40代の転職に役立つブログ21選!リアルな現実からヒントを学ぼう
40代で転職することを考えたときに、
- 40代転職は厳しいとは聞くけど、どういうことに注意したらいいのだろうか?
- 40代の転職に参考になるブログって、なかなか見つからないな…
このような悩みを感じたことはありませんか?
じつは筆者も、40代で転職をしようと考えたのですが、同じような思いを持っていました。
本当の意味で40代の転職に参考になる、ネットの情報がほとんどないので、
これは自分でブログを立ち上げて、発信した方がいいレベルだわ…
このように思ったことが、当ブログ(セカンドゴング)を立ち上げるきっかけとなったのです。
40代の転職を成功させるためには、
40代ならではの転職のやり方
上記を知っておくことが重要であり、それをもっとも学べるのが、40代の転職経験者が体験を語るブログだといえるでしょう。
この記事では、「40代の転職」に特化して情報を発信している当ブログの観点から、40代の転職に役立つブログ21選をピックアップしています。
ぜひ最後までご覧いただいて、あなたの悩みを解決するヒントにしてください。
40代の転職者がブログから学ぶべきポイント
まず最初に、40代の転職者がブログを見るなかで、学んでおくべき情報について整理しておきましょう。
40代の転職には決まらない理由がある
40代で転職しようと思っても、
40代で転職なんて厳しいよ…
このような声を耳にすることになるでしょう。
若年層の転職と比べたときに、40代の転職には「決まらない理由」が存在しているからです。
ところが、その決まらない理由を意識することなく、
他の人はともかく、自分は大丈夫だろう…
上記のように安易に考えて、若年層と同じような感覚で転職活動をしてしまい、思わぬ苦戦を強いられる方がとても多いのです。
40代の転職ブログをみるうえでは、
40代の転職が決まらない理由には、どういったものがあるのか?
まずはこの観点から、学べることをチェックしておきましょう。
自身の境遇で注意すべき点、やっておいた方がよいこと
転職を考える理由や、その時の状況は人それぞれです。
上記のような境遇のなかでも、転職活動をするうえで「注意するべきこと」や「しておくべきこと」が、それぞれに存在しています。
転職サイトのノウハウ記事などを見ても、自身の境遇にピッタリな情報を見つけることは、そう簡単なことではありません。
しかも転職サイトなどでは、ほとんどが若年層に向けた情報のため、
40代の転職に活用できるノウハウは多くない
という現状があるのです。
実際に40代の転職活動を実践した人から、自身の境遇と共通するノウハウを学ぶことは、とても有効な取り組みであるといえるでしょう。
転職ブログで学ぶデメリットとは
40代の転職経験者が運営するブロクでは、実際の転職活動からのリアルな声が聞けて、自身にも参考になる有益な情報が多いです。
しかし、公開しているたくさんの記事を読みながら、必要な情報を見つけていくのに手間がかかります。
個人が運営しているほとんどのブログでは、日記のように日々の活動ベースで更新されているので、読む記事もそれなりのボリュームになるでしょう。
また、情報は必ずしもまとめられているわけではないので、こちらで整理してノウハウ化する必要があります。
在職中の転職活動など、限られた時間のなかであれば、たくさんの情報を掴むことは容易ではないでしょう。
このデメリットをクリアできるように、当ブログではさまざまな40代の転職活動を、体験談のブログ記事として公開しています。
転職活動全体を通してのポイントが、わかりやすくひとつのブログ記事にまとめられているので、短時間でノウハウを学ぶには効果的です。
後ほど男性と女性の体験談に分けて、いくつかのブログ記事をご紹介しています。
あなたの境遇と共通する体験談ブログがあれば、ぜひチェックしてみましょう。
40代男性の転職体験談をすぐに見る
40代女性の転職体験談をすぐに見る
40代転職者が運営するブログ 3選
ここではまず、40代の転職者が運営しているブログを3つご紹介します。
40代後半でも転職に成功!『47歳転職日記』
URL:http://roto6atare.blog.fc2.com/
47歳から転職活動していた、rotoさんという女性の方が運営するブログです。
5年以上もブログ更新が続いており、転職時期や転職後の話なども盛りだくさんとなっています。
