転職の準備

40代の転職が決まらない5つの理由とうまくいかない人の特徴とは?

40代の転職が決まらないときに、

転職適齢期を過ぎているからかな…

このようなことを理由にしていませんか。

分かりやすく納得しやすい理由ですが、敗因はそれだけではないはずです。

40代の転職で内定を勝ち取るためには、

  • 40代の転職が決まらない理由
  • うまくいかない人の特徴

これらの要素を押さえて、無駄なく効率よく効果的に、転職活動を進めなければなりません。

今回の記事では、「決まらない理由」と「うまくいかない人の特徴」についてまとめました。

転職エージェントのキャリアアドバイザー経験者として、また自身でも40代転職を経験した事例を交えながら、40代転職のリアルを語っています。

転職活動における敗因分析・検証の手助けとなり、今後の活動を効率的・効果的に進めるために役立てていただければ幸いです。

目次
  1. 転職が決まらない5つの理由を押さえて、効率よく活動しよう!
  2. 【理由1】準備不足:自分自身に問題がある
  3. 【理由2】スキル不足:自身のスペックが足りていない
  4. 【理由3】研究不足:企業側とのやり取りで失敗している
  5. 【理由4】戦術不足:転職活動の進め方に問題がある
  6. 【理由5】需要不足:転職市場に原因がある
  7. 40代の転職がうまくいかない人の特徴とは?
  8. 転職エージェントを活用することが成功への近道
  9. まとめ:「決まらない理由」と「うまくいかない人の特徴」を押さえて、内定を勝ち取ろう!

転職が決まらない5つの理由を押さえて、効率よく活動しよう!

40代の転職活動には、正直に申し上げて、かなりの時間と労力がかかります…

ですので、これから転職しようと考えている皆さんは、

できるだけ効率よく活動する

ということをまず意識していただきたいです。

応募書類作成にも時間がかかります

40代ともなれば、それ相応のキャリアを持っているはずなので、職務経歴書を書くだけでも相当の時間を要するはずです。

筆者のケースでいうと、

  • 自分の経歴を一つ一つ思い起こす(ふだんそんなに振り返りませんよね・・)
  • どういう形式で書くのがよいのか?(時系列式? キャリア式?)
  • どこまで詳細に書けばよいのか?
  • 時には若干見せるテクニックも必要
  • 応募先によって、内容を濃くする箇所を変える

上記のようなことを実践したので、書類作成だけでもかなりの労力を費やしました…

在職中は何かと忙しく、なかなか時間がとれない

在職中の方であれば、通常の勤務をこなしながらの転職活動となり、時には残業などもあるでしょう。

会社に転職活動を気づかれないようにするためには、

会社での付き合いに不自然さが出る

ということにも注意しなければなりません。

また、家に帰れば、家庭人としての務めが待っています。

一生をかけた大事な活動であるにもかかわらず、まとまった時間がなかなか取れないのです。

時間がない40代は、反省も効率よくしたい

40代の転職は、チャンスそのものが少ないです。

失敗を糧にして、次のチャレンジに活かしていく必要があります。

しかし、次への対策を打つにしても、

  • 何が足りなかったのか?
  • どこを補強すべきなのか?

といったことを、誰かがアドバイスしてくれるわけではありません。

もちろん、振り返ることは大切です。

ただ、要領を得ないままにあれこれ考えてしまうのは、時間がない40代には非常にもったいないことでしょう。

まずはこれからご紹介する、「40代の転職が決まらない5つの理由」をカバーして、転職活動を始めるようにしてください。

それでは5つの理由について、ひとつずつ詳しく掘り下げていきましょう。

【理由1】準備不足:自分自身に問題がある

求人探しやテクニックを磨く前に、自己の内面を見つめ直して、経歴の整理をすることが重要です。

自己分析が不足している

多くの転職サイトでも言及されている「自己分析」ですが、これが敗因という例がとても多いのです。

  • なぜ転職したいのか?
  • 転職理由の妥当性があるか?
  • 譲れない条件が高すぎないか?
  • 自己評価は妥当か?(過大評価していることが多い)

