転職成功の近道! 40代が支持するエージェントはこちら
4.0 ( 1 )

工場勤務の40代女性。未経験で事務職に転職できた理由は?

広告の配信について

当サイトでは、以下のインターネット広告を配信しています。

  • アフィリエイト広告
    ユーザーが広告主のサイトを訪れて購入や申込みをした場合に、紹介したサイトに成果報酬が支払われる広告
  • アドセンス広告
    Google社が提供する広告。コンテンツにマッチする広告を自動で配信して、ユーザーがクリックして広告主のサイトを訪れると報酬が支払われる

※広告で得た収益を原資として、セカンドゴングに携わる皆さまへの報酬やサイト運営の費用をねん出しています

あなたはいま、

  • 仕事がハードで拘束時間も長く、このままでは体力的に持たない
  • 給料が低すぎて食べていけない…
  • 会社が赤字続きで将来が不安だ…

このようなことで悩んでいませんか?

こんな状態が続くのなら、

転職をしたほうが良いのかもしれない…

とは思っていても、

  • 理想の仕事が見つかるとは限らない
  • 今よりも人間関係が悪くなるかもしれない
  • 職場が遠くなってしまう可能性もある

こんな不安もありますから、どうしても気が引けてしまいますよね……

40代で工場勤務だった筆者も、はじめは転職に不安がありました。

しかし、仕事量は減りつづけ、昇給も見込めず、おまけに年功序列の給料体系です。

このままの状態では働き続けられないな…

という思いを強くしていました。

そんななかで、ふとしたきっかけで転職に前向きになれたんです。

現在は無事に40代の転職に成功して、充実したライフスタイルを送っています。昇給もあり、年収もアップすることができました。

この記事では、40代の工場勤務で作業員をしていた筆者が、あるきっかけで未経験の事務職へ転職した体験談についてお話ししています。

転職したいけれど不安を感じているあなたが、転職に対して前向きに考えられるきっかけになれば嬉しいです。

目次
この記事の執筆者
プーちゃん

プーちゃん

40代女性、岐阜県在住。10年以上のパートでの工場勤務を辞めて正社員として転職。現在は治具メーカーの事務員として働いています。将来を見据えて、Webライターにもチャレンジ中!

「40代でも仕事はあるの?」不安からのスタート… でも意外に仕事はあった!

転職をするかどうかを、すぐに決断できる人はマレだと思います。

筆者もさんざん迷いました……

今のままの方が慣れているから楽。人間関係も悪くないし…

このように考えているのなら、あえて転職を選択する必要はないのかもしれません。

筆者の場合は、勤務先の仕事量が減少してしまって、将来性に疑問を抱くようになりました。

  • 効率よく仕事をすればするほど暇になる

という状態になってしまい、自分の存在意義を見いだせなくなっていたのです。

仕事に対する情熱や楽しさが徐々になくなっていき、

この会社にずっといることは難しいかもしれない…

と思うようになりました。

そんなときに、ふと「転職」の文字が頭をよぎったのですが、

もう40代だし、ずっと工場勤務していた私に転職先なんてないのでは?

このような不安も感じていました。

とはいえ、このまま過ごしていても現状は変わりません。

まずはどんな転職先があるのか知ろうと思い、転職サイトをチェックしてみることにしたのです。

転職サイトで転職市場のニーズを知ろう

転職サイトで希望の職種・勤務場所などを入力してみると、思っていた以上に、たくさんの求人が出てきました。

とくに当てもなく求人情報を眺めていたのですが、「検索条件」にある特定のキーワードが出てくることに気がついたのです。

それは、「工場勤務10年以上」というフレーズでした。

筆者はパート社員の時期から計算すると、合計で10年以上は工場で働いていたのですが、

同じ仕事を10年以上続けている人材を求めています!