ブログを読み進めていくと、転職した会社が薄給過ぎたようで、49歳の時にも転職活動をされており、50歳前後の方も参考になるでしょう。
転職活動の振り返りとして、以下のようなことが語られています。
- 転職エージェントには3社登録したが、すべて「求人がない」というお断りメールだった
- 転職サイトとハローワークを利用して応募
- 退職後7ヶ月の転職活動で87社に応募(正社員求人のみ)
- うち面接まで進めたのは、たった4社のみ…
ブログを運営しているrotoさんは、資格は持っておられるものの、短大卒だそうで、決してエリートではありません。
それでも最終的には、40代後半でも転職に成功しています。
40代後半ともなると、転職事情は厳しいものですが、こういったリアルな声で「転職できる」ということ知れば、活力が湧くのではないでしょうか。
その後5年以上経った今も、同じ会社で頑張られていて、
今となっては、40代など若い!くらいの気持ち
このように話されているのが、とても心に残りました。
転職を繰り返す失敗談『40代でリストラされた僕の転職日記』
URL:https://hidesroom.jpn.org/
40代でリストラされて転職を繰り返している、「ヒデさん」という男性が運営するブログです。
最終学歴は高校中退の独身の方で、ガスに関する資格を取得しています。
2016年からブログが開始され、2020年になっても更新されている現役ブログです。
不採用となったという報告が多いですが、ガス会社に応募したところ、即採用されたという内容もあります。
やはり40代になっても、経験や資格などがあると、その専門業者からは重宝されることが分かりますね。
そのガス会社には即日採用されて、
明日から勤務して欲しい
このように言われたとの記載があります。
そして最初は試用期間となり、その後に正社員になるという契約を結んだようです。
ただし、試用期間の基本給は14万円。
その他手当や休日出勤もあり、「実際はもうちょっともらえた」とのことですが、40代でこの月収はきついですね…。
しかもヒデさんは最終的に、
仕事で必要となる化学関連試験に不合格の場合は、正社員で採用はできない
上記のように通告されています。
結局正社員にはなれずに退職に至りました
このような報告がなされており、非常に苦労が伝わってくるブログです。
このブログを反面教師として、「転職を繰り返すことはマイナスになる」ということがいえるのかもしれません。
40代独身女性のリアル転職記『40代!女の転職戦線異状あり』
URL:https://ameblo.jp/hello-happy-day-2014/
2014年に開設されて、2021年現在でも更新されている現役ブログです。
40代独身女性の方が運営されており、わりと毒が多めの内容となっています。
運営者の方は、日系企業・外資系企業ともに、超有名企業で勤務した経験をお持ちだそうで、起業経験もあり、かなり仕事ができる方のようです。
ただ外資系企業に勤務していたとき、信頼していた仕事のパートナーに裏切られ、経営陣からもハラスメントを受け、失意のなかで退職。
失業状態で転職活動をはじめる段階から、ブログが始まっています。
ブログを読み始めるなかで、印象的だったのが、
大切なことはたった一つ。なにがやりたいか、どうなりたいか、自分のゴールイメージを固めること
転職活動のポイントとして、上記のような本質を語られていたことです。
ただ、辞めた会社での裏切りや失敗をずっと引きずっている様子があり、
- 会社に対して求めるハードルが高すぎる
という印象があります。
その結果、2回再就職を果たされているものの、いずれも入社わずかで退職…
6年という長い期間のなかで、会社選びの軸もブレている印象は否めません。
転職活動に対する振り返りとして、
いちばん大事なことは、「一緒に働くひとがどんな人か」ということ
このように語られており、転職を繰り返すなかで、人に対する苦労が大きかったことを物語っています。
40代の転職活動における葛藤や苦労について、キレイごと抜きで本音を語っているので、40代転職のリアルを知るうえで、とても参考になるブログでしょう。
40代男性の転職体験ブログ記事 9選
続いては、自身の「40代の転職活動」をセカンドゴングに寄稿してくれた方々の、ブログ記事をピックアップしてご紹介します。
まずは40代男性の転職体験談を確認してみましょう。
転職回数の多い普通の会社員が、40代から2度の転職で年収が2倍に!
