40代で転職してよかった?63人の成功例から学ぶ攻略法とは
40代で転職を考えたときに、
40代だと厳しいんじゃないですか…
このように言われることが多いですよね。
たしかに若い頃と比べると、厳しくなるのは間違いありません。
ただし、決して攻略不可能なものではなく、
というのが、40代の転職に特化した当メディア(セカンドゴング)を運営していて感じるところです。
40代の転職には、「40代ならではの攻略法」が存在しています。
攻略するためのポイントをしっかり押さえれば、あなたの転職を成功に導くことは可能です。
この記事では、40代の転職を考えている方に向けて、
- 筆者が40代の転職体験で学んだこと
- 当サイトに寄せられた、40代転職のリアルな成功エピソード
上記についてご紹介しています。
最後までお読みいただければ、40代の転職を攻略するためのヒントが得られるはずですので、ぜひ参考にしてください。
40代で転職を考える理由とは?
40代で転職を考えるということは、皆さんそれなりの理由があるもの。
他人から見ればたいした理由に見えなくても、自分にとってはかなり大きな理由だったりするのです。
ここでは、40代がどのような理由で転職を考えるのか、筆者自身のことも振り返って整理してみます。
環境の変化があったため
可能であれば、転職しないでそのまま同じ会社に居続けたほうよいでしょう。
社内的にも対外的にもやりやすいですし、精神的にも安定しますよね。
ですが実際には、環境は変化し続けるものですし、環境が変わったことを理由に、転職を考える人も多いのです。
たとえば、
会社で転勤を言い渡されてしまったが、家族がいるので転勤のない職場に移りたい…
まったく別の部署に異動させられてしまって、どうにも水に合わない…
こういったケースもあるでしょう。
また、家庭内でも子供ができたとか、小学校に入ったなど、ライフサイクルの変化によって、転職を考えるケースもあります。
よりよい待遇を求めている
たいていの人は、今の待遇に不満があるときに、転職願望が芽生えるものです。
仕事っぷりが正当に評価されていない…
もっと安定した企業に勤めたい…
といったように、その理由は人それぞれですよね。
ですが転職したい理由を突き詰めると、
お金か人間関係によるもの
たいていはこのどちらかだといえるでしょう。
収入は生きていくうえで一生つきまとう問題ですし、人間関係だけはお金で解決することができません。
40代でも20代でも、結局はお金と人間関係が悩みのタネだったりするものです。
リストラや倒産など会社都合によるもの
最近では、大手有名企業であっても、いつまでも会社があるとは言い切れません。
企業が経営破たんしたり、倒産やM&Aなどでリストラにあって、
退職せざるを得なくなった…
ということも珍しくないのです。
以前であれば、外資系企業の方がリストラのリスクは高かったのですが、いまは終身雇用制が事実上崩壊しつつあるので、国内企業であっても安心できません。
じつは筆者もリストラをきっかけに、転職をせざるを得なくなった経験があります。
業務縮小にともなう人員削減により、年齢の高い人から、徐々にリストラされていったのです…
あとで聞いたところによると、半年足らずで5人ほどがその会社を去っていました。
40代で転職してよかったこと・失敗したこと
筆者はこれまで7回ほど転職を経験しており、40代になってからも何度か転職しています。
転職に成功した事例もありますが、なかには失敗だった事例も…
転職は必ず成功するとはかぎりません。
「収入・仕事・人間関係」のすべてにおいて、満足のいく転職を実現することは、実際にはかなり難しいでしょう。
完璧を望みすぎると、失敗の方ばかりに目が行ってしまいますから、
何をもって転職の成功と失敗とするか?
上記を明確にしておき、転職前にできるだけリスクヘッジをしておくことが重要です。
ここでは、筆者の転職経験において、40代で転職してよかったことや、失敗したときは何が原因だったかなど、参考事例としてお話しします。
【よかったこと①】年収がアップした
筆者は40代のときに、古くからの知人がいる同業他社のメーカーへ、大阪採用で入社した経験があります。
転職先の会社は、筆者がいた業界の事業を始めたばかりで、すでにその業界のキャリアを持っている筆者は、前職より高い年俸で雇ってもらえたのです。
年収は前職と比較して200万円近くアップしたのですが、
まさか40代の転職で、これほどアップできるとは…
と自分でも驚きの結果でした。
これは転職エージェントに、
希望年収は低めに設定したほうがいいですか?
上記のように相談したときに、
安売りする必要はありませんよ!