上記のような、転職活動の最初にしっかり考えるべき大切なことが、突きつめきれていないということはないでしょうか。

転職回数が多い、ブランクが長い

  • 転職回数が多い
  • ブランクが長い

正直なところ、上記のような方は、企業側のイメージはよくありません。

しかし、過去を変えることはできないので、少なくとも「転職に至った理由」については、きちんと説明できる必要があります。

退職理由などは、必ずしも前向きな理由ばかりではないかもしれませんが、質問者が納得できるような、疑念や不安を解消できる説明を心がけましょう。

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20代の転職歴があっても、40代では問題視されない

話は少しそれますが、40代であれば、20代の頃に転職していたとしても、その理由はあまり重要ではありません。

筆者の知人の例ですが、20代の頃にいちど会社を辞めて、1年くらい何もせずブラブラしてから転職しました。

その時の退職理由とブランク期間について、40代の転職面接で聞かれたときに、

仕事がつまらなかったので、退職して友人の家に居候して遊んでいました

このようにハッキリ言ったそうですが、それでも無事に合格したそうです。

30代~40代でのキャリアをそれ相応に築けていれば、昔のことはそれほど問題はないといえるでしょう。

【理由2】スキル不足:自身のスペックが足りていない

自分のスペックをどうとらえるか。

経歴やスキル・能力を正しく認識して、自分の立ち位置今後の方向性を決めましょう。

求める能力に対して経験が不足している

求められているスキルや経験(専門性や管理能力)に対して、自身の能力がまったく不足している場合があります。

このような場合は、そもそもミスマッチかもしれません。

どうしてもこの求人に応募したい!

上記のような意気込みなのであれば、

経験がない求人に、自分がなぜ応募したのか?

という志望動機をしっかり確立してください。

そのうえで、応募企業で活かせる自らのスキルを、しっかり説明できるようにしておきましょう。

経歴のミスマッチが起きていないか

逆に、スペックが高すぎて決まらないということもあります。

高学歴や大企業出身の人が、必ずしも優遇されるわけではありません。

一般的に、高学歴や大企業出身の人たちは、

  • プライドが高くて扱いづらい
  • 周りと上手くやっていけない

このような見られ方をします。

高卒の社員がほとんどという組織なら、

大卒の人が混じると働きづらいよね…

ということは、現実問題としてありえるでしょう。

また、優遇されて入社したように見えても、

本当は歓迎されているわけではない

上記のようなケースもあります。

学歴コンプレックスを持つ経営者は、華麗なキャリアを持つ人材を、そばに置きたがる傾向があります。

しかし、経営者がその人に飽きたら急に態度が変わって、「当人が会社に居づらくなる」というのは、オーナー企業ではよく聞く話なのです。

【理由3】研究不足:企業側とのやり取りで失敗している

自分がもし採用担当者だったら?

このような企業側の目線に立って、応募書類作りと面接対策を取りましょう。

書類作成での対策不足

40代であれば、応募書類の完成形も、それなりのレベルのものが求められます。

提出する応募書類のクオリティが低いと、

社内資料の作成をお願いしても、レベルの低いものしか作れなさそう…

このような判断をされてしまうのです。

応募する業種・職種に応じて、どういったことに言及すれば、

相手の目にとまって、心証がよくなるのか?