40代の転職で年収が2倍に!普通の会社員が収入アップするコツ
40歳のときに転職を決意したかずきちさん。
当時の年収は300万円台。すでに転職も7回繰り返している普通の会社員でした。
今までは給料が高くない理由を、「お金じゃない」という言葉に転化していたのですが、
せめて40代の平均年収以上は稼げるようになりたい!
という決意を胸に、転職活動を開始します。
転職回数が多いというのは、転職活動においてはデメリットになりがちですが、
- マイナス要素をプラス要素に変える視点を持つ
- 経験やスキルに一貫性を持たせて、ストーリーをつくる
上記の取り組みによって、アピールできるポイントに変換することが可能です。
かずきちさんは40代から、より大きな企業への転職を2度繰り返し、当初の年収を2倍にすることに成功しています。
転職回数の多さをプラスにする方法や、年収アップの転職をするためのコツなど、詳しく知りたい方はぜひチェックしてみましょう。
40代の転職で年収が2倍に!普通の会社員が収入アップするコツ
焦って一度目の転職に失敗…反省を活かしてホワイト企業へ41歳で再転職!
【41歳男性の転職】焦らずじっくり活動することで道はひらける
筆者である音海まことさんは、ITベンチャー企業に勤めていたのですが、会社の経営が傾いて希望退職に応募しました。
数ヶ月もあれば転職できるだろう
このように楽観的に考えて、退職⇒転職活動を始めることに。
しかし、なかなか良い企業が見つからず、焦って入社を決めた会社が本物のブラック企業だったのです。
この会社は、わずか2ヶ月で退職してしまいました…
一度目の反省点をふまえて、そこから数ヶ月後にホワイト企業への転職を果たすのですが、
- 入社前に企業調査をしっかりすること
- 書類作成や面接のスキルを上げること
これらがポイントになったと語っています。
音海さん自身は、準備なく転職活動を開始して、良い企業への転職を果たすまでに半年ほどかかっています。
退職済みで転職活動に専念できても、それなりに期間がかかる場合があるので、十分な準備をしておくことが重要だといえるでしょう。
【41歳男性の転職】焦らずじっくり活動することで道はひらける
異業種に応募先をひろげて、コロナ禍での転職に成功した営業マン
医療業界のトップセールスとして、これまで6社を渡り歩いてきた45歳のプロさん。
今回の転職を考えたときも、
次は我が社に来てくれませんか?
このようなオファーを何社からも受けていました。
しかし、世間で新型コロナが猛威を振るい始めて、状況が一変してしまいます。
プロさんが身を置く医療業界は、採用中止が相次いで超買い手市場に…
同じ医療業界で転職することは難しいかもしれない
このように感じたプロさんは、医療業界以外にも応募先をひろげて、複数の企業から内定を勝ち取り、コロナ禍での転職に成功しました。
職務経歴書や面接対策についても、実体験にもとづいて細かくふれられていますので、異業種への転職を考えている方は必見の内容です。
40代から未経験でITエンジニアに転職!
