会社を辞めたい40代。退職しても次の仕事は見つかります
会社を辞めたいと思っていても、実際に決断して行動することは、かなり勇気のいることです。
会社を辞めたいけど、次の仕事が見つからなかったらどうしよう…
転職にはリスクもあるし、今の仕事で我慢したほうがいいのかな…
こんなふうに思ってしまうのは、40代なら自然なことでしょう。
とくにこれまで転職した経験がなかったり、久しぶりに転職するという方であれば、不安は尽きませんよね。
筆者はこれまで7回ほど転職しており、40代になってからも、
- 無職になってからの仕事探し
- 在職中の転職活動
上記の両方を経験しました。
その実体験から言わせていただくと、今の仕事を辞めても次の道はあります。
仕事を辞めることを考えると、誰もが不安を感じるもの。
しかし、我慢をして身体や心を壊してしまうくらいなら、仕事を辞めるという選択肢は40代でも「あり」なのです。
この記事では、会社を辞めたいと考えている40代の方へ向けて、退職する前に押さえておきたいポイントをまとめています。
筆者のリアルな体験にもとづいて、わかりやすくお話ししていますので、ぜひ最後までご覧いただいて、あなたの悩みを解決するヒントにしてください。
会社を辞めたいと迷っているときに陥りがちなこと
会社を辞めたいと思っても、すぐに辞められる人はそんなにいないでしょう。
誰もが不安で悩み、時には堂々巡りの思考回路に陥ってしまうものです。
かくいう筆者も、
会社を辞めたいと思ってるのに辞められない…
このような泥沼に落ち込んだことがあります。
周りが見えなくて、聞く耳が持てなくなる
会社を辞めたいのに辞められないときは、周りの状況が冷静に見られなくなります。
友人や周りの人のアドバイスでさえ、聞こえなくなってしまうのです。
何を言われても素直に聞けなくなって、
自分で身動きを取れなくしている
ということに気が付きません。
筆者の場合は、いま歩いている道が真っ暗で、両脇が崖の一本道に見えていました。
そしてその道は、絶望へ向かう道にしか思えなかったのです…
実際には両脇は崖ではなく、脇道もあるのでしょう。
しかし当時の筆者には、脇道は視界に入らず、一本道にしか見えなくなっていたのです。
いま振り返ると、
心身にかなりの不調をきたしていたんだな…
とわかるのですが、当時はそんなふうに思えませんでした。
周りが見えなくなって、冷静な判断ができなくなってしまうのです。
「もう疲れた」という気持ちは、危険サインの可能性も…
もう仕事に疲れてしまった…
会社に行きたくない…
という思いを抱えながら、会社を辞めたい気持ちに悩んでいる人もいるでしょう。
しかし、40代であるあなたは、社会人としての経験も十分に積んできたはず。
そんなあなたが悩んでしまうくらいなのですから、簡単に乗り切れる問題ではないのかもしれません。
内面からの危険信号の可能性もありますので、事態が深刻化する前に、解決する方法を考えるべきです。
「この仕事を辞めたら次はない」という思い込み
多くの人が落ち込むのが、
この仕事を辞めたら次はない
という呪縛です。
繰り返しになりますが、いまの会社を辞めても仕事はあります。
いまと同じ仕事や同じ給料をもらえる保証はありませんが、
自分にはこの仕事しかないし…
こんなふうに、自分で自分を縛ることはやめましょう。
筆者は40代で、何回か転職を経験していますが、失敗だったこともありますし、成功したこともあります。
でも、どんなに失敗した転職でも、自分から辞めた会社に対して、
やっぱり辞めなきゃよかった。前の会社に戻りたい…
このように思ったことは一度もありません。
会社を辞めたいと思うのには、十分な理由があるはずです。
辞めたい気持ちを周りにわかってもらえない
会社を辞めたいことを誰かに相談すると、
辞めなくてもいいんじゃない?
もっとしんどい人もいるよ
このようなアドバイスや、叱咤激励をくれる人がいるかもしれません。
でも、「会社を辞めたい」という気持ちがわかるのは自分だけです。
あなたが歯を食いしばって、がんばって笑顔で仕事をしていても、周りの人からすれば、
あの人は楽しそうに仕事をしていますよね
こんなふうに見えているかもしれません。
人がなんて言おうと、自分が無理だと感じたらそれはもう無理なんです。
たとえ他人の声が聞こえたとしても、あまり他人の意見に左右される必要はありませんし、他人に追い込まれる筋合いもありません。
会社を辞めることに対して、壮大な覚悟を決めようとしたり、深刻になりすぎる必要はないのです。
無理なものは無理なんだよ!