このように助言してもらったことが、大いに役立ちました。
収入が上がると、やはり生活に余裕ができます。
それまでは、ほとんど貯金もできなかったのですが、少しずつ貯蓄ができるようになりました。
【よかったこと②】役職が上がった
前述した年収アップの転職では、マネージャー職の待遇で入社しました。
それ以前にプレイングマネージャーの経験はありましたが、今回はマネジメントが9割、現場が1割という比率の仕事です。
筆者はそれまでずっと営業職だったので、
勤務時間中にずっとオフィスにいるなんて…
はじめての経験に最初は戸惑ったことを覚えています。
上席として部長はいたのですが、筆者が実質的な営業責任者という立場でしたので、
- 営業戦略
- 予算管理
- 部下の管理・指導
上記のすべてが自分の責任になりました。
ずっと営業畑でしたので、これまでにも売上目標を立てたり、後輩の面倒を見るということは、もちろん経験はしております。
しかし、やっていることは同じでも、「責任者」という立場でやることになると、責任に対するプレッシャーがまったく違うのです。
この職場では、それまでやったことのない新しい仕事にもチャレンジでき、面白い部分もありましたし、売上が達成できずに胃が痛くなることもありました。
当時は人間関係もそれほどいい職場だとは思っていなかったのですが、いま振り返ると、理不尽な上司や生意気な部下もいない良い会社でしたね。
いい会社かどうかは、辞めてみないと気がつかないこともあるのです。
【失敗したこと①】オーナー企業に転職したら最悪だった…
逆に失敗だった転職は、まったく合わないオーナー企業に転職してしまったこと。
このときは年収が下がったうえに、とても人間関係が悪い会社だったので、本当に最悪の転職だったのです。
既存社員の人たちも、待遇や給料に文句は言っていたものの、社員同士は仲良さそうにしており、
こういう会社が得意な人もいるもんだな…
と感心していましたが、筆者自身はまったく馴染めませんでした。
国内企業、オーナー企業の勤務も初めてだったので、
- 理不尽なオーナー社長の命令
- 家族的な雰囲気とはいうものの、排他的で閉鎖的な雰囲気
- グローバル感のなさ
こういったことに、絶望を感じてしまったのです。
この会社に居続けることの心理的ストレスが増大して、ほどなく退職することとなりました。
じつは、この会社に転職するずっと前に、
あの会社は相当ヤバいらしいよ…
上記のようなウワサを、知人から少し聞いたことがあったのです。
しかし、筆者は転職したい気持ちが先に立ってしまって、転職する前に知人に詳しく話を聞こうとしませんでした。
いま考えれば、知人にもう少し詳しく事情を聴いておけば、無駄な転職をせずに済んだのかもしれません。
ネガティブな情報こそ、転職前に調べておくべき
ということを痛感しました。
【失敗したこと②】転職した会社の社長とまったく折り合わなかった
もうひとつ失敗だったのが、少人数の輸入商社へ転職したことでした。
筆者が勤めていた業界に新規参入するらしく、
流通を構築できる人材を探しています
ということで、筆者の経歴がピッタリ当てはまったのです。
しかし、この会社はワンマン社長が切り盛りしており、そしてその社長は、おそろしい癇癪持ちでした。
入社した直後に、既存社員の人たちから、
ここの社長は朝礼で個人攻撃して怒鳴り散らすよ
この会社を立ち上げたときに、前の部下は誰もついてこなかったんだよ。パワハラがひどかったらしくて…
このような話を聞いていたのですが、3ヶ月もするとその話が実感できるように……
最終的には社長から、
経費ばっかり使うけど、いつから稼いでくれるんだ?
オレが金を借りるのはいいけど、君はそれを回収できるのか?
といったことを言われるようになり、
これはもう一緒にやっていけないな…
と感じたので退職しました。
大きな企業で上司に言われるならともかく、少人数の会社で社長から言われてしまうと、非常に生々しくて厳しいものがありますよね…
中小零細の企業への転職では、
- 会社が儲かっているか?
- 社長との相性はどうか?
上記のようなことも、転職の重要なファクターであることを改めて痛感しました。
40代の転職活動から学んだことは?
ここでは、40代の転職活動を通じて、筆者が学んだことをご紹介します。
これから転職活動を進めるうえで、何かのヒントとなれば幸いです。
今までのキャリアを活かすほうが、転職の成功確率は高くなる
40代には、40代ならではのキャリアがありますから、今までのキャリアを売りにしたほうが、転職の成功確率は高まるでしょう。
職種については、業界が違ったとしてもある程度は応用が利くもの。
例えば営業だとすると、扱う商品が変わったとしても、
顧客に商品を売る
という根本的な部分はほとんど同じですよね。
職種を優先するか業界を優先するかは、以下の4パターンに分かれます。
- 同職種、同業種で転職する
- 同職種、別業種で転職する
- 異職種、同業界で転職する
- 異職種、別業界で転職する
転職のしやすさについても、上記の❶~❹の順番です。
職種というのは本人の持っているスキルですから、業界が代わったとしても、そのスキルが無駄になることはありません。
しかし、「業界」はただの居場所、あるいは知識の一つにすぎませんから、変わってしまうとあまり役に立たなくなるのです。