このような企業がたくさんあることを、初めて知ったのです。

40代からの転職は不安も大きいので、なかなか前に踏み出せません。

しかし、企業側に、

自分のような人材でもニーズがあるんだ…

ということがわかれば、転職に向けて行動しやすくなります。

まずは転職市場のニーズを知ることが重要です。ぜひ転職サイトをのぞいてみて、どんなニーズがあるのか確認してみましょう。

筆者が利用したのは、「リクナビNEXT」「マイナビ転職」の二つだったのですが、どちらも使いやすい転職サイトでしたよ!

転職サイトの選び方や活用する方法、40代におすすめの11社を以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

40代向けのおすすめ転職サイト11選はこちら

うまくいかなくても落ち着いて、粘り強く気長に転職活動を続けよう

転職市場に自分への需要があることを知ってから、本格的に仕事を探し始めました。

希望職種は「工場作業員」。

接客業は苦手だったため、人と対面しない仕事を探していたのです。

しかし、40代という壁は大きく、なかなか応募まで至りませんでした。

仕事内容に興味が持てても、応募できる年齢が「35~40歳まで」という求人が多かった印象です。

何社か応募がしてみたのですが、書類選考の段階で落選ばかりが続いて弱気になることも……

でもそんなときでも、

たまたまタイミングが合わなかっただけ。チャンスはまだこれからだよ!

と思うようにしていました。

  1. いまの会社でこのまま働き続ける
  2. 苦労するかもしれないが、新しい会社に転職して働く

この2つの選択肢を比べたときに、どっちがストレスが少なくなるのかは明らかだったからです。

あきらめることなく粘り強く応募し続けて、立て続けに2社の書類選考を通過したときは、とてもうれしい気持ちになりました。

たとえ落選が続いても諦める必要はありません。

粘り強く求人情報を探して、応募し続けることで道はひらけます。

面接で受けた適性検査をきっかけに、自分の新しい可能性を知る

選考で面接まで行けた場合に、

同時に適性検査を受けてください

と言われることがあります。

筆者も面接に行けた1社目で、ネットを介した適性検査を受けました。

転職活動において、適性検査は軽視されがちですが、じつは意外と重要なものです。

なぜなら適性検査の結果で、履歴書や面接での受け答えでは見えないものを、推し量ることができるから。

筆者は適性検査の結果によって、転職できる職種の幅が広がりました。

まずは「得意なこと」「向いていること」を軸に仕事を探してみよう

転職活動で職種を選ぶときに、たいていの人は、

  • 自分が得意なこと
  • 苦手ではないこと(向いていること)

こういったこと軸にして仕事を選びますよね。

人とのコミュニケーションが苦手な人が、わざわざ接客業を選ぶことはマレでしょう。

また、誰かと話すことが大好きな人が、工場ラインの仕事を選ぶことも考えにくいです。

筆者も転職サイトで「工場作業員」というキーワードで求人を探し、そしてヒットした企業へ面接に行きました。

この手順に間違いはないでしょう。

しかしここで、思いもよらないことが起こったのです。

適性検査の結果で、思いもよらなかった事務職への転職を果たすことに…

ある会社で「工場作業員」で面接を受けて、一次面接通過のお知らせをいただいたのですが、二次面接には辞退を申し入れました。

辞退を申し出た理由は、一次面接と同時に行われた工場見学の際に、工場内の油の臭いによって頭痛に見舞われたからです。

いくら仕事内容や待遇が良かったとしても、毎日ここで働くことを考えたときに、

さすがにここで働き続けるのは難しそうだな…

上記のように感じたので、辞退するしかありませんでした。

本来ならお断りを入れた時点で、この企業とは縁がなくなるはずだったのですが、

それでは、事務職で働いてみませんか?

このようなお声がけをいただけたのです。

めったにあることではありませんので、筆者は改めて「事務員」として選考を受け、なんとか一次面接を通過することができました。

そして気になったので、二次の役員面接の際に、

なぜ事務職でお声がけいただけたのでしょうか?

このようにたずねてみたところ、

適性検査の結果で、あなたには事務職にも適正があるとの結果でした

そのことが大きいですね!

