転職成功の近道! 40代が支持するエージェントはこちら
4.0 ( 1 )

47歳で転職するのは厳しい?苦難の体験から学んだ成功法則とは

47歳で転職するのは厳しい?苦難の体験から学んだ成功法則とは
広告の配信について

当サイトでは、以下のインターネット広告を配信しています。

  • アフィリエイト広告
    ユーザーが広告主のサイトを訪れて購入や申込みをした場合に、紹介したサイトに成果報酬が支払われる広告
  • アドセンス広告
    Google社が提供する広告。コンテンツにマッチする広告を自動で配信して、ユーザーがクリックして広告主のサイトを訪れると報酬が支払われる

※広告で得た収益を原資として、セカンドゴングに携わる皆さまへの報酬やサイト運営の費用をねん出しています

転職したいという気持ちはあるけど、

転職活動がうまくいく気がしない…

という不安を感じている40代の方も多いでしょう。

ただ、就労期間は以前よりも長くなっていますから、40代でもキャリアパスを修正することは可能です。

たとえ47歳であっても、

自分だって、まだ輝くことはできるはずだ!

このように考えて転職することは、けっして不可能ではありません。

筆者の場合は、転職エージェントとうまく付き合うことで、47歳の転職に成功しました。

プロのサポートを受けることで、

自分一人だけでは知るのが難しい、さまざまな企業のニーズを把握することができる

というメリットがあります。

整理された情報を提供してもらえるので、時間の節約につながりますし、非常に有益な情報ソースとして活用できました。

この記事では、筆者が47歳で転職したときの体験談をお話ししています。

あなたの転職活動が成功するためのヒントとして、何かのご参考になれば幸いです。

目次
この記事の執筆者
CANUCK

CANUCK

40代男性、千葉県在住。大学を卒業後、一度はサラリーマンになるも、退職し当てもなくカナダへ渡る。カナダでスキーインストラクターや建築設計に従事し、8年ほど滞在の後に帰国して、現在はメーカーでセールスエンジニアをしています。

47歳から転職するために準備したこと

40代ともなると、自分のキャリアもある程度はでき上がっているもの。

しかし、新しいチャレンジへの意欲があったり、今の状況に不満がある方もいるでしょう。

かくいう筆者も、

残りのサラリーマン生活を充実させたい!

このような思いがあり、転職を決意したのです。

自身の強みを活かせる方向性は?

筆者が転職を決断したのは、47歳とかなり遅めのタイミングでした。

若いころに単独で海外に渡って、現地でスキーインストラクターや建築設計などを経験。

帰国してからは、外資系企業でセールスエンジニアとして、幾つかの会社で勤務してきました。

ただ、一般的にはあまり綺麗な経歴とはいえませんので、

そもそも私のような経歴で、転職できる需要があるのだろうか…

このような不安な気持ちが湧いてきます。

そのため、やみくもに活動するのではなく、

自分の経験が活かせそうな企業に絞って、しっかりアピールしていく

ということが重要だと考えていました。

まずはキチンと経歴を振り返って、自身の強みを活かせる方向性を、客観的な視点をもって定めなければなりません。

まずは転職エージェントに登録

筆者は転職活動を始めて、まずは転職エージェントに登録してみました。

以前と異なって、転職エージェントのサイトを見ていると、今は40代でも需要は十分にあります

ですので、意中の企業に会うためにも、積極的に活用してみることにしたのです。

転職エージェントを利用すれば、転職のプロであるコンサルタントが担当についてくれて、

  • 応募書類の書き方
  • 面接の対策

上記のようなサポートをしてもらいながら、二人三脚で転職活動を進めることができます。

プロの意見を参考に、自身のキャリアを棚卸・分析する

転職活動を進めるうえで、

  • これまでの自分が、どんな実績を積んできたのか?
  • どんな能力を発揮してきたのか?

上記について、コンサルタントの意見をもらいながら、「キャリアの棚卸し」をしていきました。

キャリアの棚卸しと自己分析の方法はこちら

コンサルタントの方も、いろいろな業種にアンテナを張ってはいますが、実務を通じての経験値という点では、こちらに一日の長があるのは当然です。

ですから、転職エージェントを頼りきるだけではいけません。

自分なりに企業研究をして、意中の企業を探し出しては、

求人は出ていないかな?

