転職の準備

転職で年収アップした40代は34%!成功するためのポイントは?

あなたにとって「転職の成功」とは何でしょうか?

給与アップや労働環境の改善、ワークライフバランスによる私生活の充実など、転職して得られるメリットはさまざまにありますよね。

転職における成功の定義は人それぞれ異なりますが、誰もが考える重要な要素として、転職で「年収アップ」することが挙げられるでしょう。

40代の採用状況が厳しいのはご存知の通りです。

しかしその中でも、市場をリサーチし、自分をしっかり売り込んだ一部の人たちが、年収アップを勝ち取っているのもまた事実です。

そこで本記事では、転職により年収アップするためのポイントを、成功者たちの傾向からまとめています。

3分程度で読める記事なので、ぜひあなたの転職活動に取り入れてみてください。

転職して年収アップした人は全体の34%

厚生労働省の調査によると、40代の転職者が年収アップした割合は、次の通りとなっています。

◆40代の転職者で年収アップした人の割合 ※平成29年度データ
40~44歳37.1%
45~49歳32.3%

平均すると34.7%となります。

同じ調査によると、30代で転職後に年収が上がった割合は45.1%ですから、それと比べると低い数字であることがわかります。

ただしこれは、あくまで転職者全体の傾向を示したものであり、以下のような人達も含めたうえでの数字です。

  • 年収アップよりも労働環境を重視する人
  • 今の会社がイヤでとにかく転職をした人

逆にいえば、年収アップに狙いを定めて行動すれば、「34.7%の成功者」の中に入れる可能性は、十分にあるといえるでしょう。

転職で年収アップを図るためのポイント

転職で年収アップを勝ち取るためには、年収アップにつながる要素を、複合的に取り入れていくことが大切です。

月ごとの稼ぎよりも、年間トータルでの収入増を視野に入れ、転職を希望する企業の業績や、自身のキャリアパスについても考えておきたいところです。

ここからは、転職により年収アップに成功した人たちの傾向から見る、重要ポイントを掘り下げて解説していきます。

年収水準が高い企業へ転職する

年収水準は、業界によって大きく異なります。

最近の傾向として注目なのは、以下の業界が安定した年収水準となっていることです。

  • 求人広告や人材派遣を中心とした人材サービス業界
  • 繊維や鋼鉄、自動車関係など、特定の分野に特化した「専門商社」

とくに専門商社は、総合商社に比べて企業数が圧倒的に多く、右肩上がりの会社も多いことから、年収アップを狙う40代転職者にとっても、狙い目の業界といえるでしょう。

実力・スキル評価型の会社に転職する

不動産やディーラーといった営業職、また金融業界など、スキルや業績に応じて給与がアップする「実力評価型」の企業なら、40代においても年収アップを狙うことができます。

これまで培ってきた知識や経験、得意分野を活かせれば、年功序列の企業よりも高い確率で、勝ち組になることができるでしょう。

ただし、実力評価型の企業にはリスクもあります。

基本給やインセンティブの仕組み、「最低いくらの月収が担保されているのか?」、これらを事前にしっかり確認することは必須です。

万が一のリスクを考えておくことも、40代転職者にとっては必要な資質となります。

資格を取ってから転職する

いわゆる定番の方法ですが、転職者にとってやはり「資格」は大きな武器となります。

業界でいかせる資格を取れば、採用率が上がることはもちろん、給与・キャリアアップの面でも優遇されます。

ただし、いわゆる「資格ビジネス」のような民間資格には注意が必要です。

いま現在、そしてこれから需要が増えるであろう資格を先取りすれば、40代であっても前職を上回る年収を確保することは、決して不可能ではありません。

セカンドゴングでは、40代転職者が押さえておくべき資格についても、数多くの記事を書いていますので、資格に興味がある方はチェックしておきましょう。

福利厚生・手当の違いも年収アップにつながる

年収を構成するのは給与だけではありません。

皆勤・通勤・家族手当といった諸手当の金額や、住宅手当や家賃補助の有無など、しっかりリサーチしておきましょう。

福利厚生・各手当が前職よりも高ければ、月収は同じでも、結果として年収アップにつながります。

具体的な金額は求人情報に記載されないため、応募時にきちんと確認しておくことが大切です。

面接時にキャリア・実績を最大限アピールする

転職に成功する人たちは、自分を売り込む重要性を知っています。

40代ともなれば、さまざまな経験や実績を積んでいることでしょう。

履歴書や職務経歴書、面接の際などに、

この業界とは畑ちがいだから…

このように自己判断せず、持っている経験を全面的にアピールしていきましょう。

求職者の可能性を判断するのは採用者であり、過去の意外な経歴が企業のニーズと合致すれば、思わぬキャリアパスが描けるかもしれません。

Iターン・Uターン転職で年収アップを目指す

地方に本社や工場を構える企業へ転職すれば、I・Uターンでも年収アップを図れる可能性があります。

静岡・愛知・大阪・福岡は、東京に次いで年収の水準が高く、IT業界においては人材確保のために、あえて地方に拠点を置く企業もあります。

子育てや住環境優先のイメージが強い、I・Uターン転職ですが、エンジニアやプログラマーといったスキルに特化した職種であれば、競合の少ない地方で転職した方が、よい結果につながるケースもあるのです。

生活拠点を地方に移すことで、住居や生活費の節約にもなるので、年収アップに成功すれば、さらに豊かなに暮らしを手にすることができるでしょう。

まとめ:40代転職でも年収アップは可能です!

40代の転職となると、「ネガティブなイメージ」ばかりが先行します。

しかし事前に市場をリサーチしてポイントを押さえれば、40代であったとしても、年収アップは不可能ではないのです。

40代転職で年収アップを図るためのポイント
  1. 給与水準が高い業界への転職
  2. 実力評価型の企業(業界)でスキルを生かして勝負する
  3. 福利厚生・諸手当を含めた年収アップを目指す
  4. 資格を取得し厚待遇で転職する
  5. スキルを生かしたI・Uターン転職で年収アップを狙う

ご紹介した上記の方法から、ご自身が実現可能なポイントを取り入れて、ぜひ「年収アップ」の転職を成功させてください!

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この記事を書いた人
Santiago
40代男性、神奈川県在住。運送業界にて管理職を経験するも、家族との時間をもっと大切にしたいと40歳にて転職。現在は、自由気ままに暮らしながらWebライターとしても活動中。森林散策とカフェでのひと時が元気の源!
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