたので、まずは面談してみるしかありません。

さっそく面談の日程を合わせる返信をしたのです。

エージェントとの面談で、すぐに求人紹介を受ける

転職エージェントとの面談は、当時の職場から少し歩いたところにある、カフェで実施しました。

エージェントの方とあいさつを交わした後、すぐに転職の話に入ります。

筆者のキャリアや現状については、すでに伝えていたこともあり、エージェントの方はすぐに、

エージェント

ここであれば業務も似ていますし、同じような待遇ですぐにでも転職できますよ!

と求人案件を提示してくれたのです。

筆者は、

なぜそのような求人情報を、転職エージェントだけが知っているのだろう?

という疑問を感じたので、エージェントに尋ねてみました。

するとエージェントは、以下のように答えたのです。

  • 求人情報はたくさんあるので、個人が急に探そうとしても見つけにくい
  • エージェントは常に求人情報にアクセスしているので、持っている情報量が多い
  • 40代が望むような管理職求人は、エージェントだけが抱えている場合がある

また、今回紹介してもらった求人についても、

エージェント

経営コンサルタントとしても付き合いがあるので、間違いない先ですよ!

という話でした。

筆者はエージェントの話を聞いて、

なるほど、求人側もエージェントを1次面接のように利用してるのか…

このように解釈して、紹介案件の選考を進めることにしたのです。

40代におすすめの転職エージェントはこちら

失敗をプラスにして、自分らしい仕事への転職に成功!

転職エージェントから紹介された求人は、リハビリ部門の管理職を求めるクリニックでした。

  • 勤務地が自宅からさらに遠くなる

というデメリットがありましたが、贅沢はいってられません。

エージェントからは、まずは職場見学に行ってみることを勧められたので、さっそく足を運んでみることにしたのです。

職場見学&打ち合わせで、転職先が求める人物像を把握する

職場見学では、転職エージェントも同行して施設内を見学。

施設の概要と運営状況について、エージェントに解説してもらいました。

現場のスタッフに説明をお願いすることもできますが、勤務中のスタッフから話を聞くのは、なんだか気を使いますよね……

しかし転職エージェントであれば、気軽に質問することができます。

見学の後は場所を移して、転職エージェントから、

  • 経営者が望む人物像
  • 転職者に求める業務上の課題

上記について詳しく聞くことができました。

その結果、筆者は自分が行きたい転職先であることを確信し、面接で何を話すべきかを整理することができたのです。

気になる疑問や不安点を、面接前に解消しておく

見学した次の日に、転職エージェントから、

エージェント

経営者の方が面接を希望しています

という連絡を受けました。

筆者は迷わず面接に臨むつもりだったのですが、面接をするうえで、気になる点があったのです……

ただ、疑問は転職エージェントに尋ねることで解決できました。

こういった疑問をサポートしてもらえるのも、転職エージェントの有り難いところです。

また、筆者は給与のことでも不安を感じていました。

できれば、これまでの年収を維持したい…

という思いはあったのですが、高い希望年収を切り出すことで、経営者の心証を悪くしたくはありません。

この点についても、転職エージェントに相談してみました。

エージェントは筆者の気になる点を理解してくれ、これまで関わってきた案件をもとに、

エージェント

この希望年収で話してみるのはどうでしょうか?

と提示すべき年収案を出してくれたのです。

転職に失敗しての再転職ですし、

年収が下がってしまうのは仕方ないのかな…

と覚悟していたのですが、エージェントの話を聞くことで、自信をもって面接に向かうことができました。

転職に失敗したことをプラス思考で話し、希望年収で内定を獲得

面接では、自分のキャリアが転職先でどのように活かせるのか、経営者に力説しました。

失敗した転職先については、面接でどのように答えるべきか悩んだのですが、ウソは良くないと考えて、以下のように伝えたのです。

運営体制の刷新のためにスカウトされ、1年ほど試行錯誤しました

しかし、現状維持が良いと院長が判断されたので、院長の許可のもと転職先を探しています

また、この1年間で得たキャリアについては、

クリニックに勤務したことで、病院の患者様とは違った接遇が大切なことを学びました

と説明し、失敗の経験から得たものがあることをアピールしました。

その結果、経営者の好感を得ることができ、希望どおりの年収条件で転職することができたのです。

転職先では、自分らしい仕事ができるように!