上記のように言われたのです。

自分では苦手と思っていた、接客業や営業職にも適性があったとのこと。

そして偶然にも、この企業では「工場作業員」と「事務員」の求人を同時に募集していたので、思いもよらなかった転職を果たすことにつながりました。

”適性アリ”の仕事でもパフォーマンスは発揮できる

仕事を探すときに、「得意なこと」「苦手ではないこと」を中心に考えますが、実際の適正はその中だけにあるとは限りません。

現在は「事務員」として働いている筆者ですが、思いのほかパフォーマンスを発揮できています。

それは”適性アリ”の仕事と分かったからかもしれませんし、お断りしたにもかかわらず、チャンスをいただけたことへ応えるためかもしれません。

ただ、きっかけとなったのは間違いなく適性検査です。

適性検査の結果がなければ、お声がけいただけることもなく、自分の適性がどこにあるのかも分からなかったのですから……

まとめ:転職活動で自分の適性を知り、「自分に合った仕事」を見つけよう!

今回は、工場作業員だった筆者が、適性検査の結果をきっかけに事務職へ転職した体験談をお話ししました。

40代の転職は難しいと思われがちですが、

  • 新しい仕事にチャレンジするのが難しい
  • スキルを身につけにくい

このように思われていることが、原因のひとつかもしれません。

しかし、適性を分かっていれば企業側の反応も変わってくるもの。

そのためにも、まずは自分自身の価値を知っておくことが重要です。

自身の適正が診断できるツールは、企業で受ける適性検査だけではありません。

ミイダスグッドポイント診断など、無料で受けられるサービスも存在しています。

ぜひご自身に合いそうなものを試してみてください。

「得意なこと」+「適性アリ」で仕事探しをしてみると、自分自身でも気づかない「最適な仕事」と巡り合える可能性があります。

筆者は、40代の転職に対して、

慣れた仕事を捨てて、一生できる仕事を選ぶ「最後のチャンス」なのかもしれない…

こんなふうに思い込んでいたのですが、実際に今回のような転職を経験してみて、

自分に合った仕事は、まだ他にもあるのかもしれない!

という思いが強くなりました。

これから転職活動をするのであれば、ぜひいちど「好き嫌い」を取り払って、自分の適性を知る機会をもってみましょう。

自分の未知の可能性に気づくことができれば、「自分に合った仕事」を見つけるヒントになるかもしれませんよ。

適正診断で向いていることを見つけて、転職に役立てていただけると嬉しいです。

▼この記事の満足度をお聞かせください▼

4.0 ( 1 )

この記事を書いた人

40代女性、岐阜県在住。10年以上のパートでの工場勤務を辞めて正社員として転職。現在は治具メーカーの事務員として働いています。将来を見据えて、Webライターにもチャレンジ中!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

セカンドゴングは40代の転職を応援しています!

40代の転職を応援しています!

当サイト(セカンドゴング)では、40代の転職に特化した転職ノウハウについて、

  • 実際に40代で転職を経験した人
  • 企業の採用担当・キャリアコンサルタントなど、転職活動に知見を有する人

上記のようなメンバーが数多くの記事を提供しています。

セカンドゴングの概要と執筆メンバーの一覧はこちら

転職活動を攻略するためのコツとして、以下のようなコンテンツをご用意していますので、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 転職の準備
    転職スケジュールの計画、キャリアの棚卸し、希望条件の整理など
  2. 応募書類の作成
    質の高い履歴書と職務経歴書を作成する
  3. 求人探し・応募
    8つの手段を駆使して求人情報を集める
  4. 面接対策
    面接の流れや基本マナーを押さえて、合格するためのポイントを対策する
  5. 内定・入社準備
    内定条件の確認や交渉、転職先に馴染んでいくための準備など
  6. 退職手続き
    退職願の書き方、引き継ぎや退職時期の調整、トラブル時の対策など
キーワードで記事を検索する

また、当サイトにノウハウを提供している転職サポーターが、あなたの転職活動をお手伝いします

さまざまなサポートをご用意していますので、悩みがある方はお気軽にご相談ください。

転職サポーターの支援メニューはこちら

目次