同じ会社内での異動ですら、職種が変わることはまずありませんから、
転職するときに、職種を変えるのは簡単なことではない
このように考えておくほうがいいでしょう。
専門分野、マネジメント経験があれば有利になる
専門職とまでは言いませんが、専門分野があったほうが転職は有利になります。
例えば、化粧品の専門知識を持っていれば、化粧品メーカーから同業他社への化粧品メーカーに転職するのは、それほど難しくありません。
また、いわゆるハイブランドやプレステージブランドで働いた経験があれば、別のハイブランドへの転職機会があったりするものです。
ある程度特殊な専門分野を持っておけば、転職の際に一定のニーズがありますから、
転職前に専門分野の知識や経験値を増やしておく
ということをおすすめします。
若いうちであれば、
専門分野に特化しすぎるとキャリアチェンジしにくくなる…
というデメリットもあるのですが、40代ともなるとキャリアチェンジは容易ではありません。
したがって、40代で転職を考えるのなら、専門的な分野に磨きをかけるほうが得策です。
また、40代の転職では、マネジメント経験を問われることが多くなります。
現場だけの案件はかなり減ってきますし、あったとしても、20代並みの給料であることが多いです。
部長や課長の肩書でなくても、部下や後輩をマネジメントした経験があれば、大いにアピールしていきましょう。
過去の武器にこだわり過ぎない
転職する際に、今までのキャリアやスキルが、武器になってくれるのは間違いありません。
しかし、その武器にこだわりすぎると、転職の障害になってしまうこともあるのです。
今までのことにこだわりすぎて、
前職で年収800万もらってたから、自分にはその価値があるはずだ…
今まで営業畑だったから、営業ならどこでも即戦力でしょ…
こんなスタンスで転職活動していると、
ちょっと自信が過剰すぎる…
こんなふうに思われてしまって、転職先の間口を自分で狭めてしまうことになるのです。
転職先の環境が似ていたほうが、即戦力として採用される確率も高いので、あえて絞り込んで求人案件を探している人も多いでしょう。
しかし「営業」であっても、
営業関係の事務処理もできます
企画に携わったこともあります
上記のように、幅を広げて求人を探したほうが、転職できる可能性を高めることができます。
できないことは「できない」と言っておくほうがいい
転職活動のときに、
できます!大丈夫です!(未経験だけど…)
こんなふうに見栄を切ったことはありませんか?
筆者も見栄を張った経験はあるのですが、ある転職エージェントから案件を紹介されたときに、
できないことは、あらかじめ「できない」と言っておいたほうがいいですよ
あとで責任を追及されても苦しくなりますから…
このように言われて、ハッとした経験があります。
応募しようと考えていた案件では、
損益計算書(PL表)が読めて作れるか?
このようなものが求められていたのですが、当時の筆者には経験がありませんでした。
それはやったことがないですね…
と筆者は正直に伝えましたが、その応募先では重要なファクターになる部分だったのです。
もし、見栄を張ってできると言い張っていたら、転職してもまったく使い物にならずに、大変なことになっていました。
自分のスキルやキャリアを最大級に表現することは、転職活動において大切なことですが、無理をしないこともまた重要です。
薬剤師でなければ薬の処方はできないように、頑張るだけではできないことだってあります。
職場の雰囲気は入社してみないとつかめない
会社をいくらリサーチしても、会社の雰囲気だけは入社してみないとわかりません。
中途採用者に冷たい、ビジネスライクな会社なのかな…
このように思っていたのに、仕事とプライベートをきちんと分けている、実は仕事のしやすい会社だったということもあります。
逆にアットホームな会社だと思っていたら、なかなか溶け込ませてもらえずに、ただの同族経営のムラ社会だったことも…
転職する際には、職場の雰囲気は重要なポイントだったりするのですが、事前にはわかりにくいのが困りますよね。
今はそういう情報がつかめる口コミサイトがあります。
求人サイトで確認するだけではなく、口コミサイトで社内情報もチェックしておきましょう。
ネット上で得られる情報をできるだけチェックしておくことで、転職後に痛い目をみるリスクを減らせます。
新しい会社では、経験値は活かすが自慢は捨てよう
同じ職種で転職したとしても、前職と同じような仕事ができなかったり、評価されないこともあります。
今まで実績を残してきたのだから、このやり方でいいはずだ…
前はこのやり方で成功していましたよ
こんなふうに過去の栄光を自慢しても、新しい場所では通用しません。
過去の経験値は、すぐ活かせるスキルではなく、ただの叩き台だと考えましょう。
新しいやり方に馴染んで、そこから模索していった方が、これから進む道が見えやすくなるはずです。
転職前にしておくべきだったと後悔したこと
ここでは、筆者が40代の転職活動を経験してみて、
これは転職する前に、しっかりやっておくべきだったな…
と後悔したことについてお話しします。
実際に転職してみないとわからないこともあるのですが、