ということを考えて、相手に熱意が伝わる応募書類を作りましょう。

面接への対策不足

面接では、多少の緊張はしかたないもの。

しかし、事前に質問を想定しておけば、たとえ場慣れしていなくても、ある程度は答えられるはずです。

緊張して話せないのと、

  • 答えが思い浮かばない
  • 答えを用意していなくて話せない

上記は違うものであり、面接官もそのあたりはキッチリ見抜きます。

不平不満や在職している会社の悪口を言ってしまうのも、

面接官に話してはいけない内容であることを理解していない

という意味で準備不足といえるでしょう。

  • お決まりの基本的な質問
  • 自分のキャリアで質問されそうなこと

上記についても、あらかじめ答えを用意しておく必要があります。

面接官が若い人だと、こちらの年齢が上なので、つい上から目線で受け答えしてしまいがちですが、当然ながらこれもNGです。

企業研究が不足している

キャリアに対する質問対策に注力するあまり、

企業研究がおろそかになっている

という人が結構います。

採用を担当した経験談からいいますと、

この人はウチの会社について調べていないのか…

このようにわかったときは、とてもガッカリします。

求人応募する側からすれば、応募するたくさんの企業のうちの、ひとつの会社にすぎないのかもしれません。

しかし、面接官の側はそうは思っておらず、

あなたの会社にどうしても入りたいです

こんなふうに言ってくれる人に出会えることを期待しています。

最低限のことすら調べていないようでは、たとえどんなに優秀な人材であっても、採用する気になれません。

売上 / 社員数 / 事業内容 / 業界内での位置づけ

といった基本事項はもちろん、ホームページに記載されている企業概要くらいは、必ず調べておきましょう。

【理由4】戦術不足:転職活動の進め方に問題がある

情報収集 ⇒ 書類作成 ⇒ 面接 ⇒ 内定

という転職活動の流れを、どうやって進めていくか。

そのプロセスごとの作戦立案が、勝敗の鍵を握ります。

あらゆるところにアンテナを張ること

転職サイト転職エージェントハローワークなど、あらゆるものを情報源として持っておくことをオススメします。

筆者が転職活動をしていたときには、求人誌にも目を通していました。

求人誌はアルバイトやパートの求人案件が中心ですが、それらを眺めていると、

  • どういう分野で求人が多いのか?
  • 多くの媒体に求人を出しているのはどんな企業なのか?

このようなことが分かってくるのです。

むやみやたらに、あちこちの媒体に求人を出している企業は、

社員の入れ替わりが激しい

という可能性が高く、あまりおすすめできない企業なのかもしれません。

面接に慣れるために、本命企業以外にも応募してみる

転職市場における自分の市場価値を測るためにも、とにかくたくさん応募してみるのも一つの手です。

  • 自分の経歴にどういった企業が興味を示してくれるのか?
  • どの程度の会社なら可能性があるのか?

上記のようなことが見えてくるでしょう。

求人応募して合否を見ながら、転職活動の軌道修正を行っていくと、自分の理想と現実がマッチしていきます。

面接には場慣れが必要ですが、応募するなかで書類選考に受かるようになると、面接の実践練習の場とすることもできるのです。

スケジュール管理を怠らないこと

40代の転職は、勢いでどうにかなるものではありません。

長期戦となりますので、経済的な問題も出てきますし、モチベーションの維持も必要でしょう。

計画性を持って取り組まないと、気分や忙しさを理由に、活動を始めたり止めたりを繰り返してしまいます。

これでは、満足のいく成功は勝ち取れません。

  • ○月までに何社に応募する
  • そのうち△社の面接を受ける

というような、具体的な目標を立てて管理していきましょう。

【理由5】需要不足:転職市場に原因がある

40代の求人が少なすぎる…自分ではどうしようもないじゃないか!

このようにとらえた方がいい場合もあります。

40代の求人は圧倒的に少ない

ご承知のとおり、40代の求人は多くありません。

日本社会は人手不足の時代ですから、求人数は増えていますが、

就職できればどこでもいい…

というわけではないですよね。

高望みをしないまでも、まあまあ納得できる求人であれば、誰もがその求人に応募しますので、倍率は高くなってしまいます。

その少ないパイを、時には20代や30代の人と奪い合うわけですから、勝利するのも容易ではありません。

ときには、

まぁ40代は不利なんだからしょうがないか…

このように割り切ってしまうのも大切なことです。

とはいえ、敗因の分析は必要

ただし、たとえ仕方がない場合でも、自分が不採用だった理由について、客観的な検証は行ってください。

とくに、面接まで進んだのに落ちた場合は必須です

面接まで呼ばれているわけですから、結果的に20代や30代の人に負けたのだとしても、敗因は年齢だけではありません。

なぜ面接まで行ったのに、自分は落ちたのだろうか?

このような分析をすることで、次の面接での成功につながっていくでしょう。

40代の転職がうまくいかない人の特徴とは?

40代の転職がなかなかうまくいかないのは、ある意味で当たり前です。

求人数も少ないですし、それを嘆いてもしょうがありません。

その現実を受け止めた後に、すぐに諦めてしまうのではなく、さらにもう一手、何かしようという意欲や心掛けが大切です

40代ならではの知恵と行動で、他の年代を含めた競争相手と戦うことが、40代転職での成功への道筋といえるでしょう。

ここでは、40代の転職活動で躓いてしまって、なかなかうまくいかない人の特徴についてお話しします。

うまくいかない人の行動を学び、自分に何が必要かを知ることで、内定を勝ち取るためのヒントにしてください。

考えや行動に一貫性がない

40代の転職がうまくいかない人は、自身の方向性が定まっていないので、考えや行動に一貫性がないのが特徴です。

転職理由や退職理由を深く追求しないと、方向性や優先順位はしっかり定まりません。

退職や転職をする本当の理由は?希望の優先順位をつけよう

あなたはなぜ、いまの会社を辞めて、他の会社に移りたいのでしょうか?