こんなふうに、スパッと割り切ってしまった方が、精神衛生上もいいでしょう。
辞めるべきか残るべきか、よくわからなくなる
転職を考えたときに陥りがちなのが、辞めるべきか残るべきか迷ってしまって、堂々巡りになってしまうことです。
この会社にいても先はない。もう辞めたい…
とはいえ、もう40代だしいい転職先があるかわからないよな。やっぱり残った方がいいのかな…
いや、でもやっぱりこの会社にはいたくない…
このようなことを繰り返してしまうことがよくあります。
ですが、たとえ今の会社に残ったとしても、本当に先があるかどうかはわかりません。
業績が安定している会社や大手企業であったとしても、これから先でどうなるかわかりませんし、定年までいられる保証もないのです。
ですから、まず最初に、
この会社になら転職してもいいかも…
このように思える会社があるかどうかを探ってみましょう。
いまの会社に残ったとしても、誰かが未来を保証してくれるわけではないのですから、暗闇から抜け出すことを優先するべきです。
次の仕事は探せば見つかります
いまの会社を辞めるために、気持ちを軽くする方法は、
ほかの仕事やほかの道を見つける
ということです。
他に道が見えてくれば、文字通り道は開けてきますし、視野が元通りに広がってきます。
転職なんて海外では当たり前。国内でも一般的なものになりつつある
日本の企業はジェネラリスト志向なので、大企業であれば部署異動があったり、地方へ転勤させて長期でキャリアを形成させていきます。
しかし欧米では、スペシャリスト志向が強く、
自分はこの仕事でプロフェッショナルだ!
このような意識をもって、よりよい仕事を求めて転職していくことが一般的です。
最近は日本でも、「できる人」ほど転職していきます。
仕事ができる人は、
自分は終身雇用だから安泰だな…
などという考え方を、もはや持っていないのです。
もはや終身雇用は、”希望”とか”期待”というレベルでしかないでしょう。
あなたの一生を、「いまの会社がずっと面倒見てくれる」という保証があるわけでもなく、無理をしてまで、会社にしがみ付く必要はありません。
現実的には、どんな大企業であっても、明日リストラでクビになるかもしれないのです。
もはや「転職は当たり前」という時代になっています。
40代は転職難民ではない
確かに、40代の転職は簡単なことではないですし、若い人に比べると求人案件が減るのも事実です。
ですが、「まったく仕事がない」というわけではありません。
筆者はいま50代ですが、さすがに50代になると、求人案件は激減してしまいます……
特別なキャリアでもないかぎり、
50代の転職では、年収を維持するのがかなり厳しくなる
このように考えておくべきでしょう。
しかし40代、とくに40代前半であれば、案件はまだたくさんあります。
いつまでも悩んでいるよりも、じっくり選べる余裕があるうちに、少しでも早く行動に移したほうが得策でしょう。
仕事を無理に続けて、潰れてしまうほうが次がない
無理して仕事を続けていると、
心身に不調をきたしてしまった…
このような事態に陥ってしまいます。
とくにメンタルが弱くなると、その後も打たれ弱くなってしまって、
- 元のメンタルに復活するのが難しくなる
という場合があるのです。
転職することは逃げではありません。
自分が潰れてしまう前に抜け出したほうが、選択肢も可能性も広がります。
うつ状態になってしまうと、転職活動をする気力すらも無くなってしまうので、
まずは暗闇から抜け出す
ということを優先しましょう。
たとえ先が見えなくても、未来に向かって歩みを進める方が、暗闇に留まり続けるよりもはるかにマシなのです。
筆者もうつ病になって退職した経験があるのですが、
あの時に退職して本当によかった…
今ではこのように思っています。
まずは気軽に仕事を探してみよう
転職サイトでも転職エージェントでも、ハローワークでも何でもいいので、とりあえず仕事を探してみましょう。
仕事を探すだけならリスクはありません。
望むような条件の転職案件は、すぐにはヒットしないかもしれませんが、
いまの仕事でなくても、いろいろ仕事はあるもんだな…
このように認識することで視野が広がりますし、選択肢も増えるはずです。
40代からでも取り組める仕事は、探せばいくらでも見つかります。
40代の仕事探しで効率よく情報を集める方法は、40代の転職で求人を探す8つの手段でご紹介していますので、あわせてご確認ください。
40代で退職したら、その後はどうなる?