挑戦するなら急げ!40代が未経験でRPAエンジニアへ転職する方法
プログラミング経験が無かったstaroさんが、40代でITエンジニア職へ転職した体験談です。
未経験の40代が、なぜエンジニアへ転職できたかというと、以下のアピールが効果的だったと述べています。
- まだ扱える人が少ないRPAソフトを経験した
- 有料の基礎研修講座を受講した
staroさんの転職成功のカギは、まだ使える人が少ないソフトのスキルを磨いたこと、そして実務で役立つレベルの知識を身につけたことです。
仮にPhotoshopやIllustratorなど、長く利用されているソフトの技術をちょっと磨いた程度では、なかなか転職に役立ちにくいもの。
しかしRPAのソフトは、まだ新しい分野のソフトなので経験者が少ない状況であり、未経験者歓迎の求人も多いのです。
こういったところに目をつけて、しっかり技術を磨いたことが、転職につながったといえるでしょう。
挑戦するなら急げ!40代が未経験でRPAエンジニアへ転職する方法
未経験業界へのUターン転職を40代で成功させる秘訣とは?
Uターン転職は仕事を辞めてからでもOK。注意点と求人探しのコツ
40歳で実家のある山形県へ戻り、未経験業界へのUターン転職を果たした、五島アツシさんの転職体験談です。
40代で業界未経験OKとしている求人は少ないですから、
求人を紹介してもらえる窓口は、多ければ多いほどいい
このように考えて、転職サイトに転職エージェント、ハローワークはもちろん、知り合いにも積極的に紹介を依頼されています。
知人への紹介依頼にもコツがあって、実際に五島さんは数人から紹介をもらえたのだとか。
五島さんがとくに注力されたポイントは、以下のとおりです。
- 信頼できるプロのアドバイザーを見つける
- 応募書類はアドバイスをもらいながら何度も見直しする
アドバイザーというと、転職エージェントを思い浮かべますが、五島さんが頼りにしていたのは、ハローワークのベテラン相談員の方。
足しげく通うことで、親身に相談に乗ってくれるベテラン相談員さんに出会えたことが、転職を成功させるきっかけになったと語っています。
応募書類を作成するうえでは、自分だけの目線では限界があるので、プロのアドバイザーに添削してもらうことがオススメです。
あー、これではダメだね
このように言われてしまって、五島さんもカチンときたそうですが、それでも言われたとおりに直した結果、途端に書類選考を通過できるようになったのだとか。
40代ともなると、アピールできるポイントも多いので、
どの点が転職市場において、一番のストロングポイントになるのか?
上記について、プロの客観的な視点で書類添削してもらうのは有効な方法です。
Uターン転職は仕事を辞めてからでもOK。注意点と求人探しのコツ
43歳で自営業を廃業。職業訓練校に通って再就職!
将来のことを考えて自営業を廃業して、43歳で会社員へ再就職した方の転職体験談です。
長年自営業をやっていると、会社員へ転身しようと思っても、いろいろと障害があるもの。
しかしこの方は、自営業を辞めて職業訓練校へ通うことで、会社員へのスムーズな再就職を果たしています。
自営業でも廃業すれば、職業訓練制度が利用できる
ということを、知らない方も多いのではないでしょうか?
同じような境遇の方であれば、非常に参考になるブログ記事だと思います。
将来の安定を考えて、44歳でゆるい会社に転職して副業で収入を確保!
40代から「ゆるい会社」に転職する方法!特徴や見つけ方を解説
年功序列の廃止や終身雇用が崩壊、年金制度も不安など…
40代の私たちにとって、「安定」といわれた神話はもはや崩れ去っています。
筆者のシンイチロウさんは、そういう状況のなかで、
ずっと同じ会社に勤め続けることは、むしろリスクになる
上記のように考えて、副業を始めることに決めました。
しかし、労働環境が過酷な会社では、副業をすることはなかなか難しいもの…
そこで副業のために、「ゆるい会社」への転職を決意します。
最近では「副業解禁」といわれていますので、このような「副業のための転職」という考え方は一般的になっていくでしょう。
働き方が多様化していくなかで、ぜひ参考事例としたいブログ記事だといえます。
40代から「ゆるい会社」に転職する方法!特徴や見つけ方を解説
45歳タクシードライバーが、1年半にわたる転職活動で掴んだものとは?