と確認するサイクルを繰り返していきました。

苦難の転職活動から学んだこと

年齢的にも経歴的にも、

選考で不利になるだろう…

という認識していましたが、やはり実際に体験してみると、思った以上の難しさを感じました。

転職の難易度は、40代前半と後半でも違う

40代で転職するにしても、

40代後半よりも、40代前半のほうが期待値は高くなる

というのは間違いありません。

とくに筆者の場合は、

自身の意思で単独でカナダに渡航して、現地で就労していました

上記のような変わった経歴でしたので、書類選考を通過するのも、簡単なことではありませんでした。

やはり選考する側の意向としても、

できれば長く雇用できる人のほうがいいな…

このように考えるのは当然でしょう。

転職が決まるまでは、今の仕事は辞めないほうがよい

筆者は転職活動をするにあたって、

次の職場が決まるまでは、仕事を辞めないようにしよう…

と決めていました。

もし、筆者が採用する側の立場であれば、応募者が無職の状態だと、

なぜ仕事を続けれなかったのだろう?

なにか問題があるのでは?

上記のような、ネガティブな印象を持ってしまうでしょう。

無職であることで、いたずらに評価を下げてしまう可能性があるのです。

企業側にマイナスイメージを与えてしまっては、せっかく長所をアピールする機会に、悪影響を及ぼしてしまいます。

避けられるデメリットは、できるだけ取り除くように気を使いました。

ネガティブな理由では、40代の転職は厳しい

転職活動を考えたとき、

専門性 / 管理能力 / 語学力など

上記のような、グローバルに働くためのスキルがあるのなら、40代でも転職はそれほど難しくありません。

また、たとえ異業種だとしても、

今まで培ってきたスキルを活かせます!

といった関連性のある仕事なら、転職することは可能です。

しかし、そういった転職ではなく、

  • 現職の不満を解消したい
  • 給与や肩書にこだわりがある

上記のような理由で転職を考えているのであれば、転職するのは厳しいかもしれません。

人間関係や仕事内容への不満を表明したところで、面接官からすれば、

面接官

同じ状況に直面した場合、また転職を考えるのではないか?

このように捉えられてしまうでしょう。

企業の採用担当者は、前向きで積極的な人材を採用して、企業を活性化させてくれることを望んでいます。

何百人もの人と接してきた面接官からすれば、ネガティブな理由で転職をしようとしている人は、言動や表情からわかってしまうのです。

心が折れそうなときに、信頼する人たちから得られたもの

転職活動中にうまく行かないことが続くと、どうしても気が滅入ってしまうものです。

筆者は落ち込んでしまったとき、海外の元同僚などの信頼のおける人に、

転職活動中で仕事を探しています

このような話をしてみました。

そうすると、声をかけた人たちが、

  • 他の企業への推薦状を書いてくれる
  • 元同僚が転職先の上司に面接実施を打診
  • 表立って出ていない求人情報を教えてくれる

上記のような、さまざまなサポートをしてくれるようになったのです。

転職活動中は、誰にも話せずに孤独を感じてしまい、気ばかりが焦ってしまうかもしれません。

しかし、いろいろな人に、

自分はいま、仕事を探しています!

と知ってもらうことで、転職サイトやエージェントからは得られない、業界の生きた情報が入手できるようになります。

積極的に誰かと話をすることで、気分的にもずいぶんと楽になりますよ。

40代は転職エージェントの活用が成功への近道

転職エージェントは40代に必須のサービス

転職活動を進めるには、かなりの労力が必要であり、ノウハウも必要となってきます。

あれもこれも一人でやるのは、なかなか大変でした…

ですから、転職に必要な一連の作業をフォローしてくれる「転職エージェント」を活用することが、転職成功への近道です。

転職エージェントを利用するメリットは?