- 人脈を広げて、他の世界の話を聞いておく
- 自分の足元を見て、きちんと整理しておく
上記の2つに取り組んでおくことで、転職のリスクヘッジにつながります。
もっと”人脈づくり”をしておけばよかった
友人関係とは違って、人脈は「できる」ものではなく、「つくる」ものだと思っています。
フリーランスで仕事をしている人なら、人脈の大切さを身に染みて感じておられるでしょう。
わかりやすく表現すると、
会社を辞めたときでも、連絡を取れる関係になっておく
という形が理想的です。
個人的な関係とまではいかなくても構いません。
転職してなにか頼りたいことがあったときに、連絡して話を聞いてもらえる関係性を構築しておきましょう。
取引先や同業他社の知り合いなど、多ければ多いほど、転職する際に情報収集がしやすくなります。
会社に勤めているときには、お付き合いが普通にできているので、そこまで人脈の大切さを感じていないかもしれません。
ただ、会社員をしているときは、
あなたの会社の「看板」とお付き合いしているだけですよ
という場合もあるので、個人的に認識してもらえるくらいにはなっておきたいですね。
業界の会合や展示会などがあれば、積極的に名刺交換したり話をしたりして、
広く浅くでもいいので、顔を売っておくぞ…
ということを意識してみてください。
人との会話からは、ネットには出回っていない情報収集ができますので、貴重な情報源であり、資産にもなります。
職種、業界のノウハウをしっかり整理しておけばよかった
転職すると決心した時点で、これまでとは異なる視点をもてるようになります。
勤務中の会社のことや取引先のことなど、少し引いて客観的に見れるようになるのです。
すると、今までは面倒くさいと思っていたことですら、
見かたを変えるとこれはこれで面白いな…
こんなふうに思えてくることもあります。
転職先に情報漏洩することはNGですが、自分の知識として、
- 会社のビジネスの仕組み
- 仕事のノウハウ
- 業界の慣習
上記のようなことを整理しておくと、あとあとで役に立ちます。
同業他社に転職するときには、前職のやり方を根掘り葉掘り聞かれたりするものです。
それを全部話す必要はありませんし、話すと問題になるケースもありますが、自分の知識として持っておくことに問題はありません。
40代男性が転職に成功した事例
ここでは、当サイトに寄せられている「40代の転職体験」のなかで、40代男性の成功事例として参考になる記事をご紹介します。
応募企業へ思いやりの気持ちを持つことで、コロナ禍でも1ヶ月で転職に成功
40代転職で成功率を高める方法|内定を勝ち取る5ステップとは
41歳のたなかさんが転職活動をはじめたのは、2020年10月と、コロナ禍の影響で転職市場に逆風が吹き荒れている時期でした。
最初は選考にすら通らない厳しい状況でしたが、自社で採用担当者を経験していた頃のことを思い出し、採用側が着眼していたポイントの重要性に気づきます。
そのポイントとは、
応募先の企業へ思いやりの心を持つ
ということです。
具体的にいうと、「選考に通りやすい応募者」は以下のような取り組みを実践して、採用担当者の共感を得ています。
- 応募書類での特徴:
過去の実績を羅列するのではなく、冒頭に要約文を記載して、フォント調整や改行などで読むべき箇所を明確にしている - 面接での特徴:
自己PRの場ではなく、「会社の課題解決を協議する場」と捉えて、自分に何ができるのか、どうやったら会社貢献につながるのかをすり合わせしてくる
たなかさんは、自身の転職活動にもこの取り組みを取り入れることで、わずか1ヶ月で転職に成功することができたのです。
具体的な取り組み内容については、以下の記事にてわかりやすく解説していますので、転職の成功率を高めるヒントとして、気になる方はぜひ確認をしてみましょう。
40代転職で成功率を高める方法|内定を勝ち取る5ステップとは
転職回数の多い普通の会社員が、40代から2度の転職で年収が2倍に!
40代の転職で年収が2倍に!普通の会社員が収入アップするコツ
40歳のときに転職を決意したかずきちさん。
当時の年収は300万円台。すでに転職も7回繰り返している普通の会社員でした。
今までは給料が高くない理由を、「お金じゃない」という言葉に転化していたのですが、
せめて40代の平均年収以上は稼げるようになりたい!
という決意を胸に、転職活動を開始します。
転職回数が多いというのは、転職活動においてはデメリットになりがちですが、
- マイナス要素をプラス要素に変える視点を持つ
- 経験やスキルに一貫性を持たせて、ストーリーをつくる
上記の取り組みによって、アピールできるポイントに変換することが可能です。
かずきちさんは40代から、より大きな企業への転職を2度繰り返し、当初の年収を2倍にすることに成功しています。
転職回数の多さをプラスにする方法や、年収アップの転職をするためのコツなど、詳しく知りたい方はぜひチェックしてみましょう。
40代の転職で年収が2倍に!普通の会社員が収入アップするコツ
異業種に応募先をひろげて、コロナ禍での転職に成功した営業マン
医療業界のトップセールスとして、これまで6社を渡り歩いてきた45歳のプロさん。
今回の転職を考えたときも、
次は我が社に来てくれませんか?