ハイヤー運転手に転職したい45歳の現実…諦めなければ道は開ける
42歳でタクシー運転手に転職したエイージさんは、運転手の上級職であるハイヤー運転手への転身を考えます。
しかし、ハイヤー運転手になるために必須となる応募資格が満たせず、選考落ちを繰り返して断念せざるを得ない状況に…
仕方なくタクシー運転手になる前の経験もふまえて、営業職での転職活動を開始しますが、
- 求人応募してもほぼすべてが書類選考で落ちる
- スカウトやヘッドハンティングに登録しても、ほとんど声がかからない
上記のような厳しい状況で、行き詰まりと焦りを感じるようになりました。
事態を打開するべく転職エージェントにも相談して、面談や職務経歴書の添削などを繰り返すうちに、ようやくスカウトの数が増えるように。
さらに半年ほど活動した結果、ひとつのスカウトがきっかけで、異業種未経験職への転職を果たすことになります。
働きながらではありますが、1年半もの期間を転職活動に要してしまっており、40代転職の厳しさと難しさを知ることができる記事だといえるでしょう。
ハイヤー運転手に転職したい45歳の現実…諦めなければ道は開ける
応募企業へ思いやりの気持ちを持つことで、コロナ禍でも1ヶ月で転職に成功
40代転職で成功率を高める方法|内定を勝ち取る5ステップとは
41歳のたなかさんが転職活動をはじめたのは、2020年10月と、コロナ禍の影響で転職市場に逆風が吹き荒れている時期でした。
最初は選考にすら通らない厳しい状況でしたが、自社で採用担当者を経験していた頃のことを思い出し、採用側が着眼していたポイントの重要性に気づきます。
そのポイントとは、
応募先の企業へ思いやりの心を持つ
ということです。
具体的にいうと、「選考に通りやすい応募者」は以下のような取り組みを実践して、採用担当者の共感を得ています。
- 応募書類での特徴:
過去の実績を羅列するのではなく、冒頭に要約文を記載して、フォント調整や改行などで読むべき箇所を明確にしている - 面接での特徴:
自己PRの場ではなく、「会社の課題解決を協議する場」と捉えて、自分に何ができるのか、どうやったら会社貢献につながるのかをすり合わせしてくる
たなかさんは、自身の転職活動にもこの取り組みを取り入れることで、わずか1ヶ月で転職に成功することができたのです。
具体的な取り組み内容については、以下の記事にてわかりやすく解説していますので、転職の成功率を高めるヒントとして、気になる方はぜひ確認をしてみましょう。
40代転職で成功率を高める方法|内定を勝ち取る5ステップとは
40代女性の転職体験ブログ記事 9選
続いては、セカンドゴングに寄稿してくれた、40代女性の転職体験談をピックアップしてご紹介します。
40代で田舎住まい、一般的な女性の転職活動記
田舎住まいの転職は難しい?40代女性が実体験で学んだ解決策とは
筆者である咲楽みとさんは、事務職などは経験していたものの、特筆できる資格もなく、一般的な40代女性といえるでしょう。
しかも都市部ではなく、地方に在住されています。
一般的には、地方に暮らしている人のほうが、都市部より転職に苦労する傾向があるのです。
咲楽みとさんがとくに苦労した点として、挙げていることは以下のとおり。
- 地方だと求人数が少ない
- 転職エージェントが利用できない
- 年齢制限がある
一般的な職種でも、地方になると求人数が大幅に減ってしまうのです。
咲楽みとさんは事務職を希望していましたが、
応募先がかなり少ないことで、転職に苦労しました
このように、一般的な事務職でも求人が少なかった実情を述べています。
転職エージェントの拠点は都市部にあり、面談する場合に足を運ばなければいけないところが多く、利用できないといった意見が聞かれました。
地方の方が転職エージェントを探す際は、電話での面談が可能なところを選ぶべきですね。
このような地方の厳しい転職活動において、咲楽みとさんが苦労しながらも、努力したポイントは以下のとおり。
- ハローワークと転職サイトを併用する
- 履歴書と職務経歴書でアピール
ハローワークは地方にもありますから、やはり仕事を探す上では必須となります。
ただし、条件的に良い求人が多いわけではないので、転職サイトとの併用がおすすめです。
そして履歴書と職務経歴書は、40代ではとくに力を入れるポイントでしょう。
40代ともなると、職歴がたくさんあるという方も多いはず。
そうなると職務経歴書も長い文章を羅列することになり、視覚的に見にくさを生み出してしまいます。
このような見づらい職務経歴書を防ぐためには、データや表の作成が有効です。
職務経歴書では、「文章だけで書かなければいけない」という決まりはありませんから、データや表も取り入れて、見やすく仕上げましょう。
咲楽みとさんも、表などを取り入れて工夫をすることが功を奏したと話されています。
田舎住まいの転職は難しい?40代女性が実体験で学んだ解決策とは
子育て中のシングルマザーが初めての転職活動で正社員になれた方法とは?