筆者自身も、これまで転職を7回ほど経験しておりますが、30代までに転職したのは一回だけ。
あとはすべて40歳を過ぎてからの転職です。
希望した転職もありますし、いろいろな理由によって、転職せざるを得なかったケースもあります。
しかし、結局はすべてなんとかなってきました。
ここでは、具体的な事例として、筆者が会社を辞めた後どうなったか、転職エピソードをいくつかご紹介します。
知人の紹介による転職は有力な手段
40代で最初にした転職は、知人の紹介によるものでした。
知人の紹介で転職することは、
デメリットも大きいんじゃないの?
と思われる方もいるかもしれませんが、このときはコネクションというか、人脈の大切さを痛感したものです。
転職した会社に知人がいたので、すぐに社内の雰囲気になじむことができました。
役職もマネージャークラスにしてもらい、年収もほぼ横ばいだったので、この転職は今でもよかったと思っています。
無職の期間が長引くと、焦って転職して失敗する
その後、事情により知人の紹介で入社した会社を退職し、転職せざるを得なくなりました。
次の転職先が決まらないまま退社したため、社会人になってから初めて「無職」の状態を経験したのです。
辞めた当初の筆者は、知人の仕事を手伝いしつつ、
いっそ起業しようかな?
じっくり探して、いいところがあれば転職しよう…
といったことを考えながら、のんびりと転職活動をしていました。
しかし、1年経っても転職先が決まらず、ついには貯金も底をついてしまいます……
筆者は焦ってしまい、転職サイトで見つけた会社に、慌てて転職することにしたのです。
このときに転職した会社は、筆者のなかで一番の失敗でした。
年収は激減してしまい、「幹部候補」で入ったはずなのに、
管理職にさせる気なんてさらさらないよ!
という待遇だったのです。
結局は1年ほどで退職してしまったのですが、途中からは見切りをつけて、転職活動を再開していました。
決していい転職とはいえませんでしたが、この転職で定期収入をもらって食いつなぐことができたので、なんとかなった感じです。
転職エージェントなら年収アップの転職に成功しやすい
在職中から転職活動を進めていて、
条件面や面接で不安要素を感じた会社には、転職はしないでおこう…
と方向性をはっきりさせたのがよかったのか、次の転職先は比較的早い段階で決まりました。
この転職の成功要因は、いい転職エージェントに恵まれたことです。
以前から、ちょっとお付き合いのある方だったのですが、このときはいい仕事をしてもらいました。
実質100万円以上の年収アップを果たし、前職で激減した年収を、前々職と同じレベルにまで戻すことができたのです。
転職活動中は前回の転職で失敗したことと、当時の年収が低かったことで弱気になっており、
希望年収は前職と同じくらいにしないと、採用は難しいのかな…
このように考えていたのですが、
これまでのキャリアを考えたら、安売りしなくても大丈夫ですよ!
ときっぱり言ってくれたので、自信をもって面接にのぞむことができました。
面接をする前に、エージェントが希望年収を伝えてくれるので、自分で年俸交渉する必要もありません。
話はスムーズに通って、年収アップとマネージャークラスでの採用となったのです。
また、親会社が比較的大きかったこともあって、福利厚生もしっかりしていましたね。
営業職なのに、残業手当をもらったのは初めての体験でした。
視点を変えてみよう。視野を広げれば別の道が見えてくる
無職になった時期もありましたが、
- 知人の紹介
- 転職サイト
- 転職エージェント
こういったものを活用しながら、50代となった今でも、なんとか会社員として働いています。
いま振り返ってみると、転職を「失敗だった」と思ったり、仕事で落ち込んでいるときは、
この会社くらいしか、もう雇ってくれるところはないのでは…
年も年だし、この会社でガマンするしかないかな…
上記のような考えになってしまい、どうしても視野が狭くなりがちです。
そんなときに筆者の目を覚ましてくれたのは、会社の同僚のある”つぶやき”でした。
オレ、定年までこの会社にいるのかなぁ…
このような切ない言葉を聞いたときに、
そんなこと考えているくらいなら転職すればいいのでは?