新しい転職先では、メインであるリハビリ専門職業務と、部門の管理が筆者の業務となりました。

院長や他のスタッフとも協議を重ねながら、運営体制の整備に着手。

今ではリハビリ室の責任者として、信頼を得ることができています。

振り返ってみると、

  • もともとの病院勤務でつちかったキャリア
  • 1年間のクリニック勤務で得たキャリア

上記の2つが組み合わさったことで、結果的により良い転職になりました。

副業に取り組むことで、新たな世界を切り拓くことができた

2度目の転職を経験したことで、さらに思いもよらぬ世界が開かれていきました。

副業でも収入が得られるようになったのです。

体操教室の講師として

病院時代に患者様だった人たちから、

私たちのことを看てほしいんだけど…

このような要望を受けるようになりました。

そこで筆者は、地域のスポーツクラブと協業して、体操教室を開くことに。

筆者のクライアント様として、体調管理や転倒予防の手助けをしています。

ホームページ作成の経験からライター業へ

1度目の転職先で、ホームページ作成に携わったときに、ライティングという仕事があることを知りました。

そこで筆者は、クラウドソーシングに登録して、時間の許す範囲で記事を書く仕事を始めたのです。

40代になってから、七転び八起きしてきた転職経験をお話しすることで、同世代の方たちに勇気を与えられることができれば……

このように願って、今も筆をとっています。

気になる収入はどうなった?

40代としては、いちばん気になる収入の話ですが、1度目の転職では、やはり給与は減ってしまいました。

二度目の転職でも、病院勤務をしていたころの給与までは戻っていません。

しかし、副業を始めたことで、今では病院に勤務していた頃よりも、高い収入を得られるようになっています。

40代での転職に失敗し、再転職を余儀なくされた筆者ですが、いまでは多忙ではあるものの、充実した生活を送れるようになりました。

40代の転職は、キャリアの幅を広げるチャンス

40代男性の転職を成功させるために

筆者は自身の経験をもとに、40代の転職について、以下のようなとらえ方をしています。

  • 40代の転職は機会があればするべき
  • 40代の転職で失敗しても、ゲームオーバーではない
  • 40代だからこそ、自分の生き方や資質に合った職場を探すべき

なぜこのような考え方に至ったのか、その理由についてお話しします。

同じ会社で働き続けていると、「自分の市場価値」が分かりにくい

これまでの日本社会では、

ひとつの会社で長く働き続けることが、良いことである

とされてきました。

長く働き続けるからこそ、

社内のあらゆることに精通することができ、昇進して皆を引っ張ることができる

こういった理屈ですね。

とくに40代ともなると、社内でのキャリアも十分に積み上げており、ほかの社員から信頼を得ているという方も多いでしょう。

ところが、同じ会社だけで積み上げたキャリアだけでは、

他社ではまったく通用しない

という場合があるのです。

一方で、今までの会社では認められなかった能力が、転職することで花開くことだってあります。

40代までひとつの会社で勤めあげた方ほど、

自分のキャリアが、他社で通用するのだろうか?

という不安な思いがあるかもしれません。

しかし、いま勤めている会社で、

自分の能力が発揮できていないかも…

このように感じているのなら、転職して自分の市場価値を試すべきです。

転職活動を通じて、自分の能力を改めて見直す機会が得られるでしょう。

自分の市場価値が低くても、取り返すどん欲さが重要

そうはいっても、転職に失敗する不安はつきものです。

筆者も、1度目の転職は失敗に終わりました。

それでも、失敗が明らかになった時点で、迷わず次の転職活動を始めたのです。

面接では転職の理由を問われますが、

  • 何がダメだったかを正直に答える
  • 転職先でどのように活かすかを明確にする

上記のように回答することで、肯定的な評価を得られる場合もあります。

また、たとえ辞めた会社であっても、信頼関係を築き上げたお客様や同僚がいれば、何かしらの形で、あなたとつながりができるかもしれません。

新しい業務を経験することで、自分の才能がお金になることだってあります。

転職に失敗したとしても、その失敗から得た経験を武器にして、巻き返す努力をしていけば、新たな未来を切り開くことができるでしょう。

「豊富な人生経験」が40代転職の武器になる

40代になると、多くの人から、

年齢が高いから、転職は難しいのではないか…

このように言われてしまいますが、それは本当に正しいのでしょうか?