  • キャリアアップしたい
  • 給料が安い
  • 転勤ができない
  • 会社の経営状態が悪い
  • 社内の人間関係
  • 家族との時間をとりたい

上記のように、理由は人それぞれでしょう。

筆者も40代で何度か転職しましたが、その理由は以下のとおりです。

  • 属していた業界が斜陽気味だったので、異業種への転職を考えた
  • 超ワンマン経営者の元からの脱出を図った

前者の場合は、切羽詰まった状況でもないので、時間をかけて転職活動をして、次の就職先を決めてから退職をしました。

後者の場合は、そのまま会社に残っていると精神が病んでしまいそうだったので、転職先が決まる前に退職。

派遣社員として食いつなぎながら、再就職を目指しました。

このように理由がハッキリしていれば、次に取るべき行動の優先順位もつけやすくなります。

中途半端な転職活動は成功を遠ざける

その時々の柔軟な発想の転換は必要ですが、軸となる基本方針が、

あっちへフラフラ、こっちへフラフラ

という状態では、すべてが中途半端な転職活動になってしまうでしょう。

しっかりとした軸を持っていれば、

何を優先して何を妥協すべきなのか?

このようなことがおのずとハッキリしてきます。

希望の優先順位をつけて、譲歩できる事項を整理し、欲張りすぎた成功を求めないことが重要です。

戦術は柔軟性が必要ですが、戦略には一貫性が求められます



自分を見極められていない

40代の転職がうまくいかない人のなかには、自分の市場価値を見極められなかったり、現実を理解していない人がたくさんいます。

自分を客観的に評価する。あなたと似たような実力の人を評価してみる

理想を求めすぎて妥協ができない人は、転職活動が長引きます。

理想が高いことは決して悪いことではありません。

しかし、現実に照らしあわせて、妥当な理想かどうかを判断することは重要です。

自分を客観視して、企業目線で自分を見ることができていない人は、以下のような考え方になってしまいます。

自分を客観視できない人の考え方
  • ハイキャリアの転職をするわけではないのに、頑なに収入アップにこだわる
  • 過去の所属企業にこだわって、中小企業への転職を視野に入れない
  • プライドが高いため、企業の求める人材像を都合よく勝手に解釈する
  • うぬぼれのせいか「すぐ採用されるだろう」と楽観的に考えている

労働市場全体が「売り手市場」であったとしても、40代の転職は「買い手市場」です

あくまで私たちは、採用してもらう立場であると心得ましょう。

こちらがアピールするスキルが、相手のニーズに合っているかどうかが重要となります。

メンタルのコントロールができていない

心理的ストレスをうまくコントロールしないと、長丁場の戦いをしのげません。

結果的に、転職活動がうまくいかなくなってしまうのです、

40代の転職活動は孤独との戦い

20代の頃の転職とは違って、40代の転職では背負っているものがぜんぜん違います。

  • 家庭がある
  • この先何度も転職できず、不退転の覚悟で会社を決めねばならない
  • 誰にも相談できない
  • 転職活動をしている友人もいない
  • 仲の良い同僚への後ろめたさ
  • 転職活動が周りに気づかれていないか注意を要する

40代の転職では、とくに孤独な戦いを強いられるのです。

揺らぐ気持ちをコントロールできていない

筆者も転職活動が長引いたとき、どんな会社を目指せばよいのか、よく分からなくなりました。

内定をもらいやすい会社」を狙うべきなのか?
それとも、「本当にやりたい仕事ができる会社」を選ぶべき?

……もう何が何だか分からなくなります。

いま思えば、答えは明確です。

自分を取り巻く環境を、客観視することができていなかったからなのですが、精神的な疲れもあったのでしょう。

おかげで、諸条件が自分にピッタリ合う、貴重な応募先を見逃してしまったこともあります。

また、転職活動の開始当初は、「簡単に決まらないのが当たり前」ということが理解できずに、

こんなはずではない!

