ハローワーク・就労支援

ハローワークネットサービスを活用して、自宅でじっくり求人検索しよう!

転職活動の際に、転職サイトや転職エージェントを利用すること考えますが、ハローワークに対しては、使いづらいイメージをもっていませんか?

ハローワークに通って、端末で検索するのが面倒そう…

このように思っている方もいるかもしれませんが、じつはハローワークの求人は、ネットでも検索することができます

ネットで利用できるといっても、求職申込みが必要なんでしょ?
ネットで検索できない求人も多いのでは…

上記のような心配をお持ちの方もご安心ください。

ハローワークネットサービスの求人検索を利用すれば、求人探しのためにハローワークへ通う必要はなくなります。

新着求人や条件検索も、インターネットを通じてどのパソコンからでも利用できるのです。

しかも求人検索をするために、面倒な手続きなどもありません。

つまり、他の転職サイトと同じように、自宅でじっくりと求人探しができるようになります。

うまく活用すれば、きっとあなたの転職活動にも役立つはずです。

今回の記事では、ハローワークのネットサービスについて、よくある疑問が誤解であることや、利用する方法などをまとめてみました。

ぜひこの記事を参考にして、ハローワークのネットサービスを、あなたの転職活動で活用してみてください。

ハローワークインターネットサービスとは?

ハローワークでは、失業保険の手続きだけではなく、唯一の公共職業斡旋所として多くの求人を扱っています。

ハローワークの求人検索を使いこなせば、あなたとマッチする求人がみつけやすくなるはずです。

2020年1月より、サービスが充実しました!

2020年1月より、ハローワークインターネットサービスが新しくなりました。

検索システムが統一されて、自宅・所内に限らず、全国どこからでも同じ求人検索ができます。

検索サイト・求人票のデザインも新しくなり、スマホ・タブレットにも最適化されたため、携帯端末での新着のチェックなども可能です。

ハローワークネットサービスの求人検索について

ハローワークネットサービスでは、公開されている全国すべての求人を、無料で検索することができます。

業種・職種はもちろん、フリーワード・エリア・雇用条件など細かい条件も選択可能です。

直感操作で簡単に検索できるので、まずは実際に使ってみましょう。

使い方については、後ほどご説明しますね。

よくある3つの誤解について

ハローワークネットサービスは、以下の3つの点から使いにくいと思われている面があります。

  • ネット検索を利用するには、登録が必要である
  • ハローワークに通わないと、よりよい求人が見つからない
  • 自宅とハローワークの端末では、検索結果が違っている

かつては誤解とはいえなかった部分があるのですが、今ではすべて難点は解消されており、一般の転職サイトの求人検索と同じように利用が可能です。

次項より、ハローワークネットサービスの誤解されている点について、詳しく解説していきます。

関係するキーワードについても説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ネット検索を利用するのに、ハローワークへの登録は不要です

ハローワークネットサービスで求人を検索するために、ハローワークへの申込みなどの利用登録は必要なのでしょうか?

結論からいいますと、ネットで求人検索するのに、登録などの手続きは不要です。

登録不要で誰でも求人検索できます

ハローワークのインターネット求人検索の利用には、ハローワークへの登録などの事前手続きは必要ありません。

Webサイトにアクセスするだけで、誰でもどこからでも、ハローワークネットの検索を利用することができます。

ハローワークで公開されている、全国すべての求人が検索可能です。

また、転職サイトと同じような使い勝手で、

  • 地域や職業分類などの基本条件
  • 新着案件やフリーワードなど詳細な条件

上記のような設定をして、求人を絞り込んで検索することもできます。

「求職申し込み」とはなにか?

ハローワークを利用する際に、「求職申込み」という言葉を聞いたことある方も多いのではないでしょうか?

求職申込みとは、ハローワークに職務経歴や個人情報などを登録する作業のことです。

窓口での就職相談や求人に応募する際には、求職申込みの手続きが必要となります。

求職申込みが完了すると、情報がハローワークに登録され、「求職番号」をもらうことができます。

求職番号とは、ハローワークでのサービスを利用するために必要な、IDにあたるものです。

ただし、ネットで求人検索するだけなら、求職申込みをしなくても利用することができます。

ハローワークに通わなくても、よい求人を探せます

よい求人を見つけるために、足しげくハローワークに通わなければ…

このようなイメージを持っている方もいるかもしれませんが、実はそうではありません。

最新の求人は、ネットからでも検索できます

以前のハローワークでは、所内の端末と自宅から見れる検索システムが別のものでした。

そのためうまく利用するには、検索機能の違いや新着時間のズレを考慮して、ハローワークに通う必要があったのです。

しかし、検索システムが変わったことでハローワークに行く必要はなくなりました。

自宅でも最新の求人を探すことができます。

求人の公開設定とはなにか?