40代ともなれば、仕事だけでなく人生経験も豊かになりますので、社会人として、もっとも高い能力を発揮できる年代だといえます。

たしかに大企業のように、「年功序列の習わし」が残っているところでは、40代の転職者に与えるポストは無いのかもしれません。

しかし、小さな企業や新興企業などでは、総合力の高い40代こそが、もっとも欲しい人材だといえるのです。

転職エージェントとは、ビジネスパートナーとして付き合おう

筆者の転職活動でも、転職エージェントを利用することで、転職活動を成功に導くことができました。

40代の転職で失敗しないためにも、転職エージェントを有効活用することは重要です。

ただ、転職エージェントもビジネスマンですから、相手側の事情もあります。

こちらの都合ばかりを主張するのではなく、ビジネスパートナーとして上手な関係を築きましょう。

転職エージェントは複数に登録しておく

転職のプロである「転職エージェント」のサポートを受けることで、以下のようなさまざまなメリットを得ながら、転職活動を進めることができます。

転職エージェントを利用するメリット
  • 転職サイトなどに出回っていない、40代向けの非公開求人を紹介してもらえる
  • 履歴書や職務経歴書の添削をしてもらえる
  • 面接対策のサポートをしてもらえる
  • 業界や企業について、独自の情報を提供してもらえる
  • 求人企業について、気兼ねなく質問できる
  • 選考に落選した理由を教えてくれるので、次への対策が打てる
  • キャリアや市場価値をプロの視点で見定めて、アピールするべき自身の強みを教えてくれる
  • 応募企業との連絡や日程など、エージェント担当者が間に入って調整してくれる
  • 入社時期や年収条件など、交渉ごとを代行してくれる

40代が無駄なく効率的に転職活動を進めるうえで、利用しない手はないサービスといえるでしょう。

しかも、転職エージェントは人材が採用されたときに、企業から成功報酬を得るビジネスモデル。

転職者は無料で利用することができます

エージェントとの相性を見極めて厳選するという前提で、最初から3~4社ほどに登録しておくのがオススメです。

転職エージェントの選び方については、以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

相手もビジネスマンであることを理解し、Win-Winの関係を築く

転職エージェントはとても頼れる存在ですが、ビジネスとしてサポートしてくれているわけで、決してボランティアではありません。

相手も商売なんだ…

という点を理解して、Win-Winの関係を築くことが重要です。

転職に成功後、すぐに次の転職先を紹介してきた

筆者の話でいうと、2度目の40代転職に成功して数ヶ月たったころに、お世話になった転職エージェントから、

エージェント

今と同じような職務で年収1割アップできる案件があります

エージェント

いかがですか?

というメールが届きました。

経営者が筆者に興味があるらしく、

エージェント

交渉次第では、もっと待遇を上げられるかもしれません!

という話だったのです。

年収アップは非常に魅力的ですし、筆者は心を揺さぶられたのですが、最終的には転職の打診を断ることにしました。

今回転職した先で、

これから数年かけて、実績を積み上げていきたい…

という思いがあったからです。

代わりに知人を紹介した

転職エージェントも仕事で求人を紹介しているわけですから、筆者が簡単に断ってしまったら、そこで関係が途切れてしまうかもしれません。

長い目で見ると、よい関係を継続しておくほうが得策だと考えました。

そこで筆者は、

そういえば、良い求人を探している(同業の)知人がいたな…

ということを思い出し、彼らを転職エージェントに紹介することにしたのです。

筆者の紹介に対して、転職エージェントは喜んでくれました。

そして、さっそく彼らと引き合わせたところ、紹介した知人のひとりが、無事に転職することができたのです。

このような話があってから、エージェントの方と定期的に情報交換をする間柄になり、正社員の求人だけでなく、スポットの仕事も紹介してもらえるようになりました。

また、筆者も求職している知人がいれば、紹介するようにしています。

【FAQ】40代の転職でよくある疑問・質問にお答えします

FAQ

ここでは、40代の転職でよくある疑問・質問にお答えします。

ぜひ参考にしてください。

40代転職の現実が知りたい。本当に厳しいのですか?