そうだ、オレは死ぬまでこの会社になんかいたくない!
と切実に思ってしまったのです。
もし同僚の言葉を聞いていなかったら、同じ会社でクヨクヨしながら、今でも働いていたかもしれません。
視野が狭くなっているときは、自分では「視野の狭さ」になかなか気づけません。
ですから、
できるだけ俯瞰して、自分や周りの景色を見てみる
ということが重要です。
自分のスタンスや視点を変えることは、簡単なことではありませんが、
- 友人や知人
- 会社の同僚
- 別の会社の人
いろんな人たちと話をすることで、新しい視点に気づける場合もあります。
ぜひいろんな視点を持ってみましょう。
行動したからこそ「良かった」と思える
転職には、もちろん成功も失敗もありますが、
定年までここにいるしかないのか…
こんなふうに悩んでいるよりは、どこか別のところへ飛び出してみたほうが、幸せに近づけるはずです。
40代は、「そろそろ定年を考える年齢」ではありません。
次のステップへチャレンジできる、まだまだ「働き盛り」の年代です。
望んでいない現状に我慢し続けるよりも、
まぁなんとかなるよ…
なんとかしてみせる!
と前向きに考えて、行動してみましょう。
行動することで、新たな道が切り拓けます。
40代の転職に成功した人の事例は、以下の記事で数多くご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
会社を辞めるなら押さえておきたいポイント
仕事を辞めたいと考えるとき、
とにかく会社を辞めることが最優先だ!
このような状況のときもあるでしょう、
しかし、丸腰よりは「なにかしらの準備」をしておいたほうが得策です。
しばらく暮らせる生活費は貯めておこう
当たり前ですが、仕事を辞めると定期収入がなくなります。
給料日の〆日によっては、会社を辞めた翌月から、給料が入ってこないかもしれません。
たとえ雇用保険に入っていても、失業保険が支給されるのは、自己都合退職なら3ヶ月くらい先になります。
ですから仕事を辞めても、しばらく生活できるだけのお金が必要です。
お金がなくて、借金しながらの無職生活では、生活がすさんでしまいます。
お金のゆとりは心のゆとり
といいますから、ある程度の生活費は貯めておきましょう。
もし生活費の余裕がないのであれば、在職中に転職活動をして、次の転職先が決まってから会社を辞めることをオススメします。
次にしたい仕事は決めておくべき
会社を辞めることを最優先に考えて、次の仕事が決まる前に、退職してしまう場合もあるでしょう。
ただ、たとえ先に会社を辞めるとしても、
次にどんな仕事がしたいのか?
ということだけは決めておいた方がいいです。
今のスキルを活かしたい…
実はやりたかった仕事にチャレンジしてみたい!
このようなことでもいいので、あらかじめ決めておけば、次の仕事を探す際にスムーズに転職活動できます。
何も決めずに辞めてしまうと、
当面はアルバイトでもいいや…
このように、あまり先がない仕事にハマってしまうかもしれません。
勇気とか決断などと考えずに、淡々と辞めていい
会社を辞めるときに、
辞めるには勇気が必要だ…
このようなことを、あまり考えないようにしましょう。
「勇気」とか「決断」などと大げさに考えてしまうと、余計な心配ごとまで、いろいろと考えてしまいがちです。
その結果、変な迷路に迷い込んでしまうかもしれません。
あまり余計なことを考えずに、
もう会社を辞めるか…
よし、次の仕事を探そう…
こんなふうに、淡々と具体的な行動に移していくほうが、先につながっていくはずです。
【FAQ】仕事を辞めたいときの疑問・質問にお答えします
ここでは、40代で仕事を辞めたいときに、よくある疑問・質問にお答えします。
ぜひ参考にしてください。
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基本的には、在職中に転職活動することをおすすめします。
会社を辞めてからの仕事探しが長引くと、転職に不利な要因となる場合があるからです。
やむを得ない事情で仕事が決まっていない状態で辞める場合は、無職になるデメリットも考慮したうえで、慎重に判断しましょう。
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40代後半よりも、40代前半のほうが転職しやすいのは確かです。
可能であれば、在職中に転職先を決めてから、退職することをおすすめします。