このようなオファーを何社からも受けていました。
しかし、世間で新型コロナが猛威を振るい始めて、状況が一変してしまいます。
プロさんが身を置く医療業界は、採用中止が相次いで超買い手市場に…
同じ医療業界で転職することは難しいかもしれない
このように感じたプロさんは、医療業界以外にも応募先をひろげて、複数の企業から内定を勝ち取り、コロナ禍での転職に成功しました。
職務経歴書や面接対策についても、実体験にもとづいて細かくふれられていますので、異業種への転職を考えている方は必見の内容です。
未経験でITエンジニアへの転職に成功した体験談
挑戦するなら急げ!40代が未経験でRPAエンジニアへ転職する方法
プログラミング経験が無かったstaroさんが、40代でITエンジニア職へ転職した体験談です。
未経験の40代が、なぜエンジニアへ転職できたかというと、以下のアピールが効果的だったと述べています。
- まだ扱える人が少ないRPAソフトを経験した
- 有料の基礎研修講座を受講した
staroさんの転職成功のカギは、まだ使える人が少ないソフトのスキルを磨いたこと、そして実務で役立つレベルの知識を身につけたことです。
仮にPhotoshopやIllustratorなど、長く利用されているソフトの技術をちょっと磨いた程度では、なかなか転職に役立ちにくいもの。
しかしRPAのソフトは、まだ新しい分野のソフトなので経験者が少ない状況であり、未経験者歓迎の求人も多いのです。
こういったところに目をつけて、しっかり技術を磨いたことが、転職につながったといえるでしょう。
挑戦するなら急げ!40代が未経験でRPAエンジニアへ転職する方法
焦って一度目の転職には失敗も、反省を活かしてホワイト企業への再転職に成功
【41歳男性の転職】焦らずじっくり活動することで道はひらける
筆者である音海まことさんは、ITベンチャー企業に勤めていたのですが、会社の経営が傾いて希望退職に応募しました。
数ヶ月もあれば転職できるだろう
このように楽観的に考えて、退職⇒転職活動を始めることに。
しかし、なかなか良い企業が見つからず、焦って入社を決めた会社が本物のブラック企業だったのです。
この会社は、わずか2ヶ月で退職してしまいました…
一度目の反省点をふまえて、そこから数ヶ月後にホワイト企業への転職を果たすのですが、
- 入社前に企業調査をしっかりすること
- 書類作成や面接のスキルを上げること
これらがポイントになったと語っています。
音海さん自身は、準備なく転職活動を開始して、良い企業への転職を果たすまでに半年ほどかかっています。
退職済みで転職活動に専念できても、それなりに期間がかかる場合があるので、十分な準備をしておくことが重要だといえるでしょう。
【41歳男性の転職】焦らずじっくり活動することで道はひらける
退職してから未経験業界へのUターン転職を成功させた体験談
Uターン転職は仕事を辞めてからでもOK。注意点と求人探しのコツ
40歳で実家のある山形県へ戻り、未経験業界へのUターン転職を果たした、五島アツシさんの転職体験談です。
40代で業界未経験OKとしている求人は少ないですから、
求人を紹介してもらえる窓口は、多ければ多いほどいい
このように考えて、転職サイトに転職エージェント、ハローワークはもちろん、知り合いにも積極的に紹介を依頼されています。
知人への紹介依頼にもコツがあって、実際に五島さんは数人から紹介をもらえたのだとか。
五島さんがとくに注力されたポイントは、以下のとおりです。
- 信頼できるプロのアドバイザーを見つける
- 応募書類はアドバイスをもらいながら何度も見直しする
アドバイザーというと、転職エージェントを思い浮かべますが、五島さんが頼りにしていたのは、ハローワークのベテラン相談員の方。
足しげく通うことで、親身に相談に乗ってくれるベテラン相談員さんに出会えたことが、転職を成功させるきっかけになったと語っています。
応募書類を作成するうえでは、自分だけの目線では限界があるので、プロのアドバイザーに添削してもらうことがオススメです。
あー、これではダメだね
このように言われてしまって、五島さんもカチンときたそうですが、それでも言われたとおりに直した結果、途端に書類選考を通過できるようになったのだとか。
40代ともなると、アピールできるポイントも多いので、
どの点が転職市場において、一番のストロングポイントになるのか?
上記について、プロの客観的な視点で書類添削してもらうのは有効な方法です。
Uターン転職は仕事を辞めてからでもOK。注意点と求人探しのコツ
40代女性が転職に成功した事例
ここでは、当サイトに寄せられている「40代の転職体験」のなかで、40代女性の成功事例として参考になる記事をご紹介します。
専業主婦がママならでは方法で正社員へのステップアップに成功!
子育てもひと段落をして、
また正社員として働きたい
このように考える、40代専業主婦の方も多いのではないでしょうか?
しかし一方で、
- キャリアにブランクがあるから不安…
- 正社員として働くスキルが足りないのでは?