ハローワークの求人においては、企業は求人の掲載を依頼する際に、以下の4つから公開設定を選びます。

ハローワーク求人の4つの公開設定
  1. すべての求職者に、事業所名等を含む求人情報を公開する
  2. ハローワークに登録している求職者に限定して、事業所名等を含む求人情報を公開する(ハローワークに登録している求職者以外には、事業所名等を含まない求人情報を提供する)
  3. 事業所名等を含まない求人情報を公開する
  4. 求人情報を公開しない

求人情報・事業所名等の公開範囲より

現在のハローワーク求人においては、インターネットも所内の閲覧も共通のシステムとなっています。

❹の「求人情報を公開しない」を選んでしまうと、その求人は検索で誰からも見られない状態になってしまうのです。

したがって通常の求人であれば、❶~❸のいずれかの形で、ネットから検索して閲覧することが可能となります

ハローワークにおける、非公開求人の定義とは

公共機関であるハローワークにおいて、「公開しない」求人とは、

社会的・身体的に普通の就労が困難な人

上記に該当する方の求職相談に応じるための求人であり、多くの方にとって応募可能な求人ではありません。

転職サイトや転職エージェントなどでは、「非公開求人」というと、

  • サイトの登録者だけが閲覧できる
  • スキルの高い人だけが応募できる

こういったものをイメージするかもしれませんが、そういった「非公開求人」は、ハローワークには存在しません。

あなたが通常に応募できる求人は、すべてインターネットで見ることが可能です。



ハローワークの端末でもネットで見ても、違いはありません

以前のハローワークでは、所内の端末のみで利用できる検索設定が存在していました。

しかし2020年1月からは、自宅のパソコンからでも同じシステムを利用して、検索できるようになっています。

自宅のパソコンでも、検索結果は同じです

現在では、所内の端末と自宅のパソコンで、まったく同じ検索結果をみることができます。

以前は所内の端末にしかない検索機能を使うために、ハローワークに足を運ぶ必要がありました。

しかし、現在ではネットからでも同じ条件の検索ができるようになったので、家でも同じ検索結果をみることができます。

事業所名・所在地がふせられている求人とは?

ハローワークの求人票を見ると、事業所名・所在地がふせられている求人があります。

こういった求人においては、

事業所の意向により公開していません

上記のような記載がされていて、事業所名・所在地の詳細が書かれていません。

これは求人掲載を依頼した企業の公開設定によるものです。

前述した4つの公開設定に基づいて表示がされるので、

  • ハローワークの求職者に限定して事業所名等を公開する
  • すべての利用者に事業所名等を公開しない

上記2つの設定をしている場合は、求人票に仕事内容や雇用条件などは表示されますが、事業所名・所在地はふせられて掲載されます。

ちなみに、事業所名・所在地を公開している企業の割合は、2020年3月現在で全体の92%以上です。

現在では、ほとんどの企業が事業所名・所在地を公開しています。

事業所名がネット非公開でも、求職番号を入力すれば確認できます

ハローワークの求職者に限定して事業所名等を公開する

上記の設定にされている場合は、検索ページの情報入力欄に「求職番号」を入力すれば、ネット上でも事業所名や所在地が確認できます。

公開されている仕事内容や条件を見たうえで、企業名や所在地が知りたい場合は、ハローワークで「求職申込み」をして、求職番号をもらいましょう。

なお、求職申込みはネットから仮登録をしておくことができます。

仮登録後14日以内にハローワークに行けば、窓口での記入手続きをかなり簡素化できるのでオススメです。

▼ハローワークによる説明ページはこちら▼

求人票の「事業所名・所在地」の公開設定について

条件に合った求人をみつけても、企業名がふせられていては、応募先の会社について調べることができませんよね。

なぜ企業は求人票に、事業所名・所在地などをふせて掲載するのでしょうか?

事業所名・所在地を非公開にしている理由とは

企業が事業所名・所在地を公開していない理由は、

  • 直接の問い合わせを受けたくない、または応募の殺到を避けるため
  • 派遣会社の営業など、求人以外の目的で使われるのを避けるため

上記のような理由が挙げられます。

前述したように92%の企業は、ネット検索でも所在地情報などを公開しています。

まずはあまり気にぜず、検索を進めてみましょう。

事業所名・所在地が非公開でも、求人内容は確認できます。

よさそうな求人があれば、ハローワークに求職申込みをして、事業所情報を確認すればよいのです。

応募する前に、事業所名を知る方法は?