40代後半で転職活動された方の体験談を、当サイトで数多くご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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仕事選びに迷うなら、いちど自分の価値観を整理してみましょう。
以下の6つの方法で導き出してみてください。
- やりたいではなく、やれる仕事から探す
- 好きな分野、興味のある職種から探す
- 身につく資格やスキルで探す
- 社会貢献度の高い職種から探す
- 副業で経験を積みながら、やりたい仕事を見つける
- やりたくない仕事を除外して絞り込む
それでも見つからないときは、無料の転職サービスを利用して、客観的なアドバイスを取り入れてみるのもひとつの方法です。
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40代だから年収が下がるというわけではありません。
厚生労働省が調べた「転職入職者の賃金変動状況」によると、40代前半で22.6%、40代後半の30.4%が年収ダウンの転職となっています。
一方で、年収アップさせている人は40代前半で39.9%、40代後半で34.1%となっており、年収が下がる人よりも上がる人のほうが多いのが実際のところです。
ただ、年収ダウンしている人も2~3割ほどはいますので、年収が下がる可能性も考慮しておくべきでしょう。
-
U・Iターン転職のように、居住地を変える転職をする場合には、以下の3つの障壁について考慮しておく必要があります。
【U・Iターン転職の障壁】
- やりたい仕事が地方にあるとは限らない
- 都会と地方では年収格差がある
- 企業風土や業務範囲が異なる
これらをふまえたうえで、家族の合意を得ながら転職活動を進めることが重要です。
-
筆者も40代になってから、何度か会社を退職した経験がありますが、辞めてもなんとかなります。
当サイトに寄せられる「40代の転職体験談」をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
-
心身が不調で限界を感じていて、退職して療養することを考えているのなら、社会保険給付金(傷病手当金・失業保険)を活用しましょう。
2つの給付金を組み合わせて利用すれば、最長で28ヶ月間も公的な給付金が受給できます。
お金の心配をすることなく、しっかり療養してから次のことを考えられますよ。
ただし、公的な給付制度なので、申請手続きが煩わしいという面があります。
もし手続きに不安があるのなら、社会保険給付金の申請サポートの利用がおすすめです。
次の仕事が決まってないけど辞めるのはあり?
40代後半だけど、退職して大丈夫なの?
何がしたいかわからない。適職を見つけ出す方法は?
転職したら年収が下がるのでは?
いまの仕事を辞めて、Uターン転職したい
実際に会社を辞めた人のリアルな実情を知りたい
会社を辞めてゆっくり療養したい。でもお金の不安がある…
まとめ:40代で会社を辞めても仕事は見つかるし、なんとかなる!
今回は、会社を辞めたいと考えている40代の方へ向けて、
- 会社を辞めたいときに陥りがちなこと
- 次の仕事は探せば見つかります
- 40代で退職したら、その後はどうなる?
- 会社を辞めるなら押さえておきたいポイント
- 【FAQ】仕事を辞めたいときの疑問・質問
上記について、詳しくお話ししてきました。
仕事を辞めたいと考えたとき、
この仕事を辞めたら、次はないかもしれない…
誰でもこのような不安を持つものです。
「転職すればいい」と頭ではわかっていても、周りが見えなくなってしまい、行き詰ってしまうこともあるでしょう。
ですが、いまの仕事を辞めても別の仕事はあります。
なんとでもなりますから、必要以上に恐怖におびえる必要はありません。
身体やメンタルがまいってしまう前に、見切りをつけて次のステップへ進みましょう。
そのほうが明るい未来が見えてくるはずです。
セカンドゴングは40代の転職を応援しています!
当サイト(セカンドゴング)では、40代の転職に特化した転職ノウハウについて、
- 実際に40代で転職を経験した人
- 企業の採用担当・キャリアコンサルタントなど、転職活動に知見を有する人
上記のようなメンバーが数多くの記事を提供しています。
転職活動を攻略するためのコツとして、以下のようなコンテンツをご用意していますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、当サイトにノウハウを提供している転職サポーターが、あなたの転職活動をお手伝いします。
さまざまなサポートをご用意していますので、悩みがある方はお気軽にご相談ください。