上記のような心配もあり、なかなか前に一歩が踏み出せない方もいるはずです。
41歳まで専業主婦だったコバヤシ魚子さんは、正社員を目指すステップとして、まずは派遣会社に登録。
ブランクとスキルの不安を解消して、正社員への転職を果たしています。
専業主婦ならではの転職活動のコツも、実体験にもとづいて紹介されているので、社会復帰を目指している専業主婦の方は、ぜひチェックしておきましょう。
第一印象の重要性を痛感し、外見を「ゆるふわモード」に変えて転職に成功
新卒の時は就職氷河期の真っ只中で、初任給は手取り11万という厳しい環境で頑張ってきた、管理栄養士のはるさん。
未婚では居辛くなってしまったいまの会社から、40歳で転職を考えるように…。
30代までに国家資格などいくつもの資格も取得しており、40代とはいえ新卒の頃とは時代も違うので、何とかなるだろうと考えて転職活動を開始しました。
しかし田舎ということもあって、
- 40代独身女性への偏見
- セクハラまがいの面接
上記のような、さんざんな転職活動が続きます。
ブログ記事を読むなかで出てくる面接官が、さすがにひど過ぎるだろうと思う反面、実際の転職活動においては、十分あり得る話なのでしょうね…
とくに地方で転職活動をする40代の女性の方は、ぜひ読んで参考にしていただきたい内容です。
子育て中のシングルマザーが初めての転職活動で正社員になれた方法とは
離婚をして、3人の子供を抱えるシングルマザーとなった44歳のsenaさん。
これまでもずっと正社員で働いてきたのですが、引っ越し後も母ひとりで3人の子育てをしていくために、
やはり正社員として転職しなければ…
という決意をもって、新しい土地での転職活動を開始します。
初めての転職活動で戸惑うことも多いですし、母子家庭ならではの問題をクリアしていきながらでしたが、最終的に8社の内定を得て、無事に正社員での転職に成功しました。
- 母子家庭の転職活動で押さえておきたいこと
- 初めての転職活動で得た学び
- シングルマザーに役立つ転職ノウハウ
上記について具体的に語られていますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてください。
紹介予定派遣で正社員への転職に成功した体験談
正社員になりたい40代女性。解決策は紹介予定派遣での転職だった
「紹介予定派遣」という言葉を聞いたことはあっても、実際に経験したことがあるという方は、意外と少ないのではないでしょうか?
44歳で正社員への転職を目指しているPlumeria777さんも、そんな一人だったのですが、
今回で最後の転職にしたい!
このような思いから、紹介予定派遣を初めて利用してみました。
紹介予定派遣を使ってみたリアルな感想とともに、
- 転職活動で紹介予定派遣を利用するメリット
- 正社員として長く働きたいからこそ、紹介予定派遣がおすすめな理由
上記について語られています。
正社員での転職を目指す方にとって、ひとつの選択肢として確認しておきたい内容です。
正社員になりたい40代女性。解決策は紹介予定派遣での転職だった
憧れの海外へ転職!英語が話せない40代でも転職できます
結婚して25年。子育ても終えて、穏やかな老後を見据えていた「うーみん」さん。
しかしその目論見が、夫の不倫が発覚して一瞬で崩れ去ってしまいます…
夫から自立するために、45歳で13年ぶりの転職活動を開始。
想像を絶する書類選考通過率の低さに、どんどん自信を失っていきますが、信頼できるキャリアアドバイザーとの出会いが、転職活動の転機に!
若い頃に思い描いていた「海外で働く生活」を、40代の転職活動で手に入れることができたのです。
- 英語が話せなくても海外転職はできる
- 40代だから遅いということはない
思い込みで自身に制限をかけてしまわずに、勇気を出してチャレンジしてみましょう。
40代からでも、人生や生活を大きく変えることはできるのだと、「うーみん」さんのブログ記事で学ぶことができました。
40代主婦が大学職員への就職に成功した理由とは?
大学職員への道に年齢は関係ない!40代主婦が就職できた方法とは
子育てもひと段落したので、社会復帰を考えていた42歳主婦のベネチアパスタさん。
ただ、働くにしてもどこでもよいというわけではなく、
ワークライフバランスも意識して、安心して働きたい!
このような思いを持っていたのです。
そんなベネチアパスタさんが、就職したいと考えていたのは大学職員の仕事でした。
- 公務員に準拠した福利厚生
- 民間企業のようなノルマに振り回されることがない
- メインの顧客は大学生。一般消費者のクレーマーなど変なお客対応などが少ない
- 大学生へのサポートとなり、人材貢献・社会貢献ができる
上記のように、大学職員になるメリットは大きいのですが、意外と知られていないのだとか…
国公立は公務員試験に合格する必要があり難関ですが、私立大学なら40代からでも十分にチャンスがあります。
40代主婦が就職できた具体的な方法が詳しく語られていますので、興味がある方はぜひチェックしてみましょう。
大学職員への道に年齢は関係ない!40代主婦が就職できた方法とは
成功事例からみえる、40代転職を攻略するためのポイント
たくさんの「40代の転職」の成功事例を見ていると、
40代の転職には「40代なりの攻略法」がある
ということが理解できるようになります。
若いころと同じ感覚で転職活動に挑んでしまうようでは、厳しい戦いを強いられるのは必至です。
40代の転職を成功に導くためには、転職活動において、以下のポイントを必ず押さえるようにしてください。
転職は万全の準備で進める
転職活動には、大きく分けて以下の6つのステップがあります。
それぞれのステップでやるべきことを理解して、しっかり対策することが重要です。
じっくりと読み込んで転職活動の流れを知り、万全の準備をしていきましょう。
これまでの経験を棚卸しして、スキルを言語化する
40代の転職者に対しては、若い頃のように「ポテンシャル(伸びしろ)に賭けてもらえる」といった特典はありません。
「今後の可能性に期待」という悠長な姿勢はなく、入社してすぐに結果を出すことを求められます。
選考をするなかで、
この人ならすぐに活躍してくれそうだ!