このように一人で焦っていた時期もありました。

そのうち、あきらめ感が出てきたり、慎重になりすぎたり…

ブレブレな心理状態を、うまくコントロールすることができなかったのです。

自己の存在価値に否定的になる

無職の状態だと、社会とのつながりがなくなります。

でも、自分がいなくても世の中は普通に回っていて、そのうち自己の存在価値を疑うようになったりしました。

コミュニケーションには自信があったはずなのに、採用されてもいない企業の入社後のことを考えて、

会社に馴染めるかなぁ?

こんなふうに不安になったり…

とにかく何を考えても、マイナス思考になりがち

転職活動が長引くほど、自信も無くなっていくものなのです。



年齢を失敗の言い訳にしている

うまくいかない人は、不採用をすべて年齢のせいにしています。

「40代」という年齢は、プラスに変えることだってできるはずです。

「やるしかない」のだから、年齢を言い訳にしても仕方がない

40代での転職が厳しいのは、分かり切ったことです。

ただ、可能性があると思うからこそ、もしくは「もうやるっきゃない!」と思うから、その道を進んでいるわけですよね。

実際に40代でも転職できた人は、筆者もそうですし、筆者の周囲にもたくさんいます。

「年齢のせい」というのは、もちろん正解のときもありますが、年齢ばかりが原因なのかといえば、そうでもありません。

40代同士の競争であれば、必ず勝てるのかといえば、そんなこともないでしょう。

20代や30代に打ち勝つ術を考える

40代として身に付けている立ち振る舞いは、もちろん若い世代に劣るわけにはいきません。

年齢に応じた彼らに負けないスキルを、応募書類でも面接でも、アピールしなければならないのです。

年齢的には彼らよりも劣るであろう、体力や記憶力なども、それを補う工夫を示す必要があります。

ふだんから運動をしているとか、忘れない努力・工夫をしているとか…

40代ということを感じさせない元気も必要なのです。

40代という年齢をプラスに転化して、アピールポイントを考える

40代ならではの、20代や30代では決して備えることのできないスキルもあるはずです。

専門性は年齢を重ねるごとに、幅も深みも出てきますし、管理職としてのスキルも同様でしょう。

年齢の壁を乗り越えるための考え方
  • 40代が不利なのは分かり切っているので、言い訳をしても何も始まらない
  • 20代30代と比べてのマイナス要因は、それをカバーする工夫をアピール!
  • 20代30代では決して身に付けられない、40代ならではのスキルで勝負!
40代だけど面白そうな人材だから、面接に呼んでみよう

このような企業だってあるはずなので、いい意味で期待を裏切ってあげましょう。

家庭内の対策をしていない

40代の転職は長丁場になることが多いので、家族の理解と協力なくしてはうまくいきません。

家庭を持っている方の場合は、転職することについて、家族の理解を得る必要があります。

あなたの転職活動が家族の空気を重くする

転職活動が長期間にわたった場合、家庭内の空気が重くなるのは避けられません。

本来は家族のために使うべき時間を、転職活動に取られるわけですから…

そして重くのしかかってくるのが「生活費」です。

失業保険が支給されるといっても、支給まで期間が空いたり、支給額も十分な額とはいえないかもしれません。

奥さんや子供さんにも、夫(父親)や家庭に対する理想のイメージがあるはずです。

転職活動中にそのイメージを崩す可能性があるのなら、

どうして転職したいのか?

ということを家族に対してもきちんと説明して、理解と協力を求めましょう。

精神的に不安定になったとき、唯一の味方である家族のサポートはとても有難いもの。

しっかりと、家庭内での協力を得られる環境を築いておくべきです。

柔軟な思考を持てていない

40代の転職がうまくいかない人は、柔軟な思考を持てていないので、臨機応変な対応を取ることができません。

譲れない条件を持つことは必要ですが、柔軟な思考を持つことも大切です。

ふだん目を向けないところにチャンスあり!

筆者の知人は、それまでずっと営業系や企画系の職種に就いていましたが、40代では転職がなかなか決まりませんでした。

すでに退職していた彼は、

生活のためにも、まずは就職することが優先だ!