転職のプロによるサポートを受けることで、以下のような、たくさんのメリットを得ることができます

転職エージェントを利用するメリット
  • 転職サイトなどに出回っていない、40代向けの非公開求人を紹介してもらえる
  • 履歴書や職務経歴書の添削をしてもらえる
  • 面接対策のサポートをしてもらえる
  • 業界や企業について、独自の情報を提供してもらえる
  • 求人企業について、気兼ねなく質問できる
  • 選考に落選した理由を教えてくれるので、次への対策が打てる
  • キャリアや市場価値をプロの視点で見定めて、アピールするべき自身の強みを教えてくれる
  • 応募企業との連絡や日程など、エージェント担当者が間に入って調整してくれる
  • 入社時期や年収条件など、交渉ごとを代行してくれる

無駄なく効率的に転職活動を進めるうえで、利用しない手はないサービスです。

しかも、転職エージェントは人材が採用されたときに、企業から成功報酬を得るビジネスモデルのため、転職者は無料で利用することができます

ただし、転職エージェントに任せきりにするだけでは、転職を成功させることはできません

筆者もコンサルタントとの相性が、

いまいち合わないんだよな…

という転職エージェントはありましたし、やはり担当者によっても、業界の得手不得手があります。

同時にいくつかの転職エージェントに登録をしながら、見極めていく必要があるでしょう。

40代におすすめの転職エージェント5選

40代の求職者が支持しているおすすめのエージェントは、以下の5つのサービスです。

40代におすすめの転職エージェント
  • リクルートエージェント
    40代の支持率No.1。国内最大規模の求人数と圧倒的な支援実績
  • ビズリーチ
    ハイクラス転職を目指すなら。企業やヘッドハンターのスカウトが期待できる
  • dodaエージェント
    転職サイトとエージェントが連動して便利。親身で手厚いサポートが得られる
  • JACリクルートメント
    ハイクラス転職や外資系求人に特化。マネジメント層やスペシャリストに最適
  • パソナキャリア
    管理職や公共案件の求人に強い。女性向けの転職支援が充実している

エージェントとの相性を見極めて厳選するという前提で、最初から複数のサービスに登録しておきましょう。

転職エージェントの選び方については、以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

おわりに:47歳で転職するために必要なこと

47歳の転職活動は困難なものでしたが、さまざまな試行錯誤をしながら行動することで、徐々に話が進むようになりました。

いくつかの企業からお誘いを受けるようになり、最終的には自身で応募した企業に、お世話になることを決めています。

振り返ってみると、自分の経験を具体的に話して、やはり伝わりやすいのは同業か近い業界の会社です。

採用する側の意向をくんで、

自分を採用するとしたら、どんな効果を企業に与えることができるのか?

ということを考えると、より良いアピールができるでしょう。

転職活動には、膨大なエネルギーと神経を使います。

重要な場面で全エネルギーを費やせるように、体調管理に気を付けて、心身ともに健康状態を保つようにしてください。

あなたの転職活動が成功することを願っています。

▼この記事の満足度をお聞かせください▼

4.0 ( 1 )

この記事を書いた人

40代男性、千葉県在住。大学を卒業後、一度はサラリーマンになるも、退職し当てもなくカナダへ渡る。カナダでスキーインストラクターや建築設計に従事し、8年ほど滞在の後に帰国して、現在はメーカーでセールスエンジニアをしています。

47歳で転職するのは厳しい?苦難の体験から学んだ成功法則とは

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

セカンドゴングは40代の転職を応援しています!

40代の転職を応援しています!

当サイト(セカンドゴング)では、40代の転職に特化した転職ノウハウについて、

  • 実際に40代で転職を経験した人
  • 企業の採用担当・キャリアコンサルタントなど、転職活動に知見を有する人

上記のようなメンバーが数多くの記事を提供しています。

セカンドゴングの概要と執筆メンバーの一覧はこちら

転職活動を攻略するためのコツとして、以下のようなコンテンツをご用意していますので、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 転職の準備
    転職スケジュールの計画、キャリアの棚卸し、希望条件の整理など
  2. 応募書類の作成
    質の高い履歴書と職務経歴書を作成する
  3. 求人探し・応募
    8つの手段を駆使して求人情報を集める
  4. 面接対策
    面接の流れや基本マナーを押さえて、合格するためのポイントを対策する
  5. 内定・入社準備
    内定条件の確認や交渉、転職先に馴染んでいくための準備など
  6. 退職手続き
    退職願の書き方、引き継ぎや退職時期の調整、トラブル時の対策など
キーワードで記事を検索する

また、当サイトにノウハウを提供している転職サポーターが、あなたの転職活動をお手伝いします

さまざまなサポートをご用意していますので、悩みがある方はお気軽にご相談ください。

転職サポーターの支援メニューはこちら

目次