このような確証が持てない限りは、企業側が内定を出すことはないでしょう。
企業側に即戦力であると思ってもらうためには、
自身が持っている強み(スキル)
上記について、しっかりアピールしなければなりません。
そんなこと言われても、特別なスキルなんてないのだけど…
このように思う方もいるかもしれませんが、これまでやってきた経験を的確に表現することで、スキルと認識されるものは誰にでもあります。
以下の記事を参考にして、これまで自分がやってきたことを、スキルとして言語化してみましょう。
転職への”動機づけ”を明確にする
転職準備をしっかり進めることに合わせて、転職に対する”動機づけ”を明確にしておくことが重要です。
採用面接で、面接官に転職の動機を聞かれたときに、
御社の事業内容に魅力を感じました
上記のような回答をしているようでは、さすがに選考を通過するのは難しくなります。
退職理由にも、転職理由にもなり得る“ポジティブ”な理由や目標を、しっかりと決めておきましょう。
転職の動機を明確にしておけば、転職活動が長期化した際にも、原点回帰できるのでとても重要です。
なお、転職の動機については、
- 退職理由
- 転職理由
- 志望動機
上記のような要素として、面接で必ず質問される内容です。
それぞれにはノウハウが存在していますので、以下の記事などを参考にして、しっかりと対策しておきましょう。
▼あわせて読みたい記事▼
応募書類をしっかりと作り込む
転職するうえで最初の関門となるのが、書類審査に合格することでしょう。
転職活動の際に求められる一般的な応募書類は、以下の2点です。
人事担当者が応募書類に目を通す時間は、わずか数分ほどしかありません。
その時間のなかで、
私は貴社が求める人物です!
ということを証明する必要があるのです。
応募書類を作成するコツに関しては、以下で詳しく解説していますので、しっかり読み込んで仕上げましょう。
▼応募書類の書き方のポイントはこちら▼
応募先の企業研究を徹底的におこなう
転職活動における企業研究は、「研究」という言葉がついていますが、実際にはリサーチに近いものです。
インターネット上でたいていの情報を収集できますので、労を惜しまずにおこなっていきましょう。
企業研究のコツは、応募企業を1から10までつぶさに調べあげるのではなく、優先順位をつけて情報収集をしていくことです。
- 面接に合格するための企業研究:
沿革、経営者情報、商材の特性、売上高、取引先情報、競合情報、中期経営計画(企業理念含む)、業務内容など - 入社するか判断するための企業研究:
年収や評価制度、産休・育休取得状況、ワークライフバランス(残業や有給)など
待遇や働き方に関する項目は、内定が近づいた段階の調査でも構いません。
書類選考・面接対策としては、できるだけ❶に関する項目を集めて、履歴書や面接の志望動機作成に活用していきましょう。
企業研究で集めた情報は、
上記のように、活用する場面は多岐に渡ります。
たくさんの企業情報を集めれば集めるほど、他社比較などもできて知識に厚みが出ますので、早めに取り掛かりましょう。
40代の転職が決まらない理由を対策する
転職先がなかなか決まらずに失敗してしまう人は、40代の転職が決まらない理由を把握しておらず、しっかり対策できていないことが多いです。
以下の5つの決まらない理由を押さえて、転職活動を進めるようにしましょう。
- 準備不足:
自分自身の準備に原因がある - スキル不足:
自身のスペックが足りていない - 研究不足:
企業側とのやり取りで失敗している - 戦術不足:
転職活動の進め方に問題がある - 需要不足:
転職市場に問題がある
それぞれの対策については、以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
知り合いのツテで転職する方法もある
40代の転職でもっとも確実な方法は、知人や友人などに、いい仕事がないかどうか紹介してもらうことです。
転職の相談なんて、ちょっと恥ずかしい…
このように思う人もいるかもしれませんが、できるだけ多くの知り合いを当たったほうが、紹介してもらえる確率は高くなります。
とくに同業他社に転職しようと思っている方であれば、この方法はかなり有効です。
知り合いのツテで転職するメリットは、以下のようにたくさんあります。
会社の詳しい内情を聞ける
転職したい業界に知り合いがいれば、
あの会社は人が辞めたらしいから、募集しているんじゃないかな?
A社が新しい事業部を作るらしいよ
こういった情報を集めやすいのです。
また、転職先に知り合いがいれば、会社の詳しい内情を入社する前に聞くことができます。
普通に転職活動をしていれば、せいぜい転職エージェントからある程度の情報を聞けるくらいで、現場の声を聴くことはできません。
- 会社の雰囲気
- 人間関係はどうか
- 残業時間の多さ など
上記のような、募集要項では読めないリアルな情報を聞くことができるのは、ツテがある転職のときだけでしょう。
おかしな会社は紹介されない
知り合いが紹介してくれる会社であれば、ブラック企業である可能性は低くなります。
基本的に、自分が入社したくないような会社を、知り合いに紹介する人はいないでしょう。
もしネガティブなことがあるとしても、
こんな話も聞くんだけどね…
と事前に教えてくれるはずです。
見ず知らずの会社に転職するよりは、心理的にかなり安心できますよ。
知り合いがその会社にいれば、中途採用でも馴染みやすい
新しい会社に転職した後に、
すぐに馴染めるだろうか?