すべての利用者に事業所名等を公開しない

上記のように設定されている求人票の、事業所名や所在地を知りたいときは、どのようにすればよいのでしょうか?

この場合は、求人票の「求人番号」を控えて、ハローワークの窓口に問い合わせれば教えてもらえます。

仕事内容や条件が自分の希望に合うもので、企業名が知りたいと思ったら問い合わせてみましょう。

ただし、電話の問い合わせでは答えてもらえないので、窓口に行って照会する必要があります。

企業に問い合わせをしたり、求人に応募する場合は、ハローワークに行って求職申込みをしましょう。

ハローワークネットサービスで求人検索する方法

ハローワークインターネットサービスで求人検索する方法は、とても簡単です。

転職サイトなどと同じような使い勝手で、さまざまな条件設定をして求人検索ができます。

求人情報検索へアクセスする方法

ハローワークインターネットサービスにアクセスして、「求人情報検索」を選択すれば求人検索を利用できます。

ハローワークインターネットサービス「求人情報検索」

求人情報検索画面の使い方

検索画面では、転職サイトなどと同じように条件設定をして、求人を絞り込み検索することができます。

設定できる条件項目は以下のとおりです。

求人検索の基本項目
  • 求職番号
    自身の求職番号を入力することで、ハローワークに登録している求職者に限定して、事業所情報等を公開している企業の情報も確認できます。
  • 求人区分:【必須項目】
    一般求人(フルタイム・パート)や新卒・既卒求人など、求人区分を絞り込んで検索します。
  • 年齢
    年齢条件を満たしている求人のみに絞り込みができます。
  • 就業場所
    就業場所を都道府県や市区町村などで設定して、絞込検索ができます。(最大3つまで)
  • 希望する職種
    希望する職種を設定して、絞込検索ができます。(最大3つまで)
  • 雇用形態
    正社員や派遣、パートなどの雇用区分を選んで絞込検索ができます。
  • 新着求人
    公開1日以内・公開1週間以内の求人だけを絞込検索できます。
  • フリーワード
    入力したキーワードにマッチする求人を絞り込み検索できます。(全角入力のみ)

詳細情報検索の使い方

求人情報検索画面の下部にある、「詳細検索条件」を設定することで、より詳細な絞り込み検索を行うことができます。

ハローワークインターネットサービス「詳細検索条件」

なお、設定できる条件項目は、以下のようにかなり細かくなっています。

  • 賞与(前年度実績)
  • 希望する就業時間
  • 時間外
  • 休日
  • 派遣・請負
  • 加入保険等
  • 契約更新の可能性
  • 定年制
  • 入居可能住宅
  • 利用可能な託児施設
  • 従業員数
  • 学歴不問・経験不問
  • 資格条件
  • その他(書類選考なし・マイカー通勤可など)

まとめ:ハローワークネットサービスなら、自宅でじっくり求人検索できます

今回は、ハローワークのネットサービスを取りあげて、よくある誤解についての解説や、利用する方法などをご紹介しました。

ハローワークネットサービスは、

使いにくいのではないか…

上記のように誤解されている点があります。

しかし実際には、

  • 求人検索は登録不要で、誰でも利用できる
  • 求人はすべてネットで検索できるので、ハローワークに通う必要はない
  • 所内の端末も自宅のパソコンでも、同じ検索結果を確認できる

上記のように、転職サイトの求人検索と同じように利用することがが可能ですし、企業名が伏せられている求人票についても、きちんと知る方法があります。

転職を成功させるには、たくさんの求人情報のなかから、自分にマッチする求人を効率よく見つけ出すことが重要です。

新しくなったハローワークの求人検索システムなら、転職サイトと同じように使うことができ、あなたの転職にもきっと役に立ちます。

まずは自宅でじっくり求人検索をしてみましょう。

ハローワークネットサービスはこちら

ハローワークインターネットサービス

 

▼40代におすすめの転職サイトはこちら▼

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この記事を書いた人
佐藤ハジメ
40代男性、兵庫県在住。販売業で店舗勤務をしていましたが、転職を決意。働き方や仕事について考えるようになりました。転職活動の支えになるような、記事を書いていきます。
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