離婚をして、3人の子供を抱えるシングルマザーとなった44歳のsenaさん。
これまでもずっと正社員で働いてきたのですが、引っ越し後も母ひとりで3人の子育てをしていくために、
やはり正社員として転職しなければ…
という決意をもって、新しい土地での転職活動を開始します。
初めての転職活動で戸惑うことも多いですし、母子家庭ならではの問題をクリアしていきながらでしたが、最終的に8社の内定を得て、無事に正社員での転職に成功しました。
- 母子家庭の転職活動で押さえておきたいこと
- 初めての転職活動で得た学び
- シングルマザーに役立つ転職ノウハウ
上記について具体的に語られていますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてください。
独身の40歳女性は第一印象が重要!外見を「ゆるふわモード」に変えた結果は?
新卒の時は就職氷河期の真っ只中で、初任給は手取り11万という厳しい環境で頑張ってきた、管理栄養士のはるさん。
未婚では居辛くなってしまったいまの会社から、40歳で転職を考えるように…。
30代までに国家資格などいくつもの資格も取得しており、40代とはいえ新卒の頃とは時代も違うので、何とかなるだろうと考えて転職活動を開始しました。
しかし田舎ということもあって、
- 40代独身女性への偏見
- セクハラまがいの面接
上記のような、さんざんな転職活動が続きます。
ブログ記事を読むなかで出てくる面接官が、さすがにひど過ぎるだろうと思う反面、実際の転職活動においては、十分あり得る話なのでしょうね…
とくに地方で転職活動をする40代の女性の方は、ぜひ読んで参考にしていただきたい内容です。
紹介予定派遣で正社員への転職に成功した体験談
正社員になりたい40代女性。解決策は紹介予定派遣での転職だった
「紹介予定派遣」という言葉を聞いたことはあっても、実際に経験したことがあるという方は、意外と少ないのではないでしょうか?
44歳で正社員への転職を目指しているPlumeria777さんも、そんな一人だったのですが、
今回で最後の転職にしたい!
このような思いから、紹介予定派遣を初めて利用してみました。
紹介予定派遣を使ってみたリアルな感想とともに、
- 転職活動で紹介予定派遣を利用するメリット
- 正社員として長く働きたいからこそ、紹介予定派遣がおすすめな理由
上記について語られています。
正社員での転職を目指す方にとって、ひとつの選択肢として確認しておきたい内容です。
正社員になりたい40代女性。解決策は紹介予定派遣での転職だった
41歳の専業主婦でも正社員になれる!ママならではの転職活動とは?
子育てもひと段落をして、
また正社員として働きたい
このように考える、40代専業主婦の方も多いのではないでしょうか?
しかし一方で、
- キャリアにブランクがあるから不安…
- 正社員として働くスキルが足りないのでは?