上記については、心配になるところでしょう。
とくに生え抜き社員が多い会社だと、中途採用者はいつまでも外様扱いされることもあります。
しかし、知り合いがその会社にいれば、知り合いを介して話題も作りやすいですし、人間関係がスムーズにいきやすいのです。
筆者も、知り合いが部長をやっている会社に転職したことがあります。
その際は、あっという間に馴染むことができて、気持ちよく受け入れてもらえました。
「知り合いがいるので辞めづらい」というのがデメリット
知り合いのツテで転職するメリットは多いですが、デメリットも存在しています。
この会社は合わないな…
上記のように思っても、知り合いに紹介してもらった手前、辞めづらくなってしまうのです。
また、転職した会社で結果を出せないと、かなりやりにくいことになります。
あなただけの問題ではなく、紹介してくれた人の顔に泥を塗ることになってしまうからです。
紹介してくれた人は、会社に自分のことを推してくれているわけですから、入社後いつまでも結果が出ないと、
聞いた話と違うじゃないか…
このような責任問題になりかねません。
上記のようなデメリットもありますが、それを差し置いても、知り合いのツテで転職することのメリットは大きいです。
【FAQ】40代の転職でよくある疑問・質問にお答えします
ここでは、40代の転職でよくある疑問・質問にお答えします。
ぜひ参考にしてください。
-
当サイトでは、さまざまな40代のリアルな実体験をご紹介していますが、今の仕事を辞めても次の道はあるというのが実際のところです。
何とでもなりますから、必要以上におびえる必要はありません。
身体やメンタルがまいってしまう前に、見切りをつけて次のステップへ進みましょう。
そのほうが明るい未来が見えてくるはずです。
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40代だと軽い気持ちで転職するわけにはいきませんから、本当に転職したいのかどうか、自分自身をよく見極める必要があります。
転職に迷いがあるうちは、まだ現職に留まっておいて、
- 何に迷っているのかを明確にする
- 自分がどうしたいのかをしっかり考える
- 転職することのメリット・デメリットを整理する
上記について、まずはじっくり検討してみましょう。
そのうえで、どうすれば自分がいちばん望んでいる方向へ行けるのか、模索しながら作戦を立てることが重要です。
-
40代の転職における失敗とは、すぐに辞めてしまうこと。
家族を巻き込んでしまいますし、人生にとって本当に悲惨で致命的です。
「転職は失敗だったかな…」と感じても、その出来事を乗り切れるかどうか。
忍耐や適応力が求められます。それが40代です。
- 年収ダウン
- 年下の上司
- 辞め癖を疑われる環境
上記のような状況は、40代で転職するのであれば、どこに行ってもつきまとうこと。
あらかじめ想定をしておき、耐えられるメンタルを持ちましょう。
-
結論からいうと、40代の転職が厳しいのは本当です。
ただし、転職に成功している40代がたくさんいるのも事実。
40代の転職におけるノウハウをしっかり学べば、転職することはけっして不可能ではありません。
十分な準備をしたうえで、転職活動に挑みましょう。
40代での転職。本当になんとかなるの?
40代で転職するのはやめた方がいいですか?
40代の転職に失敗すると悲惨ですか?
40代転職の現実が知りたい。本当に厳しいのですか?
まとめ:40代の転職を成功させるために、「40代ならではの攻略法」を実践しよう
今回は、40代の転職を成功させるという観点から、
- 筆者が40代転職の経験から学んだこと
- 当サイトに寄せられた40代転職の成功事例
- 成功事例から学ぶ40代転職を攻略するポイント
上記について詳しくお話ししてきました。
40代の転職が若い頃に比べて厳しいということは間違いありません。
しかし、決して攻略不可能なものではなく、ご紹介してきた成功事例のように、
普通の40代が普通に成功している
というのが、40代の転職における確かな事実なのです。
うまくいかない人たちのいちばんの理由は、
上記にほかなりません。
40代の転職に成功している人たちの事例から、攻略するためのコツを学んで実践していくことで、あなたの転職も成功へ導けるはずです。
ひとつひとつのチャンスを最大限に活かせるよう、しっかりと準備をすすめてくださいね!
セカンドゴングは40代の転職を応援しています!
当サイト(セカンドゴング)では、40代の転職に特化した転職ノウハウについて、
- 実際に40代で転職を経験した人
- 企業の採用担当・キャリアコンサルタントなど、転職活動に知見を有する人
上記のようなメンバーが数多くの記事を提供しています。
転職活動を攻略するためのコツとして、以下のようなコンテンツをご用意していますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、当サイトにノウハウを提供している転職サポーターが、あなたの転職活動をお手伝いします。
さまざまなサポートをご用意していますので、悩みがある方はお気軽にご相談ください。