結論からいうと、40代の転職が厳しいのは本当です。

ただし、転職に成功している40代がたくさんいるのも事実

40代の転職におけるノウハウをしっかり学べば、転職することはけっして不可能ではありません。

十分な準備をしたうえで、転職活動に挑みましょう。

>> 40代転職の現実は本当に厳しいのか?実際に体験してみた感想とは

40代での転職。本当になんとかなるの?

当サイトでは、さまざまな40代のリアルな実体験をご紹介していますが、今の仕事を辞めても次の道はあるというのが実際のところです。

何とでもなりますから、必要以上におびえる必要はありません。

身体やメンタルがまいってしまう前に、見切りをつけて次のステップへ進みましょう。

そのほうが明るい未来が見えてくるはずです。

>> 会社を辞めたい40代。退職しても次の仕事は見つかります

40代で転職するのはやめた方がいいですか?

40代だと軽い気持ちで転職するわけにはいきませんから、本当に転職したいのかどうか、自分自身をよく見極める必要があります。

転職に迷いがあるうちは、まだ現職に留まっておいて、

  1. 何に迷っているのかを明確にする
  2. 自分がどうしたいのかをしっかり考える
  3. 転職することのメリット・デメリットを整理する

上記について、まずはじっくり検討してみましょう。

そのうえで、どうすれば自分がいちばん望んでいる方向へ行けるのか、模索しながら作戦を立てることが重要です。

>> 転職を迷う40代。辞めるか残るべきかを見極める方法とは?

40代で転職するとみじめになる?

40代の転職活動でみじめな思いをする人は、以下の理由で失敗しているパターンが多いです。

  • 不採用続きで転職活動がうまくいかない
  • 転職したことを後悔している

ただ、すべての方がみじめな転職活動をしているわけではなく、40代で転職を成功させている人もたくさんいます。

失敗を回避するためのポイントは、事前準備をしっかりおこなうこと

「スタートラインで転職活動の成否が決まる」といっても過言ではありません。

>> 40代で転職するとみじめになる?失敗する2つの理由と解決策

40代女性が正社員に転職するコツは?

子育てや家事などでキャリアに不安がある方でも、正社員への転職は可能です。

  • 家事や育児など、日常生活の経験をスキルとして表現する
  • 自分の価値観と会社の価値観がマッチしているかを確認する
  • スキルや経験を積んで、活躍し続けられる環境かどうかをチェックする

上記の3点を押さえて、転職活動に取り組みましょう。

>> 40代女性が正社員に転職するのは厳しい?成功に導くヒントを解説

40代の転職に失敗しても終わりではない。これからの人生を見据えて、新天地を見つけよう

今回は、筆者の40代の転職について、失敗談や学んだこと、そして成功できた理由をお話ししてきました。

「人生100年時代」といわれるなかで、40代であれば、まだ20年以上も働くことになります

いまの社会において、

ひとつの会社だけで働き続ける

ということのメリットはそれほどないですし、実際に難しいです。

もし転職の機会があるのなら、ぜひともチャレンジしてください。

かりに一度目の転職に失敗したとしても、諦めずに探し続けましょう。

チャレンジをし続けることで、あなたの能力を評価してくれる新天地は、必ず見つかりますよ。

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  1. 転職の準備
    転職スケジュールの計画、キャリアの棚卸し、希望条件の整理など
  2. 応募書類の作成
    質の高い履歴書と職務経歴書を作成する
  3. 求人探し・応募
    8つの手段を駆使して求人情報を集める
  4. 面接対策
    面接の流れや基本マナーを押さえて、合格するためのポイントを対策する
  5. 内定・入社準備
    内定条件の確認や交渉、転職先に馴染んでいくための準備など
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