上記のような心配もあり、なかなか前に一歩が踏み出せない方もいるはずです。
41歳まで専業主婦だったコバヤシ魚子さんは、正社員を目指すステップとして、まずは派遣会社に登録。
ブランクとスキルの不安を解消して、正社員への転職を果たしています。
専業主婦ならではの転職活動のコツも、実体験にもとづいて紹介されているので、社会復帰を目指している専業主婦の方は、ぜひチェックしておきましょう。
離婚をきっかけに憧れの海外へ!英語が話せない45歳でも転職できます
結婚して25年。子育ても終えて、穏やかな老後を見据えていた「うーみん」さん。
しかしその目論見が、夫の不倫が発覚して一瞬で崩れ去ってしまいます…
夫から自立するために、45歳で13年ぶりの転職活動を開始。
想像を絶する書類選考通過率の低さに、どんどん自信を失っていきますが、信頼できるキャリアアドバイザーとの出会いが、転職活動の転機に!
若い頃に思い描いていた「海外で働く生活」を、40代の転職活動で手に入れることができたのです。
- 英語が話せなくても海外転職はできる
- 40代だから遅いということはない
思い込みで自身に制限をかけてしまわずに、勇気を出してチャレンジしてみましょう。
40代からでも、人生や生活を大きく変えることはできるのだと、「うーみん」さんのブログ記事で学ぶことができました。
40代主婦が大学職員への就職に成功した理由とは?
大学職員への道に年齢は関係ない!40代主婦が就職できた方法とは
子育てもひと段落したので、社会復帰を考えていた42歳主婦のベネチアパスタさん。
ただ、働くにしてもどこでもよいというわけではなく、
ワークライフバランスも意識して、安心して働きたい!
このような思いを持っていたのです。
そんなベネチアパスタさんが、就職したいと考えていたのは大学職員の仕事でした。
- 公務員に準拠した福利厚生
- 民間企業のようなノルマに振り回されることがない
- メインの顧客は大学生。一般消費者のクレーマーなど変なお客対応などが少ない
- 大学生へのサポートとなり、人材貢献・社会貢献ができる
上記のように、大学職員になるメリットは大きいのですが、意外と知られていないのだとか…
国公立は公務員試験に合格する必要があり難関ですが、私立大学なら40代からでも十分にチャンスがあります。
40代主婦が就職できた具体的な方法が詳しく語られていますので、興味がある方はぜひチェックしてみましょう。
大学職員への道に年齢は関係ない!40代主婦が就職できた方法とは
子持ち女性には長時間通勤はつらい…解決方法は転職以外にもあった!
40歳子持ち女性の転職は難しい?実際に体験してみて感じたこと
3人の子持ちでありながら、社労士事務所で働く筆者のしろくまさんは、片道1時間半の通勤時間を苦にして、転職することを決意します。
しかし転職活動を進めるなかで、通勤時間以外に勤める会社に不満がないことを再認識。
会社に悩みを相談して、「在宅勤務」で働き続ける選択を見つけました。
子持ち女性の転職活動についても、詳しくノウハウが語られていますので、同じ境遇の方はぜひチェックしてみましょう。
40歳子持ち女性の転職は難しい?実際に体験してみて感じたこと
スキルなし43歳主婦が「Webライター」にチャレンジしてみた!
未経験・主婦でもOK!「Webライターの始め方」と稼ぐためのコツ
地方に住んでいる滝内あやさんは、11年間スーパーでレジのアルバイトをしてきました。
ところがご主人が転勤で単身赴任となり、週末にしか自宅に帰れない生活に変わってしまいます。
ただ、勤めていたスーパーは土日祝がほぼ出勤のため、家族内ですれ違いの生活に…
家族みんなですごせる時間が持てないなんて…
このように疑問を感じて、滝内さんは転職を考えるようになります。
ところが田舎の住宅地では、平日勤務できる仕事がほとんどなく、車の免許がない滝内さんは遠距離通勤ができません。
40代という年齢も重なって、転職を断念せざるを得ない気持ちになっていました。
そんなときに、友人からクラウドソーシングの存在を教えてもらい、「Webライター」という仕事があることを知ります。
ただ、
- 文章を書いた経験は、学生の時の読書感想文くらい
- ここ10年くらいパソコンにも触れていない
上記のような状態だったので、本当に自分でもできるか不安だったのですが、
在宅でWebライターとして働けば、家族と一緒に過ごせる時間を確保できる!