このように考えて、思い切ってブルーカラーの職種に応募して、採用されたのです。

しばらくは、慣れない業務と環境に戸惑うばかり…

しかし、持ち前のリーダーシップや積極性を発揮して、徐々に周囲に重んじられる存在となり、今では管理職の補佐的な役割を担っています。

職場で重宝されたのが、PCなどのオフィスワークのスキルです。

ブルーカラーの方々は、オフィスワークや企画を立案したりという業務が、

ちょっと苦手なんだよな…

という人が多かったので、彼はそこで力を発揮して、自分のポジションを確立しました。

キャリアチェンジしやすい職種であれば、

  • 異業種も検討する
  • 正社員登用制度があれば、ひとまず契約社員でもOKとする

このような判断もありかと思います。

求人票を見ただけでは、そんなに入社したい会社だと思えなくても、実際に面接を受けてみると、

自分に合いそうな会社だ!

このように、違う印象を感じる場合もあるものです。

  • 固定観念を捨てる
  • まったく違う視点でものごとを見る
  • 反対の立場から考えてみる

上記のような柔軟性を持つことも、重要な要素といえるでしょう。

わずかの「うまくいかない原因」に気づいていない

40代の人が不採用となるのは、もちろん年齢のせいばかりではありません。

転職がうまくいかないのは、ちょっとしたことが原因になっている場合があります。

  • 履歴書は誤字脱字なく、きれいな文字で書けていますか?
  • 写真の表情は怖くないですか?年齢以上に老けて見えませんか?
  • 職務経歴書は読み手の立場に立って書いていますか?
  • 面接時の立ち振る舞いは、年齢相応にできていますか?
  • 言葉遣いは明るくハキハキ、敬語がきちんと使えていますか?

「こんなことが?!」と思うかもしれませんが、意外と出来ていない人が多いものです。

いちど相手の立場に立ってみて、自身のことをしっかり検証してみましょう。

転職エージェントを活用することが成功への近道

40代の転職が決まらない理由や、うまくいかない人の特徴を確認してみて、

やっぱり大変だな、自分には難しいかもしれない…

もしかしたら、このように感じた人もいるかもしれませんね。

確かに40代の転職には「40代なりの攻略法」があるので、若い頃と同じ感覚で転職活動に挑んでしまうと、厳しい戦いが待ち受けているでしょう。

もし40代の転職活動に不安を感じるのなら、まずは転職エージェントを利用して、転職活動を始めてみることをおすすめします。

40代の方が転職エージェントを利用することで、以下のようなメリットを得ることができます。

転職エージェントのメリット
  • プロの視点で自身のキャリアや市場価値を見極めて、最適な求人案件を紹介してもらえる
  • 転職サイトなどに出回っていない、管理職などの40代向け求人を多く保有している
  • 応募企業との連絡や日程調整、入社時期や給与の交渉まで、エージェント担当者が間に入って行ってくれる
  • 自身の強みを効果的に表現できるように、応募書類作成や面接対策のサポートを実施してくれる

つまり、40代が無駄なく効率的な転職活動をおこなううえで、利用しない手はないサービスだといえるのです。

転職エージェントは人材が採用されたときに、企業から成功報酬を得るビジネスモデルのため、転職者は無料で利用することができます

転職エージェントの選び方については、以下の記事で解説していますので、さらに詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

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まとめ:「決まらない理由」と「うまくいかない人の特徴」を押さえて、内定を勝ち取ろう!

今回は、筆者自身の過去の経験も踏まえて、40代の転職活動における、

  • 決まらない5つの理由
  • うまくいかない人の特徴

上記についてお話ししてきました。

40代での転職は容易なことではありません。

終わりのない戦いに一人で挑むようなものなので、途中で何度も諦めたくなるでしょう。

それでいて、40代では転職活動に使える時間は、本当に限られた時間しかないのです。

このような環境のなかで、なんとか転職を成功させて、

明るい人生への次のステップ

を掴んでいただくためにも、できるだけ効率的で効果的に、転職活動を進めましょう。

もし、誰かのサポートを得たいのなら、転職エージェントを利用してみてください。

今回お話しした内容が、あなたの40代の転職において、少しでもお役に立てることを願っております。

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この記事を書いた人
russellhead
40代男性、宮城県在住。順調なサラリーマン生活から一転、40代に入り、三度転職を経験。転職エージェント勤務、企業の採用担当業務などを経て、現在は営業職にて奮闘中。自ら転職を乗り切ってきた経験を、同じ40代の転職希望者にお伝えしたい。
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