このような希望を感じて、Webライターに挑戦することにしました。
もちろん簡単に始められるからといって、すぐに稼げるようになるとはかぎりません。
滝内さんも、試行錯誤を繰り返されているようです。
「スキルなし40代主婦」が、Webライターを始めるときにやったことを、順を追って詳細に話してくれています。
Webライターは副業でもチャレンジできますから、興味がある方はぜひチェックしてみましょう。
未経験・主婦でもOK!「Webライターの始め方」と稼ぐためのコツ
【FAQ】40代の転職でよくある疑問・質問にお答えします
ここでは、40代の転職でよくある疑問・質問にお答えします。
ぜひ参考にしてください。
-
40代だと軽い気持ちで転職するわけにはいきませんから、本当に転職したいのかどうか、自分自身をよく見極める必要があります。
転職に迷いがあるうちは、まだ現職に留まっておいて、
- 何に迷っているのかを明確にする
- 自分がどうしたいのかをしっかり考える
- 転職することのメリット・デメリットを整理する
上記について、まずはじっくり検討してみましょう。
そのうえで、どうすれば自分がいちばん望んでいる方向へ行けるのか、模索しながら作戦を立てることが重要です。
-
仕事・生活のなかでやってきたことを、的確に言語化して表現することで、企業側に「強み」として認識されるものは誰にでもあります。
以下の記事を参考にして、これまで自分がやってきたことを、スキルとして言語化してみましょう。
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40代の転職における失敗とは、すぐに辞めてしまうこと。
家族を巻き込んでしまいますし、人生にとって本当に悲惨で致命的です。
「転職は失敗だったかな…」と感じても、その出来事を乗り切れるかどうか。
忍耐や適応力が求められます。それが40代です。
- 年収ダウン
- 年下の上司
- 辞め癖を疑われる環境
上記のような状況は、40代で転職するのであれば、どこに行ってもつきまとうこと。
あらかじめ想定をしておき、耐えられるメンタルを持ちましょう。
-
筆者も40代になってから、何度か会社を退職した経験がありますが、辞めてもなんとかなります。
当サイトに寄せられる「40代の転職体験談」をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
-
以下の記事にて、当サイトに寄せられた40代転職の成功事例を数多くご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
40代で転職するのはやめた方がいいですか?
スキル・キャリアがない場合はどうすればいい?
40代の転職に失敗すると悲惨ですか?
実際に会社を退職した人のリアルな末路を知りたい
転職してよかったという人たちの声も聞きたい
まとめ:40代転職成功者のリアルな声をブログから学ぼう!
今回は、40代の転職者が運営するブログや40代の転職体験ブログ記事について、21選として詳しくご紹介しました。
40代の転職を成功させるためには、40代ならではの「転職活動のやり方」を知っておくことが大切です。
当サイトでは、今回ご紹介したブログ記事以外でも、たくさんの40代の転職体験談をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
セカンドゴングは40代の転職を応援しています!
当サイト(セカンドゴング)では、40代の転職に特化した転職ノウハウについて、
- 実際に40代で転職を経験した人
- 企業の採用担当・キャリアコンサルタントなど、転職活動に知見を有する人
上記のようなメンバーが数多くの記事を提供しています。
転職活動を攻略するためのコツとして、以下のようなコンテンツをご用意していますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、当サイトにノウハウを提供している転職サポーターが、あなたの転職活動をお手伝いします。
さまざまなサポートをご用意していますので、悩みがある方はお気軽にご相談ください。